行政書士は登記ができるの!?司法書士だけ!?

行政書士試験、本試験も数カ月後となりました。皆さん勉強の方はどうですか?

今回は行政書士の業務について書きたいと思います。

試験のモチベーションが上がるかどうかは分かりませんが、試験合格後の実務について知っておくのも、試験前のメンタルの対策の一つであります。

登記のことなんかも書いてあるので、気になる方は、勉強の気分転換だと思って読んでください。

行政書士のできること

みなさん行政書士といえば、どんなイメージがあるでしょうか。

行政書士のできることは、主に官公省に提出する書類の作成だったり、権利義務に関する書類の作成、それらの相談業務だったりします。

具体的には、車庫証明を代行したり、会社の定款を作成したりといった感じです。

中古車なんかを買ったことがある人ならば、御存じだと思いますが、契約書に行政書士代なんて名目の明細があると思います。

車屋と行政書士は密接な関係であったりします。

一方、許認可ということであればほとんどが役所相手に仕事をすることになります。

遺言書作成などの業務であれば市民法務ということで相手は企業ではなく、私人ということになります。

行政書士のメイン業務は恐らく、役所相手の業務で、それに関しての業務で経営している方がほとんどでしょう。

正直なところ、あんまり民事をやっているところは聞いたことがありません。

内容証明なんかはグレーだということを聞いたことがあります。

私の中ではやはり行政書士が民事をやるのには、リスクがあるというイメージです。

では役所に提出する書類の作成ならば、不動産登記などの業務も当てはまるんでしょうか?

一見すると、法務局という官公庁相手なので、当てはまりそうに感じるかもしれませんが、実は当てはまりません。

それどころか、行政書士が司法書士の資格なしに、報酬を経て登記をしたら違法になります。

行政書士はどんな役所でも手続きの代行や相談ができる。

これがまかり通れば、行政書士はまさに最強の資格ということになります。司法書士も社労士もいらなくなってしまいます。

何度も言いますが、登記は行政書士にはできません。

登記は土地家屋調査士と司法書士にしかできないことになっています。

一般の方は、ここの区別があんまりできていない人が多いです。

行政書士ならば登記できるんでしょ?って言う方も多いです。

登記は司法書士の職域です。

これを行政書士が報酬を得て、業務としてやると違法ということになります。

ごくまれに、行政書士が不動産登記をやっていたなんて、ニュースを耳にすることがあります。

司法書士でないものが、無資格で登記をやったらアウトというわけです。

もちろん、自分で登記をすることはできます。

ですが、複雑な権利関係と登記の申請書の書き方などすべて調べて登記となると、正直かなり面倒ですし、実体にあった登記ができるかもわかりません。

なので、ものすごく単純な相続登記、氏名の変更登記などを除いて、ほとんどが専門の司法書士に頼みます。

それが、もっとも安全な方法だと思います。

さて今回は行政書士は登記ができるのか?ということをテーマに行政書士の業務について、説明していみました。

行政書士の業務は、他の士業と比べてはっきりしないところがあります。

なので、行政書士の業務をしっかりと把握するというよりは、まずはほかの士業の範囲をしっかりと覚えておく方が簡単なのかもしれません。

今回の記事でいえば、司法書士は不動産登記や商業登記や供託などですし、社労士ならば、労働系などの事務の代行などがあります(社労士はちょっとわかりづらい)

士業には職域があるということです。

これを冒してしまうと、違法であったりトラブルになることもあるので、もし起業する場合は注意が必要です。

相続診断士は難しい?簡単?難易度は!?

先日、行政書士試験の隣接系の資格をざっと調べてみました。今後取得も視野に入れて調べました。

すると時代背景なのか、やたらと相続系○○資格というのが多かったです。相続カウンセラー、相続アドバイザーなどがいい例です。

やはり高齢化社会ですからね。

こういった資格の需要もあるのでしょう。

ということで相続診断士の問題がネットに転がっていたので、ちょっとだけやってみました。

行政書士試験合格者である私の体感での難易度をお伝えしようと思います。

相続診断士の難易度は!?

まずやってみた感想は、民法の相続に関しての問題は当然そこまで難しくありません。というかここで難しいと感じれば、行政書士試験合格者として怒られてしまいます。

後は相続税の問題、ここはあまり勉強がないせいか難しいです。

ここが難しいです。

勉強不足でした。

あとはファイナンシャルプランナー試験と同じように、税理士や弁護士の職域を侵すか侵さないのかの事例問題がでます。

税の一般的な説明するのはセーフかアウトか見たいな問題です。

ここは私もファイナンシャルプランナーでの経験があるので、意外と簡単でした。

ということで、試験全体的なことでいえば、相続診断士は割と簡単というのが私の中での答えです。

ちなみに練習問題で100点満点中68点という結果でした。もちろん、無勉です。

合格点は70点だそうです。

やっぱり、相続税のところですね。弱点は。

行政書士試験とのダブルライセンスとしての価値はあり!?

