行政書士試験、1週間前の勉強はどんな風にしたらいい?!

行政書士試験まであと1週間切りました。

もう手遅れなのか?そう思われる方もほとんどでしょうが、何もしないよりは最後の悪あがき、抵抗をした方が良いでしょう。

私自身、この時点ですら、模試で180点オーバーなのは稀でした。

そのため、最後の一週間でも諦めずにやることが合否を決めます。

もちろん、この時点でほとんど勉強が進んでない人は、キツイ言い方ですが論外です。

あと一週間、どう過ごすかは自由です。

もし、この時点で140点オーバーしている人はまだ見込みがあります。

もしかしたら、奇跡が起るかもしれません。

以前にも記事にしましたが、一口に150点と言っても、合格に近い150点と、不合格に近い150点があります。

そちらの見極めは、また後日説明します。今はとにかく、後30点伸ばすことだけを考えてください。

 

さて、具体的な勉強方法に入りましょう。

まず、優先順位は行政法の伸びしろがある場合は、そちらを最優先しましょう。

そして、一般知識対策ですが、今から政治、経済、社会を勉強しようと思ってもかなり無理があるので、まずは文章理解やIT用語など確実に出る問題を対策しましょう。

あとはぶっちゃけ、ぶつけ本番です。

一般知識はある意味、本番力が問われます。

対策と言っても、当日の頭のキレを良くするために体調管理をしっかりするのも重要です。

本試験でいかに冷静を失わないかで、得点は大きく変わります。

試験後に冷静に考えたら、あれ?これって常識的に考えたら、簡単じゃない?という問題も少なくないです。

普段から模試などで一般知識の点数が良いという人は、ほぼ足キリは免れるのではないかと思います。

それは今まで、あなたが勉強してきたということですから、立派なアドバンテージです。過去の自分に感謝しましょう。

そして、全体的な学習としては、二つです。

まず、これまで覚えてきたことの総復習しましょう。

えっ、そんな時間ないよという人もいるかもしれませんが、もちろん、総復習といってもこれまでと同じ時間をかけて総復習するわけではありません。

専業などではない場合は本当にさらっとでも構いません。そして、もちろんですが、その際はいままで使用してきたテキストを復習しましょう。

他の新しいテキストを読むのは厳禁です。

イメージとしてはこれまで勉強してきたことを、脳に再度上書きしていく感じです。

より色濃く記憶するという感じです。

あやふやな知識をしっかりと定着させましょう。さらっとを何度もというのが良いでしょう。

そして、もう一つは弱点の補強です。

ただ、弱点の補強と言っても、基礎法学や商法、会社法など配点の低いのをやったって仕方ありません。

なので行政法と民法を優先に、時間が余れば、憲法などに移行しましょう。

とにかく、憲法と行政法と民法は主要3科目です。

これらを得点源にしましょう。

 

これはオススメしていいのかわかりませんが・・・・・

仕事をしながら兼業という方で合格するかギリギリという人は、いっそのこと、休める曜日があれば、仕事を欠勤するのもアリです。

ちなみに私は2日ぐらい有給で休みました。

その粘りが良かったのか、なんとか合格することができました。

できれば、そんなことをせずに対策できていることに越したことはありませんが、有給が比較的取りやすい会社ならば、休んでもいいと思います。

落ちれば、さらに1年待たないと行けなくなりますから、私の場合は迷うことなく休みました(笑)

できれば前日よりも前の日に休むのがオススメです。

前日だと何をしていいのかわから無くなることもあるからです。

そして、基本的に前日はハードな学習はできないと思った方が良いと思います。

私自身、パニックであまり前日の対策は覚えていません。そして、やり切った感もありませんでした。

とにかく、あと1週間、辛いとは思いますが、終われば今まで我慢したことができるようになります。

頑張りましょう。諦めたら終わりです。

今年もやります!?記述式勝手に予想(笑)

いよいよ平成30年度の行政書士試験まであとわずかとなりました。

今年は難化傾向になるのでは?という声もちらほら聞こえてきます。

個人的には若干難しくなるのでは?と思っています。

ただ、若干です。難易度そのものを上げてくるというよりは、いやらしい出題のされ方になるような気がします。

例えば、基礎法学でいきなり難問奇問ぶっこんできたり、出題形式を変えたり・・・・

詳しくは下記に書いてあるので、時間がある方は読んでください。

2018年度の行政書士試験は難化する!?

