解説のない過去問は・・・・勉強にはならない。ただのアウトプット

行政書士試験の過去問は無料で公開されています。無料なのに、どうして市販の過去問集が発売されているのでしょうか。それは、解説があるからに他ならないからです。

あらかじめ言っときます。過去問や予想問題集は解説がないと勉強としてはほぼ無意味です。力試しにしかなりません。力試しと学習は違います。

解説があってこその学習なのです。ですが、せっかく無料だ公開されているものですから、過去問を使って力試し、いわゆる現状の学力を測るといった意味では多いに利用価値があります。

ただ過去問を繰り返し演習したところで行政書士試験に合格することは極めて難しいです。なぜならば、過去問がそのまま使われることはほぼ皆無だからです。過去問の問題と答えを覚えるということで合格はできません。

問題演習、解説を読むはある意味セットです。もう確実に解ける問題でない限りはかなず解説を読んで理解するようにしましょう。

また行政書士試験の過去問題の解説を無料、会員登録なしで公開しているサイトも探せばあると思いますので、そちらを利用すれば実質、過去問題集の購入をしないで過去問対策が行えます。

ただ使い勝手といえば、やはりパソコンやタブレット上よりは紙の解説に軍配が上がると思います。サイトであればリンクのクリックやタップという動作が増えてしまうからです。また目にもよくありません。

過去問題集に期待しすぎてはいけませんが、利用することはとても大事です。何といっても、過去の本試験ですから、どんな予想問題集よりも本試験の出題に似ていることはいうまでもありません。ただ何度も言いますが、過去問と同じ問題は出ません。過去問から吸収できるのは出題のされ方、範囲の確認などのみです。類題はでたとしても、まったく同じ問題は出題されません。特に民法ともなると、知識というよりは理解が必要となってきます。応用力が聞かないと問題はほとんど解けないでしょう。仮に甲という人物の表記がAという人物表記に変わっただけでもまったく違った印象になります。

行政書士試験のみならず、解説のない問題はまったくと言っていいほど、学習とはなりません。ただのアウトプットに他なりません。アウトプットとインプットとを兼ねるには絶対に解説が必要となってきます。

 

yahoo知恵袋を見ていると、「社労士と行政書士どっちを目指すべきか」という質問があったのでそれについて考えてみます。

ヤフー知恵袋の素晴らしさ

管理人の私はというと20代前半の頃からヤフー知恵袋を利用するほどヤフー知恵袋が好きです。親切な人が多く、かなりの悩みを解決してもらいました。
いわゆる当ブログの管理人である私はブクラーです。

先日、そんな素晴らしいyahoo知恵袋を見ているとこんな質問がありました。

「社労士と行政書士どっちを目指すべきか」という質問

載っていたのが「社会保険労務士と行政書士どっちを目指すべきでしょうか?」というような質問でした。教えてgooなんかでも同様の質問がありました。この件に関して結構悩んでいる人が多いようです。

多くの回答者の回答は社会保険労務士をおすすめしていました。
私も社会保険労務士を目指そうとしていますし、妥当なような気もしますが、少し行政書士が低く見られているようで残念でした。

私なりのこの質問の回答としては、「あなた次第」となります。



行政書士と社会保険労務士は全然違う

というのも社会保険労務士と行政書士はまったく業務も試験内容も異なります。そして、働き方すらも大幅に違ってきます。行政書士は、ほとんど独立するための資格と思って構いません。一方、社会保険労務士は企業内で働くこともできますし、開業することもできます。

資格を取る時、もっとも大事なのは合格後のことを考えることです。資格の知名度でとるものではありません。

こんなこと言ったら、行政書士の先生方に怒られるかもしれませんが、開業後の業務がシビアなのは社会保険労務士のような気がします。というのも行政書士の場合、お客さんは個人の場合も多いからです。例えば、古物商の申請をしたいこれからリサイクルショップを起業しようと思っている人であったり、脱サラしてラーメン店やスナック経営したい人であったり、いわゆるこれらの人はまだ個人でしかありません。まぁ、会社が新たな事業のために許可を取るとかだと、対企業となりますが、基本的には個人も少なくはないと思います。
一方、社会保険労務士となると相手は企業です。給与計算とかするわけですから、中小企業を相手にしなければなりません。

なかなか労働者側の味方に立つ社会保険労務士はいないようです。このことを知ったときは私はショックを受けました。
いま思うと非弁行為などの壁が生じることもあるからでしょう。それでも裁判外の交渉権はあったような・・・・あいまいです、すいません。

それはさておき、この対個人と対企業だとどう違うのでしょうか?

