勉強のモチベーション維持にツィッターが案外使えると思った理由

こんにちわ。

今回、ツィッターの話です。というのも、かなり遅れてといいますか、私もつい先日、twitter ツィッターを始めてみました。

まぁ理由として、ブログの宣伝と自身の司法書士試験受験の勉強アカウントということで作ってみました。

内容としては、行政書士試験が2割、宅建士試験のことが5割、司法書士試験が2割、私のナルシスト名言が1割といったところでしょうか?

フォロワーさんはあまり少ないですが、それなりには増えてきています。

始めて思ったのが、意外とツィッターって為になるということです。




ツィッター活用方法とは?

もちろん、気になるアカウントはフォローもしています。行政書士試験、宅建士試験にはすでに合格しているのですが、何かと気になるし、ブログのネタ探しにと情報収集もしています。

そして、自身にとっても勉強になるということで、過去問やら論点をツィートしてくれるアカウントもフォローしています。

案外これが勉強になるということです。

よくメルマガで勉強というのがありましたが、あれに似た感じです。

登録したら毎日毎日、過去問と解説が送られてくるアレです。やったこと確かあった気がします。地味に見るからメルマガ系はバカにならないですよね。

ツィッターも同様です。そしてメルマガよりもさらに細かいです。

1日に小出し小出しに勉強情報や受験に必要な知識を吸収できるので、それなりに効果はあると思います。

そして、もう一つの効果はというと、勉強アカウントとしての効果です。

勉強の進捗なんかをツィートしますが、それがモチベーション維持に一役買ってくれます。

やはり、ツィートすることでモチベーションが維持します。

その理由は、他のフォロワーさんが共感してくれるからです。そして時には いいねをくれるので、これがまたうれしい、そしてまた勉強してツィートするという好循環につながっています。

結局のところ、人間やはり誰かに褒められたいし、認めてもらいたい生き物なんだとつくづくおもいました。

試しに勉強アカウントを作ってやってみると、分かると思いますが、いいね!!付くと意外とうれしいものですよ!!

ということで、ツィッターの全盛期から何年経ってから参入してるんだよと思う方もいるかもしれませんが、結構はまってます。

モチベーション維持にはかなり効果的だと思います。皆さんもぜひ!!

少しでも勉強を持続させる工夫をすることで、合格がぐっと近づいてきます。

行政書士試験は超短期合格は不可能に近いので、いかに勉強を続けられるかそこに試験の結果が分かれると思います。

 




 

猛暑のとき勉強はどうしたらいい!?

全国で記録的猛暑となっています。本当に異常気象というくらいに、ここ数年の天気は驚かされることばかりです。

猛暑となっていますが、くれぐれも体調を崩さずにしましょう。

特に熱中症には注意してください。熱中症を軽く考えてはいけません。対策はネットやテレビなんかでも報じられているのでご存知かと思いますが、無理などはせず、こまめな水分補給をするようにしましょう。

さて、行政書士試験受験生にとっては7月は勝負どころです。直前期とは言えませんが、それくらいの気持ちで勉強してもおかしくないような時期です。

この時期の頑張りが合否を決めるといっても過言ではありません。

夜でも気温が高い状態が続く中、汗を流しながら勉強しているという方もいると思います。

もしかしたら、それが美徳と言わんばかりに頑張っている人もいるかもしれません。

ただ、猛暑のときは我慢しないでエアコンなどあれば使うようにして快適な温度で勉強することをオススメしまう。

中には健康上の理由で、クーラーをあんまり使用しないという人もいるとは思いますが、夏バテして勉強できなかったということもあるので、まぁクーラー病にならない程度に快適な環境で勉強すればと思います。

気温って意外に勉強において重要な要素だったりします。

ちなみに姿勢も大事です。姿勢を甘く見てはいけません。

まぁ健康第一なので、無理をせずに勉強しましょう。

私も風邪の時は勉強はしないでじっくりと安静にして治療に専念しますし、そして回復したときは思いっきり勉強します。

ある程度メリハリも大事だということです。

ただ、自分で環境を調整できる部分は自分でコントールして少しでも良い環境で学習できるようにしましょう。

 

行政書士試験、過去問は何年分、何周やればいいの!?

