yahoo知恵袋を見ていると、「社労士と行政書士どっちを目指すべきか」という質問があったのでそれについて考えてみます。

ヤフー知恵袋の素晴らしさ

管理人の私はというと20代前半の頃からヤフー知恵袋を利用するほどヤフー知恵袋が好きです。親切な人が多く、かなりの悩みを解決してもらいました。
いわゆる当ブログの管理人である私はブクラーです。

先日、そんな素晴らしいyahoo知恵袋を見ているとこんな質問がありました。

「社労士と行政書士どっちを目指すべきか」という質問

載っていたのが「社会保険労務士と行政書士どっちを目指すべきでしょうか?」というような質問でした。教えてgooなんかでも同様の質問がありました。この件に関して結構悩んでいる人が多いようです。

多くの回答者の回答は社会保険労務士をおすすめしていました。
私も社会保険労務士を目指そうとしていますし、妥当なような気もしますが、少し行政書士が低く見られているようで残念でした。

私なりのこの質問の回答としては、「あなた次第」となります。



行政書士と社会保険労務士は全然違う

というのも社会保険労務士と行政書士はまったく業務も試験内容も異なります。そして、働き方すらも大幅に違ってきます。行政書士は、ほとんど独立するための資格と思って構いません。一方、社会保険労務士は企業内で働くこともできますし、開業することもできます。

資格を取る時、もっとも大事なのは合格後のことを考えることです。資格の知名度でとるものではありません。

こんなこと言ったら、行政書士の先生方に怒られるかもしれませんが、開業後の業務がシビアなのは社会保険労務士のような気がします。というのも行政書士の場合、お客さんは個人の場合も多いからです。例えば、古物商の申請をしたいこれからリサイクルショップを起業しようと思っている人であったり、脱サラしてラーメン店やスナック経営したい人であったり、いわゆるこれらの人はまだ個人でしかありません。まぁ、会社が新たな事業のために許可を取るとかだと、対企業となりますが、基本的には個人も少なくはないと思います。
一方、社会保険労務士となると相手は企業です。給与計算とかするわけですから、中小企業を相手にしなければなりません。

なかなか労働者側の味方に立つ社会保険労務士はいないようです。このことを知ったときは私はショックを受けました。
いま思うと非弁行為などの壁が生じることもあるからでしょう。それでも裁判外の交渉権はあったような・・・・あいまいです、すいません。

それはさておき、この対個人と対企業だとどう違うのでしょうか?

対個人と対企業の違い

対個人であれば、変な話、そこまで高度な営業が必要ではなくなります。ビジネスマナーひとつにしてみても、ぶっちゃけそこまで気にする個人のお客っていないと思います。例えばあなたが商店に買い物に行って、敬語を使わないからと言って店員に怒ることはありますか?そういうことです。

これが対企業となると高度な営業が必要となってきます。企業となるとボランティアでやっているわけではないので、非常にシビアです。ビジネスマナーひとつで極端な話、破断になるかもしれません。そういう高度な営業が必要なのです。

もしあなたが、そういったビジネス経験がないようでしたら、おそらく社会保険労務士として起業した際はかなり苦労すると思います。
管理人の私は苦労しそうです。ビジネスマナーもろくすぽ知らないからです(笑)

ですが、今まで話したことはあくまでも起業するといったこと前提での話です。社会保険労務士であれば、行政書士よりは就職に有利なのは確かだと思います。

就職に有利なのは断然、社会保険労務士!?

企業にはかならず総務がありますから。小さい個人で経営している会社は経理や労務など全部まとめてやっているところが多いようですが。人の管理は会社としてやっている以上は不可欠です。そんなときに専門家がいたら会社にとっても大きなプラスになるでしょうから、就職での強みになることは間違いありません。

一方、行政書士の求人はほとんどありません。

こうして考えるとヤフー知恵袋の回答者のように社会保険労務士を進めるのもうなづけます。ですが、独立を目指すのであれば行政書士も捨てたものではありません。

社会保険労務士の資格と行政書士の資格でどっちを取ればいいか迷っている人。結局は、その人の合格後のビジョン次第ということになります。

あと最後に忘れてはいけないのが社会保険労務士試験はだれでも受けれるわけではないということです。

大卒程度の学歴が必要となってきますので、まず勉強する前に受験資格はしっかりと確認する必要があります。