行政書士試験合格発表まであとわずか?合格後の流れと心構え

平成30年度の行政書士試験の合格発表まであとわずかとなりました。

おいおい、もう忘れてたよという人もいれば、首を長くしてまっていたよという人もいると思います。

今回は、行政書士試験の合格発表の概要とその結果の受け止め方、心構え、合格発表後の流れなどについて書きたいと思います。

長年勉強していきた人からしてみれば、この行政書士試験の結果次第では人生が変わるなんて思っている人もいるかもしれません。

合格発表を前にきちんとした心の準備をしておきましょう。

その前に平成30年度の行政書士試験の発表の概要について確認しておきましょう。

といっても私の場合はすでに合格から数年たっているので記憶も薄いということで、公式HPを確認しながらまとめてみました。

合格発表はいつ?何時から?どこで?

合格発表はいつ!?

これに関しては

平成31年1月30日(水 )

とあります。ちなみに平日なんですよね。

なので、社会人の方は勤務中見るということになるかと思います。勤務中ということもあり、その後の業務にも支障がでるかもしれません。

もしかしたら、勤務中は見ないで退勤後に見た方がいいかも知れません。

もし気になってどうしても見たいという人はあまり心乱さないようにしましょう。

何時から!?どこで

午前9時~  センター事務所の掲示板、センターホームページ(午前中に掲載開始)で

とあります。まぁほとんどの方がHP上で受験番号とスマホやパソコンなどで照らし合わせることになります。

私ももちろんそうでした。

ちなみに中には、アクセス過多となって、HPにアクセスできない状態になると思われる方もいると思いますが、私のときは大丈夫でした。

ただセンターのHP上では
スマートフォン等では閲覧に支障を生じることがあります。 という記載がありますので、注意です。

まぁ特に問題ないとは思います。

合格証書はいつもらえるの?

これに関してはぶっちゃけ忘れました。

ですが、実はしっかりとHP上に記載されていました。予定ですと

2月15日(金曜日)

見たいです。

まぁ、合格発表から合格証書送付まではこんな感じの流れとなっているようです。

ちなみに合格証書の中に、合格後の登録の流れをさらっと説明した用紙が入っています。

まぁそこからはお好きにどうぞという感じですかね。

以前にも記事したかもしれませんが、ちょっとだけ不親切って?思えるくらいの説明しかされていません。

なので、どうやって登録するかなど、合格後の動きは自分で調べることになるでしょう。

行政書士合否通知を受けるにあたっての心構え

受験生にとって一人ひとり、行政書士試験に対する思いは違うと思います。

行政書士になって一発逆転してやるという人もいれば、司法試験の前哨戦だから合格していて当然という方までさまざまだと思います。

基本、努力しまくった人ほど、合否の結果が良く悪くも重くなってきます。

合格した方は特に心配ないと思います。自分の望みがかなったんですからそれからは登録して活躍するなり、自分への自信につなげるなりして下さい。

ちなみに私は合格したときは、大袈裟でなくリアルに震えました。

あの時の興奮は今でも忘れません。テンション上がりすぎて、叫ばないよう注意が必要です。

ほとんどの方が落ちる試験です。

問題なのは落ちた人です。

私も不合格の経験があるので、非常に悔しく、情けなくなる気持ちはわかります。

ただ、受け止め方としては、あまり深く受け止めないで下さい。

別に合格できなくても死ぬわけでも、一気に収入がゼロになるわけでもありません。

ただ、今まで通りの日常が進んでいくだけです。

ちょっと自分の希望が崩れることになりますが、基本的にはプラスでもマイナスでもありません。

むしろ、変わろう、そして挑戦しようとしただけできっと人生には+に働いていきます。

こうとらえてください。心構えとしてはこんな感じです。

なので、もし不合格という結果でもそんなに落ち込まないでください。

まずはしっかり、気持ちを落ち着かせて、リベンジなり、別の道を探すなり考えましょう。

リベンジするならば、そう決意した時から勝負が始まっています。

まぁゆっくり考えて決断を出すのが良いでしょう。

合否結果がわかるまであと数日です。今からドキドキの人もいるでしょう。特に自己採点でギリギリという人はそうだと思います。

そして今年は没問などもあり、どう転んでもおかしくない試験でした。

ですがそこまで気負わなくも大丈夫です。

そもそも行政書士試験は落ちる人が多い試験です。

合格率10%程度の試験です。10人いたら9人落ちます。

受かる方が珍しいんです。

そして、私がいろいろ見てきた中でも5回、6回と平気で落ちてきている人がいます。

なので、落ちること自体は不思議ではありません。

そんなに、気構える必要なんてありません。

気を楽にして合否を結果を見てください。

最後に皆さんの試験結果が合格でありますように。

なぜ税理士は無試験で行政書士に登録できるのか?

知っている人も多いと思いますが、実は税理士さんは登録さえすれば無試験で行政書士の業務を行うことができます。

なぜ!?

ずるいって思う人もいると思います。

実際、私も思います。

というのも、行政書士試験と一つも試験科目が被ってないからです。

民法さえ被らないのによく無勉強で行政書士になれたものだ!!とというのが、私の本音です。

おそらく、他の方も思っていると思います。

税理士が司法書士業務は・・・無理ですよね。

税理士が行政書士はオッケーって!!?なりますよね。

良く税理士は民法が弱いといわれるそうです。

別に税理士の実務をやったこともないので知りもしませんが、きっと税と会計だけ知っていれば業務がこなせるのでしょう。

民法なんて必要ないのかもしれません。

いや試験科目にない以上、そうに違いありません。

しかし、士業の試験科目に民法がないのはどうしても、あれって思ってしまいます。

ちなみに社労士試験も同じく民法がありません。

逆に民法がどうしても苦手という人からしてみれば、これらの資格はラッキーといえるでしょう。

さて、長くなってしまいましたが、本題です。

なぜ、税理士の方が無試験で行政書士になれるか!?