こんにちわ。

今回は行政書士試験の過去問に関しての記事を書きたいと思います。

あらかじめ言っときますが、私は、過去問じっくり演習否定派です。

もちろん全否定というわけでありませんが、行政書士試験においてはあまり有効な勉強方法ではないと思っています。

あくまでも行政書士試験の過去問は本試験のレベルを掴むバロメーターでしかないと思っています。

わかり易く言えば、ドラゴンボールのスカウター的なもんだと思っています。

そして過去問の結果が戦闘能力というわけです。

ただ過去の本試験なので、自分の実力を測る上ではかなり正確ではあります。

私みたいな否定派が大勢いるのかはわかりませんが、もちろん、過去問肯定派という方も当然います。

 

全面的に肯定的な過去問信者のような人もいるでしょう。

う~ん、確かに多くの資格試験は過去問がベースなんですけど、行政書士試験はちょっと違うんですよね。

いうまでもなく宅建なんかは過去問演習が有効です。




過去問否定の理由はコレ

なぜ否定派なのか?

まずは記述式からです。

私が知る限り、新制度から導入された記述式の問題一つとっても、民法ではまったく同じ論点が出題されたことはないはずですし、行政法に関しては同じ論点で類題ということはありましたが、まったく同じ問題が出たことはありません。

あくまでも私が知る限りなので、今後はどうなるかわかりません。

しかし、民法はまだまだネタ切れはしなそうですし、アレンジの仕方はあると思うので、問題と答えを覚えるだけ過去問やっても無駄ということになります。

択一に関しては民法以外はある程度、過去問の焼き直し的な問題も少なくはありません。

ただ、これに関しても、本試験の得点アップに大々的に貢献するかというと決してそうではないと思います。




何年分やって何周するか!?

過去問はいったい、何年分やればいいのでしょうか?

一概には言えませんが、できれば10年分、マストの必要最低限は5年分ではないでしょうか?

私は5年分やりました。

正確にいえば5年分が必要最低限なのではなく、市販の過去問解説の問題集のほとんどが5年分以上だからです。

私の場合はたまたま5年分でした。

まぁ、10年分やるくらいならば、しっかりとテキスト読んで論点をインプットした方が良いというのが個人的な意見です。

きっと一問一答などにも過去問で出題された論点が十分含まれているはずです。

なので、5年分じゃ少ないと思う方もいるかもしれませんが大丈夫です。

5年分で十分です。

例えば、基礎法学だと、毎年2問程度の出題になります。5年だと10問分しか量がないことになりますが、市販の問題集で基礎法学が10問だけということも早々ないでしょう。

もしかしてあったりして(笑)

まぁ、過去問以外の市販の問題集で補てんはしてください。

とりあえず、過去問は5年分で良いというのが私の中での結論です。

そして、実際に私自身が5年分しか演習しないで合格できました。

ということで、まず大丈夫だと思います。

次に過去問演習を何回やればいいのかということです。

何周回せばいい!!?

私の考えとしては2回くらいやれば十分だと思います。

1回やれば良しとする人もいるでしょうが、保険という意味で、2回やれば良いと思います。

最高でも3回です。それ以上はやる必要ありません。

もし、2回もやる必要はないという人は、間違えた問題だけ2回やりましょう。

過去問の本来的な使い方だけでいえば、本試験形式で1回やって、自分の実力を測るだけで十分なのです。

そして、答え合わせして弱点の把握と即時の解説によって、論点の復習が出来ればよいだけなのです。

そして、念のためにもう1周しとくかぐらいの気持ちで十分です。

良く、過去問を5周も6周もやる人がいますが、基本的にあれはあんまり意味がないような気がします。

2周やればオッケーです。

あとは一問一答など即席で行えるアウトプットで十分だと思います。

その方が勉強も続けやすいと思います。

過去問に必要以上の期待は禁物です。

あくまでも過去問は過去の本試験です。それが現在の本試験に影響が大かと言われれば、そうでは決してないと思います。




行政書士試験、独学に向く人と向かない人の特徴

行政書士試験、独学で合格したい!!

