秋の士業試験祭り!?明日は社労士試験!!

秋は士業試験が多くなります。

宅建も宅建士となり士業になりましたので、社労士→宅建士→行政書士と法律系の士業試験が続きます。

この辺りの士業は社労士を除いて、法律初学者でも受検しようと思う人が多い士業試験だと思います。

この3つすべてを受験するという人はまれだと思いますが、本当に士業の試験が多いは事実です。

さて、明日は社労士試験です。

全く関係ないという人もいれば、行政書士試験の合格後に受ける予定があるという人もいると思います。

やはり、行書合格が受験資格なので、学歴や実務経験ない人は他人事ではないでしょう。

良く、街中でも行政社労事務所的な名称で看板を出している諸先輩方もいます。

単純に社労士試験、目当てに行政書士試験を目指した人も少なくないのではないでしょうか?

基本的には平均年収だけで比べたら社労士の方が上みたいです。

社労士試験に受かればバラ色の人生とまではいきませんが、すごい魅力的な資格です。

私も受けようと、2カ月ほど勉強しましたが、辞めました。

挫折ではありません。

まぁまた機会と暇が出来たら、目指すかもしれません。

ということで、明日社労士試験受験される方、頑張ってください。

天候も心配ですが、体調も整えて試験に望みましょう!!

記憶力は年収に関係するのか?知識が多いと高収入!?

自分の中でも、世間でも昔から記憶力が良い人=優れた人、頭の良い人という方程式が成り立っていました。

昔は、記憶力さえ良ければすべてがうまくいくとさえ思っていました。

確かに間違いではなさそうですが、実際はどうなんでしょうか?

そして、資格取得も知識のテストである以上は関係は大ありなのは間違いありません。

そして一般的に難関な資格ほど高収入傾向にあります。

そんなことで、今回は記憶力と年収について書いてみたいと思います。




記憶力と年収は比例する!?

記憶力と年収は果たして関係するのか?

私はこの問いに関して、答えを出すとするなら関係はあると言い切ることはできませんが、収入が上がる可能性が高いとは言えると思います。

というのも、高収入の職業が記憶力ありきの仕事ばっかりだからです。

今こそ、競争が激化している弁護士業界ですが、かつては高年収の職業の代名詞でした。

そして医者なんかも結局のところ、医学に関する知識が必要となってきます。もちろん、知識に加えて技術や経営手腕も必要でしょうが。

弁護士にしろ、医者にしろ、知識がなければどうにもならないというわけです。

そして、記憶力が良ければ、勉強に費やす時間を減らすことができます。

時折、カメラアイという、写真的に記憶してしまう、ギフテッド的な天才の方がいます。ただ私の周りではいまだその存在を聞いたりしたことがありませんが。

そんだけ希少な能力といえるのでしょう。

テレビなんかでは弁護士と医者の両方の資格を持っていると話題の人もいます。どちらの資格も世間では間違いなく高給取りの職業です。
きっと成功間違いないでしょう。羨ましいです。

ということで、記録力と年収は比例します。




記録力なしでもお金を稼ぐには!?

逆に記憶力とは全く関係なく高給取りになれるとしたら、例えば、絵描きさんなんかがいると思います。

これこそ想像力や才能でお金を稼ぐことができます。

もう一つ例を挙げるとしたら、プロの歌手なんかでしょうか。

まさに、これらは逆の例、記憶力と関係なしで稼げる職業といえるでしょう。

こういう人達はちょっと特殊だと思います。努力だけではなく、ある程度アイデアであったりセンスを必要とするからです。

手っ取り早く、確実なのは知識をつけることです。

とにかく、お金持ちになるには非凡でもない限りは時間を費やして知識を増やして資格を取るのが一番手っ取り早いと私は思います。

残念ながら、現代では肉体労働のような、力だけでは大金持ちにはなれません。

知識が金を呼びます。

ご存知の通り、一般的には肉体労働よりもデスクワークの方が給料が高い傾向にあります。

お金お金とかなりいやらしい話になりましたが、もちろんお金は非常に大事です。お金がなければなんにもできません。

高収入目的で資格を取っても大丈夫!!

資格を選ぶ上でも、年収なんかで選んでも私は全然かまわないと思っています。

そして、いくつは例外はありますが、難易度の高い資格ほど高収入になれる可能性をより多く秘めています。

考えてみてください。高年収の資格を思い浮かべて簡単な資格はあるでしょうか?

司法試験、公務員試験(上級、1種など)、公認会計士、不動産鑑定士・・・

あげたらキリがありませんが、どれも数年単位の勉強が必要な資格ばっかりです。

もちろん、これらの資格を取ったから100パーセント、稼げるわけでありません。

行政書士にしろ、弁護士にしろ、司法書士にしろ、お客様あっての仕事なので、ある程度の経営手腕も必要となってくると思います。

ですが、高収入になる可能性はかなり高いといえると思います。

まずは試験突破が最低条件

そして、当たり前ですが、そうなるためには最低限、試験を突破しなければなりません。

試験に合格しないとスタートラインにも立てないのです。

そこで何としても、試験に合格しなければなりません。

そこで必要となってくるものが二つあります。

一つは時間です。

勉強する時間がなければ合格なんて不可能です。人間には自動で学習してくれるような夢の機能はありません。

そして、もう一つは記憶力なのです。

1回本を読んだだけで、すべてを正確に覚えれる人と、10回読んでようやく覚えれる人だと、単純に10倍の差があるということになります。

その差を埋めるには時間を費やすか記憶力をアップさせるかどうかにかかっているということになります。

私みたいな凡人は、時間が埋めかつ効率的に記憶できるようにするしかないのです。

生まれつき非凡の人はこれらの努力なしに備わっているのです。

結果、記憶力の良い人は高年収の人が多いというわけです。

私は時間と効率的な勉強方法で何とかするしかないということになります。





 

