今日は宅建士試験の合格発表!!管理人の合否の結果は・・・。

今晩わ。本日は平成29年度、宅建士試験の合格発表がありました。

午前9時50分からということで、仕事中に事前に写メを取っていた受験番号を手に、スマホでHPにアクセスしました。

結果、無事合格していました。

自己採点で40点だったので、当たり前といえば当たり前ですが、やはり、実際に自分の受験番号を目にしたことで、少しほっとしました。

今回の合格基準点は35点との発表です。5点免除者は30点ということです。

意外と高かったなというのが感想です。一部の予備校ではもっと低い点数を予想していたようです。私も手ごたえから、もっと合格基準点が下がるだろうと思っていましたが、どうやら外してしまったようです。

まぁ、宅建士試験合格ということで、これでダブルライセンスも目指せそうです。

資格は行政書士以来、連勝となっています。と言っても、まだ宅建士試験しか受けていませんでしたが、今後良い波、上昇気流に乗りたいと思います。目指せ司法書士試験合格です。

司法書士試験合格が最終目標です。

さておき、今回、私の宅建士試験受験はどうだったかというと、総括をすると、最後の追い込みで何とか合格したということが言えると思います。

実際の本試験の得点は8割とまずまずの結果でしたが、もし最後の追い込みがなかったら、かなりきわどい結果になったと思います。

全く努力なしで余裕で合格したなんては思っていませんが、他の受験生よりはかなり遅いスタートだったと思います。最後の方は本当に間に合わないと思っていました。

普段、スケジュールが大事だと言っているのに恥ずかしい限りです。

とはいえ、本当に最後の最後まであきらめないことが大事だと気づかされました。

これは行政書士試験でも、社労士試験でも、司法試験でもどんな資格試験でも言えることだと思います。

難易度が低い試験なほど、最後の追い込みが大事です。言い換えれば、最後の追い込みさえしっかりできれば合格できるというわけです。

とにかく、合格してよかったです。

これから、合格証書が届くと思います。楽しみです。額ぶちを買って楽しみにしています。

ちなみに証書のサイズはA4サイズのようです。行政書士試験と同じですね。

行政書士試験を受験を考えている皆さんの中で、もし宅建士試験が気になる方は登録はさておき、受けてみるのもありだと思います。ただ、以前記事にしたと思いますが、同年度にダブル受験はおすすめしません。

なぜならば、どっちともうまくいかなくなる可能性があるからです。

できる限り、行政書士試験1本で行った方が良いと思います。ただスケジュール管理もしっかりできる、そしてある程度時間的余裕がある人であれば、ダブル受験もありだと思います。

 

宅建士試験を終えて・・・。体調不良に!?その代償は大きい??

先日、宅建士試験を受けてきました。ようやく、勉強から解放されたわけですが、宅建士試験を受けたことで代償が残りました。

それは極度の肩こりと、ぎっくり首になってしまったことです。

ちなみにぎっくり首になったのは仕事中です。

おそらく、きっくり首は極度の緊張から来た肩こりによって、その周辺の筋肉のこわばりからきたものだと推測します。

実はこの状態、私が行政書士試験を受験したときにも起こりました。ぎっくり首までには発展しなかったものの、緊張のおかげでものすごい肩こりになりました。2、3日は苦しんだ記憶があります。さらに、行政書士試験のときは片頭痛もプラスされて、試験後は非常にグロッキー状態でした。

その症状は試験時間の分だけ行政書士試験の方が上でした。

もしかしたら、私だけではないかもしれませんので、今後、行政書士を受験される方は注意してください!!