このブログに来られる皆さんはきっとこう思っているはずです。そうでなければこのブログに来たりなんかしないでしょう。

確かに行政書士試験は独学で合格することは可能です。

ただ、誰しもが同じ勉強方法で、同じ勉強時間で、合格するとは限りません。

予備校がものすごく合う人もいますし、通信講座と相性がいい人もいます。

もちろん、独学があっているという人もいるでしょう。

どんな試験でも独学に向くタイプとそうでないタイプがいます。

今回それはどんなタイプなのかを書いていこうと思います。

自分のことですから、ご存知の方も多いと思いますが、改めて自分と照らし合わせて、自分は独学に向いているのか不向きなのかを確認して下さい。

必ずしも、無理というわけでありませんが、やはり独学に向かないタイプの特徴に当てはまる人ならば、覚悟して、正確なりに試験に対する姿勢を直さないと合格は厳しいでしょう。

と、私も偉そうに言ってますが、結構不向きな方に当てはまっていました(笑)

独学に向く人と向かない人の特徴

それでは、独学に向く人と向かない人の特徴についてみてましょう。

まずは向く人からです。

やはり独学となると、基本的には通信講座や予備校よりも非効率的な学習となるため、時間がかかってしまいます。

ということで一点目は、時間が十分に取れる人です。

具体的なところでいうと、学生はもちろん、主婦や失業中の方、アフター5がフリーな方、独身の方なんかが当てはまるでしょう。

ちなみに私も残業がなく定時で帰れるような仕事だったんで、勉強時間は比較的取り易かったです。

逆にダブルワークして寝る間も惜しんで、さらに資格を取って、稼ぎたいという人はハナから合格は厳しいと思います。

物理的に学習時間が取れなければ、合格は厳しいです。

そしてもう一点は、自己管理能力が優れている人です。

時間がいくらあっても勉強に充てなければなんら意味がありません。ということで誘惑に負けない強い意志と自分を管理する能力が必要です。

一般的には、年齢が上であればあるほど、友人からの誘いも少なくなることと人生経験からこの能力は高い傾向にあります。

そして最後は他力本願ではない人です。

言い換えるならば、検索能力の高い人です。

独学で疑問が出た場合はすべて自分で解決しなければいけません。

人脈があり、法律に詳しい人が教えてくれるような環境であれば別ですが、独学では基本ネットや本が先生になります。

ということで、ある程度、検索能力が必要となります。

日頃、なんでもかんでも、身近な人に聞いて解決するような性格では少し厳しいかもしれません。

わからないことがあれば、すぐにパソコンに向かったり、図書館に行ったりして調べる行動力も必要となってきます。

ということで、独学に向く人はこんなところです。

皆さんどうしてか、当てはまっていましたか?

 