なぜと言われれば、行政書士法第2条にあるからです(笑)

ちなみにこんな条文です。

行政書士法第2条

次の各号のいずれかに該当する者は、行政書士となる資格を有する。

一 行政書士試験に合格した者

二 弁護士となる資格を有する者

三 弁理士となる資格を有する者

四 公認会計士となる資格を有する者

五 税理士となる資格を有する者

六 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び特定独立行政法人(独立行政法人通則法 (平成11年法律第103号)第2条第2項 に規定する特定独立行政法人をいう。以下同じ。)又は特定地方独立行政法人(地方独立行政法人法 (平成15年法律第118号)第2条第2項 に規定する特定地方独立行政法人をいう。以下同じ。)の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して二十年以上(学校教育法 (昭和22年法律第26号)による高等学校を卒業した者その他同法第九十条 に規定する者にあつては十七年以上)になる者

まぁそれだけでは、記事が終わってしまうので続けます。

ちなみにこれはあくまでも私の推測です。

推測や憶測で話すのも大変申し訳ないんですが、どうしても記事にしたくてしてみました。

なぜか?

その答えは行政書士の業務と試験がかけ離れているところにあるということです。

つまりは、行政書士の実務は試験なしでも、できてしまうということです。

もちろん、無資格者が業として行政書士業務をやれば違法です。

なので、この場合は業としてではなくという意味でです。

行政書士業務に専門的な法知識は必要ない、そうであれば、合点がいきます。

考えてみれば、申請や許認可だって、誰でもできます。勉強してする申請なんてほとんどないのではないでしょうか。

その都度、手続きに関しての書式の書き方を調べればいい話です。

そのための勉強って基本必要ありません。

素人が申請出すのに、民法や憲法なんて勉強しませんよね。

会社設立に関しての書類であれば、多少の会社法の知識が必要になってきます。

あとは契約書なんかは民法が必要です。

そのため、なんでもかんでも、知識なしで実務ができてしまうというわけではありませんが、申請なんかに関しては基本的には試験と実務は関係ないということになります。

行政書士試験は不思議な試験です。

このことを考えると、行政書士試験というのは非常に不思議な試験です。

だから、あんな変な試験なんだと思います。

捨てる科目を作ってもいいし、なんら実務と関係ない一般知識がある、なおかつその一般知識には足キリがあります。

捨て科目を作って良い国家資格ってありますか?(笑)

そんな試験に真っ向からぶつかる必要なんてないんです。

満点合格目指すなんてもっての他です。

確かに満点合格であれば、自分の中でも気持ちが良いですし、他人にも誇れます。

ちょっと語弊がある言い方になりますが、どうせ実務に関係ありません。

行政書士はオマケ資格なんて言われていますが、ある意味まったくその通りだと思います。

実際にそんな例があるからです。

一定の期間、勤めた公務員だって、税理士同様に無試験で登録が可能です。

オマケ資格と言われても仕方ないのです。

ただクールに考えれば、行政書士試験、ストレート組は試験さえ受かればいいということになります。

真向から向かって言っても体力と時間を消耗するだけです。

真剣に挑めば挑むほど、無試験で登録すれば業務ができる税理士や公務員に腹が立ってしまいます。

行政書士試験はあくまでも業務をするための単なるテストだと思って割り切りましょう。

通過さえすればいいだけです。

通勤講座スタディングがすごい!?受講してみた・・・

今回は以前から気になっていた通信講座のスタディングのレビュー書いてみたいと思います。

スタディングと言えば、最近になって通勤講座という名称からSTUDYingという名称に変更した通信講座です。

恐らく通勤講座という名称の方を覚えている方が多いと思います。

スタディングは対象の資格が多い!!

スタディングの特徴の一つとして、その対象資格の広さです。もちろん、行政書士試験も対象資格です。

司法試験から中小企業診断士までと法律系の資格講座は特に豊富です。

法律系の資格はほとんど網羅されており、司法書士試験、弁理士試験も対象となっています。

とにかく受講料が安い!!

そして最大の特徴は

安い!!!

ということです

とにかく安いです。

行政書士試験に関しては現在(2019年1月)で基本+過去問+記述式のセットで

44980円(税込)

となっています。

金額と内容が変更している場合があるので、かならず公式HPスマホで学べるスタディングで確認して検討してください。

まず安いというのが特徴の一つです。

価格破壊かっていう値段です(笑)

さらに月額での分割払いもできるので、経済的な負担はぐっと下がります。

スキマ時間を有効活用が合言葉!?

そして、もう一つ特徴なのが通勤などのスキマ時間に特化した勉強というのが特徴です。

そのため、スマホなどのデバイスを使っての学習が基本となります。

その他、パソコンやタブレットでも勉強ができます。

昔の名称が通勤講座ということもあって、電車などの通勤時間など利用して、勉強するスタイルが基本のようです。

ボケーっとしている、電車の中でスマートに勉強できたら、時間の節約にもなりますよね。

もちろん、家でもどこでも学習できます。

私は寝る前に講義動画見て勉強してます。

実際に受講してみた・・・感想は!?