さてさて、本題です。

昨年、奇跡的にも本試験数週間前に更新したブログ記事の内容がなんと記述式で出題されたということで、すっかり的中気分になっている管理人です。

昨年はまったく、記述式を予想したわけでもなくマグレだったわけですが、今回は記述式予想してみます。

ちなみに、まったく真剣に受け取らないでください。的中できる自信はありません。

外れても責任は一切取りません。

平成30年度、記述式勝手に予想してみます。

行政法の記述式のヤマ!?

行政法は一問しか出ないのでヤマを張るのも難しいですが・・・

毎年やはり多いのは、行政事件訴訟法が出題されます。

もう鉄板かってくらい出されています。毎年怪しいところではあります。

そして行政法の中では行政手続法や不服審査法などと違って、結構理解度の低いところでもあります。

訴えの利益なんてのもありますし。

ですが、今回は出ないような気がします。

気のせい!?(笑)

責任は取りません(笑)

理由は結構最近も出題され続けているからです。そろそろ違うところも怪しいです。

ただ裏を書かれる可能性もあります。

代わりに行政法の一般的な法理論が出るような気がします。平成28年度は秩序罰、平成23年度には行政上の強制措置なんかが出題されています。

他のところは要注意です。

まぁ、行政法はヤマを張るというよりも、どれが出ても大丈夫なくらいにしておきましょう。

この気持ち非常に大事です。

行政事件訴訟法だって、記述式でもし出題されなくても多肢選択で出題される可能性は十分あるので、はっきり言って、行政法は捨てることはできません。

行政法をマスターするのが行政書士試験合格への近道です。

やはり配点の高い112点を捨てるのは自殺行為です。

民法の記述式のヤマ!?

では続いて問題の民法です。

民法は過去10年分以上の記述式をみましたが、やはり債権各論、総論からの出題が多いです。

大手予備校の予想動画もみましたが、債権ばっかりピックアップされていました。

そんなこともあり、一問はこれらの内どっちか、もう一問は相続か親族から出るような気がします。

というのも最近の出題傾向として、親族が出るようになってきています。

相続は私の知る限り、一度しか出題されていません。

今回はこれが怪しいのではないのかと・・・・。

まぁ、相続や親族は総則や物権、債権などと違って手薄なところではありますが、押さえるべきところは押さえておきましょう。

択一で一問でるのと、記述式で一問でるのでは雲泥の差です。

時間のない人は、出ないと踏んで、腹くくるしかないかも(笑)

ですが、親族と相続は基本的な問題も多いので、条文対策することが一番だと思います。

私の時は、嫡出否認の訴えのところが出題されました。

すれすれ条文が頭に残っていたので、何とか満点に近い点数が取れたと思います。

最近は、数字が絡む条文をかかせるということもすくなくないので、そういった条文もしっかりと抑えておきましょう。

記述対策!!民法の数字の絡む条文のまとめ

 

以上です。

当たらなくても許してください!!!

予想模試や問題集の方を信用してくださいね(笑)

またyoutube何かでも予想動画上がっているので、そちらも見ることオススメします

ここまで読んでいただきありがとうございます。

惑わす記事書いてすいません泣

 

本試験、2週間前にやるべきこと

大手予備校の行政書士講師である横溝先生ではありませんが、私も便乗して本試験2週間前のことを書きたいと思います。

ちなみに横溝先生のブログはちょくちょくみてます(笑)本当にいいこと書いてます。

さて、本試験までとうとう2週間となってしまいました。

今回は2週間前にやるべきこと書きたいと思います。

受験生の勉強の進み具合というのもさまざまですし、専業か働きながらの受験かにもよって、残された勉強時間というのも異なってきます。

そのため、場合分けして書きたいと思います。

専業の受験生がやるべきこと

専業の人ということで、何ら生活に影響なく勉強時間は10時間以上は取れると思います。

睡眠時間を削らなくても、15時間は勉強できると思います。単純に7時間を睡眠時間として、のこり2時間を食事やトイレ、入浴などの時間にあてれば、娯楽なしならばぜんぜんいけるでしょう。