行政書士としてのダブルライセンスの価値はあると思います。

相続分野ということでこれからそういった顧客は増えるでしょうし、そんな時に相続診断士としての肩書が有利に事を運びそうです。

世間からしてみれば、行政書士という名称と相続診断士としての名称を比べるとどちらが専門性があるかと言われたら、きっと相続診断士の方が相続に関していえば専門家という印象を持つと思います。

やはり、ダブルで肩書があれば、有利です。

他司法書士とも相性がよさそうですね。

もともと、相続診断士は相続問題の窓口、専門家への橋渡役を担っているので、自分がその渡し役にも、受けて役にもなれるというのは、いいですよね。

相続診断士は取る価値ある資格だと個人的には思います。

相続診断士の特徴

相続診断士の受験資格はありません。誰でも受けれます。

そして試験もCBT方式といって、好きな時間、好きな試験会場(全国197か所)で受験できるそうです。

私もCBT方式は受験したことがないので詳しくはわかりませんが、事前に予約した試験会場に行ってコンピューターで受験するようです。

実際に毎日ではないとは思いますが、毎日が受験日というわけです。

そして、試験内容はというと以下になっています。

コンプライアンス     10問(20点)
民法相続         15問(15点)
相続税          15問(20点)
相続税穴埋め       12問(24点)
法定相続分         3問(9点)
基礎控除          2問(6点)
小規模宅地         3問(6点)

100点満点中7割の70点取れば合格となるようです。

この配点を見る限り、攻略方法は基礎控除と小規模宅地以外はしっかりとやることでしょうね。もちろん、全部やることに越したことはありませんが。

受験料 37800円(税込) ※基本テキスト、講義DVD、受験料、資格認定料含む

落ちた場合は再受験料16200円(税込)のみで再度受験できるそうです。

ちょっと、高めです・・・。

ただ、まったくの初学者にしてみてみれば、DVDやテキストなどもついているので、そこまで高額って気にならないかもしれません。

詳しくは公式HPで確認してみて下さい。

以上、今回は、相続相談士について調べてみました。

行政書士試験合格者なら勉強時間ゼロでもビジネス実務法務検定に合格できるのか!?

私が行政書士試験に合格してから、早3年が経ちました。

合格後の取得した資格と言えば、宅建士試験のみです。

資格マニア的な思考のある私が次なる獲物となる資格を探していた時に気になったのが、ビジネス実務法務検定でした。

この資格、実は以前から気になっていた資格でした。

国家資格ではないけれども、それなりの知名度があるし、なんとも名称にビジネスとつくところが大人の雰囲気を醸し出しています。

なんとなくですが、転職の際の面接官が気に入りそうな資格です(笑)

確か、行政書士試験合格前にもちょっと参考書をチラ見した記憶があります。そのときはビジネスという大人な雰囲気に負けて歯が立たなかったと記憶しています。

でも、昨日ふと今の自分ならば勉強ゼロ、いわゆる無勉でも3級ならばイケるんじゃない?って思いました。

これが勘違いだったのか?本当であったのか?

今回その結果を記事にしたいと思います。

ちなみに勉強時間ゼロというのは、嘘ではありません。

ビジネス実務法務検定3級のために特別に勉強したという時間はゼロです。

行政書士試験合格者が無勉でビジネス実務法務検定に挑戦してみた

ちなみに今回は2018年度の過去問に挑戦してみました。

3級は年間、2回試験があるみたいです。

日商簿記でおなじみの東京商工会議所の検定試験となっています。

知名度もそこそこあると思います。

というわけで、3級の過去問に挑戦してみました。

ちなみにテストは100点満点で7割の70点で合格となるようです。

すぐに結果と行きたいところですが、その前に実際に過去問を解いてみた感想と過去問の中身についてちょっと解説します。

ビジネス実務法務検定3級の過去問を解いて思ったこと

まず、思ったことはそれなりに問題数が多いということです。

そのため、ポンポン解いていってもそれなりの時間がかかります。正直なところ、秒殺かと思っていましたが、圧倒的な量に結構やられました。

そして、正誤の2択問題もあるということです。

これが他の試験とは大きく違うところです。

イメージしやすい例で言えば、一問一答のような感じです。

また他多肢選択問題があります。穴埋め部分を埋めるのに適した用語を探す問題です。

他は4択問題です。

ビジネス実務法務検定3級は概ねこれらの出題方式で問題が構成されています。

感想はズバリ、そこまで難しくありませんでした。ただビジネス的な雰囲気があるので、これまで受けてきた士業の試験とは違った感じがします。

それではもったいつけてもなんなんで、今回挑戦した結果です。

行政書士試験合格者がビジネス実務法務検定3級の過去問に勉強時間ゼロで挑戦した結果は!?

