言うほどガリ勉でもないです。でも行政書士に合格できます。

以前、ガリ勉じゃないと行政書士試験に合格できないのかという記事を書きました。

行政書士試験に合格するのに、がり勉である必要はない

私自身、言うほどがり勉というわけでもないです。

もちろん、勉強は好きというわけでもなく、嫌いというわけでもありません。必要だからしているだけです。

勉強が好きって思えたらどんなに人生素晴らしかっただろうか。

実は両親から幼いころから勉強しなさいとしなさいとは言われていましたが、母親がいうわりには自分が勉強していないので、勉強しませんでした(笑)

子供が勉強するかどうかは母親次第と言われていますが、これまさに本当だと思います。

ちなみに父親はまぁまぁ勉強家であり、本の虫みたいな人でしたが、やはり多くの時間を過ごすのは母親ですので、母親の背中をみて子供は育つものです。

別に母親を恨んでいるわけではありません。

あくまでも、あんまり勉強しなかったのは自分のせいです。

ということで私は全然ガリ勉という期間はありませんでした。

行政書士試験受験時代も特に勉強バカというわけでもありませんでした。

管理人ってどんな人!?

非常にどうでもいい話ですが、私はどんな人なのか書きたいと思います。

何の意味があるのか?

私がどんな属性なのかを知ることで、行政書士試験は生活に必要な行動以外はすべて学習時間にあてる必要がないことがわかると思います。

ぶっちゃけめっちゃ勉強したのは直前期のみです。それも3週間くらいでしょうか。

この間は正直、人間らしい文化的な生活は捨てました(笑)

勉強時間にあてました。

それ以外はユーチューブも見ますし、テレビも全然見ていました。

もちろん、行政書士試験に関する動画や法律解説動画というオチではなく、普通にラファエルとかヒカキンとか見てました。

そして休日は図書館にこもりっきりということもありませんでした。

それはたまには行ってはいましたが、毎週きっちり通うように行っていたかというとそうではありません。

気が向いたときに行って、適度に1、2時間して帰ってくるという程度です。

ごく普通の生活をしています。

そんなんでも、合格は可能です。

確かに、行政書士試験はハードルは高いです。難化傾向にもありますし、難しいです。それは事実です。

ですが、ものすごい覚悟を決めて、睡眠、仕事、食事、入浴の最低限の生活以外を学習時間にあてる、いわゆるガリ勉になる必要があるのか?

というと、決してそうではありません。

まずそれを知ってください。挑戦するのにハードルを上げすぎて、試験を受けるまえに諦めるのはもったいなさすぎです。

 

 

平成30年度の行政書士試験は結局、難しかったのか?

先日、行政書士試験研究センターのホームページに平成30年度の問題が公開されていました。

例年、こんなに早く公開されていたっけとも思いましたが、さっそくですが問題をさらっと見てきました。

今回はそのときに私が見た平成30年度の行政書士試験の感想です。

ちなみに平成30年度行政書士試験のツィッターなどの感想をまとめた記事は以下になります。

平成30年度、行政書士試験の直後の難易度の声

平成30年度の行政書士試験の感想とは!?

一言でいえば、難しいような普通なような・・・・

確実に言えるのが、簡単ではなかったということです。

個人的には基礎法学や憲法は難しく感じました。

というよりも読む気も失せるくらい、難しかったです。

問題文の段階で難しかったです。

忘れてしまった論点なのか?ただ単にあまり注目されない判例だったのかわかりませんが、あまり既視感がありませんでした。

そして、行政法に関しての感想は・・・・

普通くらい、おそらく記述以外の択一は易しめだったのかと思います。

毎年、行政法は安定した難易度です。

改めて、行政法をマスターするのが行政書士試験合格への近道だと思いました。

民法は、そこまで難しいとも感じませんでしたが、一問ごとに難易度が違った印象です。

難しい問題もあれば、基本的な問題もあるという状態です。

ただ、記述式に関しては割と易し目だった気がします。

しかし例年との違いは表現力をある程度問われた点だと思います。といっても長文を書くほどの文書力や表現力が必要だったというわけではありませんが、条文の内容をほぼそのまま書かせるという感じからは一変した感じです。

難しく感じた人には難しく感じたのかもしれません。

そして、一般知識です。

著作権との関係で全問公開されているわけではなかったようなのですべてをみられたわけではありませんでしたが、割と難しいと感じました。

しかし、自分の中にある知識や常識をフルに利用すれば、案外解ける問題も多かったと思います。

いつも思いますが、一般知識に大事なのは冷静さを失わないことだと思います。

見方なんかを変えれば、割とすぐに解ける問題もあります。

まとめ

ということで、平成30年度の行政書士はどうだったのかというと・・・

普通よりもちょっと難しめという感じがしました。

前評判や試験後も難しぎるだの、いわれていましたが、やはり自分の目で見るが一番だということがわかりました。

そして、改めて思ったのが、行政書士試験は行政方がカギです。これは絶対です。

断言できます。

行政法が難しすぎるとなると、補正措置などを期待してもいいと思います。

それほど行政法が核となる試験なのです。

 

ちなみに合格率も予想しますが、今年も10パーセント前後といったところでしょうか?

