行政書士試験の短期合格者、得点のココ見る!!再現性が低いのが分かるポイント

時折、行政書士試験ブログの中でものすごい短期間で合格したというような記事を見かけることがあります。

まぁ一応、このブログもそこそこ短期で合格しているほうであることはあります。ただ、時間をきっちり計測したわけでもありませんので、正確なことは言えません。

感覚的には、血のにじむような努力した感はそれほど、ありません。

ただ直前期はさすがに勉強しました。

それでもさすがにわずか2、3か月で合格とかではありません。

中には、このくらいの短期間で合格したという記事も目にすることがあります。

詳しい得点なども公開されているかどうかはそのブログによると思いますが、もし仮に得点を公開していて、科目ごとの詳細があるのならば、必ずを目を通しておくことをオススメします。

もし、そのブログの勉強方法や考えなどを積極的に取り入れていこうと思っているならば、なおさら見てください。

短期合格者の一般知識の点数を見る!!

特に注意して見ていただきたいポイントはここです。

それは一般知識の点数です。

ココが高いというブログは、元々合格者が教養があり、地頭が良い可能性が十分にあります。

ちなみに私の場合は足キリギリギリの28点です。

まぁ教養がまったくないわけではありませんが、こんな点数になりました。

今考えれば、本当に危うかったです。

ココが40点以上超えるようならば、合格者(筆者)が読解力や基礎知識がある方である可能性が高いということになります。

そして、当然ながらここの点数が高ければ高いほど、法律科目の点数が低くても、合格基準点には達するということになります。

短期合格の可能性が当然上がってきます。

つまり、何が言いたいのか?

全員が勉強方法同じにしても、短期合格できるとは限らない

行政書士試験受験生でそのブログを見ている人がどんなポテンシャルを持っているのかどうかわかりませんが、そのブログ通りの勉強したところで同じように短期間で合格できるかどうかと言われたら、万人が合格できるわけではないということです。

その合格者とまったく同じポテンシャルだということはそうそうないでしょうし、おそらく平均の受験者のレベルはそう高くはないでしょう。

つまるところ、再現性が低い可能性が十分に高いということです。

一般知識の点数というのはそうそう短期間で上がることはないと思います。それは範囲が膨大な上に、対策のしようのない問題もたびたび出題されているからです。

つまりここが高い人は、対策手薄でも元々の教養で点数が取れている可能性が高いということになります。

当然、教養のない人はまず、ここで泣きます。

そして、ここを突破した人でも、法令科目で苦労します。

基本、法律の勉強は法学部でもない限り、学歴関係なく横一直線のスタートラインといわれていますが、基礎学力がまったく影響しないわけではありません。

例えば、高学歴の方ならば、「撤回」という言葉一つとっても、何となくイメージはつくでしょうし。もちろん、遡及されないという、ちゃんとした意味のイメージです。

 

というわけで、やはり短期合格者の多くはここが元々強い人が多いというのが私の考えです。

私は全く平均的だとか教養がないと思っている人はこの短期合格の甘い声に惑わされない方が良いでしょう。

もし独学でという人ならば、やはりコツコツと時間をかけてやるのが地味ですが、効果的です。そして多少はお金をかけてもいいという人はやはり通学や通信講座などのシステムを利用した方が手っ取り早いです。

短期合格ばっかり追っかけていると現実を知ったときにショックは大きいです。

私のブログでも短期合格をあまり前面に出さないのは、実際にそこまで短期ではないことと、受験生にそういう幻想を抱かせないためです。

やはり、行政書士試験という国家資格に合格するにはそれなりの努力は必要です。

ただ、私の場合は教養がめちゃめちゃあるタイプではなかったので、平均的なレベルの受験者には、共感できる部分は少なくないとは思います。

まとめです。

とにかく、一般知識の得点を見て、その人の教養レベルが自分とかけ離れていないかどうか知った上で、勉強方法などを参考にした方が良いでしょう。

ちなみに私が見てきた中では、結構高い人が多かった気がします。

残念ながら、行政書士試験はやはり教養が高い人が合格しやすいのは間違いないようです。

ですが、ちゃんと勉強したら克服はできるはずです。なので、あきらめずに頑張りましょう。

 

資格受験、諦めるなら完全に諦めた方が良い!!