完全に対策なしの勉強時間ゼロの自分のありのままの実力を出した結果です。

それでは挑戦した結果はというと

100点満点中

なんと・・・・

86点!!

合格基準点越えということで合格となりました。あくまでも過去問ですが(笑)

70点オーバーなんで余裕と言っても過言ではないと思います。

ということで結果は合格ということでいいですよね?

行政書士試験合格者であれば、ビジネス実務法務検定3級は無勉でも合格可能性はあるということがわかりました。

って言いたいところですが、私の場合は宅建士試験と司法書士試験に受験のために勉強しているということ、さらには社労士試験に受験しようとして途中で挫折しているという背景があります。

そして、今回この経験で何とかなったという問題も何題かありました。

これがなければたぶん7割ギリギリだったと思います。

それでも行政書士試験合格者かつ民法をしっかりと勉強して、商法(ココ大事)、会社法(ココは実はそこまで勉強しなくても大丈夫)をそこそこやった人ならば、無勉でも十分、合格の可能性はあります。

検証!?の結果こうなりました。

行政書士試験合格者の皆さん、機会があれば挑戦してみて下さい。

割とすぐに合格できます。

ちなみに著作権のことだとか、労働基準法のところ、不動産登記、個人情報などの分野も出題されますが、基礎的な問題しか出ません(著作権は知りません)

そしてそれも全体の2割程度も出ないので、ほぼ民法と商法、会社法が出題されます。

3級はそこまで難しくないという印象です。

機会があれば、2級にも挑戦したいと思います。

ちなみに今、本気で肩書増やすためにも、ビジネス実務法務検定3級本試験に挑戦しようか迷ってます(笑)

以上でした。

行政書士試験、テキストの内容がわからない時どうしたらいいか?3つの対処法

行政書士試験だけではありませんが、独学で勉強しているとどうしても、テキストの内容がわからない、難しいということが出てきます。

参考書に書いてある字面だけ読んでも理解できない・・・・そんなときにどうしたらいいのか?

対処法は限られていますので、もしそんなときがあったら実践してみてください。

また、こういった事態にもならないために、できる限り、テキストや参考書を選ぶ際は慎重に選ぶことをオススメします。

図表などで表すことで、明快になることをよくあることです。

どうしても無理だと感じたら、通信講座や通学など、講義動画や生講義があるものに切り替えるのも一つの手です。

講義で聞いたら、それまで何でこんな簡単な事に悩んでいたのでだろうということは多々あります。

人の説明って大事です。

わかり易いテキストを選ぶ、そしてプロの力を借りる。

まず、これが事前の対処法です。

では、実際に基本書やテキストを読んだ後にわからないことが出てきた場合の対処法に移ります。

対処法は大きくわけて3つです。

①テキストを何度も読む!!

 

まず一つ目は、何度も読むということです。

特に初学者で、テキストを読むのも初めてという方はまず一読して、理解できるなどと考えない方が良いでしょう。

もし、すんなり頭に入って来るというのならば、あなたがものすごい読解力があるか、その参考書の著者や編集者が優秀かのどちらかです。

そんなテキストにぜひ出会ってみたいものです(笑)

もしわからないことが出てきても、飛ばして読んでください。

何度か読んでいくうちにわかることなんてザラにあります。

そもそも用語の定義ですらままならいのに、一読しただけで内容がわかること自体の方が少ないです。

もし、一読してわからないとしても、それは普通のことです。

間違っても、そこで挫折したり、自信を失くしたりしないでください。

もったいなさすぎです。

まず、ほとんどこの対処法で解決すると思います。

②読む時間を変えてみる!!

もう一つは、読む時間を変えてみるということです。

寝不足状態や集中力がなくて頭に入ってこないということもよくあることです。

そういう場合は集中できるような環境作りや体調を整えてから学習しましょう。

寝不足のときに読むテキストと頭がすっきりとした状態で読むのとでは全然内容の入りや理解が違ってきます。

実際にインプットする時間を変えてみるというのも一つの手です。

それでも理解できない場合は、自分で調べてみましょう。

人の表現や説明なんていうのは千差万別です。

足りない表現が一つでもあるとわかりづらいことがあります。

実際の生活の中や仕事でも、この人に聞いたらわかりやすかったなんてことは、たくさんあります。

ネットで調べてみるのも手です。

思いのほかわかりやすく説明されていることもあります。

③人に聞いてみる

後は最終手段は人に聞くということです。

これはもはやコネや人脈しかありません。

ちなみに私の場合は知人に法律系の方や勉強している方や法学部卒という人はいなかったので、全然聞けませんでした。

親戚や友人が弁護士だとか司法書士だという人は非常にラッキーです。

 