独学よりも通信講座の方がちょっといいかなと思った理由。オススメの通信講座

私は行政書士試験に独学で合格しました。そしてこのブログでも独学の勉強方法やコツなどを書いています。

行政書士試験は誰でも勉強時間さえ取れれば合格は可能です。

それをあえて今更、否定するわけでもなく、嘘ではなく事実だと思います。

もちろん、私自身も通学なんかよりも費用的な負担が少ない独学で合格してもらいたいと思っています。

でも、最近は独学よりもプロの力を借りた方が早いのかなとも思ってきています。

ただ、あまりにも高額な料金を払うのも・・・という思いもあります。

なので、個人的には比較的安価である通信講座が行政書士試験には一番合うのかなと思います。

行政書士試験は学歴要素が強い!?

行政書士試験はこれまで、このブログでも何度か説明してきましたが、学歴要素も十分に含んでいる試験です。

あれ!?受験資格としては無制限で誰でも受けれるんじゃなかったの?

そう思っている方も多いと思います。もちろん、誰でも受験は可能です。

ですが行政書士試験には一般知識があり、それを解くには学歴がないと実は厳しいのです。

高校時代に政治経済社会など勉強したと思います。そこが一般知識として出題されます。

他、高校受験や大学受験の国語で問われた記憶があるかと思いますが、文章理解という問題があります。それも出題されます。

これ解ける自信ありますか?

そうです。この一般知識がやっかいなんです。そして、独学の最大の弱点はここが弱いところなんです。

私もなんだかんだで大卒というアドバンテージがあったから、わりかしすんなりと勉強できたのかもしれません。

一般知識だけで言えば、中卒よりも大卒の方の方が有利なのは間違いありません。

一方、法律という勉強は高校や中学ではほとんど学ぶことがないので、スタートラインはみな一緒です。

ですが、法令科目でも読解力などの基礎学力はどうかと問われると、やはり高学歴の人が有利なわけです。

例えば、「保全」という用語があると思います。

意味は保護して安全であるようにすることとあります。

この用語のイメージがどんなものか想像がつく人ってかなり少ないと思います。

ですが、高学歴の方ならば、およそのイメージがついてしまうのです。

ここが、残念ながら、中卒の方や高卒の方と、一流大学卒業の方との違いなんです。

ということで、独学で合格することは可能ではありますが、誰しも簡単には合格はできません。

そして、最近この傾向が強くなってきたような気がします。

まずはそのことだけは念頭に置いてください。

ただここを努力でカバーしようと思えば十分に可能です。

また、独学か通信講座や予備校を検討の方は実際に、過去問の一般知識分野の問題を解いてみてください。

それで、56点中40点以上取れれば、独学でも大丈夫かもしれません。

基準はこれだと私は思っています。

なぜ独学を選んだの!?理由はただ・・・

なぜ私が独学を選んだかというと完全に費用面だけの話です。

通信講座や予備校は何十万もして高い!!独学ならば安く合格できる!!

ずっとそう思い込んでいました。

確かに独学よりも安いものはありません。

ただ、これは一発合格できた場合に限ります。

何度も受験しているような方からしたら、独学の方がかえって高くついたということもあります。

合格率の高さで言えば、独学は他の通信講座や予備校とくらべて断然低いはずです。

ある意味、通信講座に関しては情報弱者でした。それもそのはずです。はじめっから独学に絞っていたからです。

言い換えれば、独学以外は周りが見えていませんでした。

通信講座も思ったほど高くない!?安い

ただ実際、今になって真剣に通信講座なりを探してみると意外と高い講座ばっかりではないことに気づきました。

そして、そのホームページを見る限りでは、安いだけではなく、しっかりとしたサポート付きのものも多いことに気づきました。

正直に言えば、この値段ならば検討しても良かったと思える講座も多々あります。

その中でも特に安くてコスパが良くオススメなのが、フォーサイト(foresight)です。

そして、すごいことに合格率まで公開していて、高い合格率を誇っているそうです。

どのくらい高いのというと、このぐらい高いです。

2017年度の実績が公式HPに掲載されていたので、紹介します。

全国平均合格率が15.7%

に対して

フォーサイトの合格率は42.75%となっています。

全国平均の2.72倍となっています。

2017年度の合格率は全国平均の2.72倍!高い合格率の行政書士講座はフォーサイト

 

ちなみに宅建士試験やファイナンシャルプランナーなどの他講座でも高い合格率を誇っているそうです。

非常に頼もしいですね。

 

でもそんな通信講座なんて知らないよという人がほとんどだと思います。ユーキャンみたいなCMだって見たこともないし、安いだけで本当に大丈夫という?疑問があると思います。

そこが実は安さの秘密みたいです。

徹底的なコストカットをして、安さを実現しているみたいです。講師とかテキストなど他の部分は非常にこだわっているみたいです。

独学も意外とお金と時間がかかる!?

