今回は士業の試験日にクローズアップしてみました。
行政書士ももちろん士業です。
最近では宅建も士業の仲間入りを果たしました。
私の中で士業の意味は、○〇士とつく資格くらいに受け取っています。サムライ業とか言われているみたいですが、何となくしか知りません。
ということで今回、試験日をまとめる士業は以下の7士業です。8士業でなくてすみません(笑)
司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、税理士、宅建士、土地家屋調査士です。
法律系資格を集めてみました。
試験日は毎年ほぼ同じなのですが、今後受験予定のある人は必ず試験を作成している団体のHPなどを確認してください。
ちなみに今回、調べたのは平成29年度の試験日です。
各士業の試験日まとめ
司法書士・・・・・7月2日 口述試験は10月11日
行政書士・・・・・11月12日
社会保険労務士・・8月27日
弁理士
短答式筆記試験 5月21日
論文筆記試験(必須科目) 7月2日
同 (選択科目) 7月23日
口述試験 10月下旬
税理士・・・・・8月8日〜8月10日
宅建士・・・・・10月15日
土地家屋調査士・8月20日
あ~疲れました。調べるのにかるく10分はかかりました。とにかく弁理士の資格はかなり難関だということが雰囲気でわかりました。
短答、論文、口述って大変そう・・・
やはり、試験日が一日しかない資格はいいですねと改めて思いました。
一日真剣勝負で勝敗が決まるわけです。こんなにはっきりとしたものはないでしょう。
調べていて気付いたことがありました。この7士業の試験日だけを比較してみると、仲間外れの資格試験がありました。
それは税理士試験です。
お気づきの方もいるかもしれませんが、どういうわけか税理士だけ試験日が平日なんです。
ということは社会人として働きながら受験する人は、平日に休みを取らなければいけないということですね。シフト制の人なんかは偶然に休みとぶつかることもあるかと思いますが、土日休みの人は有給なんかを利用するのでしょうか?
他はほとんど日曜日が試験日のようです。
あと真冬に試験がある資格はあまりないようです。なぜかはわかりませんが、調べた7士業は春から冬前の範囲でした。
個人的にはすべて秋にやってほしいです。
夏の試験は悲惨そうです。暑いなかで試験なんかしたくないものです。冷房ついているのかも疑問です。しかも長丁場の試験が多いです。
噂では社労士試験なんかは最悪だとか・・・。
炎天下で気温が高いなか細かい問題を朝から夕方まで、5時間も・・・
実力も大事ですが、集中力など当日のコンディションもかなり結果に影響してきそうですね。
その点、まだ行政書士試験はマシかと(笑)
涼しい季節に3時間集中すれば、結果が決まります。簡単ではありませんが。
ということで今回は各士業の試験日について調べてみました。
ダブルライセンスやトリプルライセンスを目指す際などに参考にしてみてください。ちなみに同じ年度にこれら全部の士業を取れたら天才です(笑)