合格発表とともに統計なども発表されるので、年明けにはわかるでしょう。

 

大学の法学部卒が行政書士試験に有利すぎる理由

行政書士試験に有利な存在として、もっとも先に上がるのが大学の法学部卒、あるいわ在学中の学生です。

一説によると、これらの人がまったく受験しなくなると相当、合格率が下がるとか言われてたりもします。

逆に言えば、純粋な初学者の合格率は劇的に低いとも言われています。

ちなみに私は法学部卒でもなく、完全な独学者かつ法律初学者でしたが、あまり実感なかったりします。

合格率なんて、気にしたら負けですから。

行政書士試験に法学部が有利な理由とは!?

ではなぜ?これほどまでして、大学の法学部が行政書士試験に有利なんでしょう?

まずは当たり前といえば、当たり前ですが、法律を日々学んでいる、学んできたからでしょう。

やはり、初学なのと既習なのとでは雲泥の差です。

仮にもし、大学を卒業して、ブランクがあったとしても用語の定義などはある程度わかっているでしょうし、何しろテキスト読むスピードひとつとっても、既修者であればスムーズに読むことができます。

つまりは簡単にブランクを埋めることができるということです。

在学中、卒業してまだ日が浅い人ならば、特に有利です。憲法、民法、商法、刑法、民訴、刑訴の基本六法はもちろん、行政法についても学んでいる人が多いでしょう。

大学によっては、資格取得の講義を大学で行っているところもあるようです。

となると予備校いらずですね。

それだけ、法学部は有利というわけです。

 

法学部の偏差値は高い!?

 

そして、次の理由です。

それは大学の法学部の偏差値が高いということです。

これは入学する時の偏差値です。つまり、大学入学して合格する人の偏差値です。

大学にもいろいろな学部があります。経済学部だとか外国語学部だと人文学部だとさまざまです。

その中でも法学部の偏差値は一つ頭が出ている状態が多いです。

私の卒業した大学でも法学部は高かったです。

それと行政書士試験なにが関係あるのか?という話です。

あるんです。

大学の法学部は一般知識に有利だということです。

つまり、法学部の偏差値が高いということは、高校までの勉強を頑張ってきて、大学入試を突破したというのが基本になります。

そうなると、一般知識に有利というわけです。

特に社会や政治、経済の分野の知識もある程度あるわけですから、一般知識に有利というわけです。

基本的、一般知識は高学歴に有利です。あと最近まで、年配に有利なようにできていたと個人的に思っています。

以前、記事にもしましたが、短期合格している人のここを見てほしいというところがあります。

それはズバリ、一般知識の得点です。

ここが40点をはるかに超えているのならば、もともと高学歴あるいはそれなりに地頭が良いことがわかります。

一般知識が高ければ、その分法令科目でサボることができるのです。

それならば、短期合格も納得というわけです。

短期合格者のカラクリともいえるでしょう。

そうです。行政書士試験はポテンシャルが高いと、短期合格できる仕組みになっているのです。

司法書士試験の合格者で、行政書士試験に合格できない人がいるとして、もし原因が何かといわれれば、一般知識以外ありえません。

もしあったとしたら、行政法の勉強をさぼりすぎたという理由が考えられます。

行政書士試験に有利な人の順番とは

私が考える行政書士試験に有利な属性の順番はこうです。

ちなみに公務員や弁護士など無資格で登録できる人は当然、除きます。

 

大学の法学部卒あるいわ在学中>一般の高学歴の人>司法書士>ビジネス法務検定など>宅建士試験合格者

になると個人的には思います。

 

ということで、大学の法学部卒、在学中の学生は行政書士試験に圧倒的に有利すぎるというわけです。

もちろんではありますが、司法試験や司法書士試験などでも同様のことが言えると思います。

やっぱり大学の4年間って、年齢的にも勉強したら、結果に残りやすいのかもしれません。

無駄には過ごしてはいけません。

ある意味、反面教師的な立場で言わしてもらいます(笑)

いま、高校三年生で進路等で悩んでいて、どこにも興味がないという状態ならば、法学部に行くことオススメします。

 

行政書士試験、フルカラーテキストがオススメ!?その良さを実感!!