まぁ百聞は一見に如かずということもあるので、私がこのスタディングを受講してみました。

さすがに行政書士試験には合格しているので、行政書士試験に講座を受験となると、お金の無駄づかいになってしまいます。

そこで、昔から気になっていた、簿記3級講座を受講してみました。

今回はこの講座についてレビューしたいと思います。

もしかしたら、行政書士試験の講座とはちょっと違うのかもしれませんが、およそのことはわかるかと思います。

まず、なぜ決めたのかという、「テキストを買うより安い」という触れ込みに共感したからです。

まだ始めたばかりですが、感想は良い感じです。

まず動画講座はレッスンごとの時間が短いので、苦痛になりません。

動画も講師の方がゆっくりと丁寧な口調でしゃべってくれるのでわかり易いです。

さらに動画の速度も変えることができるので復習の際も便利です。

私の受講している簿記の講座は2倍速まで変えることができます。

そして、モチベーションの部分でも独自の工夫がされているので、長続きもすると思います。

実はここが気になっていました。

いくら良い講座でも続かなかったら、意味がないからです。

まぁほぼ私が気になっていた基準はクリアしています。

今後、簿記に合格できるか楽しみです。

簿記はもし行政書士として独立したときに、経理の知識が必須になるかと思い、ずっと勉強しなければと思っていました。

今回はいいタイミングで受講できました。

実はスタディングのすごいところはこれだけではありません。

無料講座です。

簿記講座の受講とは別に、司法書士試験の講座も気になったので、無料講座も試してみました。

その無料講座には、動画講義のさわりと平成30年度の過去問の択一問題と解説がついていました。

これが非常に使えます。

めちゃめちゃ太っ腹です。

スマホなどのため、解説の色使いも鮮やかなフルカラーテキストのようで、ポイントが視覚的にもわかりやすかったです。

タブレットなどあると尚更見やすいと思います。

もし、スタディングを受講しようか迷っている方は無料講座だけでも試した方が良いと思います。

ぶっちゃけ、無料講座を試したら受講したくなります(笑)

ちなみに動作環境など確認もあるので、もし正式に講座を契約しようとした場合でも無料講座は受講しないといけません。

とにかく、無料講座だけでも試した方が吉です。

スマホで学べるスタディング

正直、こういうスマホやPCだけで完結する講座って、どうなのかな?って思ってしましたが、全然違和感なく学習できます。

スタディングが向いている人と向いていない人

内容については申し分ない通勤講座ことスタディングですが、向いている人と向いていない人に分かれると思います。

私が思うに向いている人はこんな方です。

まず一つはスキマ時間が多い人です。

基本、紙ベースのテキストの問題集もありません、すべてがPCやスマホ、タブレットといった電子機器のデバイスのみで講座が完結します。

従来のように、紙ベースでじっくりと机に向かって腰をすえて勉強したいという人ならば、違う講座を受講した方がいいかも知れません。

その中でもオススメなのがコスパの良い

フォーサイト(トップページ)

がオススメです。

そして特に年配の人ならば、こういったいわゆる先端の学習方法や電子機器の操作に抵抗があるかもしれません。

そういう場合は紙媒体のテキストなどで学習できる講座を受講した方が良いでしょう。

ちなみにスタディングでも冊子版テキストのオプションが用意されています(時期によっては販売停止もあり)

スマホを普段使いしていない、ガラケーの人はあまり、携帯性というメリットの恩恵を十分に受けられないと思います。

無理にスマホをもって、わざわざ操作を覚えてまで受講する必要はないでしょう。

逆にスマホ世代の若い人ならば何ら違和感なく、学習できると思います。

もしかしたら、今後、通勤講座のようなスマホで完結する講座が増えていくかもしれません。

まとめ

まとめると、スタディングは安いけど、しっかりとした講義内容で、わかり易いということです。

そして、オンラインのテキストも色彩豊かでポイントがわかり易いといえます。

弱点はスマートフォンを持っていない、ガラケー世代ではいつでもどこでもという学習の恩恵を受けられないので、もったいないということです。

そして、長時間電車やバス通勤などの人、スキマ時間の多い人にものすごくオススメということがいえると思います。

行政書士試験、50代、60代で挑戦するのは遅いのか?

行政書士試験を受験を考えてる方の中で、「自分はもうこんな年齢だから・・・」とか、60代なら、さすがに行政書士試験目指しても遅いのでは!?と考える人も多かれ少なかれいると思います。

この悩みに対しての私の答えは!!

全然、遅くない!!

ということです。

それは若い方が良いに越したことはありませんが、これから人生100年時代なんて言われている時代です。

50代や60代なんて、全然若いです。

なので、決して、50代や60代から行政書士試験に挑戦すること、行政書士として独立することは、おそくはありません。

むしろ、公務員で行政書士登録する人は、定年後に起業する人がほとんどです。

行政書士を目指すのに年齢が関係ない理由

なぜ、行政書士を目指すのに、年齢が関係ないのか?

それは行政書士は転職系資格というよりは、独立起業系の資格だからです。

転職系資格であれば、雇用に当たって、年齢や経験などがハードルになることがあります。

雇用する側にも雇用の自由というものがあります。

とうぜん、企業にマッチしない人材であれば、不採用なんてこともあります。

ぶっちゃけ、企業は若さと能力を見て、採用します。なぜならば、若い方が扱いやすいですし、伸びしろが多いです。

そして何よりも、仕事を教えやすいからです。自分より年上の人に仕事を教えるというのは、結構気を使います。

しかし、行政書士として登録して、起業するということは、個人事業主ということになります。

トップはあなたです。

不採用なんてものはありませんし、もちろんクビということもありません。むしろ、あなたがクビにできる方です。

そして、自分の裁量で業務ができます。体力や知力の限界になるまで、仕事ができます。定年なんてありません。

企業にお勤めであれば、定年というものがありますが、自営業に定年はありません。

これが、行政書士に年齢が関係ない、最大の理由です。

なので、50代、60代でもどんどん試験に挑戦して、初めてみてもいいと思います。

そもそも高齢で試験に受かるのか!?

