ふと、行政書士試験の旧制度の問題について気になったりしてみました。
実は管理人、すぐに勉強をやめてしまったけど、この旧制度の過去問集をかつてはもっていた記憶があります。
ちなみにその年度が新制度であっても、5年間の過去問題集となると、旧制度が絡んでくる場合があります。
一部の鮮明な記憶の中では、数学のような問題があったと記憶しています。そして行政書士法の出題もありました。
それらの印象が非常に強かったような気がします。
改めて、今調べてみると、それだけではなく戸籍法、住民基本台帳法、労働法、税法などもあったようです。
かなり、出題法令が多岐に渡ったみたいです。
本当に驚きです。
そして、当時はまだ簡単試験だったということです。
当時の旧制度の配点を調べてみたら、それでも今と同じように行政法、民法、商法は高かったみたいです。
ですが、圧倒的に増えたのが、新制度ということです。
旧制度の過去問は入手困難!?
さすがにここまで調べたら、ぜひ過去問を調達して、自分自身も挑戦したいと思いましたが、どうやら入手困難みたいです。
すくなくとも私が調べた限りでは、ほとんど見つかりませんでした。
もちろん、ネット上での公開も探すことができませんでした。
そして、あきらめの悪い私は中古で売ってないか探しましたが、わずかにみつかりましたが値段が高く、断念しました。
残すはブックオフなど探すという手もありますが、そこまではしません(笑)
新制度の勉強さえしていればいい!!
もちろん、受験生は新制度である現行の勉強をしていればいいだけです。合格するのに数学の知識なんて必要ありません。
温故知新ではありませんので、旧制度の問題を知ることもないです。
とはいえ、気になるものです。
ちなみに私の旧制度の行政書士試験のイメージ的には、宅建士試験同様に、宅建業法の配点が突出しているように、行政書士法の配点が突出しているものでしたが、どうやらそこまで高くはなかったようです。
まぁ、現行の行政書士試験制度の方がより法律系の試験の登竜門的な試験なような気がします。
数学や理科なんて、一切、実務に関係ないですもんね。
現行の一般知識の奇問もその当時の名残なんでしょうか(笑)