行政書士試験のみならず、資格試験においてテキスト選びは非常に重要です。

勉強開始から試験日まで付き合っていかなければいけないので、当然のことです。

基本的には1年近い期間を一緒に勉強することになります。

テキスト選びが大切な理由とは!?

よく資格試験に合格するには基本書は変えるなと良く言われると思いますが、まさにその通りです。

なぜか、一語一句まったく同じものを何度も読むのと、多少違う表現や構成がされたものを読むのとでは、記憶の定着に差がつくからです。

つまりAという参考書とBという参考書があったとして、どちらも内容は一緒です。

だけれども、Aを二回読むのと、AとBを一回ずつ計2回読むのとでは記憶の定着が違うということです。

一冊を繰り返し、繰り返し通読していくことで確固たる知識ができるわけです。

ということで違う参考書には浮気はできません。

それだけ、参考書特に基本書選びは大切なのです。

テキストを選ぶ基準

ではそんな大切なテキストは何を基準にして選んだらいいのか?

基本的には自分のフィーリングのあったものを選ぶといいでしょう。

薄すさ、内容、図表の多さ、など、自分に合わせて購入するのが基本です。

ただし、薄すぎる要点整理されているものを基本書にするのはやめましょう。

あれは上級者向けの本です。あれだけではもちろん、合格のための知識が詰まっているわけではありません。

というか行間を読める人向けです。

どうしても選ぶのがメンドクサイという人であれば、独学はやめて通信講座や通学を選択するといいでしょう。

基本的にはテキストがすでに決まっていて発送されてきます。

独学でどうしても受けるという人であれば、市販のものからえらばないといけません。

参考書選ぶ基準として、カラーか2色刷りかで決めてみるのも面白いかもしれません。

今の市販のテキストも大抵、2色刷りかフルカラーのどちらかになっています。

市販にもフルカラーの波が・・・・

ここ数年、2色刷りが多かった市販テキスト業界にもフルカラーテキストの波が来ています。

もともと、フォーサイトなどでフルーカラーテキストが導入されていました。

ちなみにフォーサイトは通信講座です。

口コミで人気!高い合格率の行政書士講座はフォーサイト

私の勝手なイメージはフォーサイトがパイオニアかなという感じです。

フォーサイトいわく、科学的にもフルカラーの方が記憶の定着には良いみたいです。

そして、これまた私の勝手なイメージですが、市販で一番メジャーなのは、みんなが欲しかったシリーズのような気がします。

非常に楽し気な参考書であることは間違いないと思います。

勉強が楽しみになる可能性もあります。

ただ、硬派系の私は勉強は楽しんでやるもんじゃないというの気持ちがあって、どこか否定的でありました。

そして、色使いがうるさすぎて、逆に集中できないのかな?

とかも思っていました。

フルカラーを実際に使ってみて驚き!!

実際に使ってみることがありました。

それはFP試験のみんながほしかったシリーズを買ってみて、読んでみてから全然印象が変わりました。

いつもより、知識の吸収が早く感じたからです。

そして、あんだけ懸念していた、目のチカチカも全然なく、集中できました。

これはフルカラーしかないと一気に手のひらを返したくなるほどの衝撃でした。

やはり百聞は一見にしかずでしょう。

硬派な皆さん、ぜひフルカラーを選ぶといいでしょう。

ちょっとポップなイメージが強いですが、学習する上でメリットが多いです。

自己採点がギリギリだった!?何の勉強したらいい!?

今回も非常にタイムリーな話題です。

行政書士試験の自己採点をして、得点がギリギリ合格基準点にいくかいかないかという、瀬戸際な方はぜひ見てください。

自己採点をして、後は記述の採点次第という人は非常に合格発表までモンモンとした気持ちで過ごすことになります。

私もそうでした。

そうなった場合、どう過ごすと良いかという問題が発生します。

私の場合は、特に何もしませんでした。

ただ、やはり何かはしとくべきだったと思います。

今回、何をすべきであったのか考えてみました。

自己採点から合格発表までにすることとは!?

ちなみに私は行政書士試験合格後、宅建士試験には受験して合格していますし、現在、司法書士試験に向けて勉強中です。

合格発表まで何をすべきかは、そのあとに何をするか決まっている人に必要です

特に何もしない、リベンジもしないし、他の法律系資格も興味なしという方は本当に何もしなくてもいいと思います。

あとは合格発表まで待つだけです。

ただ、人間の心は一瞬で変わることも多いので、今はそんな気持ちは微塵もなくても、その後、他の法律資格に興味を持つということもあるかもしません。

そのことは踏まえたうえで行動しましょう。

それはさておき、リベンジするという方は、まず勉強しましょう。

勉強するしかありません。

一足早い学習をすることで、ライバルをぐっと離すことができます。

もう2019年度の行政書士試験は始まっています。

では、何の勉強すべきか?