以上、独学で勉強したときにわからないということに遭遇してしまったときの対処法です。

基本これで解決はできると思います。

私も行政書士試験の勉強が始めての法律の勉強でしたので、テキストや参考書を読んでも、わからない、難しすぎて理解できないということはありました。

ですがこれらの解決方法でなんとか、自力で合格までできました。

法律も人間が作ったものなので、同じ人間が理解できないはずがありません。

ですので、あきらめずに勉強していたら、理解できるようになるので安心してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。

 

冬のボーナスの使い道は決まった!?通信講座がオススメな理由

12月に入って、サラリーマンの楽しみといえば、冬のボーナスです。

一般的には夏のボーナスよりも高額になるため、非常にうれしいものです。

人によってはもうすでに車のローンや家のローンなどで行先が決まっているよという方も多いでしょう。

もしそうでなく、まったく使い道がないという人はこういう時こそ、自分への投資として、各資格試験の費用に充てるのもオススメです。

大型家電やファッションに使うのもいいかもしれませんが、この際自分への投資として、自分磨きするのもありかもしれません。

というのも、資格を取れば、大抵の場合が自分へ戻ってくるからです。

例えば、資格手当で給料アップなんてこともゼロではないでしょう。ちなみに宅建士試験に関して言えば、資格手当の相場は1万5千円くらいです。

元なんて、1年以内に取り返せそうです。

そして、資格試験に挑戦するということで自分自身も成長します。

挑戦というのは美しいものです。自分にも自身が付きます。

ですが、資格取るのって案外費用が掛かります。

難関試験となると、予備校や通信講座の金額をかなり高くはなります。

普段の状態だと心理的に手を出しづらいはずです。

ですが、賞与というある程度まとまりのついたお金が入るときは、ハードルが下がるのでチャンスといえるでしょう。

今の時期でオススメな資格は司法書士試験、社労士試験、そして行政書士試験です。

司法書士に関しては今から来年度受験しようと思うと、ちょっと厳しいかもしれませんが、行政書士試験、社労士試験はまだまだチャンスです。

というよりも今ぐらいから始めるといいでしょう。

これらの資格試験を予備校で、合格を目指すとなると数十万くらい受講費がかかりますが、通信講座だと10万以下で受講できるところも少なくありません。

思い切って通学もいいですが、費用の安い通信講座が個人的にはオススメです。

ちなみに上記の資格の中で絶対に独学では無理だという資格は何一つないと思います。

もちろん、管理人自身、行政書士試験に独学で合格しています。

でも、独学でも基本書や問題集、行政六法など全てを集めるとそれなりに金額はかかります。

およそ、受験料などの受験費用も入れて、4、5万円はかかったと思います。

なので、いっそのこと、教材が初めから提供される通信講座で合格を目指すというのも全然ありだと思います。

ちなみに社労士試験と司法書士試験、特に司法書士試験は独学が厳しいとも言われています。

司法書士試験の場合は不可能ではないけど、独学合格者はかなり少数派なのは確かでしょう。

司法書士試験に関しては、今現在私も勉強中ですが、独学の厳しさと非効率なのはかなり実感させれます。

私自身、スズメの涙ほどのボーナスですが、司法書士の通信講座に切り替えようと検討しているところです。

なぜか?

市販のテキスト集めるのにも費用が結構かかるからです。

司法書士試験の場合は、行政書士試験よりも独学費用がかかります。テキスト、参考書マニアとなりかねないぐらい、気づいたら市販の教材を追加購入しています。

そんな行動に歯止め打つためにも、通信講座受講検討なわけです。

社労士に関しては独学で挑戦して、わけあって、挫折しています。

まぁいずれにせよ、ボーナスというのはまとまった金額が入るので、資格試験を受けようとするチャンスといえるわけです。

もちろん、ほとんどの通信講座が分割払い対応のため、いつでも受講はできるといえばできますが、やはり動機づけとしてはボーナスが入ることで強くなるといえるでしょう。

この機会に資格試験に合格してキャリアップというのもありかもしれません。

ドラゴン堀江の感想!面白い!?東大合格は無理!?

今、ユーチューブでドラゴン堀江という番組を見ています。

AbemaTVが企画している番組です。

これがなんとも面白いです。

どんな内容かというと、堀江貴文さんを中心にして、売れない芸人やアイドルなど3名を引き連れて、東大に合格してしまおうという企画です。

簡単にいえば、人気漫画でドラマ化されたこともある「ドラゴン桜」をそのままリアル化したものです。

堀江さんの独自のメソッドで日本最難関の大学、東京大学を目指すというもの。

期限はなんと約半年で・・・・・。

東大合格は可能か!?