行政書士試験に何度受検しても受からない。そういう人はいると思います。

何を隠そう私も複数回受験組です。

私自身、悔しい思いはしてきています。そのたびに立ち上がってきています。

基本的に資格試験で不合格になったときのパターンは2つだけです。

再度、リベンジするか諦めるかです。

再度挑戦する人は本気で取り組んでください。なんだかんだ言っても能力うんぬんよりも本気度です。

もう2度と落ちることがないようにしましょう。何度も落ちるとそれだけ長引きます。不合格癖がついてしまいます。

また法改正も絡んでくるのでそれだけ非効率になってきます。

そして、今回スポットを当てるのは後者の諦める組です。

諦めるというのはネガティブな意味に捉えられがちですが、私は非常に勇気のある決断だと思います。

ギャンブルでもそうですが、やめ時が大事です。

ただ、諦めるならば完全に諦めてください。中途半端に未練を残すと後で苦労することになります。どんな苦労をするかは後述しますが

しっかりと自問自答して納得した上で諦めるという決断をしましょう。

なぜここまでしっかりとした意思で受験をやめるべきなのか?

それは、また再受験をしようとなったときにブランクが生じるからです。

ブランクほど無駄なことはありません。

以前もブランク、すなわち空白期間がいかに無駄かは記事にしたことがありましたが、空白期間は本当に無駄です。

何も勉強しない期間が長くなると、あっという間に記憶が薄れていきます。これが1年程度ならばそれほどでもないでしょうが、数年単位となるとほとんど忘れてしまっていると思った方が良いでしょう。

このことは、私も経験しているから、いえるのです。

私は平成29年度の宅建士試験に合格しました。実は私は2度目の受験で宅建に合格したのです。

ブランク期間はなんと5年くらいありました。

いざ、勉強を始めてみると、全然記憶に残っていないことが判明しました。5年前の勉強はまったく無駄だったとまでは言えませんが、かなりの部分が抜け落ちていたのです。

ほぼ初学者と変わりないくらいでした。

その時、悟りました。

人間は忘れやすい生き物なんだと。なのでブランクを開けることは非常によくないことです。

そもそも私の何がブランクというのを生じさせたのか?

それはやはり中途半端に諦めたことです。

宅建に落ちた当時、もしかしたら、また受ける機会があるかもしれないけど、とりあえず来年からの受検はやめよう。そう思ってしまったのがいけませんでした。

あの時、きっぱりとやめるか継続していれば、問題なかったのです。

もし、行政書士試験不合格で再度受験しようか迷っている人にアドバイスするならば、きっぱりとやめるか真剣になってリベンジするのか二つに一つだということです。

受検はしないけど勉強は続けるという提案もあることにはあります。

ただ、やはり受験という期限がないと人間は本気にはなかなかなれないものです。できることならば、受験続行した方が良いでしょう。

参考までに・・・。

 

勉強で手っ取り早いのは動画、早いのは読み込み!?

行政書士試験のみならず、人が知識を身に着けようとしたときにする行動はほぼほぼ決まっています。

例えば、講義動画です。

私も今現在、司法書士試験のため、講義動画を視聴していますが、やはり一番手っ取り早いです。

そして深いところまで理解が及びます。

これが通信講座や予備校の最大のメリットではないでしょうか?

独学だと基本、動画や生講義は受けることができません。全部紙面上で理解していかなければなりません。

読みこみとは結構孤独ですし、労力が必要です。

そして、スムーズにはなかなか進みません。何度か読み返して、あぁそういう意味ねっということが多々あります。最悪そのままややしばらく理解できないままになるケースも十分あります。

ただテキストなど読み込むメリットはあります。

それは場合によっては動画などの講義よりも進捗が早いという点です。そして、部分を抽出しながら、学習をすすめられという点にもあります。

つまり、自分の弱点を短時間で補強することができるというわけです。

最近、というよりもこれは前からだと思いますが、動画の講義というのは基本テキストを中心に進めていきます。

ちなみに私が見ている動画はテキストが映し出されて、それをもとに講師が説明していきながら進めてくれるタイプです。

私はこのタイプが一番すきです。

中には講師全面に押し出して、演説形式というタイプもあります。個人的にはあまり得意ではないタイプです。

大体はテキストに連動していることが多いでしょう。

そいった場合、動画に連動しているテキストはもちろんあった方が良いでしょう。通信講座や予備校では当然についていることが多いのであまり心配ない話だと思います。

 

動画視聴して、講義を思い出しながら、テキストを読みこむ、私が思うにこれが最高のインプットだと思います。

+アウトプットで完璧に近い学習になるでしょう。

完全独学となると、テキストを読み込んでいくことになるでしょう。

これでももちろん、ダイジョブといえば大丈夫なんですが、理解度は低くなるかと思います。やはりわかり易い説明のある動画にはかないません。

ただ、学習の速さならば早いと思います。

その早さを利用して、何度も読み返すことが大事になってきます。

そして、もうお気づきだと思いますが、一番やってはいけない勉強方法、それがノートを書くという勉強方法です。

さんざんこのブログでは警告をしているので、今更説明は不要だとおもいます。

独学だと読み込みとアウトプット、問題を解くことしかできませんが、通信講座や予備校の強みはやはり生講義や動画視聴にあると思います。

 

記憶力は年収に関係するのか?知識が多いと高収入!?