睡眠不足は禁物だと私は思っているので、睡眠は極力削らない方向でいくことをおすすめします。

まず、そう考えると2週間と言っても、結構あります。

15時間×14日間ということで、200時間以上残されているということになります。

というわけで、さまざまなことができると思います。

アウトプットにインプット、新たな知識を増やすこともアリといえばアリです。

ただ、これまでの復習+αでやってください。

そして、いくらまだ時間があるとはいえ、無駄なことは徹底的に省きましょう。例えば、基礎法学の新たな分野を開発してみるとか、そういう無駄なことはしないようにしましょう。

とにかく、専業という幸せな環境を喜び、勉強しましょう。

働きながらの受験生

当然、専業の方と違って、時間的な余裕はありません。

なので、これまでにやってきたことをしっかりと上塗りしていくイメージで確固たる知識へと変えていきましょう。

とにかく、問題演習していくのが効率的かと思います。

特にスキマ時間はアプリなどを使ってでも問題演習してください。

基本、専業の方と比べるとよりスマートな学習が必要となってきます。

行政法に伸びしろが十分あるという方は必ず行政法に力を入れてください。

行政法は内容があまり濃くない上に配点が法令科目最大ですから、チャンス問題です。

そして、この時期、確実に得点が伸ばしやすいのも行政法です。

なぜならば、ある程度、安定した問題が多いからです。試験で奇問難問がでるということも少ないです。

民法は難問が出ることが多いです。

土日は休みであれば、必ず勉強に当てることをオススメします。

 

すごい当たり前の事ですが、どれも大事になってきます。それぞれの置かれた状況に合わせて、今何をすべきなのか?

考えながら勉強しましょう。

がむしゃらに学習したところで得点アップにはつながりません。

そして、必ず、模試でも過去問でもいいので本試験とできるだけ酷似した環境でテストしましょう。

いくら合格する実力があっても、本番で力を出し切れなければ、不合格となってしまいます。

なので、予行練習はしておきましょう。

あと2週間、今は一番つらいかもしれませんが、頑張ってください。

この期間に頑張れるかそうでないかで、結果が変わってきます。

 

記述式の採点基準はどうなっているのか?誤字脱字は減点対象!?

私は行政書士試験において、記述式の問題は最重要問題だと確信しています。

なぜならば、40字前後という文字数の解答だけで、択一の5倍もの点数が与えられるからです。

こんなラッキー問題はありません。

それだけ記述式の3問は重要な問題といえるのです。

現に記述式が満点というだけで、60点ですから、かなり合格への道が近づきます。

ということで、行政書士試験において記述式は対策が必要不可欠なわけです。

いないとは思いますが、記述式をまるまる捨てるなんてのはもっての他です。

よく、記述は択一の延長だから、対策なんて必要ないという人がいますが、最大のアウトプットである作文というのは練習なしでは厳しいものがあるというのが私の意見です。

記述式の採点基準は?どうやってるの?

残念なことに記述式の採点基準は公開されていません。

なので、記述式の採点基準や減点基準は憶測でしか言えません。

ただし、毎年、公式HPで模範解答みたいなのは公開されています。

もちろん、この模範解答と一字一句間違いなく一致すれば、満点ということになります。

というよりも満点にならなければ、まずいです。

この模範解答の公開は確か、試験後すぐというわけではなく、合否通知と同時だったと記憶しています。

ということで、試験後すぐにコレを使っての自己採点はできません。

どうしたらいいかというと、予備校で公開されている模範解答を参考に自己採点することになります。

予備校もプロなので、ほぼほぼ公式HPと同じ解答になります。

まぁ、コレを使って、自分の回答と近いのかどうか違うのかどうかを比べていくわけですが、正確に自己採点できるとは限りません。

何度も言いますが、採点の仕方が公開されていない以上、憶測でしかないのです。

加点方式であるのか減点方式であるのかすらもわかりません。

そして、もしかしたら、人間が採点しているのかもはっきりとは言えないのです。

最近はやりのAIが採点しているのかもしれません。

可能性はかなり低いと思いますが、今後はわかりません。

試験終了後から合否通知までの期間が長いことを鑑みても、人間が採点しているのは間違いないとは思います。

誤字ひらがなは減点対象なのか!?