試験時間だけでみると、宅建士試験は2時間、行政書士試験は3時間となっているので、行政書士試験の方が長時間ストレスや緊張状態に身を置くことになります。
さらに思考力もフル活用することになるでしょう。

このことから、試験後の体調管理、メンテナンスが大事になってきます。失敗すると私のようになります(笑)

特に学生でもなければ、長時間の試験経験もないと思います。なので、社会人の人の方がこういった支障をきたす可能性が高くなるような気がします。

特に力仕事や長時間パソコンを使ったりと肩や首に負担がかかる仕事に従事している人は要注意です。

いよいよ、行政書士試験もあと少しとなりました。

試験後もそうですが、もっとも大事なのは試験前の体調です。体調管理に努めましょう。今回、宅建士試験を受験した際、幸いなことにカゼなども引かず、体調万全な状態でのぞむことができました。

もし、これが試験前に風邪を引いただとかインフルエンザで高熱を出した、胃腸炎になったなど体調不良になってたとしたら、きっと結果は変わっていたかもしれません。

特に行政書士試験の試験日は11月なので、インフルエンザの流行、風邪の流行が考えられるので注意や対策が必要です。ちなみに私が行った対策はマスクと手洗いうがいの徹底です。地味ですが、効果的です。

それでは行政書士試験、必ず合格できるように頑張ってください。今回の宅建士試験で身にしみましたが、本当に直前期の猛勉強が大事です。

 

 

宅建士試験が終了、管理人の自己採点の結果は・・・・意外な結果

宅建士試験を終えて・・・・まずは感想

平成29年度の宅建士試験が本日行われました。このブログでも何度か記事してきましたが、実は管理人も挑戦しました。

最近こちらのブログ更新ができなかった理由はまさにそれです。

というのは少し言い訳かもしれません。ただ直前期はほぼ仕事と起きている時間以外は勉強時間にあててました。とてもブログの更新する暇はありませんでした。
私は一つのことに集中するとあまり周りが見えなくなるタイプです。

さて、今回宅建士試験を受験してみて率直な感想です。

「なかなか難しい」

の一言です。

一瞬、うろたえるような問題も多かったです。そして、宅建は過去問の焼き直しという印象が大半でしたが、今回、受験してみて、過去問+αの勉強が必要だということがわかりました。

宅建も士業の仲間入りをしてから、難化傾向にあるようです。

いよいよ自己採点の結果・・・

さて、ここまで引っ張てきました。

今回、腐っても行政書士試験合格者の私が宅建士試験に挑戦した結果はというと・・・

あくまでも自己採点の結果ですが、

50点満点中、40点と8割という結果になりました!!

マークミス、その他の不測の事態がない限り

合格

です!!!!!!!

自分でも以外です。というのも模試は33点くらいとギリギリの結果だったからです。管理人はどうやら本番に強いタイプのようです。

というより直前期は死ぬほど勉強しました。特に1週間前くらいからは

今は解放された感がすごくてかなり酒が進んでいます(笑)

調子こいて今回の平成29年度の宅建士試験を講評します。

一言では難しいよりの普通だと思います。中の上といった感じです。

民法は難問と優しい問題の差が激しすぎです。いいすぎかもしれませんが司法書士レベルの問題もあれば、あれという問題もありました。全体的には平均より上の気がします。

そして宅建業法これはまぁ、平均かそれよりちょっと優しいくらいです。

他、税などはそれなりに難しかったと個人的にはかんじます。

以上です。

これから行政書士試験にも挑戦するという人は頑張ってください。ダブルライセンスになれるよう頑張ってください。

どうやら私は登録するかどうがは別として、今回はよほどのことない限り、宅建士となれるようです。

今夜は勝利の美酒に酔いたいと思います。

 

今、宅建士試験の勉強しています。申し込みも完了!!

タイトル通り、今年の宅建士試験に挑戦することになりました。まだ受験票は届いていませんが、申し込みは受理してもらえたようです。

ちなみに宅建なんか興味ねぇよという人は読み飛ばしてもらって構いません。

宅建士試験と行政書士試験を比較した記事を書いたことがあった経験がありましたが、ここでも簡単に比較させていただくと・・・・

宅建士試験の方が簡単!!