自分の中でも、世間でも昔から記憶力が良い人=優れた人、頭の良い人という方程式が成り立っていました。

昔は、記憶力さえ良ければすべてがうまくいくとさえ思っていました。

確かに間違いではなさそうですが、実際はどうなんでしょうか?

そして、資格取得も知識のテストである以上は関係は大ありなのは間違いありません。

そして一般的に難関な資格ほど高収入傾向にあります。

そんなことで、今回は記憶力と年収について書いてみたいと思います。




記憶力と年収は比例する!?

記憶力と年収は果たして関係するのか?

私はこの問いに関して、答えを出すとするなら関係はあると言い切ることはできませんが、収入が上がる可能性が高いとは言えると思います。

というのも、高収入の職業が記憶力ありきの仕事ばっかりだからです。

今こそ、競争が激化している弁護士業界ですが、かつては高年収の職業の代名詞でした。

そして医者なんかも結局のところ、医学に関する知識が必要となってきます。もちろん、知識に加えて技術や経営手腕も必要でしょうが。

弁護士にしろ、医者にしろ、知識がなければどうにもならないというわけです。

そして、記憶力が良ければ、勉強に費やす時間を減らすことができます。

時折、カメラアイという、写真的に記憶してしまう、ギフテッド的な天才の方がいます。ただ私の周りではいまだその存在を聞いたりしたことがありませんが。

そんだけ希少な能力といえるのでしょう。

テレビなんかでは弁護士と医者の両方の資格を持っていると話題の人もいます。どちらの資格も世間では間違いなく高給取りの職業です。
きっと成功間違いないでしょう。羨ましいです。

ということで、記録力と年収は比例します。




記録力なしでもお金を稼ぐには!?

逆に記憶力とは全く関係なく高給取りになれるとしたら、例えば、絵描きさんなんかがいると思います。

これこそ想像力や才能でお金を稼ぐことができます。

もう一つ例を挙げるとしたら、プロの歌手なんかでしょうか。

まさに、これらは逆の例、記憶力と関係なしで稼げる職業といえるでしょう。

こういう人達はちょっと特殊だと思います。努力だけではなく、ある程度アイデアであったりセンスを必要とするからです。

手っ取り早く、確実なのは知識をつけることです。

とにかく、お金持ちになるには非凡でもない限りは時間を費やして知識を増やして資格を取るのが一番手っ取り早いと私は思います。

残念ながら、現代では肉体労働のような、力だけでは大金持ちにはなれません。

知識が金を呼びます。

ご存知の通り、一般的には肉体労働よりもデスクワークの方が給料が高い傾向にあります。

お金お金とかなりいやらしい話になりましたが、もちろんお金は非常に大事です。お金がなければなんにもできません。

高収入目的で資格を取っても大丈夫!!

資格を選ぶ上でも、年収なんかで選んでも私は全然かまわないと思っています。

そして、いくつは例外はありますが、難易度の高い資格ほど高収入になれる可能性をより多く秘めています。

考えてみてください。高年収の資格を思い浮かべて簡単な資格はあるでしょうか?