配点の高い行政法でしょうか?

答えはノーです。

なぜならば、合否がわからない状態だからです。

なるべく無駄な学習は避けておきたいところです。

もし合格していたら、行政法はもう二度と勉強しないことになるでしょう。

私はおそらく勉強しません。単純に嫌いだからです(笑)

実務で使うのかも疑問です(笑)

では、何の勉強すべきか?それは他の法律試験でも使える科目を勉強すべきです。

ということは被り率ナンバーワンの民法が最優先ということになります。

宅建、不動産関係資格、司法書士試験、ほぼすべての試験に民法は出題されます。そのため、行政書士合格後にも非常に役に立つこと間違いありません。

そして、次は、やはり憲法や会社法をやっとくといいでしょう。

憲法に関しては配点がナンバー3だからです。

そして、他の資格でいえば司法書士試験と被ります。

商法や会社法は行政書士試験では捨てる科目ですが、司法書士試験では主要な科目です。

なので、これらのどちらかを学習すべきだと思います。

まずは欲張らずに民法と憲法OR商法、会社法を勉強すべきだと私は思います。

それが最良かと思います。

しかし、本当に合否というのは合格発表までわかりません。

私も自己採点後は落ちたばっかり思っていましたが、蓋を開けてみてびっくり、没問あるわ、記述は厳しくなかったみたいで、なんと合格していました。

実際、そんなこともあるのです。

今、ツィッターみていますが、私のようにギリギリの人が、自己採点後にもうすでに全力で勉強しているモチベーションに驚きです。

案外合格してる可能性もあるのになぁと思っています。

ちなみにその方は、模試でも合格間違いなしだったみたいですが、一般知識で足キリになることが判明したみたいです。

まぁ、悪いことではないので、そのまま勉強は続けた方が良いと思います。

ただ、無駄にならないように科目の選定だけはしっかりとした方が良いと思います。

恐らく、行政書士試験合格者でほとんどの方が行政法を再度勉強するということはないと思います。

実務的にもあるのかなといったところです。

私は開業していないのでわかりませんが、あんまり実務のイメージで行政法を使うイメージはありません。ただ、相手が行政というので、どういう風に接することができるのかくらいは知って置かないとですね。

あくまでも行政法は大まかに知っている前提ということなんでしょうね。

 

 

没問になるか!?平成30年度、行政書士試験の問題56・・・

皆さん、行政書士試験お疲れさまでした。とうとう1週間たちました。

そんな中皆さんが気になっているのは問題56番が没問になるかどうかだと思います。

この一問の為に合否がわかれるということも多いかと思います。特に、平成30年度の行政書士試験は一般知識が鬼という噂が絶えません。

足キリになるよという人も多いかと思います。

そんな中、私の勝手な憶測でいうのもなんですが、今回は問題56番が割れ問のため、没問になる可能性はあるかないかについて、思い切って言及したいと思います。

ちなみに、またまた決まり文句ですが、これはまったくの私の勝手な妄想であって、行政書士試験研究センターの見解ではありませんし、もし私の考えと実際の結果が相違したとしても何ら責任は負いません。

ではその辺りを踏まえて、読み進めてください。

まずは各予備校の解答速報を見てみましょう。

本当に各社答えが割れているのか?

 

LEC 伊藤塾 東京法経学院 → 4

TAC フォーサイト ユーキャン クレアール → 1

大原 → 1か4

アガルート → 5

ということで、はっきりと割れているみたいです。

多いのが1か4だという予備校、通信講座です。

ここで注目したいのが資格の大原さんです。1か4と書いています。

ということは暗に、一つの絞れる解答はないということを示しているのではないでしょうか?暗にというよりも明らかにかもです。

この辺、本当に56の問題はどうなのかな?という問題だと思います。

では次に過去、割れ問いわゆる没問はあったのかどうかです。

没問・割れ問はあったのかどうか!?

はいありました。私が平成27年度の行政書士試験を受験したときです。

問題16の問題があり、それが没問になりました。

その当時から今回と同じように各予備校や通信講座の解答速報が割れていました。

そのときの対応は、全員正解となりました。

ここが大事です。

この対応次第で、合否を分けるといっても過言ではありません。

 

全員正解ならば、なんら気にする必要はなく、正解に最も近いもの以外の選択肢を選択した人からしてみれば、単純に一問分の得点がプレゼントされるようなものです。

つまり、4点アップです。

ただ、もう一つ考えれる措置という言うのが、複数解答です。

資格の大原さんの解答速報通りに1か4どちらでも正解ですよというパターンです。

これであれば、まったく的外れの3などを選んでしまった人は特に影響なく、不正解ということになります。

この措置次第でも受験生の運命を大きく変えることになります。

果たして今年はどうなるか?没問、割れ問になる可能性あり!?ゼロ!?