ということがまずいえると思います。というのも必要な勉強時間数だけで見ても、行政書士は宅建の3倍といわれています。

そして、5択でなくて4択なのも特徴です。

まず、行政書士試験に合格した人は宅建もぜひ取得しといた方が良いと思います。

なぜならば、民法が被るのでさらに勉強時間が短縮できます。

そして、ダブルラインス的な観点でも良いと思います。

宅建はコスパが良い!?

とにかく、宅建は勉強の苦労の割にはメリットが大きいというコスパならぬ勉パの良い資格といえると思います。

就職や転職にも有利みたいですし。

すでに不動産業界に身を置いている人ならば、資格手当も期待できるでしょう。

以前、資格の難易度と資格取得の費用は比例するというお話をしましたが、この点についても宅建士試験は低コストで勉強が可能です。

当たり前ですが、行政書士試験合格者であれば、独学で十分対応できます。

予備校なんて行く必要はどこにもありません。

それだけ行政書士試験に合格するということはすごいことなんです。優秀です。

世間では馬鹿でも受かる資格と言われていますが、それは司法試験に挑戦できるだけの知識をもった人や司法書士試験に合格したような、難関を乗り越えてきて、一般の人では想像もできないような時間を勉強に割いてきた苦労人だからいえることです。

基本的にはこんな発言は気にする必要はありません。それは富士山がその辺の山を標高低いといっているようなもんです。

ただ、この司法試験の合格者などに便乗するクソみたいな実は無資格者のやつもいるので注意してください。真に受ける必要はまったくありません。どうせそのような人は合格するだけの実力は持ち合わせていません。

話は戻りますが、宅建士試験であれば受験料とは別に、参考書代も1万円以下に収まると思います。ちなみに今現時点で私が宅建士試験に費やした受験料以外に費やしたテキスト代はというと

たった2000円です。

破格の値段ではないでしょうか?

勿論、受かればの話ですが・・・。とにかく、行政書士試験合格者であれば基本的には民法の部分の学習がカットということになります。参考書も必要ありません。

宅建士試験の基本書で民法の占める割合って何パーセントだかわかりますか?

ページ数でざっと半分くらいを占めます。

つまり、3000円くらいする基本書を買っても半分は無駄ということになります。1500円をドブになげるようなもんです。

ですが、なかなか科目ごとの参考書がないのが宅建士試験です。

探せばあると思いますが、結局は対した割安になることはありません。

ここは、行政書士試験合格者や他試験合格者のためにも、もっと範囲ごとのテキストを増やし欲しいものです。

経済的な話は以上にして、学習的にはというと

先ほども書きましたが、基本書の半分は民法のことがかかれています。ということはこうとらえてもいいんではないでしょうか?

行政書士試験に合格しているということは宅建士試験の勉強の半分は終わっていると同じことだ!

ということです。

どうですが?

これで少しは宅建士試験を受けるつもりになったでしょうか?

個人的にはぜひオススメします!!




 

 

宅建士試験のテキストの半分が行政書士合格者にとって無意味な理由

このブログでも何度か記事にかいていると思いますが、当ブログの管理人である私、実は平成29年度、つまり今年度の宅建士試験を受験する予定です。

※平成29年度の宅建士試験を受験して、無事に合格しました。

今回は宅建について、メインで書くつもりです。

興味ない人は読み飛ばして構いません。

ですが、ゆくゆくは行政書士とのダブルライセンスに宅建をと考えている人は読んでも損はないかもしれません。

私は珍しいタイプ!?

行政書士試験合格後から宅建合格を目指しています。

逆でしょ!?