対個人と対企業の違い

対個人であれば、変な話、そこまで高度な営業が必要ではなくなります。ビジネスマナーひとつにしてみても、ぶっちゃけそこまで気にする個人のお客っていないと思います。例えばあなたが商店に買い物に行って、敬語を使わないからと言って店員に怒ることはありますか?そういうことです。

これが対企業となると高度な営業が必要となってきます。企業となるとボランティアでやっているわけではないので、非常にシビアです。ビジネスマナーひとつで極端な話、破断になるかもしれません。そういう高度な営業が必要なのです。

もしあなたが、そういったビジネス経験がないようでしたら、おそらく社会保険労務士として起業した際はかなり苦労すると思います。
管理人の私は苦労しそうです。ビジネスマナーもろくすぽ知らないからです(笑)

ですが、今まで話したことはあくまでも起業するといったこと前提での話です。社会保険労務士であれば、行政書士よりは就職に有利なのは確かだと思います。

就職に有利なのは断然、社会保険労務士!?

企業にはかならず総務がありますから。小さい個人で経営している会社は経理や労務など全部まとめてやっているところが多いようですが。人の管理は会社としてやっている以上は不可欠です。そんなときに専門家がいたら会社にとっても大きなプラスになるでしょうから、就職での強みになることは間違いありません。

一方、行政書士の求人はほとんどありません。

こうして考えるとヤフー知恵袋の回答者のように社会保険労務士を進めるのもうなづけます。ですが、独立を目指すのであれば行政書士も捨てたものではありません。

社会保険労務士の資格と行政書士の資格でどっちを取ればいいか迷っている人。結局は、その人の合格後のビジョン次第ということになります。

あと最後に忘れてはいけないのが社会保険労務士試験はだれでも受けれるわけではないということです。

大卒程度の学歴が必要となってきますので、まず勉強する前に受験資格はしっかりと確認する必要があります。




既婚者で勉強できるのは家族のおかげ?休日のみっちり勉強はさけるべき・・・

既婚者で働きながら、勉強している方。勉強できるのは他ならぬ家族のおかげです。このことは肝に銘じておきましょう。

受験勉強を続けていると、休日に平日の勉強不足を補おうとしてしまいがちになってきます。休日にみっちり勉強しようと思っても、家族の協力なしにはできません。私は実際、なるべく休日ではなく、平日のアフター5ならぬアフター7に勉強するようにしていました。休日に本格的に勉強したのは直前期のみです。なぜかというと家族も大切にしたかったからです。

当たり前ですが、休日は家族にとっては大切な日です。そんな日に夫が勉強ばかりとなると奥さんも息抜きがなかなかできないでしょう。だから、私はなるべくは休日は家族サービスに充ててました。その代りに平日はみんなが寝静まった夜遅くに勉強していました。記憶的にも夜勉強するのは効果的なようです。またなるべくスキマ時間を見つけて、可能な限り勉強に充ててました。スキマ時間であれば、誰にも迷惑をかけずに勉強できます。日常の中にはスキマ時間が沢山あります。

さすがに直前期の休日に勉強しないと合格は厳しいと思ったので、家族には今だけ我慢してほしいと懇願して家族サービスは我慢してもらい、なるべく勉強をしていました。家族も私の真剣さを感じ取ったのかさすがに理解してくれました。でも、これが毎週の休日には勉強づけとなっていたら、奥さんや子供もだいぶストレスがたまったはずです。そのようにしてまでは私のわがままで資格を取得する意味はないと思っていましたので、それだけは避けるようにしていました。

家族にどれだけ理解してもらえるかも資格試験合格には大切になってきます。

理想は家族との生活を崩さずに上手に時間管理して勉強時間を確保することです。
ですが、まったく迷惑をかけないで受験はほとんど不可能だと思います。
独身や実家暮らしでもないかぎり、自分の自由な時間は限られてきます。買い物やレジャーなどのイベントごとなど家族との共有時間が多いのが、家族持ちです。
なるべくなら、そんな要望に応えてあげるのがいいかと思います。その変わり、自分の時間を削るのです。例えば晩酌の時間であったり、娯楽の時間を削ります。仲間との時間も大切といえば大切ですが、家族の時間に比べたらそうでもありません。たとえば、週に1回、友人と外に飲み行く用事があるとしたならば、その時間は勉強するようにします。基本的に、お酒は自分しか楽しめません。あなたがお酒を飲んでいて、楽しい家族はいないと思います。そう考えると自分一人で楽しむ時間こそ削るべき時間だということがわかるかと思います。

行政書士試験のみならず、資格試験に合格するためには勉強時間の確保が大事になってきます。あらかじめ、受験を決意した時にはある程度、自分がどれくらい勉強できるのか把握しておくことが大事です。その際に、確保できる勉強時間を多めに算出してしまうよりは少なめに見積もるといいでしょう。また自分本位に考えていると家族の時間も勉強時間に当てれると勘違いしてしまうことも多いと思います。それは間違いです。本当に大切にしないといけない時間は家族の時間であり、一番犠牲にしないといけない時間は自分の時間です。このことは勘違いしないようにしましょう。家族の時間は大切にしましょう。

 

 