採点基準でもっとも気になるのが、主に2つです。

誤字脱字は減点対象なのか?

ひらがなは減点対象なのか?

非常に重要なことです。もし、ひらがなが減点にならないというようのならば、漢字ミスするくらいならばひらがなで書けばいいわけです。

私もいろいろと情報を調べましたが、誤字は減点の対象となることが濃厚のようです。

ひらがなだと年度によるというの声が多かったです。個人的にはひらがなも怪しいと思います。

理由は漢字が書ける人がいるのに、ひらがなも同じ評価というのは不公平だからです。

とにかく、漢字で書けるようにすれば問題ないわけです。そこまで、難しい漢字もないでしょうから、しっかりと書けるようにしましょう。

とこのように記述式は内容があっていれば満点とはならない可能性もあるということです。

記述式の問題で漢字が書けないときの対処法

とはいえ、記述式で漢字がどうしても書けないというときがあると思います。

そんなときはどうしたらいいのか?

後述しますが裏技的なテクニックがあります。

基本そうはならないためにも、しっかりと個別の記述式の問題集をやり書く練習をする必要があります。

勉強方法として、必ず記述式の対策は個別に用意しておくことをオススメします。

何度も言いますが、記述は択一の延長上にあるから、対策不要なんて言葉がありますが、真に受けてはいけません。

問題集一冊は必ず買いましょう。

話は戻りますが、なかなか法律用語も画数の多い漢字だったり、どうしても覚えづらい漢字というのがあるはずです。

例えば、「欠缺」なんて書けと言われても、練習した人か高学歴の人じゃないと書くのは難しいと思います。

最低でも読み方は把握しておくこと

法律用語は読み方もしっかりと把握しておくことが大事です。

なぜか、漢字がどうしても書けない場合に、ひらがなで書くからです。

上の欠缺ですが読み方はわかるでしょうか?

けんけつです。意味は欠けていることです。登記の欠缺を〜なんてところででてきます。

読み方はというのは字面だけで勉強している独学には不利です。

なぜかというと、予備校または通信講座の動画視聴なんかを受講している受験生たちは、耳でも学習できているからです。

独学の方は必ず、読み方も覚えるようにしましょう。

二つの対処法

では、こういった難しい漢字を書けないときはどうしたらいいのでしょうか?

答えは二つです。

①問題冊子から探すこと

もしかしたら、問題文のどこかに書いてあるかもしれません。周辺にその用語があるかないかさらっと探しましょう。

ただ、探している時間も勿体無いので、もちろん、時間をかけすぎてはいけません。

もし冷静であれば、そういえばあそこに書いてあったなとか、気づけるはずです。

見つければ、それを書けばいいだけです。

オススメは、問題開始の合図で、はじめに記述式をちらっと見ておくことです。

ただしあまり、気にし過ぎはよくありません。

②ひらがなで書く

漢字でかけなければ、ひらがなで書くしかありません。誤字よりも減点の確率が低いといわれているならば、ひらがなで書いて可能性にかける方が良いでしょう。

と、漢字のわからないときの対処法はこれだけです。

難解な漢字をピックアップして書く練習をするというのも事前の対処法としてもちろん、有効です。

というよりも一番理想な対策だと思います。

ということで記述式の減点されないコツは、誤字脱字をなくす、キーワードしっかりと押さえる、問いを正確に判断し、何を書くか理解することが大事です。

そもそも、一番最後の問われていることを判断できずに、全く的外れなことを書けば、部分点はおろか、ゼロ点という結果になります。

問われているのが何かをつかむのは、ある意味、記述式の大前提というわけです。

 

オマケ!!難しい漢字、「瑕疵」の書き方の語呂合わせ!!

皆さん瑕疵って書けるでしょうか?

