行政書士試験、フルカラーテキストがオススメ!?その良さを実感!!

行政書士試験のみならず、資格試験においてテキスト選びは非常に重要です。

勉強開始から試験日まで付き合っていかなければいけないので、当然のことです。

基本的には1年近い期間を一緒に勉強することになります。

テキスト選びが大切な理由とは!?

よく資格試験に合格するには基本書は変えるなと良く言われると思いますが、まさにその通りです。

なぜか、一語一句まったく同じものを何度も読むのと、多少違う表現や構成がされたものを読むのとでは、記憶の定着に差がつくからです。

つまりAという参考書とBという参考書があったとして、どちらも内容は一緒です。

だけれども、Aを二回読むのと、AとBを一回ずつ計2回読むのとでは記憶の定着が違うということです。

一冊を繰り返し、繰り返し通読していくことで確固たる知識ができるわけです。

ということで違う参考書には浮気はできません。

それだけ、参考書特に基本書選びは大切なのです。

テキストを選ぶ基準

ではそんな大切なテキストは何を基準にして選んだらいいのか?

基本的には自分のフィーリングのあったものを選ぶといいでしょう。

薄すさ、内容、図表の多さ、など、自分に合わせて購入するのが基本です。

ただし、薄すぎる要点整理されているものを基本書にするのはやめましょう。

あれは上級者向けの本です。あれだけではもちろん、合格のための知識が詰まっているわけではありません。

というか行間を読める人向けです。

どうしても選ぶのがメンドクサイという人であれば、独学はやめて通信講座や通学を選択するといいでしょう。

基本的にはテキストがすでに決まっていて発送されてきます。

独学でどうしても受けるという人であれば、市販のものからえらばないといけません。

参考書選ぶ基準として、カラーか2色刷りかで決めてみるのも面白いかもしれません。

今の市販のテキストも大抵、2色刷りかフルカラーのどちらかになっています。

市販にもフルカラーの波が・・・・

ここ数年、2色刷りが多かった市販テキスト業界にもフルカラーテキストの波が来ています。

もともと、フォーサイトなどでフルーカラーテキストが導入されていました。

ちなみにフォーサイトは通信講座です。

口コミで人気!高い合格率の行政書士講座はフォーサイト

私の勝手なイメージはフォーサイトがパイオニアかなという感じです。

フォーサイトいわく、科学的にもフルカラーの方が記憶の定着には良いみたいです。

そして、これまた私の勝手なイメージですが、市販で一番メジャーなのは、みんなが欲しかったシリーズのような気がします。

非常に楽し気な参考書であることは間違いないと思います。

勉強が楽しみになる可能性もあります。

ただ、硬派系の私は勉強は楽しんでやるもんじゃないというの気持ちがあって、どこか否定的でありました。

そして、色使いがうるさすぎて、逆に集中できないのかな?

とかも思っていました。

フルカラーを実際に使ってみて驚き!!

実際に使ってみることがありました。

それはFP試験のみんながほしかったシリーズを買ってみて、読んでみてから全然印象が変わりました。

いつもより、知識の吸収が早く感じたからです。

そして、あんだけ懸念していた、目のチカチカも全然なく、集中できました。

これはフルカラーしかないと一気に手のひらを返したくなるほどの衝撃でした。

やはり百聞は一見にしかずでしょう。

硬派な皆さん、ぜひフルカラーを選ぶといいでしょう。

ちょっとポップなイメージが強いですが、学習する上でメリットが多いです。