30代、40代よりもそれは頭のキレや記憶力が低調していくのは当然だとは思いますが、それでも努力したら試験は全然クリアできると思います。

ちなみに毎年、試験合格者の最高齢の方の年齢が公表されますが、ものすごいぐらいの年齢の方もいらっしゃいます。

80代とか平気でいます。さすがに特殊な例だと思いますが、気になった方は公式HPを見てください。受験者の統計が載っています。

なので、50、60代、場合によっては70代でも合格は可能です。

実際に50代や60代の方は受験会場でも見かけます。

やはりこの年代でも行政書士試験やその他の資格試験にも挑戦している人も結構います。

図書館で勉強している初老の男性も結構見かけます。行政書士のテキストを持っている人もいました。

自分が思っていたよりも、皆年齢関係なく受験しています。

そして統計を見る限りでは、合格者もちゃんといます。

なので、全然、50代、60代の方でも行政書士試験に合格は可能です。

心配しないでください。

宅建ではダメなのか!?

選択肢の一つとして、この年代で宅建取得を考えているという人は要注意です。

なぜかというと、宅建は起業メインの資格ではないからです。

取得する人のほとんどが、転職のために取得します。

50代、60代となるとさすがに転職は厳しくなってきます。

だから独立ありきの行政書士の方がオススメです。

では自分で不動産屋をやろうという人はどうなのか?

これもこれで余計なお世話になるかと思いますが、あまりいいものとは思えません。

勉強した方も多いと思いますが、業者になると、ものすごいお金が必要になってきます。

これは、事務所代や備品代だけではなく、保証協会に供託しなければいけないお金もあります。

そのため、不動産屋を始めようとなると、何百万、あるいわ何千万単位の資金が必要となってきます。

そのため、初期投資の比較的少ない、行政書士よりも参入のハードルが高くなります。

宅建い興味がある方は、ぜひ詳しく調べてみてください。

いかにハードルが高いかがわかると思います。

ということで、30代や40代などのミドルエイジならば考え物かもしれませんが、さすがに50歳代、60歳代には宅建業者になることはオススメできません。

勉強方法は何が良い!?

勉強方法に限ってはもちろん、独学でも合格は可能です。

可能なことは可能なんですが、もし1年勉強して、合格できないというのであれば、すぐに通信講座や通学に切り替えることをお勧めします。

というのも、ちょっと失礼な話ではありますが、高齢になるにつれ、頑固になり易くなるので、もしかしたら、間違った勉強方法をそのまま、続けてしまう方も少なくはないと思います。

そうなったら、なかなか蟻地獄から抜け出せない!!

そんな状態が続きます。

そうならないためにも、すぐにプロの手を借りることをオススメします。

むしろ、はじめから通信講座や通学を利用するのもありです。

合格率が高い方法は、独学よりも通学や通信講座です。

以上、どうだったでしょうか?

この記事を読んでいた抱いた方に少しでも勇気を与えることができたならば幸いです。

ちなみに、他の資格試験になりますが、とある予備校の講師にこんな言葉を残された方がいます。

その言葉がとても素敵なので、紹介して終わります。

「資格試験を挑戦するのに、遅い早いはありますかと問われたときに私ならばこう答えます。あなたば挑戦しようと思ったときが一番のタイミングです。」

ちょっと違ってたらすいません。

要は思い立ったが吉日ということです。

それ以降はどんどん遅くなるということです。

今興味があるというのならば、すぐに行動を移しましょう。

相続診断士は難しい?簡単?難易度は!?

先日、行政書士試験の隣接系の資格をざっと調べてみました。今後取得も視野に入れて調べました。

すると時代背景なのか、やたらと相続系○○資格というのが多かったです。相続カウンセラー、相続アドバイザーなどがいい例です。

やはり高齢化社会ですからね。

こういった資格の需要もあるのでしょう。

ということで相続診断士の問題がネットに転がっていたので、ちょっとだけやってみました。

行政書士試験合格者である私の体感での難易度をお伝えしようと思います。

相続診断士の難易度は!?

まずやってみた感想は、民法の相続に関しての問題は当然そこまで難しくありません。というかここで難しいと感じれば、行政書士試験合格者として怒られてしまいます。

後は相続税の問題、ここはあまり勉強がないせいか難しいです。

ここが難しいです。

勉強不足でした。

あとはファイナンシャルプランナー試験と同じように、税理士や弁護士の職域を侵すか侵さないのかの事例問題がでます。

税の一般的な説明するのはセーフかアウトか見たいな問題です。

ここは私もファイナンシャルプランナーでの経験があるので、意外と簡単でした。

ということで、試験全体的なことでいえば、相続診断士は割と簡単というのが私の中での答えです。

ちなみに練習問題で100点満点中68点という結果でした。もちろん、無勉です。

合格点は70点だそうです。

やっぱり、相続税のところですね。弱点は。

行政書士試験とのダブルライセンスとしての価値はあり!?