と思う人も多いでしょう。たしかに法律系資格の登竜門は宅建でしょう。

中には行政書士が登竜門という意識高い系の人もいるようですが、私の中では法律系資格の登竜門は宅建です(笑)

両方の資格の難易度でいえば当然、宅建<行政書士です。

基本的に、普通の人ならば、宅建士から行政書士を取るようです。

ですが、私は完璧逆をつきました。

特に意図的なわけではありません。ただ単純に行政書士に受かったなら宅建も受かるのでは?という浅はかな考えからです。

とここまではどうでもいい話です。ただ私の場合、順番が逆だったというだけです。

問題は今日書店で宅建試験本を探したときのことです。
この記事のタイトル通りのことに気づきました。

宅建のテキストの半分が行政書士合格者にとって無意味

まさにこれです。

本屋で宅建のそこそこ分厚い基本書を見たときに驚きました。
その本の大半が民法について書いてありました。

全ページの半分にはいかないまでもそれに近いぐらい民法のことでびっしりと書いてありました。

行政書士合格者にとっては見慣れた説明がずらりと書いてあります。

思わず、「この内容はいらない」とぼそっと言ってしまいました(笑)

となんとか、ならないものかといろいろと探してみましたが、その書店には同じように一体型の基本書しかありませんでした。

さすがに無意味な内容が半分ある本に数千円も出せるほど私はお金持ちでもないため、その書店をあとにしました。

そして、現在に至るわけです。

楽天ブックスやAmazonで、科目ごとに分かれているやつだけを購入しようと思います。今検討中です。

今回の騒動?で、宅建においても難しくて内容の濃い科目は民法なんだと知ることができました。

行政書士試験合格者で今後宅建を目指そうとする人に言えることをまとめてみると、以下の2点が確実に言えると思います。

・基本書は科目ごとで購入した方がいいかもしれません
※逆に値段が高くなる可能性もあります。

・試験に有利ということです

行政書士試験合格後は宅建も取ってみるのもありかもしれません。




 

 

 

各士業の試験日はいつごろ?まとめてみました。

今回は士業の試験日にクローズアップしてみました。

行政書士ももちろん士業です。

最近では宅建も士業の仲間入りを果たしました。
私の中で士業の意味は、○〇士とつく資格くらいに受け取っています。サムライ業とか言われているみたいですが、何となくしか知りません。

ということで今回、試験日をまとめる士業は以下の7士業です。8士業でなくてすみません(笑)

司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、税理士、宅建士、土地家屋調査士です。

法律系資格を集めてみました。

試験日は毎年ほぼ同じなのですが、今後受験予定のある人は必ず試験を作成している団体のHPなどを確認してください。

ちなみに今回、調べたのは平成29年度の試験日です。




各士業の試験日まとめ

 

司法書士・・・・・7月2日   口述試験は10月11日

行政書士・・・・・11月12日

社会保険労務士・・8月27日

弁理士

短答式筆記試験              5月21日
論文筆記試験(必須科目)           7月2日
同   (選択科目)             7月23日
口述試験                  10月下旬

税理士・・・・・8月8日〜8月10日

宅建士・・・・・10月15日

土地家屋調査士・8月20日

あ~疲れました。調べるのにかるく10分はかかりました。とにかく弁理士の資格はかなり難関だということが雰囲気でわかりました。

短答、論文、口述って大変そう・・・

やはり、試験日が一日しかない資格はいいですねと改めて思いました。

一日真剣勝負で勝敗が決まるわけです。こんなにはっきりとしたものはないでしょう。

調べていて気付いたことがありました。この7士業の試験日だけを比較してみると、仲間外れの資格試験がありました。

それは税理士試験です。

お気づきの方もいるかもしれませんが、どういうわけか税理士だけ試験日が平日なんです。

ということは社会人として働きながら受験する人は、平日に休みを取らなければいけないということですね。シフト制の人なんかは偶然に休みとぶつかることもあるかと思いますが、土日休みの人は有給なんかを利用するのでしょうか?