先日ツィッターで瑕疵が書けないというツィートがあったので、瑕疵を書く、ゴロ合わせを作ってみましたので紹介します。

読み方はかしです。ちなみにひらがなで書いたらなんとなく、マヌケな漢字になりますね(笑)

瑕疵の書き方ですが

まずは、瑕疵を分解してみましょう。

瑕からです。

王、  コ、|、二、  コ、又 に分解できると思います。

疵の方が簡単です。

病だれと比に一本線があります。

ということで、これらを語呂合わせにしてみました。

オウ、小坊主に困った 病比べ一本あり

王、コ棒(ず)二‥右側 コ又・・左側

病だれ 比(べ) 一本付け加える

まずは漢字を見て、この語呂を口ずさみながら、書くと何回練習しているうちに書けるようになると思います。絵描き歌の要領と同じです。

我ながら、傑作かと思いましたが、必ず自己責任でお使いください。

ただ、問題文章に書いてあるとは思いますけど(笑)

とにかく、記述式は高得点なので、気持ちは満点取る気で行きましょう。

では、本試験まであと少しですが、頑張りましょう。

行政書士バッジはかっこいい!?どんな意味なの!?

少し早いですが、行政書士試験合格後の話になります。

士業にはバッジがあることが多いのですが、当然、行政書士にもバッジがあります。社労士、税理士、弁理士なんかももちろん、あります。

最近、宅建士のバッジもできたと少し話題になりました。

中でも弁護士バッジが一番有名でしょうが、行政書士のバッジはどんなデザインなんでしょうか?

バッジのモデルはコスモスです。

コスモスの花弁の中に、読めない人が多いと思いますが「行」の文字のデザインとなっています。

シンプルですが、これがなかなか、カッコいいです。

小さな桐の箱に輝くバッジがまたたまりません。

このバッジ欲しさに勉強を頑張って、行政書士になろうとする人もいるかもしれません。少なくとも管理人は憧れます。

ちなみに補助者のバッジもあるそうです。

バッジに込められた意味は!?

士業のバッジ(徽章)にはさまざまな意味が込められています。

例えば、弁護士のバッジでは、ひまわりと天秤がデザインされています。

そこから、ひまわりは自由と正義、天秤は公正と平等が表現されているようです。

ドラマで見ることも多いので、なんとなくイメージはできると思います。

では、行政書士のバッジはどんな意味が込められているのでしょうか?

これは秋桜(コスモス)の花言葉「調和・真心」の意味があると言われています。

カバチタレでもつけていたはずですが、あんまりおぼえていません。

バッジはいつもらえるのか?無料なのか?

バッジがいつもらえるのか?

行政書士試験合格しただけでは当然もらえません。なぜかはまだ登録していないということなので、行政書士の業務ができないからです。

登録したものしかバッジはもらえません。

そして、正確にはもらえるのではなく、買うことになります。

大丈夫です!!

そうそう高価というわけではなく、2、3000円というから驚きです。

この値段からもどうやら金というわけではなく、メッキなんでしょう。おそらく。

もしそうでないとしたら、大幅の赤字になりますよね(笑)

もし違って、純金だったらすいません。純銀にメッキなのかなと思います。

とにかく、自腹で購入ということになります。

バッジが手に入る時期はどうやら登録式というのがあるらしく、そのときに貰えるみたいです。あっ正確にはお金を払うわけですけど。

バッジは毎日つけている!?

バッジは毎日つけているのでしょうか?

これは人によるそうです。スーツルックだったらつけても似合いますが、スーツとは限りませんからね。

ちなみに、私はスーツではなく、私服で申請の代理に来ていた人を見たことがあります。イメージが崩れてしまいましたが、そういう人もいるにはいると思います。

交流会なんかの集まりなんかがあったときは、ほとんどつける方が多い見たいです。

そういうとこで、普段着な人はいないでしょう。

やはりフォーマルな恰好にバッジはかっこいいです。ちょっとモテルような気がします(笑)

スーツに弁護士バッジは言うまでもなく、無敵でしょう。

ちなみに行政書士の試験会場にいる試験管は、現役行政書士の先生がほとんど?で、私が受験したときはバッジをつけている方もいました。

試験のときに見てみるといいでしょう。

ちなみに、私がもし登録してバッジを買ったらば、もちろん毎日付けたいと思います。

何というかプライドですかね。

それに、そういうのをつけた方が仕事に身が入るような気がしますし、プロ意識を保てるような気がします。

まぁ、まだ登録は先だとは思いますが、バッジはやっぱり憧れます。

今回は一足先でしたが、バッジの話でした。

 

 

行政書士試験中に耳栓するのはオッケー!?ダメ!!