ただ、独学よりは安くはないことは確かだと思いますが、一応独学と費用面でも比較をしてみましょう。

私独学で受験したときの費用は、テキスト代、問題集代で20000円程度はかかりました。そしてそのすべての参考書を自分で、書店に足を運んだり、ネットでパソコンやスマホとにらめっこして、購入しました。

これって案外、時間がかかりますし、テキスト選びは重要なので適当に選ぶことはできず、手が抜けません。

独学において、テキスト選びというのはそれほど大事なのものです。

自分にあったテキストを選ばないことには合格は難しくなってきます。

もちろん、テキストが足りなかったとなるとかなり理解に苦しむことにもつながりかねません。

私も何冊も買い足したりしました。入門書も読んでみたり、問題集を追加したりとそれだけでもそろえるのに一苦労しました。

一方、通信講座はというと、講座の種類やコースにもよりますが、すべてそろった状態で届きます。

フルカラーテキストがオススメ!!

しかもフォーサイトならフルカラーのテキスト(2018。4現在)みたいなので、読みやすく、さらには図表が多く理解がしやすいのが特徴です。

特にフルカラーのテキストは記憶の定着にも優れているともわかっており、2色刷りの参考書よりは見やすいと思います。

中学生の時や小学生の時の教科書を思い出してください。

かなりカラフルだったはずです。やはりカラーのテキストが良いということなんでしょう。

※詳しくはフォーサイト(foresight)で確認してください。

ちなみに市販の参考書の多くは、フルカラーではなく、2色刷りが多いです。

すべてテキストをそろえてくれるのが、通信講座のメリットです。

しかも、最良の参考書を自動的に選んでくれます。

独学で悩みの参考書選びの手間が軽減されるているわけです。さらには高い合格率ということですから、たとえ、独学よりも数万円高くても十分に価値があると思います。

そして、独学にはない素晴らしいサポートが受けれるわけです。

これがちょっと私が後悔している理由です。

通信講座なら10万ちょっとはすると思っていたからです。予備校となると20万くらいが相場だと完全に思い込んでいて、選択肢から完全に消していました。

よく調べておけばよかったと思います。

独学でも一発合格できないと費用がかさむ!!

まぁ私の場合、結果独学でも合格できましたが、一発合格ではなかったので、その分余計な時間と受験費用が掛かっていることになります。

勉強時間という意味では、最短で合格できるように工夫したので、大した時間はかかりませんでしたが、ブランクがあるので、チャンスロスといえばチャンスロスです。

この時間的なコストや全くを持って無駄だった受験料を考えれば、下手したらはじめから通信講座で一発で合格した方が安上がりだったじゃんないかなとも考えられます。

もう少し真剣に通信講座のことを調べていればと今更ながら思ってしまいます。

数万円、安い講座ならば3万円代からあるなんて当時は思いもしませんでした。

通信講座や資格講座にも価格破壊があったなんて知りませんでした。

ところで、このフォーサイトという通信講座、行政書士試験の講座が人気で上位のようですが、他の講座もやっているみたいです。

ファイナンシャルプランナーから宅建、社労士試験まで他の講座もやっているようです。

残念ながら、現在(2018.4)、司法書士試験の講座はないようですが、もし開講されて、比較的安価ならば私も受講したいと思っています。

と、今回は独学ではなく、あえて通信講座を紹介してみました。

どうしても独学にこだわるという人はそれはそれでいいと思いますが、通信講座がこんな低価格になってきていると私のように知らないのならば、通信講座も検討してみて良いのかなと思います。

私の場合はただ、知らなかっただけですから。10万単位は当たり前と思っていました。そいった先入観があったので、大した調べもしませんでした。

何度も言いますが、それが今となってはそのことが少し後悔だったりもしますが。

とにかく、気になるのであれば、無料の資料請求なりをして検討してみてもいいのかなと思います。

 

行政書士

勉強の大敵、飲酒をコントロールする方法!!

勉強するつもりが晩酌してしまい、結局勉強せずに寝てしまった!!

こういうことは決して少なくないと思います。管理人もかつてはおそらくアルコール中毒予備軍ぐらいアルコールに依存していました。

毎日の晩酌はもちろん、飲みにいけば記憶をなくすまで飲まないと気が済まないというタイプでした。

管理人も結構なクズ、ダメ人間でした(笑)

今では偉そうに行政書士試験の勉強方法など書いていますが、昔は相当なアホ野郎でした。




当たり前ですが飲酒は勉強の大敵です。

飲酒しても勉強できるという人もいるかもしれませんが、それはわたしには言い訳にしか聞こえません。

言い換えれば、飲酒をコントロール、あるいわ禁酒まで持ち込めなければ、資格試験には合格できないと思ってください。

統計を取ったわけではないので、確実なことは言えませんが、アルコール中毒者に合格者はいないと思います。

私が飲酒をコントロールできた方法をお教えします。今では毎日飲んでいた飲酒は月に2、3回にまで減らすことができています。もうお酒に頼ることはなさそうです。

飲酒をコントロールする方法

・お酒だけで楽しくなるわけではない

・他のものに置き換える

・お酒を道具にはしない

私が飲酒をしていた時期というのは当然今よりも若いころです。なぜお酒をあんなに飲んでいたのか、もちろん習慣化していたともとれますが、お酒で自分が楽しくなると勘違いしていたからです。

お酒で確かに楽しくはなります。

でも、お酒がなかったら楽しくないわけではありません。

皆さん考えてください、あなたが小学生のころ、中学生のころはお酒を飲んでゲームをしていましたか、お酒を飲んで友人と話していましたか?