他はほとんど日曜日が試験日のようです。

あと真冬に試験がある資格はあまりないようです。なぜかはわかりませんが、調べた7士業は春から冬前の範囲でした。

個人的にはすべて秋にやってほしいです。

夏の試験は悲惨そうです。暑いなかで試験なんかしたくないものです。冷房ついているのかも疑問です。しかも長丁場の試験が多いです。

噂では社労士試験なんかは最悪だとか・・・。

炎天下で気温が高いなか細かい問題を朝から夕方まで、5時間も・・・

実力も大事ですが、集中力など当日のコンディションもかなり結果に影響してきそうですね。

その点、まだ行政書士試験はマシかと(笑)

涼しい季節に3時間集中すれば、結果が決まります。簡単ではありませんが。

ということで今回は各士業の試験日について調べてみました。

ダブルライセンスやトリプルライセンスを目指す際などに参考にしてみてください。ちなみに同じ年度にこれら全部の士業を取れたら天才です(笑)




仕事や飲み会のせいで勉強ができないという事態をさけよう

行政書士の試験もあと少しです。合否は直前期の今にどれくらい自分を追い込めるかにかかっていると言っても過言ではありません。頑張りましょう。

ところで先日、たまたまこんなブログの記事を見ました。
そのブログの筆者はどうやら、今年の社労士試験を受験されるようでしたが、直前期にも関わらず全然勉強時間が取れなかったそうです。
試験結果はわかりませんが、直前期に学習時間を取れないことを悔しがっていました。

このように直前期に仕事関係で勉強が出来ないということはよくあるみたいです。

私は仕事がほぼ毎日定時で終わり、帰りに一杯ということもまったくないので、勉強が思うようにできないということはありませんでした。
むしろ試験前日には休んだくらいです。

ですが、人によっては上司であったり、部下であったり急な飲み会、相談というのはあると思います。そんなときは付き合わざるを得ないかもしれません。

それを防ぐ術はないかと言われれば、なくもありません。

考えられる手はひとつです。

それは簡単です。

事前に「行政書士試験を受験する」ということを伝えることです。

そうすれば、相手もきっと気を使ってくれるだろうし、断る際も少しは簡単になるのではないでしょうか。

周りの人に伝えるということで、周りの人も応援してくれるでしょう。ましてや、資格試験を受けるとなるときっとマイナスなイメージは一切ないので、快く応援してくれるはずです。

むしろ、スキルアップの意識があり、向上心の高い人という素晴らしい評価をうけるかもしれません。

そしてもう一つの利点として、自分自身も後ずさりできない状況を作ることができます。四面楚歌ではありませんが、周りの期待が良いプレッシャーになると思います。

つまり、行政書士に合格しないと恥ずかしい思いをします。

私の昔の会社に「禁煙する」宣言をわざわざ朝のミーティングで宣言した上司がいましたが、結果3か月で右手には火のついたタバコがありました。

その上司は本当に尊敬できない人でした。

あなたもこうなるかもしれません。こうならないためにも勉強するしかありません。

宣言することで、こういった効果があります。

ぜひ、まだ宣言していない人は周りに宣言してみてください。

そうすることで思いもよらないメリットがあります。

 

 

今週末は社会保険労務士の試験!!

こんばんわ。今日は同じ士業の社会保険労務士について、書きたいと思います。

このブログでも何度か社会保険労務士のことは何度かピックアップして書いています。

平成29年度の試験が今週末の日曜日、8月27日に実施されるようです。

今頃受験生は大変な思いをして、勉強していると思います。

そもそも社会保険労務士ってどんな資格なんでしょうか?

今回もクローズアップしてみたいと思います。




社会保険労務士試験って!?