では独学に向かない人はというと、単純に向く人と逆なんですが・・・・。

あえて、付け加えるとしたら、めんどくさがりな人ですね。

独学となると、参考書を自分で選んだり、ついかの教材を選んだりと大変手間がかかります。

そういうことも楽しむくらいの気持ちでやる人でないと厳しいかもしれません。

私も参考書や問題集を選ぶ際はワクワクしながら選んでました。

特に行政書士試験の参考書や問題集となると、大型書店に行かないと品揃えが悪い場合があります。

私もそうでしたが、田舎暮らしなので、車で1時間かけて、テキストや問題集を買いに行ったってこともありました。

司法書士試験など、さらに難易度の試験になると、ほぼ大型書店にしかテキストや参考書はありません。

そして、もう一つです。

情報弱者でない人です。ネット上で探せばいろいろな情報があります。素晴らしいサービスなんてのもあります。

そんな情報を探し当てることのできる人は有利です。

ちょっと検索能力がある人と被りますが、ざっと思いつくのはこんなところです。

以上、独学に向く人と向かない人の特徴でした。

冒頭でも説明しましたが、私の場合はちょっと自己管理能力が低く勉強が長続きしない傾向がありました。

まずは自覚をして、自分を変えようとした結果、何とか独学で合格を果たしました。

私の例ですが、自分は独学に向かないタイプだと思っても、自分自身を悟り、変わっていければ合格することは可能です。

自分はどっちのタイプで、いけそうかいけなそうかを判断して決めればいいと思います。

最終的には、通信講座であれ、予備校であれ、自分に合った道を選べばいいだけの話です。

 

毎日、勉強できるのって限りなく贅沢だと思います。

毎日勉強できるって本当に羨ましいです。

可能ならばしてみたいものです。ただ、行政書士試験だと働きながらでも合格はできるはずなので、退職してまで、わざわざ目指す資格ではないと思います。

これが司法書士試験や司法試験だったら、結構難しくなるでしょう。

今、私は司法書士試験の勉強しているので、本当に毎日無制限に勉強したいなぁと思ってしまいます。

今、もしあなたが、事情があって失業中だとかならば、勉強できるならば幸せだと思ってください。

正直羨ましいです。

ただ、失業中というストレスの中、勉強するというのも大変だというのもわかります。

いくら勉強したとしても、試験日を迎えるまでには時間がかかります。そして、結果となるとさらに時間がかかるので、現状すぐにどうこうなるわけではありません。

なので、基本的には失業中ならば、就職活動を優先するのが当たり前だと思います。

ただ、就職活動といっても昼間に限られます。厳密に言えば、ネットで求人検索ならば24時間できますが、まず四六時中求人探すような人はいないでしょう。

就活以外は自由時間であるならば、絶対に勉強しておくといいでしょう。

気にせずに一日中、勉強できる人なんてそうそういないです。人生において、学生時代と失業時代くらいだと思います。ちなみに私の経験談です。

なので、一日なんも、時間を拘束されない人は勉強しましょう。

こんなチャンスはめったにないです。

まずは法律用語から!!難しい!?覚えないと前に進めない!!

行政書士試験の勉強を始めて、最初につまずくのが法律用語です。

テキストを読んでも、法律用語や言い回しに苦戦することが多いでしょう。結局読んだところで意味が分からないということもあります。

というこでまずは法律用語を覚えることから始まります。

親切なテキストなんかでは、脚注に用語説明なんかが書いてありますが、十分でない場合もあります。

そこで、はじめに用語を覚えておく必要があります。




法律用語はややこしい!?

本当に自分は文盲かっていうくらいに、法律用語って普段とは違う使われ方をします。

いくら教養がある人でも、法律系の初学者であれば、その意味を答えることができないと思います。

そのくらい難しいです。

一例をあげるならば、善意と悪意ですが、これは好意とか、意図してやっているとか、いやがらせでやっている、そういう意味ではありません。

正解は知っているか知らないかという意味でつかわれます。

どうでしょうか?

さすがに国語が優秀だった人でもこの意味まで検討もつかないと思います。

ここが法律用語のややこしい部分でもあります。本来の意味のほかに、法律で使われる意味がある、つまり二つ意味を知っておかないといけないことになります。

これらの意味を知らないとまったく見当違いの理解となってしまうのです。

ということでとにかく、法律用語はしっかりと覚えておかないといけません。

最初のハードルだと思ってください。

用語集などは購入する必要ないと思います。私も買っていません。

ネットで調べれば十分だと思います。




記述式はキーワードをしっかりと押さえることが大事!!

行政書士試験の大きな特徴として記述式があります。

そしてこの記述式、配点はかなり高く通常の択一の5倍の得点の20点です。

減点なしで丸々点数をもらえれば、通常の5倍の得点がもらえるというわけです。

いわば記述式はラッキー問題なのです。

よく記述式は苦手とネガティブに感じる人も多いですが、1問で20点という問題ははっきり言ってチャンス問題のなにもでもありません。

まずその点は忘れてはいけません。

なぜ記述式がこんなに配点も高く、特別扱いされるのか?