第1話を見たときは、無理なんではないの!?と思いました。

でも、徐々に見始めているうちに、本当に合格するかもという感じになってきました。

そして、いろいろなトラブルなども・・・。

なんと言っても、堀江さんに限っては、過去に東大に合格していますからね。

センター試験の結果もあまり落ちてないと当初は言ってましたが・・・・ネタバレになるので言えません。

ただ、こういう東大受験企画、いろいろ見てきましが、合格者は私が知る限りほとんどいませんでした。

記憶に新しいところでいうとオードリーの春日さん、懐かしいところでいうと、坂本ちゃん、もちろん、健闘むなしく不合格になっています。

そうなると、やはりちょっと難しいんじゃないの?という気もします。

でもちょっとこれまでの番組とは違う気がします。

そもそも、挑戦する3人のポテンシャルが高い・・・

今回のこの企画で私がちょっと違うなぁと思ったのは、そもそも挑戦する3名、堀江さんを含めて4名のポテンシャルが案外高いことです。

これまでの坂本ちゃんやオードリーの春日さんとはちょっと違うのかな?という感じです。

二人ともまったくポテンシャルが低くかったというわけではありませんが。

堀江さんを含めて4名のポテンシャルは高いです。

それぞれのポテンシャルがどのくらいすごいのかというと・・・

一人は数学がやたら得意なIQ160?とも言われている芸人さんですし、もう一人は早稲田大学中退の芸人さん、そして、グラビアアイドルの人も割とセンターでも得点が取れているということ。

堀江さんにいたっては元東大合格者ですからね。

はっきり言って、全く合格から遠いという存在ではないといえるんではないでしょうか。

ちなみにIQ160のオバンドー吉川さんという人はあの超難しいと言われているメンサ会員ですよ?

個人的には東大よりもすごいと思います。

東大の平均IQは120と言われていますからね。

東大の前にメンサ会員であることを前面に出していけばいいのにと・・・思います。まさかすでに出している??

他3名の基礎力も十分です。

やはり、基礎力があれば、それだけ有利ですよ。

その点、合格も決して不可能ではないと思います。

とにかく、これで合格となると、またホリエモンに注目がいくことは間違いないでしょう。

そして、番組でたびたび堀江さんが言ってますが、東大合格の芸人、アイドルという肩書が付くことで、3人の人生も変わるのは間違いないと思います。

東大はそれほどまでのブランドなんです。

堀江さんいわく「東大はどんな資格よりもすごい」らしいですから。

医者よりも弁護士よりも上と豪語していますからね。

管理人の予想

管理人の予想ですが、3名全員の合格は厳しそうですが、センターまず何名かは突破しそうな気がします。

アホな僕ですら、社会は8割とってますし、英語は6割くらい取ってますからね(笑)

センター試験はテクニックという堀江さんの意見には、説得力があります。

誰が突破するのか?

ホリエモンと早稲田大学中退のTWASHIさんあたりは突破できるような気がします。

ただ、オーディション時の得点だけを見ると、やたら伸びしろがあるのが、オバンドー吉川さんです。

国語や英語が100点未満ですからここを伸ばせば、いくような気がします。先程もちらっと説明しましたが、高IQ集団のメンサ会員らしいですから理数は得意みたいです。

もうここは努力云々よりも天性のものもありますからね。

一方、ぱっとしないのがグラビアアイドルのわちみなみさんです。ネタバレになりますが、メンタルも崩壊しているみたいですし。

まぁでも、地味にオーディション時の得点は安定しています。

最終合格者はいるのか?いないのかの予想です。

いても、一人だと思います。

ホリエモンかTAWASHIさんが本命で、センター通ればオバンドー吉川さんも可能性があると思います。

私は東大に合格したわけでもないですし、東大受けたこともありません。

そんな奴が予想すんなよというお叱りがあるかもしれませんが、あえてイメージだけで言わせてもらいます。

センター試験は万人のレベルが受けれるようなテストで高得点を競うものです。

実際、私も数1数Aくらいはセンター試験解けていました。

一方、東大の2次試験は万人が受けれるレベルじゃないということではないでしょうか?

つまり、はじめっから異次元のテストなのが2次試験なんだと思います。

言い換えれば東大受験資格であるセンター試験に突破したもの前提としたテストです。

偉そうに言ってすいません(笑)

なんだか、平成30年度の行政書士試験で東大の国語の問題と被ったとか被ってないとか、らしいですが・・詳細は知りません(笑)

さぁ、結果はどうなるのでしょうか?