では、今回2018年度の行政書士試験はどうなるか?

可能性だけで答えさせてもらえば、可能性はゼロではなく、十分にあると思います。

根拠としては、平成27年度の行政書士試験の試験終了後の当時の状況と酷似しているからです。

私のときも、予備校や通信講座各社の解答速報が割れに割れていました。

今回の解答速報をみて、過去の記憶がよみがえったくらいですから。

そして、全員正解になるかどうか?

う~ん、これについても、まったく予想ですが、可能性は低くないと思います。たかくもありませんが(笑)

 

ということで受験生のみなさん最後まであきらめないでください!!

合格発表までは何があるかわかりません。

ちなみに、問題53風適法の問題ですが、これも一部では、不適切な問題のため、没問になるかならないみたいな声もにわかにあるようですが・・・・。

これに関しては問題56よりも可能性は低いと思います。

個人的にも不適切とは言い切れないと思いますし、男性に有利だとか、女性に不利だとかも言えないと思います。

ただ、中学生や高校生でも受けれる試験であることを考えるとちょっと気にはなってしまうところではありますが、そもそも、誰に不利、有利かなんて問題は過去にもあったはずです。

白い巨塔問題だって、絶対、年長者の方が有利だったわけですし。

よって、可能性は低いと思います。

まとめると、問題56番に関しては没問、割れ問に関しては、可能性はゼロではなく、低くはないというのが私の意見です。

一方、問題53の風適法の問題は没問になる可能性は極めて低いと思います。

冒頭にも書きましたが、あくまでも私の経験則によるところの勝手な想像です。

参考にするかどうかは自己責任ということでよろしくお願いします。

そして、私は今回の行政書士試験の記述を予想しましたが、ことごとく外してしまいました。そのことも踏まえてよろしくお願いします(笑)

個人的には、より多くの受験生が合格できることを願っております。

 

 

あるか補正措置!?平成30年度行政書士試験はここが難しかった!?

皆さん、行政書士試験お疲れさまでした。

本試験から数日が経過し、皆さん日常の生活へと戻られているかと思います。思った以上に疲れがたまっていると思うので、ゆっくりと体を休めながら日々の仕事などに従事してください。

今回も平成30年度の行政書士試験について書きます。

ちなみに決まり文句かもしれませんが、これから書くことは私個人の勝手な妄想?であり、行政書士試験研究センターの見解ではありません。

さて、今年の行政書士試験もいろいろと波紋が大きかったみたいです。

タイトルに、あるか?補正措置と書きました。

まだ、予備校などの分析も終わってないなか、無責任なことを言うわけにも行きませんが、あえて言わせてもらえば、私個人としては補正措置の可能性は低いと思っています。

理由は後述しますので、気になる方はどうか最後までお読みください。

今回の試験どこが難しかった!?

試験が終わって、各予備校、通信講座などの試験の講評をかなり見てきましたが、どこの会社も、『一般知識が難しかった』とか『出題の傾向が変わった』と一般知識に関する声が上がっています。

やはり、今回のテストでは一般知識が難しかったのは間違いないようです。

問題のレベルが難しいというよりも出題の傾向が変わって、戸惑う受験生が多かったという方が正しいのかもしれません。

昨年までは奇問と呼ばれていた、一見すると行政書士の業務とはまったく関係ないような問題が出題されていましたが、今回は一転して、行政書士の業務に関する一般知識に変わりました。

もしかしたら、数年前から続いた批判からのことかもしれません。

今回の一般知識で特に印象的だったのが、風適法の問題だったのではないかと思います。非常に賛否両論あり、ツィッターなどでにぎわっています(笑)

実はこの一般知識という分野ですが、みな一般知識、一般知識といいますが、公式試験HP上では、『行政書士の業務に関連する一般知識』と明記されているのです。

ということは実は本来の姿になったということが言えると思います。

言い方は悪いかもしれませんが、まともになった!?ということです。

なので、今回だけではなく、今後もこの出題傾向になるのではないかと私は思います。

ただ、ほとんど例年はそのような問題は出なかったのにも関わらず、今回では出題が目立ったということで、多くの受験生が意表を突かれたというのが、この一般知識の難化の本質ではないかと思います。

そういったことで言えば、今年の試験はこれまでの行政書士試験と今後の行政書士試験の分け目といえるのではないかと思います。

そういった意味では今回の受験生はかわいそうだったといえるかもしれません。

ツィッターでフォローしてた人の中でも、この人は大丈夫だろと応援してた人も一般知識で足きりにあったみたいです。

本当に不憫でなりません。

ですが、補正措置があるか?というと、さすがにそこまであるかな?という感じがします。理由としては、記述式が比較的に簡単だったということと、そして行政法が例年通りだったということです。