行政書士としてのダブルライセンスの価値はあると思います。

相続分野ということでこれからそういった顧客は増えるでしょうし、そんな時に相続診断士としての肩書が有利に事を運びそうです。

世間からしてみれば、行政書士という名称と相続診断士としての名称を比べるとどちらが専門性があるかと言われたら、きっと相続診断士の方が相続に関していえば専門家という印象を持つと思います。

やはり、ダブルで肩書があれば、有利です。

他司法書士とも相性がよさそうですね。

もともと、相続診断士は相続問題の窓口、専門家への橋渡役を担っているので、自分がその渡し役にも、受けて役にもなれるというのは、いいですよね。

相続診断士は取る価値ある資格だと個人的には思います。

相続診断士の特徴

相続診断士の受験資格はありません。誰でも受けれます。

そして試験もCBT方式といって、好きな時間、好きな試験会場(全国197か所)で受験できるそうです。

私もCBT方式は受験したことがないので詳しくはわかりませんが、事前に予約した試験会場に行ってコンピューターで受験するようです。

実際に毎日ではないとは思いますが、毎日が受験日というわけです。

そして、試験内容はというと以下になっています。

コンプライアンス     10問(20点)
民法相続         15問(15点)
相続税          15問(20点)
相続税穴埋め       12問(24点)
法定相続分         3問(9点)
基礎控除          2問(6点)
小規模宅地         3問(6点)

100点満点中7割の70点取れば合格となるようです。

この配点を見る限り、攻略方法は基礎控除と小規模宅地以外はしっかりとやることでしょうね。もちろん、全部やることに越したことはありませんが。

受験料 37800円(税込) ※基本テキスト、講義DVD、受験料、資格認定料含む

落ちた場合は再受験料16200円(税込)のみで再度受験できるそうです。

ちょっと、高めです・・・。

ただ、まったくの初学者にしてみてみれば、DVDやテキストなどもついているので、そこまで高額って気にならないかもしれません。

詳しくは公式HPで確認してみて下さい。

以上、今回は、相続相談士について調べてみました。

行政書士試験合格者なら勉強時間ゼロでもビジネス実務法務検定に合格できるのか!?

私が行政書士試験に合格してから、早3年が経ちました。

合格後の取得した資格と言えば、宅建士試験のみです。

資格マニア的な思考のある私が次なる獲物となる資格を探していた時に気になったのが、ビジネス実務法務検定でした。

この資格、実は以前から気になっていた資格でした。

国家資格ではないけれども、それなりの知名度があるし、なんとも名称にビジネスとつくところが大人の雰囲気を醸し出しています。

なんとなくですが、転職の際の面接官が気に入りそうな資格です(笑)

確か、行政書士試験合格前にもちょっと参考書をチラ見した記憶があります。そのときはビジネスという大人な雰囲気に負けて歯が立たなかったと記憶しています。

でも、昨日ふと今の自分ならば勉強ゼロ、いわゆる無勉でも3級ならばイケるんじゃない?って思いました。

これが勘違いだったのか?本当であったのか?

今回その結果を記事にしたいと思います。

ちなみに勉強時間ゼロというのは、嘘ではありません。

ビジネス実務法務検定3級のために特別に勉強したという時間はゼロです。

行政書士試験合格者が無勉でビジネス実務法務検定に挑戦してみた

ちなみに今回は2018年度の過去問に挑戦してみました。

3級は年間、2回試験があるみたいです。

日商簿記でおなじみの東京商工会議所の検定試験となっています。

知名度もそこそこあると思います。

というわけで、3級の過去問に挑戦してみました。

ちなみにテストは100点満点で7割の70点で合格となるようです。

すぐに結果と行きたいところですが、その前に実際に過去問を解いてみた感想と過去問の中身についてちょっと解説します。

ビジネス実務法務検定3級の過去問を解いて思ったこと

まず、思ったことはそれなりに問題数が多いということです。

そのため、ポンポン解いていってもそれなりの時間がかかります。正直なところ、秒殺かと思っていましたが、圧倒的な量に結構やられました。

そして、正誤の2択問題もあるということです。

これが他の試験とは大きく違うところです。

イメージしやすい例で言えば、一問一答のような感じです。

また他多肢選択問題があります。穴埋め部分を埋めるのに適した用語を探す問題です。

他は4択問題です。

ビジネス実務法務検定3級は概ねこれらの出題方式で問題が構成されています。

感想はズバリ、そこまで難しくありませんでした。ただビジネス的な雰囲気があるので、これまで受けてきた士業の試験とは違った感じがします。

それではもったいつけてもなんなんで、今回挑戦した結果です。

行政書士試験合格者がビジネス実務法務検定3級の過去問に勉強時間ゼロで挑戦した結果は!?

完全に対策なしの勉強時間ゼロの自分のありのままの実力を出した結果です。

それでは挑戦した結果はというと

100点満点中

なんと・・・・

86点!!

合格基準点越えということで合格となりました。あくまでも過去問ですが(笑)

70点オーバーなんで余裕と言っても過言ではないと思います。

ということで結果は合格ということでいいですよね?

行政書士試験合格者であれば、ビジネス実務法務検定3級は無勉でも合格可能性はあるということがわかりました。

って言いたいところですが、私の場合は宅建士試験と司法書士試験に受験のために勉強しているということ、さらには社労士試験に受験しようとして途中で挫折しているという背景があります。

そして、今回この経験で何とかなったという問題も何題かありました。

これがなければたぶん7割ギリギリだったと思います。

それでも行政書士試験合格者かつ民法をしっかりと勉強して、商法(ココ大事)、会社法(ココは実はそこまで勉強しなくても大丈夫)をそこそこやった人ならば、無勉でも十分、合格の可能性はあります。

検証!?の結果こうなりました。

行政書士試験合格者の皆さん、機会があれば挑戦してみて下さい。

割とすぐに合格できます。

ちなみに著作権のことだとか、労働基準法のところ、不動産登記、個人情報などの分野も出題されますが、基礎的な問題しか出ません(著作権は知りません)

そしてそれも全体の2割程度も出ないので、ほぼ民法と商法、会社法が出題されます。

3級はそこまで難しくないという印象です。

機会があれば、2級にも挑戦したいと思います。

ちなみに今、本気で肩書増やすためにも、ビジネス実務法務検定3級本試験に挑戦しようか迷ってます(笑)

以上でした。

年末年始こそ勉強を!!なぜ大事なのか!?3つの理由

いよいよ、2018年が終わろうとしています。

皆さんいかがだったでしょうか?