司法試験、公務員試験(上級、1種など)、公認会計士、不動産鑑定士・・・

あげたらキリがありませんが、どれも数年単位の勉強が必要な資格ばっかりです。

もちろん、これらの資格を取ったから100パーセント、稼げるわけでありません。

行政書士にしろ、弁護士にしろ、司法書士にしろ、お客様あっての仕事なので、ある程度の経営手腕も必要となってくると思います。

ですが、高収入になる可能性はかなり高いといえると思います。

まずは試験突破が最低条件

そして、当たり前ですが、そうなるためには最低限、試験を突破しなければなりません。

試験に合格しないとスタートラインにも立てないのです。

そこで何としても、試験に合格しなければなりません。

そこで必要となってくるものが二つあります。

一つは時間です。

勉強する時間がなければ合格なんて不可能です。人間には自動で学習してくれるような夢の機能はありません。

そして、もう一つは記憶力なのです。

1回本を読んだだけで、すべてを正確に覚えれる人と、10回読んでようやく覚えれる人だと、単純に10倍の差があるということになります。

その差を埋めるには時間を費やすか記憶力をアップさせるかどうかにかかっているということになります。

私みたいな凡人は、時間が埋めかつ効率的に記憶できるようにするしかないのです。

生まれつき非凡の人はこれらの努力なしに備わっているのです。

結果、記憶力の良い人は高年収の人が多いというわけです。

私は時間と効率的な勉強方法で何とかするしかないということになります。





 

独学よりも通信講座の方がちょっといいかなと思った理由。オススメの通信講座

私は行政書士試験に独学で合格しました。そしてこのブログでも独学の勉強方法やコツなどを書いています。

行政書士試験は誰でも勉強時間さえ取れれば合格は可能です。

それをあえて今更、否定するわけでもなく、嘘ではなく事実だと思います。

もちろん、私自身も通学なんかよりも費用的な負担が少ない独学で合格してもらいたいと思っています。

でも、最近は独学よりもプロの力を借りた方が早いのかなとも思ってきています。

ただ、あまりにも高額な料金を払うのも・・・という思いもあります。

なので、個人的には比較的安価である通信講座が行政書士試験には一番合うのかなと思います。

行政書士試験は学歴要素が強い!?

行政書士試験はこれまで、このブログでも何度か説明してきましたが、学歴要素も十分に含んでいる試験です。

あれ!?受験資格としては無制限で誰でも受けれるんじゃなかったの?

そう思っている方も多いと思います。もちろん、誰でも受験は可能です。

ですが行政書士試験には一般知識があり、それを解くには学歴がないと実は厳しいのです。

高校時代に政治経済社会など勉強したと思います。そこが一般知識として出題されます。

他、高校受験や大学受験の国語で問われた記憶があるかと思いますが、文章理解という問題があります。それも出題されます。

これ解ける自信ありますか?

そうです。この一般知識がやっかいなんです。そして、独学の最大の弱点はここが弱いところなんです。

私もなんだかんだで大卒というアドバンテージがあったから、わりかしすんなりと勉強できたのかもしれません。

一般知識だけで言えば、中卒よりも大卒の方の方が有利なのは間違いありません。

一方、法律という勉強は高校や中学ではほとんど学ぶことがないので、スタートラインはみな一緒です。

ですが、法令科目でも読解力などの基礎学力はどうかと問われると、やはり高学歴の人が有利なわけです。

例えば、「保全」という用語があると思います。

意味は保護して安全であるようにすることとあります。

この用語のイメージがどんなものか想像がつく人ってかなり少ないと思います。

ですが、高学歴の方ならば、およそのイメージがついてしまうのです。

ここが、残念ながら、中卒の方や高卒の方と、一流大学卒業の方との違いなんです。

ということで、独学で合格することは可能ではありますが、誰しも簡単には合格はできません。

そして、最近この傾向が強くなってきたような気がします。

まずはそのことだけは念頭に置いてください。

ただここを努力でカバーしようと思えば十分に可能です。

また、独学か通信講座や予備校を検討の方は実際に、過去問の一般知識分野の問題を解いてみてください。

それで、56点中40点以上取れれば、独学でも大丈夫かもしれません。

基準はこれだと私は思っています。

なぜ独学を選んだの!?理由はただ・・・

なぜ私が独学を選んだかというと完全に費用面だけの話です。

通信講座や予備校は何十万もして高い!!独学ならば安く合格できる!!

ずっとそう思い込んでいました。

確かに独学よりも安いものはありません。

ただ、これは一発合格できた場合に限ります。

何度も受験しているような方からしたら、独学の方がかえって高くついたということもあります。

合格率の高さで言えば、独学は他の通信講座や予備校とくらべて断然低いはずです。

ある意味、通信講座に関しては情報弱者でした。それもそのはずです。はじめっから独学に絞っていたからです。

言い換えれば、独学以外は周りが見えていませんでした。

通信講座も思ったほど高くない!?安い

ただ実際、今になって真剣に通信講座なりを探してみると意外と高い講座ばっかりではないことに気づきました。

そして、そのホームページを見る限りでは、安いだけではなく、しっかりとしたサポート付きのものも多いことに気づきました。

正直に言えば、この値段ならば検討しても良かったと思える講座も多々あります。

その中でも特に安くてコスパが良くオススメなのが、フォーサイト(foresight)です。

そして、すごいことに合格率まで公開していて、高い合格率を誇っているそうです。

どのくらい高いのというと、このぐらい高いです。

2017年度の実績が公式HPに掲載されていたので、紹介します。

全国平均合格率が15.7%

に対して

フォーサイトの合格率は42.75%となっています。

全国平均の2.72倍となっています。

2017年度の合格率は全国平均の2.72倍!高い合格率の行政書士講座はフォーサイト

 