ぶっちゃけ、一般知識がすごい難しいときは何年も前にもあり、そのときも補正措置になるか?見たいな話もちらほらでていましたが、結局ならなかったという記憶があります。

ちなみに過去一度だけなった平成26年度の問題をみましたが、それはなるわっていうくらい難問だらけでした。記述式も当然難しかったです。

ただ、何度も言いますが、これは私個人の勝手な妄想なので、実際可能性はゼロではありません。

合格発表までは何が起こるかはわかりません。

そして自己採点と合格基準点がかけ離れているような人は別ですが、ギリギリで下回っているくらいの人であれば、本当に最後の最後まで合格か不合格はわからないので、本当にがっくりするのは合格通知が届いてからでも遅くはありません。

いわゆる、没問と呼ばれる全員正解の問題がある年もありました。(私の時は1問ありました)

そういった可能性もゼロではありませんので、結果を待ちましょう。

最後に今後の行政書士試験についてですが、たぶんこれが境目、特に一般知識はそうなる可能性が高いかもしれませんので、合格するには一般知識を広く攻略する必要が出てくるでしょう。

そして、一般知識となると、個人での対策は難しくなってくるので、通信講座や予備校の単科コースなどの検討していった方がいいのかもしれません。

もしかしたら、行政書士試験に完全独学で合格する時代は終わったのかもしれません。

独学+単科、独学+公開模試などのように、独学+α以上でなければ難しいのかもしれません。

 

平成30年度の行政書士試験は難しかった!?簡単だった!?

平成30年度の行政書士試験お疲れ様でした。

さて、今年の本試験はどうだったんでしょうか?

前評判通り難しかったんでしょうか?それとも意外や意外簡単だったんでしょうか?

ツィッターのツィートや予備校や通信講座の講評などを見て判断していきたいと思います。

もしかしたら、補正措置なんかもアリという事態に発展するくらい難易度が高い可能性もゼロではありません。

そして、今年の一般知識の奇問はどんな問題だったんでしょうか?

白い巨塔を超えるんでしょうか?(笑)

まぁそんな本試験について記事にしたいと思います。試験終了後、随時更新できたらなぁと思っています。

ツィッターの反応

ツィッター上ではこんな声が多いです。

「昨年よりも難しい・・・」

「特に一般知識が奇問ばっかり、足キリ不安・・・」

「簡単な問題もあった・・・」

「時間が足りなかった・・・」

「一般知識の文章理解がやばかった・・・」

「一般知識なんとかなならないの・・・」

そんな声が多くなっています。やはり一般知識がきつかったみたいですね。本当にここだけは受験生泣かせです。

今回は昨年度と違って、合格率は低そうです。

補正措置に関しては今のところどうなるかはわかりませんが、今後、予備校の講評に注目しましょう。

予備校、通信講座の講評

現時点(11日20時頃)で、何社かの本試験の講評や分析動画がアップされているのを見た限りでは、やはりtwitter上のツィートと同じく、難化したという講評が多いです。

やはり、一般知識が厳しかったという声も多いです。

全体的にも難易度は高かったということです。

補正措置に関しての言及は特にありませんが、昨年よりは合格率は下がると思うとの意見が多くなっています。

補正措置に関しては全体の出来で決まることになるので、今段階では言及ができないんだと思います。

個人的にはたぶん、無いと思います。

私はまだ問題を見たわけではありませんが、記述式などは条文の知識を丸写しという問題スタイルではなく、そこから一歩進んで事例に合わせて解答しなければいけない問題と感じました。

そして、講師のほとんどの方がおっしゃっているのが、行政法は普通だった、簡単だったということです。

このことから、やはり今後も行政法の出来が行政書士試験の合格するための鍵となりそうです。

2019年度の試験はそのことを踏まえて勉強しましょう。

 

 

一般知識の奇問

奇問と呼ばれるほどの奇問はないみたいです。ただ、風営法に関してのツィートは多い。

実務を意識した問題が多かったみたいです。逆に意識しすぎているという声もちらほら。

毎年得点源となる、情報通信の分野が出なかったのは、厳しいですね。

 

管理人の事前の予想

以前、記事にしましたが、今年は難易度アップする気がします。

と言っても、問題自体の難易度アップということではなく、出題の仕方で、正答率を下げてくると思います。

例えば、問題文がやたら長いとか、新傾向の問題とか、基礎法学で難問をぶち込んでくるとか・・・・

そして、補正措置・・・・これは可能性が薄い気がします。過去一回しかないので、なるべくならば作成者側も避けたいところでしょう。

実際の試験は簡単だった?難しかった?予想は当たった!?