行政書士試験受験した人からしてみれば、11月の試験を終えたのに、今年中に出ない合格発表に待ち遠しさを感じてると思います。

ココから長いです(笑)

一方、来年度の行政書士試験を受けようとしている方!!

今から勝負が始まっているといっても過言ではありません。

特に年末年始が勝負どころです。

なにも、年末年始が大事なのは学生だけに限った話ではありません、社会人も同様に年末年始の過ごしが大事なのです。

では年末年始の勉強の仕方と、なぜ年末年始の勉強が大事なのか?

について説明していきます。

もちろん、管理人も年末年始はみっちり勉強します。

さてなぜ、年末年始に勉強することが大事なんでしょうか?

①時間がいっぱいある!!

まず、当たり前なのが、いつもよりも時間が取れるからです。

普段、平日しか勉強できない人にしてみれば、何日も休暇があり、ゴールデンウィークなどとは違い、旅行もなく、比較的に家や親戚の家でゆっくりしてられる年末や正月はまさに勉強時間の宝庫です。

それを利用しない手はありません。

もちろん、活動的ではないときは長時間の勉強が理想ですが、親戚宅なので、年越しをしているときでも、隙間時間は一杯あります。

その細切れ時間を利用するだけでも全然、学習の効果あります。

例えば、スマホアプリで問題を解くだけでも効果はあると思います。

②年末年始、特に正月はかなりやる気になっている!!

正月は書初めなどもあり、新年の抱負を掲げる人が多いです。

私もおそらく、「今年は絶対に司法書士試験に合格する!!」という目標を立てると思います。

ですが、このものすごいモチベーションの高い状態で正月から勉強始める人が何人いるでしょうか?

恐らく少ないと思います。

これ非常にもったいないです。そして、時間がたつと新年の抱負が次第に薄れていきます。

鉄は熱いうちに打てという言葉にあるとうり、思い立った時に行動しましょう。

でも親戚づきあいも大事なので、そこはバランスよく勉強しましょう。

やはり、一番の理想はそのままのモチベーションで合格まで行くことです。

③ライバルと差をつけれる

資格試験、行政書士試験にはライバルという概念はありません。

ですが他の受験生も意識して勉強するのも自分を奮い立たせる有効な手段です。

年末年始に勉強する人はライバルに差をつけることができます。

行政書士試験受験生で年末年始から勉強する人は何割いるでしょうか?

調べたわけではありませんが、半数は下ると思います。

つまり、この正月休みから勉強する、或るいわスタートさせることで他の受験生よりもいち早くスタートを切ることができます。

この差って、正直大きいです。

そして、自分の中でも大きなアドバンテージになります。

楽しい正月休みにも勉強したんだ!!だから絶対に落ちてられないという気になるでしょう。

 

以上、年末年始に勉強がいかに大事かがわかっていただいたと思います。

オマケに、年末年始の勉強の仕方についても、説明します。

年末年始の勉強の仕方ですが、とにかく一日フリーというときはなるべく長時間勉強してみることをオススメします。

皆さん、一日、強制的ではない自習時間って何時間が最高でしょうか?

私はたぶん10時間にちょっと届かないくらいしかないと思います。

これってなぜか?

社会人であるとか?祝日はファミリーサービスに時間を使っているとかだと思います。

兼業だとなかなか長時間勉強が取れないのが実情だと思います。

ならば、今回の正月休みで実践してみてください。

どこかのブログかツィッターで見ましたが、長時間勉強を一度経験しておくといろいろとメリットがあるようです。

まず、忍耐力が付くはずです。

そして、勉強の自由度が聞くことになります。

つまりは時間の制限なく、自分の納得いくまで勉強することができます。普段、尻切れトンボになりがちな学習が一気に進みます。

これが長時間勉強のメリットです。

そして、正月休みでもっとも濃い日にちとなるのが、大晦日の31日と正月3が日くらいだと思います。

特に31日と元旦は割り切って、長時間の勉強はやめて、スキマ時間の勉強をしましょう。

もし、親戚に法律関係に従事している人がいたら、話を聞いてみるのも勉強になるかと思います。

大晦日と元旦は私も、楽しみながら、ちょっと空いた時間に勉強するスタイルで行きたいと思います。

 

ちなみに何の科目を学習したらいいのか?

行政書士試験に限って言えば、行政法と民法だと思います。

出来れば長時間の勉強の際は民法を、隙間時間は行政法など暗記系の中心にやっていくといいでしょう。

理由は民法はやはり、長時間かけて学習するのが望ましいと思うからです。

特にインプットは長い時間かけるのが良いと思います。

一方、行政法はアウトプットのみで得点がある程度あがります。

つまり、アウトプットがインプットにつながります。

参考になるかはわかりませんが、何の科目をやろうか迷ったときはこれでやってみて下さい。

 

以上、正月休みについてでした。

 

寝正月にだけはしないようにしましょう(笑)

 

行政書士試験、通信講座か独学どっちかで迷ったら

行政書士試験を受験しようとなると、必ず、通信講座、独学、あるいわ通学の3択で迷うと思います。まぁ中には家庭学習なんかも検討している人もいると思います。

基本合格するにはこの3つから選択せざるを得ません。

今回は通学と家庭教師は考えない前提で、独学か通信講座のどっちで行政書士試験に挑戦しようか悩んでいる人向けの記事を書こうと思います。

私はご存知の通り、行政書士には独学で挑戦しました。

ただ、結論から言えば、今現時点で迷っているならば、通信講座を選ぶことをオススメします。

通信講座がオススメな理由とは!?