それはおそらく、メリハリなんだろうと思います。

ごめんなさい、ちょっと適当なことを言ってしまいました(笑)

特別扱いされる理由については知りませんが、配点が高いのは事実です。なので、絶対には落としてはいけません。




記述式って簡単!?

記述式って難しいと感じている人もいると思いますが、そんなことはありません。

ただ、テキストのことをそのまま書ければいいだけです。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、およそこんなものです。

気を付けるのは、出題者が欲しい答えを書くということです。

難しいと感じるかもしれませんが、最近の記述式を見ると、結構リード文が提供されていることが多いです。

リード文とは何か?

例えば、Xは○○という条件のもと○○を請求できるとか、書いてあります。

問題文の中に実はこうして書いてくださいよという指示が書いてあります。

そのために問題文章はしっかり読んでください。

ヒントがかなりあります。

指示があれば、指示通りに書けばいいだけです。文才なんて必要ありません。キーワードを含んだことを書いていけばいいだけです。

もちろん、このパターンというわけではなく、中には、ほぼ条文そのものを書かせるパターンもあります。

テキストの文章や条文を一語一句間違いなく覚えていることはまれなので、キーワードをしっかりと押さえておきましょう。

例えば、前年くらいに出題された不法行為の損害賠償請求の時効や除斥期間についてですがここのキーワードは3年、知ったときから、20年などです。

簡単に言えば、最低限これらのキーワードをおぼえておけばよいわけです。

あとは雰囲気でも書けなくはありません。もちろん、表現がまずければ減点対象にはなると思いますが、キーワードは特に重要視されると思います。

キーワードは部分点となるでしょう。

とにかく、学習するうえでこのキーワードを意識して勉強しましょう。

文章能力や自分の意見や感情などは当然いりません。

感情なんて書いたら、減点になるかもしれません(笑)

まぁ、漢字の練習を含めて、演習は必要でしょう。

法律用語には結構難読漢字が使われているので注意が必要です。最悪ひらがなで書いてしまいましょう。減点対象になるかどうかはわかりませんが、書かないよりはマシです。

記述式は択一の知識の延長!?

記述式ができるということは基本的には択一もできるということにもなるでしょうし、逆に択一ができるということは記述式ができるということにもなります。

良く「記述式は択一の延長上にある」なんか言われますが、まさにその通りだと思います。

テキストをしっかりと読む、キーワードしっかりとピックアップしておく、演習をする!!

これで何とかなると思います。

そして、またしても基本的なことになりますが、やはり行政書士試験は民法と行政法がキー科目なんですよね。

結論はそこです。

今更言うまでもないと思います。この二科目を完璧にすることで合格率がぐっとアップするのは間違いないと思います。

良く商法や会社法を捨てるなんてという方もいると思いますが、ただ行政法と民法を優先しているだけなんです。




できるならば長時間勉強した方が良い!?週末はチャンス!?

毎日少しずつコツコツと勉強する!!

行政書士試験の試験勉強に限らず、試験勉強の基本といえば基本です。

しかし、これに付け加えるとすれば、可能ならば長時間勉強できるような日も作った方が良いということです。

もしも、今求職中だとか、ちょっと事情があって働いていない人で時間が作れる人ならば、長時間かつ毎日がベストであることは間違いありません。

というのも、やはり長時間学習は良いです。

なぜ良いのかというと、勉強の幅が広がるということです。

短時間だとピンポイントの学習しかできませんが、長時間となると広範囲、複数の科目など勉強できるからです。

やはりこれが強みです。

私も久しぶりに7時間程度、司法書士試験の学習をしましたが、久々に満足いくところまで勉強できました。

いつもは到達できずに、尻切れトンボ状態で終わってしまいます。

やはり時間にとらわれずに自分の満足いくところまで学習したいです。

これは学習を始めてまだ間もない人には、ほとんどわからないと思いますが、ある程度勉強が習慣化してくると、欲望がでかくなります。

次第に勉強したいと強く思うようになります。

こうなるとしめたものです。

勉強が楽しくなってきます。今まさに私はその状態です。

では長時間学習するタイミングはいつがいいのでしょうか?