難易度に関しての予想は当たってました。

といってもみんな難化するって予想しますよね(笑)

私の予想とは裏腹に、一般知識で絞りに来た感があります。

う〜ん、さすがにこの辺はもう対策不能でしょうという感が否めません。ただ、現場思考で解ける問題も多かったようで、そのあたりは本試験の脳のパフォーマンス次第ということでもあると思います。

やはり寝不足などして頭の回転を悪くさせるのは良くないということですね。

一般知識は自分のあるゆる知識を総動員させて、答えを導くのがセオリーですね。一見知らないという問題でも、常識を組み合わせれば解けない問題はすくないです。

広い視野で問題に当たるべきだと思います。

 

とりあえず、受験生の皆さん、試験お疲れ様でした。特に自己採点でギリギリの状態の方、結果が出るまではまだチャンスがあります。

私の経験からも一問没問が出て全員正解の問題が発生したり、記述が思ったよりも甘い採点基準だったりということもあります。

まだ希望をもって、最後の結果を待ちましょう。

今回自己採点で合格だったという人は、まずは一旦は体を休めたり、今までできなかったことしたり、有意義に過ごしてください。その後は次のステップへと足をすすめましょう。

残念ながら不合格濃厚という人、今回の経験のすべてが無駄になるわけではありません。私自身、1発合格者ではありません。

失敗があるからこそ、次に成功につなげることができます。まだまだあきらめる必要はありません。

もう2019年度の行政書士試験は始まっています。

とにかく、皆さん本試験お疲れ様でした。

 

いよいよ明日本番、応援メッセージ!!

今回はこのブログを見てくださった方に私からの応援メッセージです。

行政書士試験、とうとう明日です。

泣いても笑っても明日で最後です。

まずは勉強お疲れ様でした。

明日は色々なことが起こると思います。

例えば、基礎法学でまったく、過去問などで見たことのないような問題が出たり、記述がマニアックすぎる論点が出たり、何度もあきらめたくなるようなトラブルが生じてくるでしょう。

一般知識で奇問が出たり・・・。

ですが、そんなのはある意味想定の範囲内だと思ってください。

そして、必ず試験終了の合図が出るまであきらめないでください。

もし仮に自分の得点が思うように取れなくても、まだ補正措置という可能性が残っています。確かに補正措置は過去1度しかありませんが、ゼロではありません。

ただ、諦めてしまったらどうでしょう。

合格の可能性がさらに低くなってしまいます。

私自信、本試験中に何度か諦めてしまうことがありましたが、何とか気持ちを持ちなおして、最後までやり切りました。

精神論だけではありませんが、必ず最後までやり切りましょう。

それが合格するための今からやれることの最大の術であります。

試験終了後、悔いのないようすっきりとした気持ちで帰路に着けるようにしてください。

 

もちろん、合格することが一番でありますが、例え不合格だったとしても、大の大人が勉強という強制的な苦行から離れて、再度自発的にその苦行に向かうことができたんですから、それだけでもかなりのものです。

私自信、不合格を経験している身です。ただ失敗は成功の基というのはまさに本当でして、失敗から得るものもまた大きいです。

明日は全力で3時間、ぶつかってきてください!!!

ただの試験です。テストです。

中学の定期試験で緊張しましたか?

緊張なんてせずに、これまでやってきたことをすべて明日の試験にぶっつけましょう。

そして、合格しましょう。

以上、応援メッセージです!!

 

平成30年度の行政書士試験、解答速報はどこが早い!?自己採点と講評について

はい、皆さん行政書士試験まであとわずかとなりました。

今年は平成最後の試験ということで、皆さんの気合も普段とは一段と違うことでしょう。

今回はちょっと早いですが、本試験終了後の話です。

本試験後の話なので、現段階でブックマークなんかにいれてもらえると、本試験後の情報収集の負担を減らすことができると思います。よろしかったらお願いします。

さて、本試験後、皆さんがへとへとに疲れた状態でやらなければいけないこととはなんでしょうか?

はいそうです。

自己採点です。

あとで自己採点するために必要な予備校などの解答速報についても書きますので、最後までお読みいただければ幸いです。

ちなみに本試験後はかなりの緊張状態やそれまでのハードな勉強などで体に負担がかかっています。なので、冗談抜きにあまりにも辛い場合は体を休めることをおすすすめします。

マッサージなんかで肩などの凝りをほぐすのも効果的です。

では本題です。

なぜ自己採点をしなければいけないのかは?