行政書士試験、申し込みは忘れずに!!忘れると1年苦労して勉強したことが無意味に

行政書士試験を受けるうえで絶対やってはいけないことランキングNO.1といえば、受験申込を忘れてしまうことです。

これだけは絶対避けなければなりません。あなたが1年間、苦労して勉強したことがすべて水の泡となってしまいます。もう1年間も待たなければなりません。

私は過去、宅建士の試験で同じことをしたことがあります。おそらく、絶対に受けてやるという意識が低かったためかと思います。宅建士は私の中でその程度の資格であったというわけです。当時はですけど、今は宅建士の資格も取りたいなぁと思っています。難易度も簡単なので、取っておいて損はないかと思います。

話は行政書士試験に戻りますが、受験申込期間でいえば、行政書士試験は結構長い方なので忘れることはないかと思います。これが司法書士試験だとかなり願書提出期間が短ったと記憶しています。出したけど締め切りを過ぎてしまい受験不能となったらあんまりです。救済措置はまったくないと思います。また不戦勝とはなりませんので注意が必要です。

もう一つ、絶対やってはいけないこととしては、当日の遅刻です。あまりにも遅刻してしまうと入室制限がかけられ受験不能となってしまいます。もちろん、受験代金も帰ってきません。ある意味、受験願書の提出忘れより損失は大きいです。なぜならば経済的な損失も含むからです。

大抵は受験案内ハガキに会場周辺に配慮して、公共機関で会場まで来てくださいという注意書きが書いてあるはずです。私の場合は書いてありました。これには忠実に従った方がよさそうです。まず電車やバスなどの公共交通機関で行くことのメリットとして、不意の事故などがあまり少ないという点です。もちろんまったくないわけでもありませんし、車の交通事故率と比べて高いか低いかはわかりません。イメージ的には公共の交通機関の事故って少ない気がします。
もうひとつのメリットは会場につくまでの間に最後の最後の追い込みができるという点です。これが自身の運転で行くとしたら確実に無理ですし、できたとしてもかなり危険です。最後の追い込みが合否を分ける場合もあります。

というわけで行政書士試験を受けるうえで大事なこと、それはまず受験願書を申し込み期間内に提出することと、当日大幅に遅刻をしないことです。

これは当然ながら勉強以前の問題になります。当然の大前提ですので、注意してください。

勉強しようとしてもやる気が出ない、集中力が続かないというときに試してみたいこと

勉強は非常に地味な作業です。勉強が好きという人はほとんどいないと思います。
でも人生において、勉強は不可欠です。

いざ勉強しようと思ってやる気が出ないというときもあるでしょう。また勉強しても集中力が続かないということも多いかと思います。

そんなときどうしたらいいのか?一般的に言われていることと私が独自にしていたことを紹介しようと思います。

まずは勉強のやる気を出すにはどうすればいいのか。簡単なのはプチご褒美を与える方法です。例えばあなたが、杏仁豆腐が好きならば2時間勉強したら杏仁豆腐を食べれると決めたりする方法です。もし、音楽が好きならば、勉強したら音楽を聴こうとかそういう取り決めを行ってから勉強します。何もご褒美はお金のかかるものでなくても大丈夫です。プチご褒美でいいのです。これは私もよく使わせてもらってた方法です。さらに、長期間勉強できたら、大きなご褒美を自分にプレゼントするようにしていました。

これで多少なりとも勉強をする気になるかと思います。

もうひとつ、簡単な方法はとにかく勉強を始めてしまうということです。たった5分でもいいので勉強をしてしまうことです。5分のつもりが30分になり、それが2時間、3時間と続けることができます。

とにかく勉強し始める。これは非常に有効的なテクニックです。

ちなみに私はどうしても勉強する気になれないときはアプリなど、勉強とはあまり思えない方法で勉強するようにしていました。スマホで勉強となると、いかにノートと参考書を広げて勉強というよりはハードルが下がると思います。

次に勉強しているときに集中力が切れてしまうという方についてです。

集中力が切れてしまう原因は集中できない原因が他にあるからです。

例えば気になることがあったり、雑音があったりと基本的には集中できない環境であることが原因です。簡単に排除できるのであれば、排除した方が良いに越したことはありません。

雑音が気になるのであれば、静かな環境に逃げればいいですし、気になることがあるのであれば、短時間で解決できるのであれば先に済ませてしまうことです。

集中が切れてしまう原因は何も勉強する前からあるわけではありません。勉強中にも十分起こりえます。たとえば、友達からラインが来ただとか、漫画を読んでしまっただとかが考えられます。これに関してはマンガなど、誘惑のあるものはなるべく目につかない位置にしまうようにしましょう。スマホも極力手元にはおかないようにしましょう。ラインに関しては友達であれば、事前に勉強すると伝えれば気を使ってくれるでしょう。私みたいな社会人からすれば特にラインからの連絡はないので、その辺の誘惑や煩わしさはありません。ちょっと悲しい気もしますが(笑)