行政書士試験まであとわずかとなりました。

今回も少し気の早いですが、本試験当日について書きたいと思います。

本試験は皆さんどんな感じだと思いますか?

経験している方はご存知かと思いますが。

すごく緊張勘が張りつめられていて、みな真剣に問題に向かっていて、静寂な中、極限の集中力で自分も問題に向かうことができている!!

そう思う方もいると思いますが、実際の本試験会場は雑音も多いです!!

そのため、集中できるとは限りません。

そこで耳栓してもいいのか?そうお考えの人も少なくないでしょう!!

今回は本試験のノイズ対策のため、耳栓を使用していいのか?悪いのかについて書きたいと思います。

本試験中に耳栓オッケーなのか?禁止なのか?

ズバリ禁止です。

耳栓はダメです。

これは、試験の公式HPにはっきりと書かれています。ちなみに本人確認の為、帽子着用も禁止だそうです。

私は帽子も耳栓もしようなんて思うことすらなく、当然のようにいつもと変わらぬ恰好で受験しました。

前にも記事にしましたが、ものすごい雑音でしたので、かなりゾーンに入るのに苦労しました(笑)

ですが、ゾーンに入ればこっちのものです。

ちなみに宅建士試験は耳栓オッケーという噂があります。それも知りませんでした。

一応試験管の許可は必要みたいです。

あくまでも噂なので、要確認かと思います。

行政書士試験は耳栓は禁止と明記されているので、よほどのことがない限り、ひっくり変えることはないと思います。

つまりは雑音対策は自分との闘いということです。

そもそも、あまりにもうるさい場合は試験管などに対応して貰うとして、若干の雑音くらいは気にしないくらいに、集中力を養いましょう。

本当に集中していれば、途中から雑音なんて気に無くなります。

といことで、今回は本試験に関して書いてみました。

あれから3年がたちますが、今思ってもあの緊張感はなんとも言えないものです。

まぁ、緊張しないためにも平常心でいられるように事前の準備をしっかりとし、忘れ物と遅刻は最低限ないようにしましょう。

それでは皆さん、合格できるように本試験では120%の力を出し切りましょう。

 

 

 

 

行政書士試験、最終的な結果はいつ分かるのか?その後の行動

行政書士試験、直前期となってきました。

皆さん、調子はどうでしょうか?

追い込みも大事ですが、寒くなってきたので体調管理もあわせて行っていきましょう。

さて、今回はちょっと本試験を意識した記事を書こうと思います。

行政書士試験、結果はいつ分かるのか?

最終的な結果発表、いわゆる合格発表は例年、本試験の翌年の1月末ということになっています。ちなみに平成30年度の試験では平成31年、1月30日と書かれていました。

ということで、今年の試験は平成31年の1月30日に最終結果がわかります。

ただ、これはあくまでも確定という意味での結果であって、実はその前にわかってしまう場合が多いです。

というのも大抵の方が自己採点をして、事前に自分の結果を知っているからです。

自己採点派と発表まで待つ派の方がいると思いますが、私はもちろん、前者の方でした。

もし、待とうかなと思っている人は、自己採点することをオススメします。

というかしてください(笑)

なぜならば、その自己採点後のスタートが他の人よりも早く切れるからです。

私はギリギリだったので、ちょっとどっちつかずになってしまったのですが、自己採点して、まったく見当つかずという状態よりはよかったとおもっています。

そういう意味ではギリギリではなく、他の方も進めている記述以外で180点以上取れれば、かなり合否の判断は確実性を帯びてくるのでいいのかもしれません。

と言っても、私からしてみれば、記述式の採点くらいおよその予想はつくでしょうという話です。

結果を知ってからの行動が大事!!