当時は独学でも大丈夫と自信をもって言えましたが、今となってはちょっと状況が変わってきています。

これは単純に、私自身が通信講座に関して情弱だったということと、試験の傾向自体が変わってきているという点で当時と事情が変更しているからです。

そもそも行政書士試験は不安定な試験です。

ものすごい難しい年度もあれば、易しい年度もある。そして出題傾向も変わる。

実は今に始まった話ではありません。

毎年、合格率も安定しません、ある年は5%ということもありますし、違う年は15%ということもあります。

これほど、安定しない士業の試験は私の知る限りありません。

ただ、来年だけはさらに不安定さが予想されます。

ちなみに、通信講座は実はこんなに素晴らしかった的な記事が気になる方は以下のリンクを見てください。

独学よりも通信講座が良いと思った理由

通信講座は価格破壊が進んでいます。

試験の傾向が来年はわからない!?

では、試験の傾向が変わってきているとはどういうことでしょうか?

主に一般知識に関してです。今回の2018年度の行政書士試験でだいぶ変わった気がします。

これまでの行政書士試験の一般知識とは違和感を感じる出題傾向になっています。

一言で言えば、実務を意識した問題が出題されている点です。

これまでは実務とはほぼ無関係な出題が多かったんですが、今回は違いました。

俗に言う、奇問というやつです。

正直これまでの試験対策をしていた人からしてみれば、相当困惑したと思います。

これが、今後も続くのか?はたまたこれまでの出題傾向に戻るのか?

来年度の試験を迎えるまではわからないということになります。

ということは2019年の行政書士試験受験生は、この二通りの出題パターンに備えないといけないということです。

ということで、来年はいつも以上にちょっときつくなると思います。

そこで、やっぱりプロに任せるのが手っ取り早いというのが、私の意見でもあります。

まず、プロは情報量が違います。

毎日、みなが行政書士試験に合格できることを考え、最適なサービスを施しているわけですから、やはりその情報力や分析力も違います。

以前私が読んだ、フォーサイトの6カ月合格方法的な本には試験作成者の情報もあり、そこから問題を予想しているとかという記事もあり、すごい情報力だなと感心したことがあります。

つまりは素人が持っていないような情報力があるということです。

そして分析力もあるということです。

もし仮に法令科目だけならば、独学でもイケるとは思います。

ただ、並々ならぬ努力は必要でしょう。

自分でわからないところは自分で調べなければいけませんし、スケジュールもすべて決めなければいけません。

独学はハードルは高いのです。

しかし、法令科目であれば範囲がしっかりと決まっているので、努力さえすれば独学でも案外いけてしまいます。

しかし、行政書士試験の恐ろしいところは、一般知識にあるのです。

法令科目で満点ぐらい取れても、一般知識で足キリで不合格なんてことが本当にあるのです。

私も実は足キリが24点未満であるのに対して、28点とかなり危なかったです。

ここをクリアする意味でも初学者であれば、最初から通信講座で保険をかけておいた方がいいかもしれません。

私が通信講座などプロの手を借りるべきだと思う理由はここにあるのです。

もちろん、スクールに通える居住地で、かつ費用が払えるならば、通学もありです。

う~ん、やっぱり独学では厳しくなってきているのかもしれません。

来年度は特に注目すべき年になるのではないかと思います。

しかし、なかなか、定まらないですね。傾向が・・・・。

ちなみに、宅建士試験なんかはしっかりと傾向が決まっていますし、まず第一に一般知識というものがありません。

おそらく、士業試験で、一般知識という科目は行政書士試験しかないと思います。

本当に厄介です。一般知識は。

以上のことにより、今現在で、迷っている方は、独学よりも通信講座をオススメします。

行政書士試験、テキストの内容がわからない時どうしたらいいか?3つの対処法

行政書士試験だけではありませんが、独学で勉強しているとどうしても、テキストの内容がわからない、難しいということが出てきます。

参考書に書いてある字面だけ読んでも理解できない・・・・そんなときにどうしたらいいのか?

対処法は限られていますので、もしそんなときがあったら実践してみてください。

また、こういった事態にもならないために、できる限り、テキストや参考書を選ぶ際は慎重に選ぶことをオススメします。

図表などで表すことで、明快になることをよくあることです。

どうしても無理だと感じたら、通信講座や通学など、講義動画や生講義があるものに切り替えるのも一つの手です。

講義で聞いたら、それまで何でこんな簡単な事に悩んでいたのでだろうということは多々あります。

人の説明って大事です。

わかり易いテキストを選ぶ、そしてプロの力を借りる。

まず、これが事前の対処法です。

では、実際に基本書やテキストを読んだ後にわからないことが出てきた場合の対処法に移ります。

対処法は大きくわけて3つです。

①テキストを何度も読む!!