ところで、社会保険労務士の試験ですが、行政書士試験とは範囲もまったく違うし、職域もまったく違います。

でも、両資格まったく関係ないといったら、それは間違いです。

なぜならば、社会保険労務士の受験資格には行政書士合格者という条件という場合もあるからです。

実はこの社会保険労務士の試験には学歴制限があります。基本、大卒であったり、実務経験が必要であったりと普通の高卒以上の条件があります。

でも普通の高卒の方でも、行政書士試験に合格していれば受験が可能になります。

街で見かける事務所の中でたまに、

○○労務行政事務所、○○行政労務事務所

との看板を見かけます。

これは行政書士業務と社会保険労務士業務の二つを取り扱っているということになります。

いわゆるダブルライセンスなわけですが。

おそらく、社労士を取るための手段として行政書士に合格した人が多いのではないかと思います。

結果、ダブルライセンスとなったのでしょう。

高卒であれば、大卒ルートよりも行政書士試験合格ルートの方が経済的にも時間的にも楽です。おそらく、社労士になるためだけに社会人をやめて大学に入学する人は皆無だと思いますが(笑)

社会保険労務士になりたい高卒や中卒の方は行政書士試験を受験するのが王道のようです。

社会保険労務士と行政書士の試験や合格後の将来性などはよく比較されます。

興味のある方は下記のリンクを見て下さい。以前比較した記事になります。

社会保険労務士試験と行政書士試験どっちが難しいか?

私も実は行政書士試験合格後、社労士を目指した一人です。
結局わけあって断念したわけですが、それなりに勉強はしました。

個人的な感想としてはすごい興味深い内容、そして実生活に関連した内容が多いので、勉強のモチベーション維持に関しては結構楽だと思います。

取っておいて損のない資格だと思います。

基本的には労働者と雇用主は対等の立場ですが、実際の多くは労働者が圧倒的不利な条件のもと働かされているわけです。

法律に基づいた福利厚生がしっかりなされている企業はほとんどが大企業だったり、一部の企業にしかありません。

他の企業が全部ブラック企業というわけではありませんが、グレーな企業は沢山あると思います。企業自体が労働法の把握をしていなくて、悪意がなくやってしまっている可能性も多くあるような気がします。
私の経験上、そんな気がします。

そんな中で、そういった知識があれば、権利を主張することもできます。

逆に知識がないと何十万、何百万単位の得られる利益がなくなってしまいます。

通常、労働関係の時効は2年が多いようです。

知っているのと知らないのとでは大きな違いです。

なので、働く人のとっても、非常に大事な資格だなぁと思いました。




 

資格を取ることで得られる4つのメリット!!

資格を持っていると強い!これは昔から言われてきました。今もこれからもこのことは変わらないと思います。資格保有数が少ない人、運転免許しか資格がないというような人はぜひこの記事を読んでください。




 

資格を取るメリットって具体的にはどんなことがあるのでしょうか?
今回はそれについて考えていきましょう。

資格を取る4つのメリットとは?

・資格を取るとできない仕事ができるようになる

・資格を取ると一つの成功体験ができる

・資格を取ると、お金を稼げる

・資格を取ると、肩書ができる

とこのようなことが言えると思います。それでは一つずつ見ていってみましょう。

①資格を取るとできない仕事ができるようになる

世の中にはこの資格がないとこの仕事ができないということがあります。例えば医師です当然、医師免許がないと手術などの医療行為はできないわけです。これが無免許で手術し放題となったら、その辺で血の海がたくさんできますよね。それでは困ってしまいます。
資格を取ることでなりたい自分になれるというわけです。
ちなみに行政書士も資格なしで業務を行うと違反になります。

②一つの成功体験になる

人生にとって成功体験は大事です。一つ成功することで次のステップにつながりやすくなります。
人生には負のスパイラルというものがあります。例えば、一度太ったとなると、食費がかかる、服が着られなくなり出費がかさむなど二重苦、三重苦となります。
逆に、正のスパイラルというのもあり、あることがきっかけで上昇気流にのり、成功の連続をおさめることができます。そのきっかけが資格であったりするわけです。成功体験によって、どんどんいい方向へいい方向へと向かっていきます。
それだけ、成功を経験することは大事なのです。
それが小さな成功でもいいわけです。