自己採点後に取る行動としては二通りです。

次年度の勉強を再開するか、独立の準備を進めるかです。

就職しようという人は実務の勉強しておくといいかも知れません。

なぜならば、試験勉強と実務はまったくの別物だからです。

申請書類を何個も覚えないといけないからです。もちろん、申請時にぶつけ本番というのも可能といえば可能だとは思いますが、かなりリスキーな行動となるでしょう。

ちなみにかなり勉強しないといけないことになります。

私も実務の本を少し読ませてもらったことがありましたが、かなり大変だなぁという印象を受けた記憶があります。

まだ、本格的な勉強はしていませんが、合格後はこういった勉強しておいた方が、有利です。

つまり、結果をいち早く知らないとこれらの行動がとれず、ただ待つという状態になってしまいます。

これでは、かなりライバル達に出遅れてしまいます。

ということで、最終結果は1月末となりますが、その前、試験当日に自分の合否を知るということはそれだけ大事だということです。

行政書士試験、旧制度って!?管理人のうっすらした記憶では

ふと、行政書士試験の旧制度の問題について気になったりしてみました。

実は管理人、すぐに勉強をやめてしまったけど、この旧制度の過去問集をかつてはもっていた記憶があります。

ちなみにその年度が新制度であっても、5年間の過去問題集となると、旧制度が絡んでくる場合があります。

一部の鮮明な記憶の中では、数学のような問題があったと記憶しています。そして行政書士法の出題もありました。

それらの印象が非常に強かったような気がします。

改めて、今調べてみると、それだけではなく戸籍法、住民基本台帳法、労働法、税法などもあったようです。

かなり、出題法令が多岐に渡ったみたいです。

本当に驚きです。

そして、当時はまだ簡単試験だったということです。

当時の旧制度の配点を調べてみたら、それでも今と同じように行政法、民法、商法は高かったみたいです。

ですが、圧倒的に増えたのが、新制度ということです。




 

旧制度の過去問は入手困難!?

 

さすがにここまで調べたら、ぜひ過去問を調達して、自分自身も挑戦したいと思いましたが、どうやら入手困難みたいです。

すくなくとも私が調べた限りでは、ほとんど見つかりませんでした。

もちろん、ネット上での公開も探すことができませんでした。

そして、あきらめの悪い私は中古で売ってないか探しましたが、わずかにみつかりましたが値段が高く、断念しました。

残すはブックオフなど探すという手もありますが、そこまではしません(笑)

新制度の勉強さえしていればいい!!

もちろん、受験生は新制度である現行の勉強をしていればいいだけです。合格するのに数学の知識なんて必要ありません。

温故知新ではありませんので、旧制度の問題を知ることもないです。

とはいえ、気になるものです。

ちなみに私の旧制度の行政書士試験のイメージ的には、宅建士試験同様に、宅建業法の配点が突出しているように、行政書士法の配点が突出しているものでしたが、どうやらそこまで高くはなかったようです。

まぁ、現行の行政書士試験制度の方がより法律系の試験の登竜門的な試験なような気がします。

数学や理科なんて、一切、実務に関係ないですもんね。

現行の一般知識の奇問もその当時の名残なんでしょうか(笑)




語呂合わせ、一生懸命作成中です。

先日、司法書士試験の勉強をしているときにふと、無性にインプットが飽きてしまい、作業性のある勉強がしたくなり、語呂合わせ作ったことが始まりでした。

そこから語呂合わせにハマりました。

出るわ出るわ!!

自分でもおかしいほど、語呂合わせが作れてしまうではないですか。

一種の才能って思えるほど簡単に作れてしまいます。

う~ん、司法書士試験の勉強の中で唯一のクリエィティブな作業です(笑)

楽しいとすら感じる始末でして、作ったゴロはとりあえず民法だけでも5~60は作りました。

せっかく作ったので、今後販売を視野にしれて更なる増産をします(笑)

行政書士試験の範囲を優先してと言いたい所ですが、ごめんなさい自分の中で司法書士試験に合格して司法書士になるのは急務なわけです。

ということでとりあえず、司法書士試験優先でゴロ作成をします。

終わったら、受験者数の多い、宅建士試験の範囲を、最後に行政書士試験を作ります(笑)

おいおい!!って感じですよね。

なるべく急いでつくりますので、もしよかったら購入検討してみてください。




ゴロ合わせ実際に購入してみた・・・

 