ちなみに宅建士試験やファイナンシャルプランナーなどの他講座でも高い合格率を誇っているそうです。

非常に頼もしいですね。

 

でもそんな通信講座なんて知らないよという人がほとんどだと思います。ユーキャンみたいなCMだって見たこともないし、安いだけで本当に大丈夫という?疑問があると思います。

そこが実は安さの秘密みたいです。

徹底的なコストカットをして、安さを実現しているみたいです。講師とかテキストなど他の部分は非常にこだわっているみたいです。

独学も意外とお金と時間がかかる!?

ただ、独学よりは安くはないことは確かだと思いますが、一応独学と費用面でも比較をしてみましょう。

私独学で受験したときの費用は、テキスト代、問題集代で20000円程度はかかりました。そしてそのすべての参考書を自分で、書店に足を運んだり、ネットでパソコンやスマホとにらめっこして、購入しました。

これって案外、時間がかかりますし、テキスト選びは重要なので適当に選ぶことはできず、手が抜けません。

独学において、テキスト選びというのはそれほど大事なのものです。

自分にあったテキストを選ばないことには合格は難しくなってきます。

もちろん、テキストが足りなかったとなるとかなり理解に苦しむことにもつながりかねません。

私も何冊も買い足したりしました。入門書も読んでみたり、問題集を追加したりとそれだけでもそろえるのに一苦労しました。

一方、通信講座はというと、講座の種類やコースにもよりますが、すべてそろった状態で届きます。

フルカラーテキストがオススメ!!

しかもフォーサイトならフルカラーのテキスト(2018。4現在)みたいなので、読みやすく、さらには図表が多く理解がしやすいのが特徴です。

特にフルカラーのテキストは記憶の定着にも優れているともわかっており、2色刷りの参考書よりは見やすいと思います。

中学生の時や小学生の時の教科書を思い出してください。

かなりカラフルだったはずです。やはりカラーのテキストが良いということなんでしょう。

※詳しくはフォーサイト(foresight)で確認してください。

ちなみに市販の参考書の多くは、フルカラーではなく、2色刷りが多いです。

すべてテキストをそろえてくれるのが、通信講座のメリットです。

しかも、最良の参考書を自動的に選んでくれます。

独学で悩みの参考書選びの手間が軽減されるているわけです。さらには高い合格率ということですから、たとえ、独学よりも数万円高くても十分に価値があると思います。

そして、独学にはない素晴らしいサポートが受けれるわけです。

これがちょっと私が後悔している理由です。

通信講座なら10万ちょっとはすると思っていたからです。予備校となると20万くらいが相場だと完全に思い込んでいて、選択肢から完全に消していました。

よく調べておけばよかったと思います。

独学でも一発合格できないと費用がかさむ!!

まぁ私の場合、結果独学でも合格できましたが、一発合格ではなかったので、その分余計な時間と受験費用が掛かっていることになります。

勉強時間という意味では、最短で合格できるように工夫したので、大した時間はかかりませんでしたが、ブランクがあるので、チャンスロスといえばチャンスロスです。

この時間的なコストや全くを持って無駄だった受験料を考えれば、下手したらはじめから通信講座で一発で合格した方が安上がりだったじゃんないかなとも考えられます。

もう少し真剣に通信講座のことを調べていればと今更ながら思ってしまいます。

数万円、安い講座ならば3万円代からあるなんて当時は思いもしませんでした。

通信講座や資格講座にも価格破壊があったなんて知りませんでした。

ところで、このフォーサイトという通信講座、行政書士試験の講座が人気で上位のようですが、他の講座もやっているみたいです。

ファイナンシャルプランナーから宅建、社労士試験まで他の講座もやっているようです。

残念ながら、現在(2018.4)、司法書士試験の講座はないようですが、もし開講されて、比較的安価ならば私も受講したいと思っています。

と、今回は独学ではなく、あえて通信講座を紹介してみました。

どうしても独学にこだわるという人はそれはそれでいいと思いますが、通信講座がこんな低価格になってきていると私のように知らないのならば、通信講座も検討してみて良いのかなと思います。

私の場合はただ、知らなかっただけですから。10万単位は当たり前と思っていました。そいった先入観があったので、大した調べもしませんでした。

何度も言いますが、それが今となってはそのことが少し後悔だったりもしますが。

とにかく、気になるのであれば、無料の資料請求なりをして検討してみてもいいのかなと思います。

 

行政書士

365日、毎日は絶対勉強できない日がある・・・・それを知ること。

よぉし、行政書士になるために毎日、何時間も勉強してやる!!