大変気になるところです。

今後も注目していきたいと思います。

大変、夢のある企画だと思います。

ちなみに、ちょくちょく出てくる、あの数学のyoutuber先生、いいですよね。

私の時代もあんな先生がいたら、もっといい大学に合格していたのかもしれません。

当時、youtubeすらありませんでしたから(笑)

あのサポート陣がいるというのも東大合格可能性がゼロではないと思える理由です。

本当に素晴らしい・・・。

ちなみに行政書士試験に合格した管理人が挑戦したらどうなるか?

結果は見るまでもなく、不合格でしょう。

3年くらい、本気で勉強したらどうにかなるかもしれません(笑)

こういう企画って何年かに一度は出てきます。

今回は合格者が見たいです。

 

 

大学の法学部卒が行政書士試験に有利すぎる理由

行政書士試験に有利な存在として、もっとも先に上がるのが大学の法学部卒、あるいわ在学中の学生です。

一説によると、これらの人がまったく受験しなくなると相当、合格率が下がるとか言われてたりもします。

逆に言えば、純粋な初学者の合格率は劇的に低いとも言われています。

ちなみに私は法学部卒でもなく、完全な独学者かつ法律初学者でしたが、あまり実感なかったりします。

合格率なんて、気にしたら負けですから。

行政書士試験に法学部が有利な理由とは!?

ではなぜ?これほどまでして、大学の法学部が行政書士試験に有利なんでしょう?

まずは当たり前といえば、当たり前ですが、法律を日々学んでいる、学んできたからでしょう。

やはり、初学なのと既習なのとでは雲泥の差です。

仮にもし、大学を卒業して、ブランクがあったとしても用語の定義などはある程度わかっているでしょうし、何しろテキスト読むスピードひとつとっても、既修者であればスムーズに読むことができます。

つまりは簡単にブランクを埋めることができるということです。

在学中、卒業してまだ日が浅い人ならば、特に有利です。憲法、民法、商法、刑法、民訴、刑訴の基本六法はもちろん、行政法についても学んでいる人が多いでしょう。

大学によっては、資格取得の講義を大学で行っているところもあるようです。

となると予備校いらずですね。

それだけ、法学部は有利というわけです。

 

法学部の偏差値は高い!?

 

そして、次の理由です。

それは大学の法学部の偏差値が高いということです。

これは入学する時の偏差値です。つまり、大学入学して合格する人の偏差値です。

大学にもいろいろな学部があります。経済学部だとか外国語学部だと人文学部だとさまざまです。

その中でも法学部の偏差値は一つ頭が出ている状態が多いです。

私の卒業した大学でも法学部は高かったです。

それと行政書士試験なにが関係あるのか?という話です。

あるんです。

大学の法学部は一般知識に有利だということです。

つまり、法学部の偏差値が高いということは、高校までの勉強を頑張ってきて、大学入試を突破したというのが基本になります。

そうなると、一般知識に有利というわけです。

特に社会や政治、経済の分野の知識もある程度あるわけですから、一般知識に有利というわけです。

基本的、一般知識は高学歴に有利です。あと最近まで、年配に有利なようにできていたと個人的に思っています。

以前、記事にもしましたが、短期合格している人のここを見てほしいというところがあります。

それはズバリ、一般知識の得点です。

ここが40点をはるかに超えているのならば、もともと高学歴あるいはそれなりに地頭が良いことがわかります。

一般知識が高ければ、その分法令科目でサボることができるのです。

それならば、短期合格も納得というわけです。

短期合格者のカラクリともいえるでしょう。

そうです。行政書士試験はポテンシャルが高いと、短期合格できる仕組みになっているのです。

司法書士試験の合格者で、行政書士試験に合格できない人がいるとして、もし原因が何かといわれれば、一般知識以外ありえません。

もしあったとしたら、行政法の勉強をさぼりすぎたという理由が考えられます。

行政書士試験に有利な人の順番とは

私が考える行政書士試験に有利な属性の順番はこうです。

ちなみに公務員や弁護士など無資格で登録できる人は当然、除きます。

 

大学の法学部卒あるいわ在学中>一般の高学歴の人>司法書士>ビジネス法務検定など>宅建士試験合格者

になると個人的には思います。

 

ということで、大学の法学部卒、在学中の学生は行政書士試験に圧倒的に有利すぎるというわけです。

もちろんではありますが、司法試験や司法書士試験などでも同様のことが言えると思います。

やっぱり大学の4年間って、年齢的にも勉強したら、結果に残りやすいのかもしれません。

無駄には過ごしてはいけません。

ある意味、反面教師的な立場で言わしてもらいます(笑)

いま、高校三年生で進路等で悩んでいて、どこにも興味がないという状態ならば、法学部に行くことオススメします。

 

行政書士試験、フルカラーテキストがオススメ!?その良さを実感!!