というか、以前、このブログの記事でも書きましたが、実は私過去に某オークションなどで販売しているゴロ合わせを購入したことがあります。

感想はというと・・・難しすぎる・・・・ゴロが・・・。

もちろん、これ覚えやすいなぁと思える語呂もあります。

ただ、普段私が使わないようなボキャブラリーがゴロにあてがわれていることも少くなく、低レベルな自分には合いませんでした。

やはり、語呂は合う合わないがあると思います。

その経験からも自分で作ってしまおうと思ったわけです。

 

前にも言いましたが、全部が全部、語呂にする必要はないと思います。個人でもどうしても覚えづらいという項目だけ、自分で語呂を作るといいと思います。

学習を進めていけば分かると思いますが、どういうわけかすんなり覚えやすい論点とそうでない論点があります。これは人間の特性か!?と思えるほどあります。

覚えづらい論点は放置しておくわけにはいきません。

暗記する工夫をしなければいけません。それがリズムで覚えたり、語呂で覚えたりだったりするわけです。

ですが、今回私は、思い付くのは全部作りました(笑)

まだ民法だけですけど。

ちなみに昨年作った行政書士試験の直前に作った語呂が・・・・

何と本試験に出ました(笑)

ミラクルが起りました。定期的に来ていた方は知っていると思いますが不法行為の損害賠償の時効と除斥期間の条文のゴロです。

それ当てました!!!!

完全にラッキーでしたが(笑)

まぁそういうこともあるので、よろしくお願いします。

ちなみに販売は完全に未定です。

 





 

行政書士試験でのマイナー科目とは!?注力し過ぎに注意!!

すっかりと秋になって、気温も下がり勉強しやすい季節になりました。

いろいろと北海道大地震でばたばたとしてしまいましたが、今後もブログの更新を続けていければと思っています。

さて、今回は行政書士試験のマイナー科目についてです。

司法書士試験ではマイナー科目という位置づけされている科目がありますが、行政書士試験では特にそういった位置づけされている科目はありません。なので、勝手に決めちゃいます。

決めるまでもなく、明白だと思いますが、




行政書士試験のマイナー科目って!?

それは、基礎法学、会社法、商法くらいではないでしょうか?

憲法はギリギリ入りません。

配点的にもこれらがマイナー科目という認識で大丈夫だと思います。

 

試験の対策的にマイナー科目に力を入れすぎたら合格は遠のいていきます。

私が受験したときはもちろん、これらのマイナー科目にはあまり注力しすぎないように勉強しましたが、皆さんは大丈夫でしょうか?

どうしても、思い入れがあったり興味があったりすると注力しガチですが、ここは合格することだけに徹してほどほどの学習にしましょう。

このブログでも、これらのマイナー科目は基礎だけということ推奨しています。

会社法、商法にいたっては、むしろ捨ててさえしてもいいと思っています。

そういうスタンスで私もやってきました。ただ、唯一捨ててはいけない人がいます。それは司法書士試験や司法試験を見据えているという方です。

会社法、商法なんかはこれらの試験ではメイン科目といえるくらい配点が高いです。司法試験にいたっては六法なわけですから、ないがしろにするわけには当然行きません。

なので、これは行政書士試験に合格する対策のためだけのことです。

その辺注意が必要です。

 

と偉そうにいっていますが、私も司法書士試験の勉強で、マイナー科目といわれている、民事訴訟法や民事保全法、民事執行法、供託法などに力入れてしまいガチになっています。

合格するためにはしちゃいけないご法度なんですが、興味が出てしまうのは仕方ありません。

ただ、同じように行政書士試験でも、マイナー科目が気になってしまうという受験生がいるとしたならば、試験後にゆっくり、じっくりと勉強することをオススメします。

マイナー科目に注力することを全否定しているわけではありませんが、やはり不合格とならないためにも適切な科目に適切な力を掛けるのがベストです。

メイン科目さえしっかりとできていて余裕があるような状態であれば、マイナー科目もしっかりと勉強する分には、大丈夫です。

むしろ、総得点の底上げにつながるのでいいです。

いけないのは、メイン科目よりも優先してマイナー科目を一生懸命にやってしまうことです。

興味があることに注力できないのは非常に心苦しいかと思いますが、勝利をつかむためには仕方のないことです。

あと数か月ですが、乗り切りましょう。