受験を決意した時はきっとそう思うかもしれません。そうやって意気込むことは大変結構なことなんですが、あまり意気込みすぎないようにした方が良い場合があります。

なぜならば、365日毎日勉強できるかできないかでは、できないことの方が多いからです。

人間、生活を送っていればいろいろなことが起きます。毎日が平常どおりとは限りません。例えば、インフルエンザで一日中寝込むこともありますし、下痢と嘔吐でトイレの中にこもりぱなっしのこともあると思います。

絶対はないのです。

一生懸命勉強してきて、その一日や数日間の中断があったために勉強そのもの自体が途切れてしまい、その後の学習機会がなくなるということは結構あると思います。

だから、基本的には絶対毎日やるなんてハードな考えはやめておいた方が良いと思います。少なくとも頭の片隅には、中断してしまうときもあるだろう、そのときはそのときでその事態が落ち着いたら勉強を再開するようにしよう。

このくらいは思っておいた方が案外勉強は長続きします。

挫折とはまた違いますが、高学歴で真面目なやつほど、挫折したときのダメージは大きいといいます。それと似たようなもんです。目標を高く設定しすぎても、実行できなくなったときのダメージは大きいわけです。

だから、「勉強は毎日できるとは限らない」その程度くらいに思っておいた方が良いでしょう。

実際に私もいろいろ自分で対処できないような事が起きました。その度に勉強は中断してしまいました。風邪などの自分が原因によるものからどうしようもない原因などさまざまです。中断する理由は。

人間生きていれば、いろいろなことが起きます。

そんなときまで勉強する必要はありません。大事なのは再開するということです。

中断した=予定崩れた全部終わり

みたいな考えは絶対しないようにしましょう。

 

 

やはりブランクあるとないでは、あった方が不利!?ブランクを作らない方法

行政書士試験、一回目は不合格で、数年のブランクを経て合格したというのと、2年連続で受けて、2回目に合格したというので、後者の方が楽に合格できることは間違いないと思います。

いきなり結論ですが、ブランクは不利です。

なぜならば、人間は忘れやすい生き物だからです。

当然、2年前の記憶よりも昨日の記憶の方が覚えているもんです。

ということで、あまり勉強にブランクを開けるのはよくないということです。




勉強にブランクは空けてはいけない?じゃあどうすれば・・・

ですが、どうしてもブランクを開けなければいけないという場合はどうしようもありません。

ですが可能な限り、短時間でも勉強しましょう。

例え、30分でもいいです。

30分くらいは誰にだって時間が作れるはずです。

勉強し続けることが大事です。その年に受験しなくても、頭の片隅に行政書士試験のこと、法律のことは置いておきましょう。

人間がいかに忘れやすいか?

私も最近はあまり、行政法は勉強する機会自体がありません。なので当然、忘れてきています。

今のところ、行政法の知識は特に必要というわけではないので、私生活には影響していないので、問題ありませんが、やはり長期間触れていないと徐々に忘れていきます。

私が以前、経験したことで驚いたのは、小数点の掛け算だとか割り算とかを忘れてしまっていたことです。

あんだけ小学生の時にやっていたことを忘れてしまうとは、自分の記憶力の低さに愕然としました。

ちなみに就職試験で問われてかなりテンパりました。

ですが、これが普通と言えば普通です。

年月が経てば、たつほど忘れやすくなってきます。

ただし、忘れかけた頃に思い出すきっかけさえあれば記憶は長持ちします。

そのきっかけを作り続けることで、ブランクを埋めることができるという思います。というよりも、もはやブランクではなくなってしまいます。

ブランク=まったく勉強しない期間

です。

なので、ちょっとずつでも勉強し続ければ、影響しないどころか好影響になるというわけです。

もし、1年の間はどうしてもまとまった学習時間が取れない、どうしても試験日に用事があって受験できないという場合は、少しずつでも法律の勉強をしづけましょう。

もし、勉強の習慣化するのが苦手という人はどうしたらいいんでしょうか?