とにかく、集中できる環境をなるべく作ることが大事です。

そして、私が受験生時代のときにやっていたのが、必ず勉強前にその日にやる勉強を紙に書いていたことです。そして、やった項目に斜線を入れていくことです。

これも行動心理学上、効果的なようです。斜線を入れて項目をつぶしていくのが楽しくなって、つづくそうです。学術的なことはよくわかりませんが、目標なく勉強するよりはいい気がします。

私の経験上、勉強は年齢が上がるにしたがって、勉強しやすくなってきます。人によりけりかもしれませんが、社会人になることで徐々に交友関係が減ってきます。友達と毎日のようにラインやメールが来ることもほとんどなくなります。学生時代は楽しいことばかりで誘惑続きです。そんな中、地味な勉強するにはかなりの忍耐が必要となってきます。ですが、大人になるにつれ、それらの誘惑は経験済みということもあり、徐々に心惹かれなくなってきます。つまり勉強に集中しやすい環境にあるというわけです。この環境化であれば、ぼぉーとするよりは勉強した方が良いに決まってます。

行政書士試験に合格するにも、なんぼ素晴らしい勉強法があったり、効率的な記憶術があったりしても、結局は勉強しないと合格はあり得ません。
よく100日の勉強で合格しただとか4か月の勉強で合格しただとかブログなどで見かけますが、初学者で無勉で合格したという人はいません。これは至極当たり前のことだと思いますが。

勉強のやる気を出し、集中して勉強する。これがまず行政書士試験のみならず、公務員試験、他の試験、入試に関しても言える絶対条件なのです。

言い方を変えれば、勉強のやる気を出し、集中して勉強しさえすればどんな資格も合格可能といえます。

 

行政書士試験、そろそろ準備しないとまずいかも?4月が勉強の始め時かも

皆さん、行政書士試験の準備はいかかがでしょうか?

まだという方もそれなりにいるかと思いますが、そろそろ準備を始めた方がいいかもしれません。私もこのくらいの時期から行政書士試験を意識しはじめた気がします。直前期のように猛勉強はしていなかった気がしますが。1日に30分でも勉強していた気がします。毎日少しづつでもコツコツ勉強していくことが合格への近道になります。

勉強は非常に地味な作業ですから、すぐに飽きてしまうかもしれません。ですが、その地味な作業が、知識を積み重ねていくことになるのです。

勉強は貯金と似ているように思います。毎日100円づつ貯金したとしても、大したことないように思えますが、これを1年間続けると36500円になります。さらに10年続けると、365000円にもなります。30年つづけると100万円近い大金になります。勉強もこれと同じで毎日2時間勉強したら、1年間で730時間、これを10年続けたら7300時間、司法書士試験は余裕に合格、司法試験すら手の届きそうな位置に近づきます。
私も早くこのことに気づいていたら大学の教授にでもなれていたかもしれません(笑)

つまり、よく言われるように継続は力なりというわけです。毎日の学習こそが大きな知識へとつながるのです。

さて4月になり、行政書士試験まであと7か月となりました。もしあなたが今から行政書士試験を目指そうとしているなら、十分間にあう時期です。ぜひ、合格を目指して頑張りましょう。4月から先に進むにつれ、だんだんと厳しくなってきます。専業で勉強できるのなら話は別ですが、働きながらとなるとこの4月ころがボーダーラインともいえるでしょう。なので、迷っている方はそろそろ覚悟を決めないといけません。さもないと無謀な挑戦をすることになるかもしれません。

行政書士試験、合格するには逆算が大事!!合格するための計画の立て方

行政書士試験のみならず、試験ごとに合格するには計画がすべてと言っても過言ではありません。上の参考リンクをご覧になっていただくとわかると思いますが、逆算して、自分がどういう立場で、これからどんな風に勉強していくことになるか知ることが大事になります。

いくら気持ちだけ大きく、絶対合格するといっても肝心の勉強時間が取れないようでは合格は厳しいです。気持ちだけが先行してしまう人が結構います。いったん、冷静になって、自分はどのくらいの勉強時間が取れて、合格まで勉強に必要な日数を計算してみましょう。そして勉強をし始める日を決めていけばいいのです。

何度も言いますが、4月の今ならまだ余裕があります。これが申し込み期間である8月から勉強となるとかなり厳しくなってきます。不可能とは言いませんが、かなり可能性は低くなります。10時間を1日で勉強するのと、10時間を1日2時間づつ5日間勉強するのとでは後者の方が有利です。一日で詰め込みすぎても効率はあまり良くありません。こういった理由もあり、長期的に勉強する方が有利と言えます。

来年の2018年の合格発表に泣くか笑うかはあなたの今の行動にかかっているのかも知れません。

 

 

私は資格マニア?行政書士(登録なし)、FP3級、漢字検定・・・・・。

今日は資格マニアについて書きたいと思います。資格マニアとは資格を多数持っている人のことです。
マニアとつくぐらいですから熱狂的に資格を取ろうとしている人のことですね。

果たしては私は資格マニアでしょうか?