いたと答えた人はかなりの不良です(笑)

99.9%の人がないと答えるはずです。

ではそのとき、まったく楽しめませんでしたか?

楽しめたはずです。そうです。もともと私たちはお酒なしでもいろんなことを楽しめていたのです。

ますそれを思い出してください。

私は忘れていました。

どうしてもお酒が飲みたいと思うことがあります。また習慣化しているため、何か口さみしいということもあると思います。

そんなときは置き換えることをオススメします。

私が禁酒初期のころに試したのが、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなどでした。

これらを舐めてはいけません。プラシーボ効果なのか酔って気持ち気分になりますし、第一に満足した気分になります。

私にとって、ノンアルコールビールの存在は特に大きかったです。

そして、これが一番アル中への近道となるみたいですが、お酒を道具にしているとかなり危険信号見たいです。

例えば、お酒を飲むと緊張がほぐれるだとか、恥ずかしいからお酒を飲んで積極的になるなどで飲むのはあまり良くありません。

お酒を必要としないでも克服できるように別の方法を考えましょう。

以上、勉強の大敵となる、お酒をやめる、控える秘訣です。

かなり精神論もありますが、まずはお酒はそんなにいいものではないことを知りましょう。

もちろん、アルコールの作用で饒舌になり、人間関係がスムーズに行く場合もあります。飲みにケーションという言葉があるくらいですから。

ですが、逆もあり得るという場合も考えましょう。

少なくとも私は飲み会で楽しかったことと不快だったことは半々くらいでした。

まずは行政書士試験や他試験に合格する最初のハードルだと思って、禁酒、節酒できるようにしましょう。




8士業って?難易度順はどうなっている?

実のところを言うと、8士業って言葉は管理人も最近になって知りました。

8種類の士業のことを言っているんだろうなっていうおおよその検討はつきましたが、気になったので、詳しく調べてみることにしました。

管理人がまとめたのが以下になります。




そもそも士業って?

士業とはその名の通り、○○士と末尾に士がついている国家資格のことを言いいます。

広義では高度な専門性と公益性が求められる職業の総称でもあり、しぎょう、サムライぎょうとも呼ばれているみたいです。

なぜサムライなのかはよくわかりませんが、諸説あるみたいです。知らべてみたらどうやら武士から由来するみたいです。
すみません。気になる方は自分でしらべてみてください。

これらの士業に加えて、医師や歯科医師、看護師といった○○師の名称の国家資格も含めて師士業と呼ばれることもあるようです。

8士業とは?どの8つの資格?

8士業ってなんなんでしょう。何らかの8つの士業の資格だというのはその名から簡単に分かるかと思いますが、その8つって何なんでしょう?

調べてみた結果、以下の8つの職務上請求書(戸籍謄本・住民票の写しの職務上請求書)の使用が認められている八士業らしいです。

弁護士・司法書士・税理士・行政書士・弁理士・海事代理士・土地家屋調査士・社会保険労務士になります。

我らが行政書士ももちろん入っています。ちなみに調べたところ、職務上請求書はお金を出して購入するみたいです、初めて知りました(笑)

と言っても、一冊、1万とか馬鹿高くはなく、500円程度で購入できるみたいです。

登録して実務をしてみないと行政書士はわからないことだらけです(笑)

話はそれましたが、この8つの士業ですが、難易度はいったいどうなっているのでしょうか?

およその検討はつきますが、一応調べてみることにしました。

 

8士業の難易度順はどうなっている?

いろいろ調べた結果、と言っても『8士業、難易度、ランキング、格付け』などでネット検索した程度ですが(笑)

結果、いろいろと多少の差はあるかもしれませんが(難易度が均衡していて2位タイとかあるかもしれません)

弁護士>司法書士>弁理士>税理士>土地家屋調査士>社会保険労務士>行政書士>海事代理士の順番になると思います。

やはり士業の王様とも言える弁護士はダントツ1位なのは間違いないと思います。

個人的には社労士と行書の難易度は同程度、あるいわ行書の方が上のような気がしますが、世間一般だと概ねこのようなランキングになるようです。

まとめ

結局のところ基本的には難易度なんて関係ありません。

たまたま自分の目指した資格が難易度が高かった、あるいわ低かったというだけです。

多少は資格を断念しようかどうしようかの判断基準にはなるかもしれません。

例えば、アラサーの既婚の私からしてみれば、2、3年と血のにじむような努力をして、弁護士を目指そうとしても、リターンとリスクを考えたら断念せざるを得ないことになります。