習慣化できないならば、別の資格試験の取得を目指す!!

裏技があります。それは別の似たような資格に方向転換するという方法です。たとえば、行政書士試験に似た公務員試験を受けてみるとか、ランクを下げて宅建を勉強するとか、別の目標に変えれば試験日が異なるので、受験もできます。

上の例でいえば、例えば行政書士試験で不合格だった翌年から宅建士試験に切り替えたとしたら、民法は両方の試験科目にありますから、民法のみは勉強を半強制的に続けることができます。

これでブランクは埋めることができます。

いうまでもなく、科目が被れば被るほどいいわけです。

そして、できれば上位資格の方がいいです。例えば、司法書士試験です。

ちょっとスケジュール的に無理はあるかもしれませんが、挑戦するつもりで途中でやめるのもありです。それだけでもかなりの勉強になるはずです。

そして、勉強を続けることができます。

実際、行政書士試験に落ちて、司法書士試験に合格したという人もいるみたいです。

とにかく、法律の勉強をし続けること、それでブランクを埋めることができます。




行政書士試験、独学で予備校の公開模試は受けるべきか?そうでないか?

行政書士試験を独学で挑戦する方の中には、予備校や通信講座は高額で受験できないけれど、公開模試だけは受けるという人もなかにはいるんではないかと思います。

独学+公開模試を推奨している試験ブログもよく見かけます。

私はというと、受験時代はこのようなサービスは利用しませんでした

なので、利用しなければ必ずしも合格しないのかと言われればそうではないと思いますが、個人的には利用できるならぜひ利用すべきだと思います。

ということで予備校などの公開模試は受けるべきです。

理由はメリットがたくさんあるからです。そのメリットはあとで詳しく書きます。

公開模試ってどんなの?特徴は!?

私も実際に利用したわけではないので、詳しいことは書けませんが、ざっと調べてみたところ、公開模試には以下の特徴があることがわかりました。

まずは教室受験だけではなく、自宅受験もできるということです。

そして、解説と合否判定などの分析データも含まれているようです。

料金もそこまでバカ高くはないので、十分に検討の余地はあると思います。無料というところもあったと思います。

某予備校を調べた限りではこんな特徴があるようです。大体どこもこんな感じだと思います。

公開模試を受けるメリット!!デメリットはなし!?

まず公開模試を受けるメリットはやはり、本試験の予行演習ができるということです。そして会場での受験となると、ある種の強制力が働きます。

本試験と同じような環境で同じように拘束されて試験を解くことのなります。

自分で3時間、本試験形式で過去問と向き合うと言っても、自分の好きな環境でもできるので、本番との条件とかけ離れてしまうということもあり得るわけです。
ちなみに私の場合は、図書館の自習室などで本番みたいにやっていました。

でも、もっとも本試験形式に近い環境になるのは全国公開模試で間違いないと思います。

そして、もう一つのメリットは本試験の予想もされており、それだけで勉強になるということです。

その模試を受け、解説を確認し、自分のデータ上で弱点を発見したりすること自体が勉強1回分とカウントできます。

そして、予備校も当然、模試で的中を狙ってくるので、かなり精度の高い模試を受けることができるのが容易に想像がつきます。

過去問の焼き直し要素があまりない、行政書士試験にしてみればかなりのメリットといえるでしょう。

逆に宅建士試験のような過去問の焼き直し率の高い試験であれば、特に模試を受ける必要はないと思います。

その点、行政書士試験では模試を受けること自体が大いに勉強になるというわけです。

また、自分の合否判断や点数や弱点なども把握でき、その後のモチベーションアップにもつながると思います。

客観的な意見というのも非常に大事になってきます。

と考えられるメリットは多いです。

一方、デメリットは経済的な損失以外は考えられません。

なので、財布に余裕があるという人は受けた方が良いでしょう。

私はなぜ受けなかったというと、公開模試の存在自体は知っていたのですが、忘れていたのか気づいたら申し込みが終了していました(笑)

ただそれだけの理由です。今思えば、受けた方が良かったのかなと思っています。でも、合格したので、結果オーライです。

なかなか、3時間本番形式に限りなく近い環境を作り出しには個人では難しいと思います。緊張しやすいという人や最後に一押し安心がほしいという人は受験する価値は十分にあると思います。

 

行政書士

蛍光ペンは使わないは正解?間違い?