というか、働いている人は必然と休みのある週末しかありません。

ということで、週末がチャンスです。家族サービスもあると思いますが、なるべき長時間勉強できるようにしましょう。

特に休みの前日ならば、ある程度夜更かしもできると思うので、長時間の勉強が可能だと思います。

勉強は

「量より質」とも言われていますが、「質より量」とも言えます。

まずは、短時間の勉強は大前提として、まだ長時間を勉強にあてることができない人はとりあえず時間を作ってやってみることをオススメします。

ものすごく、充実した学習になるでしょう。

ただ、疲れたときはほどほどにしましょう。

行政書士試験、得点が上がらない?!スランプの原因って?

行政書士試験に限らず、得点が上がらない、はたまた得点が下がってしまうことがあります。

それをスランプなんて言いますが、なぜこんなことが起るのでしょうか?

スランプになったとしても、何も悪いことだけではないことが多々あります。

スランプの原因としては、単純に迷える知識が増えたということがあります。

例えば、①の知識がもともとあって、勉強進めていくうちに②という知識を新たにインプットしました。

そして、①の答えを求めるような問題にぶつかったとします。

以前までは、①の知識しか知らなかったわけですから、当然迷いなく解答できます。

ですが、②という①と似たような知識が増えたために迷いが生じてくるのです。

これがスランプの一番多い原因だと思います。

まぁ、そこの対策として、言うまでもありませんが①と②の区別がつくまでに両方の知識をしっかりと暗記していくということが大事になってきます。

これとは別に、単純に勉強が止まっていることで得点が下がるということもあります。これはもはやスランプの定義には当てはまらないかもしれません。

ただ、勘違いしている人も多いかもしれませんが、

学習をストップさせることというのは、これまで蓄えた知識をそのまま冷凍保存のように保管できるわけではありません。

学習をやめれば、そのまま知識は停滞するのではなく、消失していきます。

記憶というのは非常にもろいものです。

メンテナンスが大事ということです。

メンテナンスさえしっかりしていれば長期間、記憶を保持することができます。

 

勉強は楽しいと感じたら、しめたものです。

最近、勉強が楽しくなってきました。

人生で初めてといってもいいかも知れません。知れば知るほど楽しくなります。

はっきり言って、こうなってくると勉強は続きます。そして長期的、かつ継続的な学習はもちろん、合格へとぐっと近づけてくれます。

行政書士試験の受験生もこうなれば、もうしめたものです。

後は自分が納得いくまで勉強すればいいだけです。

楽しいと言っても、効果的な方の楽しいというのは、覚えること覚えたことに喜びを感じれるようになることです。

新しいことを覚える楽しみも大事なことは大事なんですが、得点として効果的なのは先ほどの意味での楽しいってことです。

新しいことを吸収することは非常に大事です。

ただ、人間というのは忘れる生き物です。

新しいことばっかり追っかけても、記憶としてはわずかしか残りません。それを記憶と残すにはやはり反復しかありません。

この作業は非常につまらないものです。

毎回、何度も何度も何度も同じことを繰り返すからです。

ただ、これが非常に大事なんです。

民法で言えば、条文の素読を一日10回(不可能に近い)繰り返せば相当な力になると思います。

ただ、同じことを繰り返すのは非常に苦痛なのです。

時間的な意味で()書きで不可能に近いと書きましたが、実は精神力的な意味でも不可能に近いと思います。

つまらないことをやる!!

これが勉強のコツであり、成績が良くなる手段です。

まず、この精神でいましょう。

そして、時間をかけてノートをきっちり丁寧な見やすく書いて記憶するよりも、完璧に近いテキストを探して、何度も読み込む方が効果的だと思っています。

つまらないことを楽しく思えれれば、合格したも同然です。