一方、司法書士試験ならば独学でも可能性はゼロではなさそうですし、合格後すぐに登録をして実務を開始することができますから、当然選択肢の中に入ってきます。

8士業の難易度を調べると、行政書士がブービー賞だったわけですが、特にそのことがショックだったというわけでもなんでもありません。

逆に上には上の士業がたくさんあることが改めてわかりました。一応は弁護士等は知っていましたが、土地家屋調査士なんかは結構難易度が高いことにびっくりしました。

それとやはり社労士試験が難易度が高い部類に入るのはあまり納得いきません。

特にこれらの8士業の中ではまったくジャンルの違う資格のような気がします。言い方は雑ですが、完全なる暗記資格です。

とりあえず、これから8士業の中の資格取得を目指す人は頑張ってください。




 

 

民事訴訟法を勉強したら民法により興味が沸いてきた!!

民事訴訟法に関してですが、もちろん、行政書士試験には出ることはほとんどありません。

『えっ?ほとんどって?まったく出ないんじゃないの?』

って方、非常に鋭いです。

なぜ、ほとんどかというと基礎法学でたまに出たりするからです。と言っても条文がちょろっと出題される程度です。また民事訴訟法を知らなくても解答できるはずです。

何気に、基礎法学は行書の範囲外の刑法だとか民訴だとか出してきます。

範囲外の出すのはルール違反?な気もしますが、先ほども言いましたが、問われる角度が違うのでいいということなんでしょう。

あまりフェアではないような気がしますが・・・

だから基礎法学は嫌いなんですよね(笑)




民事訴訟法の勉強は楽しい?

さて、今回は民事訴訟法に関してです。

もうネタもなくなってきたのでとうとうこのブログも行政書士試験の範囲外のことも書くことにしました(笑)。

余裕のない人は全然読み飛ばしちゃって構いません。

なぜ、民事訴訟法の話題かというと、管理人である私、司法書士試験の試験科目である民訴を目下勉強中だからであります。

感想を一言、楽しいです。

そして、民法の理解がより深まります。民法と民訴は実体法と手続法です。

やはり手続法も知っておくと何かトラブルにあったときに、行動に起こしやすいと思います。

裁判で争うとなっても、裁判の仕方を知らなければどうしょうもないですから。

私は、特に法学部でもないですし、ロースクールにも行っていたいわけでもないので、基本的には行書の試験科目以外の学習はありません。

つまり、司法書士試験の出題科目である、刑法や民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法などこの辺りはまったく初めての学習になります。

なので、ものすごく司法書士の勉強が新鮮です。

そのせいか、苦行のはずのインプットがあまり苦しくありません(笑)

刑法も楽しいですし、民事訴訟法も非常に勉強になります。

ただし、完璧に理解したわけではなく、まだまだ理解が足りませんが・・・。

今後必ずしもマスターしたいと思います。

というよりもマスターしないと司法書士試験には合格はできません。

余談ですが、司法書士試験は基本的には捨て科目を作れません。それが行政書士試験との大きな違いです。

司法書士試験の学習を進めていくことでどんなことが起るのかというと

まず、民事訴訟法や不動登記法などいわゆる民法の周辺科目を勉強していると、今まで民法でなぁなぁにしてきた支払督促や付記登記、訴えの取下などが理解できるようになるという現象が起きます。

今までこれらの用語に関して深堀することもありませんでした。テキストも説明したものがあまりありませんでした。

そのため、付記登記がどういうものかなんかまったく考えたこともありませんでした。

司法書士試験の勉強を始めたことで、それに触れられることでより民法に親しむことができてます。

もちろん、行政書士試験受験生は一切やる必要はありません。民事訴訟法や不動登記法は試験科目でありません。

遠回り、時間の無駄もいいところです。

ただ、合格後は基礎知識としてこれらの知識は持っておいてもいいかも知れません。

特に民事訴訟法や民事執行法、民事保全法などは・・・トラブルに見舞われて法廷で勝負となったときには、知っていた方が絶対に有利なはずです。

また傍聴する人であれば、より一層楽しめるかもしれません。

民事の裁判は基本、短時間で終わってしまいますが(笑)

わたしも傍聴は何度か行ったことがあります。入り易いのは民事で、見応えがあるのが刑事です。

まとめ

民法の周辺の法律をまなぶことでより、民法の理解が進みます。
不動産登記法を学ぶことで実際にどのように登記するのかも分かりますし、民事訴訟法を学ぶことで、裁判の流れがわかります。

そして民事執行法や保全法で裁判に勝った後、勝つ前にするべきことが見えてきます。

司法書士試験の勉強することでこれらのことがちょっとずつわかってきました。

結果、民法により興味がわいてきました。

確かに勉強は大変ですが、司法書士試験の勉強へとワンランクアップさせることでいろいろなことが見えてきます。

ただし

これは合格後に限った話です。行政書士試験に司法書士試験の知識は基本的には必要ありません。

行政書士試験に受かりたければ行政書士試験のレベルの知識があればいいのです。

それだけは間違いありません。





 