③資格を取ると、お金を稼げる

必ずこの資格を取れば稼げるというわけではありませんが、資格を取れば今よりお金が増える可能性が高くなります。高年収も夢ではありません。もちろん、独立をしてお金を稼ぐ場合もそうですし、手堅いところでいえば、資格手当です。月5000円の資格手当だとしても、年間で言えば6万円です。さらに30年勤続すれば、総額180万円にもなります。そうやって考えればちょっと勉強しただけで大きい額になります。

④資格を取ると、肩書ができる

肩書ができるとより個性が出てきます。きっと人からも覚えてもらいやすくなるでしょうし、名刺の空欄を埋め、かっこつけることができます。
そして、自分の肩書が増えることで自信にもつながります。

とこのように資格を取るとメリットがたくさんあります。資格を取得することで自分の価値を高めてくれます。もちろんデメリットもあります。
世の中、メリットもあればデメリットもあるものがほとんどです。それについては別記事にしようと思います。

まとめ

資格を取得することで自信につながり、いい方向へいい方向へ、好転するでしょう。今の現状を打破するのには、資格を取得することが最も簡単な方法なのかもしれません。




 

 

 

 

 

資格取得のために、ギャンブルを辞めよう!!

資格試験に合格するには自分の好きなもの何かをやめなければいけません。
私は行政書士試験受験時代に大好きだった晩酌をやめました。
必ず何かをやめなければいけないわけではありませんが、好きな時間を勉強の時間に変える必要はあると思います。



時間を作り出すには何かプライベートの時間と交換しなければいけません。私の場合はそれが飲酒だったというわけです。人によっては、DVD鑑賞だったり、タバコだったり、車だったりすると思います。

ギャンブルが一番の資格受験の敵?

私も実は昔はギャンブルが好きで好きでしょうがありませんでした。
給料日になると必ず数万円握りしめてパチンコ屋に向かっていました。スロットもパチンコも両方やりました。ただ競馬だけはやりませんでした。
パチンコで何十万、何百万負けたのかわかりません。
とにかく、無駄な時間でした。

ギャンブルをやっている人は、資格試験受験のために辞めることをオススメします。

ギャンブルは特にやめるべきです。ギャンブルをすることで破滅に向かうことはわかっているかと思います。中にはそれで生計を立てれる人もいるようですが、それは一部です。基本的にはギャンブルは身を滅ぼします。
時間もお金も無駄にする人がほとんどです。

資格受験においても特にギャンブルは良くありません。それはなぜかというと時間が無制限になってしまうことです。一日に2時間勉強しようと決めていたとしても、その前にパチンコなどのギャンブルをしてしまうと、のめりこんでしまって結局は勉強できなかったということが起こります。

そうです、予定すら立てられなくなるのです。

そして、ギャンブルの勝敗によっては精神状態も不安定になります。そんな不安定な状態では勉強すらやる気がなくなると思います。

とにかく、ギャンブルと資格試験の勉強とは相性が悪いのです。

もしあなたがギャンブルをやっていて、資格試験に合格したいならば、ギャンブルを辞めることを一番にオススメします。

どうしたらギャンブルを辞めれたの?

私も依存症とはいかないまでもかなり賭け事にのめりこんでしまったいました。正直どうやってやめたかは覚えていませんが、結婚をして自分の自由にできるお金がなくなったことで、自然とやめることができました。
強引ですが、行かなければやめれます。
基本的には賭け事は負けるものと割り切った方が良いと思います。賭け事は一番高い遊びだと思ってください。そして時間もお金も無駄になると思ってください。

その時間を価値ある勉強に変えましょう。

まとめ

ギャンブルと資格受験は相性が悪い!!
賭け事をしながら、資格試験に合格する確率は極めて低いと思います。
今後のためにも、ギャンブルはやめるべきです。