10年ほど前になりますが、偏差値の低い高校生たちが、東大をめざすというドラマ「ドラゴン桜」にもありました。

その中で間違った勉強法として紹介されていたこのマーカー不要説

実はドラゴン桜だけではなく、あの京都大学出身でクイズ番組に引っ張りだこのロザンの宇治原さんもこのテキストへのマーキング不要説を唱えているそうです。

ロザンの宇治原さんが蛍光ペンを使わない理由は、「教科書、参考書のすべてが大事だから」という理由だそうです。

う~ん、これについてはまったくの同感です。

一方、ドラゴン桜はどういう理由だったかというと、たしか、蛍光ペンをひくと、やった気にばかりになって意外と身についてないからという理由だったと思います。

ちなみ私の場合はどうだったかというと、テキストにはバリバリ、アンダーラインは引いていました。

ただ行政書士試験受験時にはすでにドラゴン桜を見ていて、そのことも知っていたので、無意識のうちに早い段階ではなるべく引かないようにはしていました。

ただ、やはりマーキングをすることで視覚的には非常に効果的なんではないかという予想から、途中からは無視して引いてしまいました。

ただ、完全にこれらの説を無視したわけではありません。

なぜならば、私が参考書にマーキングしたのは

3、4回ほどテキストを読み終わってからです。

つまり、はじめからマーキングするわけではなく、さんざん読み終わった後に蛍光ペンでアンダーラインというよりもオンザラインを引いていたのです(笑)

この狙いはというと、まずはテキストの内容の重要な点を、自分が全くの初学者に近い状態で決めつけたくはなかったからです。

簡単にいえば、『素人のお前がなんで重要なことが分かるんだ』ということです。

つまり、重要かどうかもわからないくせに決めつけれるのかということです。

そしてもう一つは、テキストを一回、二回読むので終わりにしたくなかったということです。

例えば、一回目にマーキングをすると、その後、2回3回としかテキストに目を通さなくなると思います。

それが、3回目にマーキングをしたとすれば、その後4回、5回と目を通したくなるはずです。なぜならば、マーキングした参考書を再度読みたくなるからです。

ということでインプットする回数をかさましすることができるわけです。

という理由で、私はマーキングは初めには絶対引かないという勉強方法を厳守しています。

司法書士試験勉強中の今もまだマーキングしていません。テキストはキレイな状態です。

そして、テキストによってはあらかじめ太文字で書かれていることが多いと思います。その上にマーキングすることが多いと思いますが、以外と普通の文字で書かれていること、あるいわ補足や脚注に書かれていることが大事であったりもします。

つまり、重要かどうかの判断は実際に本試験形式の問題を解くなどアウトプットをしてみないと把握できないということがほとんどだということです。

基本的に問題出題される=大事なところ

という方程式が成り立ちます。当たり前といえば当たり前ですが。

理想はこれでもかって、テキストを読み込んだ後、さらにアウトプットをこなしてからマーキングすることです。そうすれば、きっと重要な点も把握することができるでしょうし、マーキングすることで気分転換も図ることができると思います。

蛍光ペンでマーカーするなは正解でもないし、間違ってもいないとおもいます。

上手くマーキングを利用するのベストだと思います。

ただ、マーキングをすると合格者でもない限り参考書を処分する際の価値は落ちます(笑)




芸能人の大学受験!!オードリーの春日さん、ロンブーの淳さん両方、残念な結果だけど

久しぶりに芸能人の大学受験の企画を見た気がします。私が記憶にあるのがナイナイの岡村さんです。そしてその前が電波少年の企画でおねぇ?の坂本ちゃんです。

今年はオードリーの春日さんとロンブーの淳さんが企画で大学受験に挑戦しました。

結果二人と不合格と残念な結果になったみたいです。

特に行政書士試験とはまったく関係ないんですが、これに関して私の意見です。

企画で受験すること自体に否定的な意見が多いようですが、芸能人が勉強して難関大学に合格するというのは見ていて私は素直に応援したくなります。

多忙な芸能人がスケジュールの合間で勉強するんですよ?

かなりストイックで、その姿勢は尊敬に値します。

大抵の場合はサクラサクとはならず、第一志望に合格することはないですが、その挑戦する姿勢は非常に見習うものもあるでしょうし、こういう芸能人の人が一生懸命に頑張っている姿は、なによりも自分たちに勇気やエネルギーを与えてくれるものだと思います。

今回は残念な結果に終わってしまったみたいですが、できることならばまた企画として、あるいわプライベートでも再チャレンジしてもらいたいものです。