学習管理にエクセルを使ってみることにしてみました。

こんにちわ。

現在、管理人は行政書士試験合格後、司法書士試験合格を目指して目下勉強中です。

正直とてつものなく、難関試験のため、かなりの苦行です。

例えていうならば、行政書士試験の試験直前期の勉強時間や試験に対する態度をもって毎日勉強するくらいの感じです。

とにかく、間違いなく人生で一番勉強しています。こんなに継続的にこれまでの私の人生で勉強したことはおそらくないかと思います。

エクセルで勉強管理をするようになった理由

実は高校受験、大学受験のときもあんまり勉強した記憶はありません。

何の自慢にもなりませんが、それでもテストでそこそこ点を取れていたので、あまり必要性がありませんでした。

ただ、直前期だけはそれなりには勉強していました。

私は基本的には短期間で猛烈に勉強して結果残すタイプだったので、毎日コツコツの長距離向きではありません。

そんなこともあり、ちょっとでも勉強が継続できたらなと思っていました。

そこでパソコンをフルに使おうとエクセルを導入することにしました。

今まではエクセル等などで自己管理する暇があったら、勉強しろよというタイプでしたが、さすがに考えが変わってきました。

ある程度は、何をするのでも計画性が必要と考えが変わってきました。

なぜならば、司法書士試験の学習が長期にわたるというのを最近になって気づいたからです。

実をいうと、いくら何でも1年間で合格できるだろうと楽観的には考えていました。

ところが先日、他の合格体験記や個人ブログなんかみても2年、3年は平気でかかってるみたいです。

それを先日見て、凡人の私には、1年でなんて決して無理だと悟りました。




ということで、これからですが、パソコンを使って表計算ソフト、エクセルなどを導入して自己管理していこうと思います。

いわゆる勉強の見える化を測っていきたいと思います。

最終的な狙いは、もちろん学習の習慣化です。

数年前に流行ったレコーディングダイエットならぬレコーディングラーニング?をしてみたいと思います。

勉強時間を把握していき、モチベーション維持をはかる狙いです。

果たしてうまくいくのかどうかは検討もつきませんが、レコーディングダイエットで一定の効果があるようなので、無意味ではないような気がします。

それにエクセルなどの表計算ソフトにも慣れておかないと起業後などのことを考えたら、無駄では決してないと思います。

と言っても、私は以前の職場や大学で表計算ソフトはある程度は使えます。

ですが、今回本格的に触ったのはなんと、2年ぶりくらいです(笑)

さすがに思い出すのにちょっと時間はかかるようですが、何とかなりました。簡単な表ですが、紙上の管理だけではなく、パソコン上データ上でも管理していきたいと思います。それが、表計算の醍醐味ですから。

というわけで、まずは毎日の学習時間の把握とスケジュール管理くらいはパソコンで管理していきたいと思います。

そして、過去問演習ができるような実力がついてきたならば、過去問の得点の推移や分析を行っていきたいと思います。

あまり、こういうマメな感じの管理は得意ではないんですが、司法書士試験ともなるとこういうことも必要な気がします。

行政書士試験でもパソコンで勉強時間の管理が必要?

行書では、特別必要ない気がしますが、マメな人はやっても良いと思います。ただ、エクセルがまったく使えなく、一からエクセルなどの表計算ソフトと使うという人は時間がかかり、勉強がおろそかになってしまう恐れもあるので、オススメはしません。

ご存知の通り、試験から合格発表まで時間がありますから、その間にパソコン操作を学ぶ機会はたくさんあると思います。

さすがに実務でパソコンを使わないということはなさそうなので、行政書士にパソコンスキルは必須だと思います。

そして、パソコンでなくても勉強時間を管理することはやはり習慣化につながると思います。

今現在で、パソコンの管理をしていますが、勉強が続いています。

パソコンに入力しなければという心理が働くせいか確実に習慣化につながっています。

行動心理学にもあるように、飲食店やスーパー、通販などのポイント制度やスタンプカードのような効果があるのだと思います。

小学生がご褒美シール目当てに勉強するのと同じ原理のような気がします。

結構、オススメです。

今後もパソコンやスマホを学習にどんどん導入していきたいと思います。まだじじぃと呼ばれる年でもないため、古典的な勉強方法だけではなく、先端の勉強方法も取り入れていきたいと思います。

頑張ります。




司法書士試験の勉強を始めて感じたこと・・・

行政書士試験合格後、管理人は更なる上位資格を目指す為、司法書士試験の勉強を始めています。

行政書士合格者の中でも、私と同じように司法書士を目指す人は意外と少なくないみたいです。

その司法書士試験の勉強、今のところ続いています。

今ちょうど、いろいろな科目にも手を広げ始めたところです。とはいえ、まだ全体的な学習は広く浅くという感じです。

具体的な科目でいうと現在、民法を中心に、民事訴訟法、不動産登記法など、この辺りにもようやく手を広げ始めました。

そこでこれらの科目を勉強して気づいたこと、感じたことがあります。



司法書士試験の勉強をして感じたこととは!?