答えは否。なぜならば、数は必要としていないからです。私の資格の数はというと、行政書士試験、FP3級、漢字検定、英検・・・運転免許証も含めると7つくらいでしょうか。これって多い方ではあると思いますが、マニアというほどでもないでしょう。

もちろん持っている資格で一番高い難易度が行政書士試験です。
もし仮に私が資格をこれから増やしていくとしたら、士業である行政書士試験を起点にして、関連資格を取っていくことになるでしょう。

オーソドックスなところで宅建士です。そして、マンション管理士などがあげられます。これらの資格は試験の相性のみならず、実務の相性もいいとよく聞きます。

ですが、資格マニアの人が持っている資格は、難易度の高い資格がないのが特徴かと思います。なぜならば、質より量にこだわるからです。比較的簡単に取れる資格ばっかりということがよくあります。

ところで、資格マニアの人はよく使えないといわれるようです。それは数だけにこだわって資格を取っていたら実務で使えるはずもないですよね。そもそも、実務の為に取った資格ではないのがほとんどだと思います。

私も例外なく、実務でまったく使用していない資格が何個かあります。そんな資格なんて取らずにもっと有益な資格を取るための時間に充てればよかったと後悔しています。

チリも積もれば山となる。3か月の学習期間で合格する資格を、たとえば8つ持っているとします。それらの勉強時間をすべて合わせると、それだけで2年間分の勉強時間となります。これは司法書士試験などの難関資格を取得できるだけの学習期間に相当します。つまり、くだらない資格を8つもつのか、社会的な信用、地位、高収入が得られる資格を1つもつか。どっちがお得かは言うまでもないでしょう。

ただ、資格マニアの人は趣味みたいなものですから。趣味である以上はどうのこうのいうわけにもいきません。

資格を取ることで勉強するのが嫌だということに慣れてきます。私も学生時代はさんざん勉強するのがいやでしたが、今は勉強することに慣れてしまってます。
慣れとは恐ろしいもので、なんでも慣れてきます。人間、一つの嘘やいけない行動を何度も繰り返すと罪悪感が徐々に減っていくそうです。そしてだんだんとエスカレートしていき、気づいたときにはとんでもない大ごとになっているです。
これは悪い意味でのなれですが、勉強の慣れは決して悪いことではなく、いいことだと思います。

資格は勉強したことの証でもあります。合格証というただの紙が自分にとてつもない、付加価値をつけてくれるのです。そして、その資格を手にした瞬間の達成感は言葉では言い表せないくらいのものです。

資格マニアの方はそういった喜びを求めているのでしょう。私もそれに関しては何となく理解できます。資格を取ることで、自分に目標を設定し、それに向かってひたすら突き進む、そしてゴールする。この一連の流れが快感で仕方ありません。なので、何度も繰り返したくなる。そうなると、必然的に長期的な学習期間が必要な難関資格ではなく、短期、中期的な学習期間の資格を取得しようと考えるわけです。

試しに資格マニアと呼ばれる人の資格一覧を見てください。まず弁護士のような難関資格はないはずですから。あったらごめんなさい(笑)

 

基本的に独学で取れない資格はない!!

管理人である私が今までに取得した資格のすべては独学で手に入れました。

独学でしか、取る気がありませんでした。これから取得しようと思う司法書士試験や社会保険労務士試験ももちろん独学で取得するつもりです。
独学で取れない資格なんてそうそうないと思っています。予備試験や司法試験などはよく独学では無理だと言われています。これに関しては何となく理解できます。

行政書士試験は独学では無理というネットの記事には正直、疑問というより苛立ちすら覚えてしまいます。独学で無理なわけがない。心底思います。

確かに予備校や通信講座は独学よりも優れた方法であることは認めます。ですが、独学で無理とまでは言い過ぎです。

というのも、私は高校受験や大学受験ですら、予備校や学習塾は不要だと思っています。

塾や予備校の最大のメリットは、メンターがいるということです。ついで、強制力が働くということです。メンター(指導者)がいるということは、それだけで独学の何倍もの効率の良さであることは間違いないと思います。

良い成果を残すにはよき指導者が必要です。これは間違いありません。

独学の場合だと指導者はテキストです。文字の一方的な情報は限界があります。質問もできませんし、参考書がしゃべりかけてくれるわけではありません。

このことからも独学がいかに不利かはわかると思います。

ですが、まったくをもって独学がダメかというとそうではありません。予備校や通信講座などと比べると不利というだけであって、絶対合格できないというわけではありません。予備校しか持っていない情報からの出題ならば、独学は無理と言えるでしょうが、そうではありません。範囲がしっかりと決まっていて、テキストもその範囲をもちろん網羅しています。これをもってして、なぜ独学では無理といえるのでしょう。ものすごく腹が立ってきます。