 

まず一つ目は、何度も読むということです。

特に初学者で、テキストを読むのも初めてという方はまず一読して、理解できるなどと考えない方が良いでしょう。

もし、すんなり頭に入って来るというのならば、あなたがものすごい読解力があるか、その参考書の著者や編集者が優秀かのどちらかです。

そんなテキストにぜひ出会ってみたいものです(笑)

もしわからないことが出てきても、飛ばして読んでください。

何度か読んでいくうちにわかることなんてザラにあります。

そもそも用語の定義ですらままならいのに、一読しただけで内容がわかること自体の方が少ないです。

もし、一読してわからないとしても、それは普通のことです。

間違っても、そこで挫折したり、自信を失くしたりしないでください。

もったいなさすぎです。

まず、ほとんどこの対処法で解決すると思います。

②読む時間を変えてみる!!

もう一つは、読む時間を変えてみるということです。

寝不足状態や集中力がなくて頭に入ってこないということもよくあることです。

そういう場合は集中できるような環境作りや体調を整えてから学習しましょう。

寝不足のときに読むテキストと頭がすっきりとした状態で読むのとでは全然内容の入りや理解が違ってきます。

実際にインプットする時間を変えてみるというのも一つの手です。

それでも理解できない場合は、自分で調べてみましょう。

人の表現や説明なんていうのは千差万別です。

足りない表現が一つでもあるとわかりづらいことがあります。

実際の生活の中や仕事でも、この人に聞いたらわかりやすかったなんてことは、たくさんあります。

ネットで調べてみるのも手です。

思いのほかわかりやすく説明されていることもあります。

③人に聞いてみる

後は最終手段は人に聞くということです。

これはもはやコネや人脈しかありません。

ちなみに私の場合は知人に法律系の方や勉強している方や法学部卒という人はいなかったので、全然聞けませんでした。

親戚や友人が弁護士だとか司法書士だという人は非常にラッキーです。

 

以上、独学で勉強したときにわからないということに遭遇してしまったときの対処法です。

基本これで解決はできると思います。

私も行政書士試験の勉強が始めての法律の勉強でしたので、テキストや参考書を読んでも、わからない、難しすぎて理解できないということはありました。

ですがこれらの解決方法でなんとか、自力で合格までできました。

法律も人間が作ったものなので、同じ人間が理解できないはずがありません。

ですので、あきらめずに勉強していたら、理解できるようになるので安心してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

 

冬のボーナスの使い道は決まった!?通信講座がオススメな理由

12月に入って、サラリーマンの楽しみといえば、冬のボーナスです。

一般的には夏のボーナスよりも高額になるため、非常にうれしいものです。

人によってはもうすでに車のローンや家のローンなどで行先が決まっているよという方も多いでしょう。

もしそうでなく、まったく使い道がないという人はこういう時こそ、自分への投資として、各資格試験の費用に充てるのもオススメです。

大型家電やファッションに使うのもいいかもしれませんが、この際自分への投資として、自分磨きするのもありかもしれません。

というのも、資格を取れば、大抵の場合が自分へ戻ってくるからです。

例えば、資格手当で給料アップなんてこともゼロではないでしょう。ちなみに宅建士試験に関して言えば、資格手当の相場は1万5千円くらいです。

元なんて、1年以内に取り返せそうです。

そして、資格試験に挑戦するということで自分自身も成長します。

挑戦というのは美しいものです。自分にも自身が付きます。

ですが、資格取るのって案外費用が掛かります。

難関試験となると、予備校や通信講座の金額をかなり高くはなります。

普段の状態だと心理的に手を出しづらいはずです。

ですが、賞与というある程度まとまりのついたお金が入るときは、ハードルが下がるのでチャンスといえるでしょう。

今の時期でオススメな資格は司法書士試験、社労士試験、そして行政書士試験です。

司法書士に関しては今から来年度受験しようと思うと、ちょっと厳しいかもしれませんが、行政書士試験、社労士試験はまだまだチャンスです。

というよりも今ぐらいから始めるといいでしょう。

これらの資格試験を予備校で、合格を目指すとなると数十万くらい受講費がかかりますが、通信講座だと10万以下で受講できるところも少なくありません。

思い切って通学もいいですが、費用の安い通信講座が個人的にはオススメです。

ちなみに上記の資格の中で絶対に独学では無理だという資格は何一つないと思います。

もちろん、管理人自身、行政書士試験に独学で合格しています。

でも、独学でも基本書や問題集、行政六法など全てを集めるとそれなりに金額はかかります。

およそ、受験料などの受験費用も入れて、4、5万円はかかったと思います。

なので、いっそのこと、教材が初めから提供される通信講座で合格を目指すというのも全然ありだと思います。

ちなみに社労士試験と司法書士試験、特に司法書士試験は独学が厳しいとも言われています。

司法書士試験の場合は不可能ではないけど、独学合格者はかなり少数派なのは確かでしょう。

司法書士試験に関しては、今現在私も勉強中ですが、独学の厳しさと非効率なのはかなり実感させれます。

私自身、スズメの涙ほどのボーナスですが、司法書士の通信講座に切り替えようと検討しているところです。

なぜか?

市販のテキスト集めるのにも費用が結構かかるからです。

司法書士試験の場合は、行政書士試験よりも独学費用がかかります。テキスト、参考書マニアとなりかねないぐらい、気づいたら市販の教材を追加購入しています。

そんな行動に歯止め打つためにも、通信講座受講検討なわけです。

社労士に関しては独学で挑戦して、わけあって、挫折しています。

まぁいずれにせよ、ボーナスというのはまとまった金額が入るので、資格試験を受けようとするチャンスといえるわけです。

もちろん、ほとんどの通信講座が分割払い対応のため、いつでも受講はできるといえばできますが、やはり動機づけとしてはボーナスが入ることで強くなるといえるでしょう。

この機会に資格試験に合格してキャリアップというのもありかもしれません。