まずは行政書士試験より、やはりかなり本格的な勉強だということです。本格的過ぎて正直、ついていけません(笑)

まず参考書、問題集の分量から違います。

普通に科目も多いですし、民法や商法・会社法にしても行政書士試験のレベルとは全然違います。

まぁ、レベルやボリュームがすごいのは当然のことですが、もう一つ気づいたことがあります。

ある意味いい発見でもあります。

それは不動産登記法や民事訴訟法など民法周辺の科目を勉強していくと、民法の理解が深まるということです。

今まで、何となく民法の条文で出てきた、付記登記だとか支払い督促だとか気にも留めずにそのまま学習を進めてきましたが、不動産登記法、民事訴訟法などの勉強をスタートさせると、それまで知らなかった部分が明らかになっていきます。

これがすごい気持ちいいです。快感です。

もちろん、行政書士試験を受ける人に、司法書士レベルの勉強をした方が良いと進めているわけではありません。

いろいろな声はあると思いますが、あくまでも行政書士試験受ける方は行政書士試験の勉強のみをしてください。

当たり前ですが、試験に出ない全く関係ない科目なんて学習するのは遠回りです。遠回り以前にまったくの無駄な学習となってしまいます。

求められてることをきっちりとやることが非常に大事です。それ以上のことはやる必要はありません。

司法書士試験合格者ならば行政書士試験は楽勝で合格!?

もう一つ私が感じたのは司法書士合格者ならば行政書士試験は楽勝だなということです。

もちろんある程度の勉強はプラスアルファでしなければなりません。

試験の内容や難易度で言えば、完全に司法書士の大きな〇の中に行政書士が入っています。

司法書士試験>行政書士試験

というわけです。当然といえば当然の話ですが。

それはやはり周辺の科目を勉強することで基本である民法や会社法などが深い理解につながるからだと思います。

民法に関しては本当に司法書士試験で勉強したらものすごく深い知識になると思います。

一部のブログなんかでは、民法だけは司法書士試験のテキストや問題集を使ったなんてことを耳にしますが、あながち間違いではないような気がします。

特に物権や根抵当権、相続などの家族法という行政書士試験ではあまり深くまで突っ込んで学習することのない範囲で、司法書士の合格者ならば、かなり有利になると思います。

何度も言うように司法書士と行政書士試験のレベルはまったく異なります。

行政書士試験に合格するだけならば行政書士試験のレベルを勉強すればいいだけです。

わざわざ司法書士試験を取ってという風に遠回りする必要はないと思います。




私が社会保険労務士試験の受験をやめた2つの理由

社会保険労務士といえば、行政書士試験と同レベル、それ以上の難易度と言われています。そのために両資格はよく比較される資格です。

私の中では、ライバル資格という位置づけです(笑)

よく、どっちが取る価値があるかという議論がなされます。

個人的には、起業後のことを考えれば、どっちも取るのが一番良いと思います。

試験の相性の良さはなくても、ダブルライセンスとしては一般的に相性がいいです。

どちらも素晴らしい資格であることは間違いないと思います。

もし、時間的な都合、費用的な都合でどっちかしか取れないとなると、それはもう自分が何をたいかにかかっています。

それか単純に稼ぎやすさや年収を動機にしてもいいでしょう。

私はどうしても行政書士の方が興味があったので、行政書士試験を選びました。

年収などに関しては社会保険労務士試験の方が良いといわれています。

最終的には行政書士試験を選んだわけですが、実は行政書士試験合格後に社会保険労務士試験を受験を決意し、そして途中でやめるという過去があります。

今回はそのことについて書きます。

※社労士受験予定の方は閲覧注意です。意欲そがれる内容かもしれません。




社労士試験受験を辞めた理由

ではなぜ、私は志半ばで社労士試験の受験を思いとどまったのか。

その理由について、書きたいと思います。

単純に難易度に苦戦して、あきらめてやめたというだけでありません。正直、理解できないと思ったところはあまりありませんでした。

腐っても行政書士試験合格者です。

理解のしにくさで言えば、行政書士試験の方が理解しにくかったと思います。

国家試験が果てしない努力をしなければいけないことはある程度経験済みなのでわかっています。努力で何とかなるそう実感しました。

ぶっちゃけ社会保険労務士の難易度自体は大したことないと思っています。

社労士の方が見たら怒られそうですが、暗記力と時間さえかければ合格することは不可能ではないと思います。

私が辞めた理由は大きく2つあります。

①雇用や年金制度がガラッと変わる気がしたから

なぜ、辞めたかというと、大きな理由として

このまま学習を続けたところで、年金、労働基準法などの制度はガラリと変わるのではないか?

という疑問があったからです。

正直ニュースなどを見ていると、働き方改革など年金の財源がどうのこうのだの取沙汰されています。

まさに、これらに関しては変革期のような気がしたからです。

今勉強したことが数年後、通用しなくなってくるということも十分にあり得ると思ったからです。

さらに年金が激ムズな上に、まったく変わってしまう可能性があると思ったら、一気にやる気がなくなりました。

一言で言えば、むなしい・・・

そんな気持ちになってしまったからです。

実際に合格後の法改正についていけない人もいるらしいです。それはマイナンバー制度も急にできたし、なかなかついていけないのも納得です。

②ネックはやはり年金だった!?