何度も言いますが、独学で合格は可能です。

話は少し変わりますが、高校進学、大学進学に学習塾は必要だと思いますか?
私は場合によってはまったく必要ないと思っています。
と言いつつも、少し矛盾してしまいますが、実は私は高校受験のときに学習塾に通っていました。

私はそんな気がありませんでしたが、ありがたいことに親が心配してくれて、通わせてくれたのです。とはいっても、短期間のみです。半年くらいだったと思います。
学習塾に通って思ったことです。有名私立の高校を目指すわけではなかったら、必要ないなと感じました。これは率直な意見です。

なぜなら、公立高校の入学試験は基本的には教科書以外からは出題されないからです。すなわち教科書より高度な知識は求められていないのです。もし高度な問題が出題されたとしたらそれは不公平なことこの上ないですよね。学習塾に行かないと高校や大学に進学できなくなってしまいます。

私の通っていた学習塾は教科書の範囲内で高度な知識を教わることがありませんでしたが、友人の通っていた塾では教わっていたようです。ですが、その友人も同じ公立の高校に進学しました。はっきり言って意味ないですよね。無駄な勉強としか言えない気がします。学習塾に通わずに地域で一番の進学校に合格した友人もいます。

教科書からの出題ならば、学習塾は意味ないはずです。学習塾にいく必要性はほとんどないことになります。ですが、一概には学習塾が意味ないとは言い切れません。実は学習塾はテクニックを持っているからです。それは覚えやすい語呂合わせであったり、簡単な解法であったりします。学校の先生では教えてくれないようなことなので価値はあるかと思います。それをどのくらいの価値として評価するかは受講者である受験生に他なりませんが。

学習塾の一番のメリット、それは強制力に他ならないと思います。なぜなら、自由時間を学習時間に変えることができるからです。
自由時間を自習時間に変えるか、遊びなどの余暇時間にするかは受験生の裁量に他なりません。ですが、学習塾に通っているとこれが強制的に学習時間になります。
これほど確実なものはないでしょう。勉強が続かなかった私もこれによってそこそこの進学校に合格することができました。

気付けば、私の学生時代の話にまで飛躍してしまいましたが、行政書士試験にもこれらのこと、まるっきり同じではないにしろ当てはまると思います。

独学で合格する人がいる以上、独学で合格が可能なのです。基本的には基本書のテキストの知識のみで合格することは可能です。それ以上の深いさらに高度な知識などは必要ありません。

 

各科目に学習ムラがあっても合格できる!!行政書士試験は珍しい試験?

行政書士試験は士業の中では大変珍しい科目と言えるでしょう。

それはなぜか?科目ごとの足きりがないからです。他士業の資格試験であれば、この科目ごとの足キリがあることが多いのです。社労士試験であれば、健康保険法の科目がすごいできているが、国民年金法の得点があまりにも低い、となれば足キリとなり、どんなに総合得点が高くても不合格となってしまいます。

一方、行政書士試験といえば、仮に商法・会社法が全問不正解でも総合得点さえよければ、合格することができるのです。これによって、戦略的に行政書士試験に挑むことができるのです。ただ一般知識のみ足キリがあります。

ある意味、こういった特徴があるのは、士業で言えば私の知っている限り、宅建士と行政書士試験だけのような気がします。たぶんまだあると思いますが(笑)

とにかく、受験生はこれを最大限に利用してください。一般知識はなんとしてでも足キリの24点を超えたいところです。それ以外は配点の高いところ重点にやるというのが必勝法です。

当然、勉強をしていくうちに好きな科目、嫌いな科目が出てくると思います。ですが、好きな科目ばかり勉強していたって、合格することはできません。一番いいのは好きな科目が配点の高い科目だといいのですが。そうはいかないのが現実だったりします。

ちなみに私は中学、高校と歴史が大嫌いでした。今でも嫌いです。センター試験では歴史が無くてもいける大学にしました。私にとって歴史の知識は必要ありませんでした。必要なければ、勉強する必要もないと思います。仮に行政法が嫌いだったとします。嫌いだからと言って行政法を勉強しないとどうなります?もちろん不合格です。合格のために行政法は必要なのです。
必要な科目だから、好きとか嫌いとか言わずにやらなければいけないのです。

冒頭に行政書士試験は珍しい資格と書きました。もう一つ行政書士試験で珍しいのが合格率のブレが大きいということです。平成14年度では20%に近い合格率がはじき出されています。一方では2%台の年度もあります。

合格率が変動する背景としてはミス問題などもあるようですが、やはり試験自体の難易度と直結するようです。私見たいに運よく合格率の高い年度にあたると合格する可能性もその分上がるということです。

ですが、合格率はあまり気にしないことです。あなたは合格基準点さえ満たせばよいだけです。上位何パーセントの者が合格という試験ではないので、条件さえ満たせば合格なのです。