行政書士試験のみならず、資格試験においてテキスト選びは非常に重要です。

勉強開始から試験日まで付き合っていかなければいけないので、当然のことです。

基本的には1年近い期間を一緒に勉強することになります。

テキスト選びが大切な理由とは!?

よく資格試験に合格するには基本書は変えるなと良く言われると思いますが、まさにその通りです。

なぜか、一語一句まったく同じものを何度も読むのと、多少違う表現や構成がされたものを読むのとでは、記憶の定着に差がつくからです。

つまりAという参考書とBという参考書があったとして、どちらも内容は一緒です。

だけれども、Aを二回読むのと、AとBを一回ずつ計2回読むのとでは記憶の定着が違うということです。

一冊を繰り返し、繰り返し通読していくことで確固たる知識ができるわけです。

ということで違う参考書には浮気はできません。

それだけ、参考書特に基本書選びは大切なのです。

テキストを選ぶ基準

ではそんな大切なテキストは何を基準にして選んだらいいのか?

基本的には自分のフィーリングのあったものを選ぶといいでしょう。

薄すさ、内容、図表の多さ、など、自分に合わせて購入するのが基本です。

ただし、薄すぎる要点整理されているものを基本書にするのはやめましょう。

あれは上級者向けの本です。あれだけではもちろん、合格のための知識が詰まっているわけではありません。

というか行間を読める人向けです。

どうしても選ぶのがメンドクサイという人であれば、独学はやめて通信講座や通学を選択するといいでしょう。

基本的にはテキストがすでに決まっていて発送されてきます。

独学でどうしても受けるという人であれば、市販のものからえらばないといけません。

参考書選ぶ基準として、カラーか2色刷りかで決めてみるのも面白いかもしれません。

今の市販のテキストも大抵、2色刷りかフルカラーのどちらかになっています。

市販にもフルカラーの波が・・・・

ここ数年、2色刷りが多かった市販テキスト業界にもフルカラーテキストの波が来ています。

もともと、フォーサイトなどでフルーカラーテキストが導入されていました。

ちなみにフォーサイトは通信講座です。

口コミで人気!高い合格率の行政書士講座はフォーサイト

私の勝手なイメージはフォーサイトがパイオニアかなという感じです。

フォーサイトいわく、科学的にもフルカラーの方が記憶の定着には良いみたいです。

そして、これまた私の勝手なイメージですが、市販で一番メジャーなのは、みんなが欲しかったシリーズのような気がします。

非常に楽し気な参考書であることは間違いないと思います。

勉強が楽しみになる可能性もあります。

ただ、硬派系の私は勉強は楽しんでやるもんじゃないというの気持ちがあって、どこか否定的でありました。

そして、色使いがうるさすぎて、逆に集中できないのかな?

とかも思っていました。

フルカラーを実際に使ってみて驚き!!

実際に使ってみることがありました。

それはFP試験のみんながほしかったシリーズを買ってみて、読んでみてから全然印象が変わりました。

いつもより、知識の吸収が早く感じたからです。

そして、あんだけ懸念していた、目のチカチカも全然なく、集中できました。

これはフルカラーしかないと一気に手のひらを返したくなるほどの衝撃でした。

やはり百聞は一見にしかずでしょう。

硬派な皆さん、ぜひフルカラーを選ぶといいでしょう。

ちょっとポップなイメージが強いですが、学習する上でメリットが多いです。

法律系の資格を取るメリットとは!?

資格と言っても、多数あります。

日本にある資格の総数は1000以上はあるといわれています。民間などの資格を入れると、余裕でそれ以上あるといわれています。真偽のほどはわかりませんが、3000以上とも言われれいます。