自己採点をする理由をさらっといえば、本試験から合格発表の長い時間を有意義に過ごすためです。合格不合格関係なく、結果がわからなければ、どんな行動を問っていいのかわかりません。

合格であれば、試験後から開業準備、不合格であれば、来年度の試験に向けて誰よりも早くスタートダッシュを切ることができます。

ちなみに本試験から合格発表まで約2か月半と非常に長いです。

これを有意義に過ごすか無駄に過ごすかの違いです。

なので、自己採点するしないは自由でありますが、私はすることをおすすめします。

もしするのであれば、本試験で自分が解答したものを、そのまま、問題用紙に移して持って帰ってきてください。

特に記述式は一字一句、写してください。

案外記憶のゆうものはあやふやで、だいたいこういう風に書いたでは、大きく、実際の解答と相違があるものです。

正確に自分の解答を写してきたもの。それをもとに自己採点することになります。

ちなみに自己採点をして合格確実となったら、合格発表の当日のうれしさは半減しますのであしからず(笑)

 

このブログを読んでいる皆さんのほとんどが、行政書士試験がどんなもので、合格基準点がどんなものなのか?配点はどうなっているのか?

わかっていると思いますが、念のために配点と合格基準点をのっけて置きます。

来年受験される方は参考にしてください。

行政書士試験を知る①受験資格、試験科目など

行政書士試験を知る②配点表と合格基準から戦略を練る

解答速報はいつ出るの?どこが早い!?

自己採点するのには解答が必要となってきます。

ではいったいどこに解答なんてあるのでしょうか?

テストを作っている行政書士試験研究センターでしょうか?

いや違います。

予備校や通信講座のホームページ上で公開されます。

では、いつその解答速報は出されるのか?

ほとんどが当日の試験終了後の夕方に各、予備校や通信講座のホームページで公開されます。中にはツィッター上で公開されるところもあったと思います。

どこが早いのか?

一応、現時点で各予備校、解答速報予定が出ていたのでまとめてみました。

資格の大原・・・・・・・・・・19:00予定、本試験採点サービスも〇

生涯学習のユーキャン・・・・・19:00頃から予定

TAC資格の学校・・・・・・・・20:30頃模範解答一覧公開予定

LEC東京リーガルマインド・・・20:00頃公開予定 無料成績診断も〇
講評は21:00より予定

上記以外の予備校などでも解答速報はほとんど出す予定みたいですが、だいたいこれらの公開予定よりもちょっと遅いくらいでした。

ということで、私の知る限り、一番早くに解答速報の公開予定は

資格の大原さんということになります。

公開予定となっているので、必ずしもこの時間通りに公開とはならなない場合があるので注意してください。

解答速報はあくまでも目安であって、その後、内容が変更されることもあるみたいです。

実際、私が知る限り、ほとんどそのようなことなく、信頼度十分なんですが、本試験自体の出題ミスによる、いわゆる没問というのも何年かに1度はあるので、最終合否の判断するのに注意が必要です。

そして、各予備校や通信講座のHP上にも最終合否の判断はしないでくださいと注意書きしてあります。

講評も試験解答後、順次あるいわ同時に動画などで公開されていきます。これは翌日のところもあれば、当日にやるところもあります。

講評って何!?重要!?

ところで講評ってなんでしょうか?

講評とは主に講師の方が、今年の行政書士試験はどうであったか?とか例年などと比較することです。

まぁ、めちゃ簡単言えば、本年度の試験はこうだったよということです。

ぶっちゃけ、この講評はそれほど重要ではありません。

なぜかというと、行政書士試験は難易度や内容で、合格基準点が変動するわけではないからです。

なので、個人としては、今年の難易度が高かったからどうだとか、簡単だったからどうだとかそういうのは関係ありません。

ただ、補正措置というものがありますので、こんな時は講評も重要になってきます。

それは例年と比べものにならないほど、難しかった時です。

そんな時は、合格基準点が下がります。

受験生からしてみれば、神のような措置です(笑)

そういった補正措置に関することも講評などで説明する場合もあるので、みんなが難しいと言っているような場合は注意してみた方が良いかもしれません。

ちなみに過去に補正されたのは1度だけです。

あまり、期待しない方が良いでしょう。

一方、宅建士の場合だと合格ラインが毎度、変わってくるので、案外試験の難易度は重要だったりします。

ただ、やはり、行政書士試験でも、今年度の結果が至らなかったという方は来年のための一つの情報になりますので、そういう方は見とくべきだと思います。

以上、本試験後の行動について、書いてみました。

私も思えば、この試験終了後のモヤモヤした状態での自己採点は非常に緊張しました。結果ギリギリということで記述式次第ということで合否の確信は持てませんでしたが、非常に懐かしく思います。

そして、合格発表当日は本当にうれしくて、震えた記憶があります。

本当に努力して、結果が出たときというのは非常にうれしいものです。

皆さんにもこの感動をぜひ味わってもらいたいです。本試験での皆さんの検討をお祈りしています。

ここまで読んでくれてありがとうございました。