最後に行政書士試験が珍しい試験であろうとなかろうと、合格と不合格しかありません。当然、努力したものが合格していくだろうし、そうでもないものは不合格となるという非常にはっきりとしています。合格するもしないもあなたの努力次第というわけです。

 

 

司法書士と行政書士のダブルライセンス狙う人にこれだけは言いたい3つのこと

行政書士試験などの士業系の資格を取得すると相性の良い資格というのが必ずあります。

ここでいう相性とはもちろん、独立後の相性のことです。

ちなみに試験的な相性という意味では、行政書士試験とその他の法律系資格では、主要な出題科目(特に民法が被ることが多い)が被ることが多いため、効率よく資格が取れます。

そのため、行政書士試験に合格後、ダブルライセンス、トリプルライセンスを目指す人も多数います。

特に行政書士試験でいうと、合格後、社労士試験や司法書士試験、土地家屋調査士やFPなどの資格とダブルライセンス、トリプルライセンスを目指す人が多いような気がします。

実際に独立した方の事務所の看板をみても、○○社労行政事務所だとか、FP3級資格所持だとか、肩書が何個かあることが明らかになっている事務所が多いです。

基本的に肩書は多い方が良いでしょう。

ダブルライセンスが有利な理由は?

ダブルライセンスを目指す理由は、行政書士としての資格一本で行くよりも仕事の幅を広げることができ、有利になるからです。

窓口が広ければ、それだけ仕事を取り込めるでしょうし、出口が狭ければ、それだけ仕事を取りこぼさないということになります。

例えば、司法書士でないとできない案件(不動産登記など)を顧客が持ってきたとします。

普通の行政書士であればこれを自身でやってしまえば当然、違法行為となるので、知り合いなどの司法書士に紹介することになります。

せっかく、案件を持ってきてくれたのに、業務を受任することができません。

釣りで言うところのキャッチアンドリリースです。

魚を釣ったのに、海に逃がすことです。

非常にもったいないです。

これが、司法書士であった場合はそのまま自分の仕事として引き受けることができます。当然報酬もすべて自分のものです。

資格があれば違法性もなく、当然、不動産登記もできます。

ゼロになるはずだった収入が数万円、数十万円になります。

ダブルライセンスやトリプルライセンスのうまみはまさにそこです。

そして、稼ぎだけではなく、顧客もたらい回しにすることなく済みます。

顧客として考えてもたらいまわしにされるほど不安なことはないですし、不快なこともないでしょう。

一般の方は思いの他、士業の職域についての知識がありません。税のことは税理士に相談するくらいわかるとは思いますが、登記は行政書士ができると思っている方も少なくないと思います。

そうなってくるとストレスは思いの他です。

中には行政書士ならば行政書士一本でいけよという人もいると思います。

専門に特化するのも大事ですが、やはりオールマイティに業務をこなせることも大事でしょう。

現在、私は司法書士と社労士試験のトリプルライセンスを目指し勉強中の身です。




手始めに行政書士と司法書士のダブルライセンスを考えています。

今は目下勉強中です。

ところで、この二つの士業を目指す人は、私のように行政書士試験に合格してから司法書士も取ろうと考える人もいれば、受験前からこういった展望がある人もいます。

そこで、もしあなたが行政書士試験受験前であるならば、ぜひこうしたら良いという3つのことがあるのでご紹介したいと思います。

ちなみにこれは管理人自身の経験から後悔したことだったり、こうした方が良かったと思いついたことだったりします。

基本的には私と同じように司法書士と行政書士のダブルライセンスを目指す人向けの話です。それでは3つ見てみましょう。

司法書士と行政書士のダブルライセンス狙う人への3つのアドバイス

司法書士試験と行政書士試験、可能なら司法書士から受験し,勉強する

司法書士試験とのダブルライセンスを目指すなら絶対、商法を捨てない

行政書士に過度の期待はしないこと

この3つは、私の経験に基づき痛切に感じたことです。皆さんも私と同じ過ちをしないようにしましょう。




①司法書士試験と行政書士試験、可能なら司法書士から受験し勉強する

まず、一つ目の司法書士試験と行政書士試験のダブルライセンスを狙う予定の人であれば、受験を決意した時期にもよりますが、基本的には司法書士試験の勉強から始めた方が絶対良いと思います。