役に立つ資格もあれば役に立たない資格もあります。

そして、資格にはいろんな種類があります。

肉体労働系の資格もあれば、語学系の資格、消防系の資格、金融系の資格。あげたらキリがありません。

そんな中でもやはりオススメなのが法律系の資格です。

行政書士試験も法律系の資格ですので、今回は法律系のライセンスを取得するとどんなメリットがあるのか?それについて書いていこうと思います。

法律系の資格を取る3つのメリット

メリットが多い、法律系の資格です。

実際どんな利点があるのか見てみることにしましょう。

本当に実感することが多いので、取って良かったなぁと思っています。

①独立ができる資格がほとんど

法律系の資格を取るメリットとしてはまず浮かぶのが、独立できる資格が多いという点です。

試験に合格して登録さえすれば、専門家として起業することができます。

つまり、誰にも雇わられることなく、仕事をすることができます。

自分の頑張り次第では、年収1000万越えということも不可能ではないでしょう。

雇用されていると、一部上場企業などの大会社でもない限り、年収には限界があります。

独立ができるというのは士業の資格の最大のメリットといえるでしょう。

もちろん、雇用されることもできます。

ですが、実際には独立して活躍する方が多いみたいです。

雇用されている方でもいずれは独り立ちしようと思っている方は多いと思います。最終的なゴールは独立ということになります。

②勉強した知識が実生活に役立つ

次のメリットは、法律系の資格を取れば、実生活に役に立つ知識が付くということです。

例えば、社会保険労務士試験に合格すれば、労働基準法をはじめ、年金の知識など、生活していく中で重要な知識が当然身についてきます。

ブラック会社のどこがブラックなの!?ということにもならないはずです。

というのも、私の経験でも、労働基準法を正確に把握している労働者は少ないです。グレーな会社に勤めていても、まったく知らずに従っているというパターンも非常に多いです。

他試験でも役に立つ知識が多いです。

法律系の資格の必須科目となりつつある?民法などを勉強しておけば、私生活でもトラブルに巻き込まれたりしないように予防することができると思います。

と、このように、生活の中で、役に立つ知識が多いのも法律系の資格の魅力でもあります。

他のライセンスでも、実生活に役に立つことがあると思いますが、これほどまでに実生活に直結した知識を吸収できるのは、法律系資格だと私は思います。

法治国家の日本では法律を知っておく必要があります。

③隣接資格が効率よく取得できる

そして、最後です。

法律系の資格は一個取れば、隣接資格も次々に取れることが多いということです。

これはどういうことかというと、試験科目が被ることが多いので、効率よく他の法律系ライセンスが取れるということです。

資格マニアにしたら、かなりうれしいことだと思います。

私もダブルラインスとかトリプルライセンスを狙っています。今のところ、行政書士試験と宅建士試験に合格しています。

ちなみに民法はほとんどの法律系の資格で出題されます。

宅建士試験で勉強して、マンション管理士を取得したりとダブルライセンス、トリプルライセンスは十分狙えます。

TOEICを勉強していれば、英検1級、2級なんかも狙えることができるというのと似ていますが、二つを取る必要はあまりないように感じます。

全く被るということがないのがミソな気がします。

ということで、これらが法律系のライセンスを取るメリットになります。

ちなみに、士業のピラミッドのトップは弁護士になります。

弁護士になれば、他の士業の資格も登録さえすれば兼任も可能です。

具体的には、行政書士、社労士、弁理士、税理士などがあげられます。

まさに最強の資格ということですが、司法試験ともなると時間を費やしてしまうということもあるので、登竜門資格から最終的に司法試験に合格するということもありだと思います。

回り道をするのは、時間の無駄だという人もいますが、私はそうは思いません。

司法試験の為に何年も時間を費やすよりもいい場合もあると思います。

ゼロから初学者だとまったく届かなかった司法試験でも、司法書士試験に合格したことで、まったく手の届かない距離じゃなくなってたということもあると思います。

実際に、宅建→司法書士→弁護士となった人もいます。

いろいろな選択肢があるというのも法律系資格のいい点でもあります。

ちなみに行政書士試験や宅建士試験などは法律系資格の登竜門的資格と言われています。

まずはここから始めてみるのもアリだと思います。

 

ツィッターを見てたら、どうやら今日は司法書士試験の筆記試験の合格発表日でした。

最近はツィッターを見るのが日課となっています。

とあることに気づいた!!フォローしている司法書士受験生の中に、何やら歓喜の声ならぬ、歓喜のツィートが!!

どうやら、今日は司法書士試験の合格発表だったみたいです。

本当に合格された方、おめでとうございます。

正直言って、かなりに苦労をしたであろう受験生、今日はきっと酒盛りでしょうか?

本当にお疲れ様でした。

でも実は筆記試験ということでまだ、完全に合格したわけではありません。

10月の口述試験の経て、最終的には11月の合格発表をもって最終合格となるようです。

ですが、聞くところによると、口述試験は本人確認の要素も強く、ほとんどの方が合格するらしいです。

ということで、筆記試験に合格したということはほぼほぼ司法書士試験に合格したといえるでしょう。

私も来年、受験を予定している身としては今回のツィートを見てかなり刺激をうけました。

ツィッターって本当に刺激を与えてくれます。

なぜいままでやっていなかったのか本当に後悔です。

いよいよ、行政書士試験も、直前期ということで本番さながらの準備が必要になってきました。

皆さん調子はどうでしょうか?

行政書士試験は二次試験がないので、一回キリの勝負で決まります。

必ず合格できるように、最後まで自分を信じてやり切りましょう。

今回は同じ士業である、司法書士試験の話でした。