これについては他記事でも書いていますが、私自身、本当に後悔しています。

なぜならば、行政書士試験と司法書士試験の出題科目はほとんど被るためです。

というより、司法書士試験の出題範囲がほぼ行政書士試験の出題範囲をカバーしています。これは難易度という意味です。

完全に司法書士試験>行政書士試験という感じなのです。

つまりは司法書士試験という大きな〇に、行政書士試験はほぼ包含されているというわけです。

行政法と一般知識以外のほとんどの科目は司法書士試験とダダ被りです。
もちろん難易度はケタ違いに司法書士試験の方が上です。

「大は小を兼ねる」と言いますが、まさにこれです。先に難しい試験の方の勉強しておいた方が効率的です。

大半の人が先に司法書士試験の勉強していて、行政書士試験の問題を解くと簡単に感じるはずです。

あと、これは理論的な話ですが、「司法書士試験合格者ならば無勉で行政書士試験の合格も可能」なのです。これは配点上でも明らかになっています。

行政法と一般知識以外はほぼ試験科目が被っているからです。

ただ、あまり現実的ではありません。なぜならば行政法以外のすべての問題を正解しないといけないからです。。

このことにより結局は司法書士試験合格者は無勉で行政書士試験に合格することは不可能となるのです。

ですが、非常に興味深い話だと思いませんか?

逆に行政書士試験から徐々にステップアップしようという考えもあると思いますが、これは正直オススメしません。

なぜならば、初学者からしてみれば、行政書士試験が思いの他難しく、挫折する可能性があるからです。

正直、司法書士試験の方が直球の問題が出ます。範囲はめちゃめちゃ広いですが・・・。

行政書士試験は変化球的な問題が多いのと、低学歴の人には圧倒的に不利な一般知識がものすごい壁になります。

実際、行政書士になるのを諦めて、司法書士になった人もいるくらいです。

そんだけ、一般知識は受験者泣かせなのです。

②司法書士試験とのダブルライセンスを目指すなら絶対、商法を捨てない

2番目です。仮に司法書士、受験決意したのが遅く行政書士試験を先に受けようとした場合についてです。

よく行政書士試験では商法を捨てろと言われています。てゆーかこのブログでもさんざんそのように進言しています(笑)

もし、司法書士試験とダブルライセンスを目指すのであるのであれば、必ず商法は捨てないでください。

それはなぜか?

司法書士試験において商法は高ウェイトを占める科目だからです。司法書士試験の商法は例年9問も出題されます。

行政書士試験では、5問しか出題されないのにです。

ちなみに司法書士試験では民法は20問出題されます。

両科目ととも司法書士試験では重要科目という位置づけなのです。
それもそのはずです。登記をメインの業務とするからです。

登記には主に不動産の登記と会社の登記があるからです。だから、司法書士試験には会社法や商法の知識と民法の知識が重要視されているのです。

なので、これらの科目を行政書士試験では満点を取るつもりで勉強しなければなりません。

司法書士試験ではこの民法、商法、不動産登記法、商業登記法が主要4科目と言われているのです。

もし、行政書士試験でこれらの科目を完璧にマスターすることができたのならば、司法書士試験へとスムーズにバトンを渡すことができるでしょう。

このブログでオススメしている方法とは真逆の戦略を取る必要があります。商法は捨ててはいけないどころかマスターするくらいの気持ちで勉強しましょう。

民法はいうまでもなく、満点を取るつもりで勉強しないといけません。

行政書士試験の記述式でつまづいているようなレベルでは、司法書士試験になんて合格はできません。

③行政書士に過度の期待はしないこと

そして、最後です。行政書士に過度な期待はしないということです。

司法書士もそうではありますが、行政書士と弁護士は非常に仲が悪いことで有名です。というよりも、行政書士は完全に見下されています。

私的にはこれは当然のことと思います。行政書士が弁護士まがいのことをするからです。うまくすみ分けできれば問題はありません。行政書士にはできることが限られています。

弁護士の真似ごとは非弁行為にあたり違法です。うまくすみ分けすればいい話です。行政書士に過度の期待をするからこういうことになってしまうんだと思います。

内容証明も代理などのもかなりリスキーな行為となってしまうのです。

ドラマ、カバチタレの見過ぎで、グレーゾーン通りこして、おかしな方向にいけば取返しの使いのことなります。

ちなみに私は、合格後さらにやりたいことができ、それが行政書士ではできないと知ったため、司法書士試験合格を目指すことにしました。

あまりこういうことは言ってはいけないかもしれませんが、行政書士試験を受けて少し後悔しました。

とにかく上位資格やそれに近い資格などを取得して、ダブルライセンスなどを狙う場合は、受ける順番なども大事になってきます。

たとえば、社労士試験を受けるためには行政書士試験に合格しなければいけないなどです。

これは高卒の場合だと基本的には社労士試験の受験資格がないためです。そのために行政書士試験に合格することで受験資格が得られるのです。そのため多くの高卒、社労士の方は行政書士とダブルライセンスの方が多いのです。

また、ある資格を取れば特定の科目が免除になる、こういうことが多々あります。ストレートでその資格を取るよりも楽に資格が取れることもあるそうです。こういったこともよくあることなので、資格を受験する前に、その辺よく調べたうえで、受験したらいいかと思います。

法律系の資格の良いところは、一つ取れれば、周辺の法律系資格を取り易くなるというところにあると思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。