諦めたといっても、2、3か月は勉強したので、労働基準法や社会保険などはある程度は勉強しました。

これらは実生活でも非常に役に立つと勉強していて感じました。

これが逆効果といえば逆効果で労働基準法、雇用保険法などの知識だけが自分にとって一番大事なんじゃないかと感じてしまい、他の科目との差が大きく、年金などはあまり興味がなくなってしまいました。

年金なんかはまだ30代ということもあり、受け取るまでに何十年もあるために実感がわきませんし、先ほどの理由もあり、かなり苦手意識がありました。

そうなってくるともう自分の気持ちを振るい立たせることができませんでした。

結局、行政書士の勉強が通用しない

そして、まったく、行政書士試験で勉強したことが全くと言っていいほど通用しないのが、社会保険労務士試験です。

民法は出題されないですし、憲法、会社法、行政法、すべてが出題範囲外ということになります。

つまり、アドバンテージは一切ありません。

もしかしたら、勘違いしている人がいるかもしれませんが、社労士試験は行政書士試験の周辺資格とは言えないと思います。

行政書士試験と社会保険労務士試験はまったくの別物です。
司法書士試験と社労士試験とも別物です。司法試験とも・・・別物です。

これってなんだかなぁと思ってしまいました。

社労士から司法書士へ

なので、民法や会社法がメインで行政書士の勉強と範囲が被る上位資格の司法書士試験に切り替えたというわけです。

ちなみに難易度は言うまでもなく、司法書士の方が高いです。行政書士、社労士よりも上です。

平均学習時間で比べてみても社労士と行政書士が1000時間と言われるのに対して、3倍の3000時間と言われています。

単純計算して、一日9時間と少し勉強して1年レベルです。

かなりの苦行この上ないと思います。

というわけで、自ら難易度の高い方の資格を選んでしまったというわけです。

そのため、今まさにいばらの道を進んでいます(笑)

でも、自分の興味のあることを学ぶことができているので満足です。

まとめ

なぜ社労士試験を諦めたのか?社労士試験は法改正が多く、大変だと思ったから。特に年金は数年後で大幅な改革がありそうで、覚えたことが無駄になるのではないのか?と思ったからです。

そして、30代の自分の生活からはかなり年金は関係性が遠かったからです。

国民年金、厚生年金制度が複雑だったというのも一因です。

そして、行政書士試験と重なる部分、科目がほぼ皆無だったことでした。まだ重なりの多い、司法書士試験に興味が言ったからです。

これらが、私が社労士試験を諦めた理由です。




行政書士試験合格者ならば宅建士試験は楽勝!?Wライセンスを目指すなら

今回は、行政書士試験の対策や勉強法の話ではありません。宅建士試験にまったく興味ない人は読み飛ばしちゃってください。

今回は行政書士試験合格した後の話です。

合格発表もあと少しなので、まぁまぁタイムリーな話題なので、記事にしました。




行政書士試験、合格後は!?

さて、合格発表日、HP上で自分の受験番号を確認し、行政書士試験に合格していました、登録してそのまま起業するという流れの方も多いと思います。

というよりもほとんどがそうだと思います。

当たり前ですよね?行政書士になるために行政書士試験を受験したわけですから。

中には、司法試験の前哨戦のために受けたという人もいるかもしれませんが、多くの人は行政書士になりたいという気持ちで勉強してきたのでしょう。

ご存知かと思いますが、登録しなければ、行政書士にはなれません。

ちなみに合格後の案内はそっけないです。簡単な紙きれ一枚ほどで、それが合格証書に同封されて終わりです。

私の時は具体的な申請用紙などはまったく入っていませんでした。

一方、宅建士試験の合格後の案内は丁寧です。予備知識として覚えておいてください(笑)

正直、行政書士試験合格後の案内にはびっくりします(笑)

宅建士試験を取ってみる!?

中には、登録は少し待ってWラインセンス目指して行政書士試験合格後に別の資格も取っちゃおうという人もいます。

それは社会保険労務士であったり、FP(ファイナンシャルプランナー)であったり、宅建士試験であったりと相性のいい資格は結構あります。

このように隣接資格を取るというのも合格後の選択肢の一つです。

実は私もその一人で、行政書士試験合格後に宅建士試験を受験し合格しました。

一般的には、難易度を比較すると、行政書士試験>宅建士試験と

行政書士試験の方が難しいです。

なので、宅建なんて楽勝だよって思っている人が多いと思います。




宅建士試験は楽勝かと思うけど・・・

確かに難易度だけで言えば簡単です。マークシートも4択で、さらに記述式も一般知識もないという、行政書士試験の悩みのツートップがないからです。

ですが、案外自分の想像よりも苦戦することが多いと思います。

というのも、民法しか被ることがなく、初めて勉強する分野も多いからです。

舐めてたら落ちます!!!

現に私も最後の追い込みがなければ不合格になっていたと思います。

試験直前の二日前頃からようやく市販の予想模試で合格基準点をギリギリクリアできたくらいですから(笑)

確かに、苦労のレベルでいえば、断然行政書士試験の方が上です。

実際に勉強した期間も長かったですし・・・。

ですがこれには罠があります。それは楽勝って思ってしまう油断です。どうせ1か月間くらい勉強したら合格するんでしょ?

こういうスタンスの持ち主は危険です(笑)
今すぐに机に向かって張り付いてください。

それなりに勉強や戦略は必要です。

なので、初心に戻り、しっかりとしたスケジュール立てと配点など事前調べをした上で勉強した方がいいということです。

社会保険労務士は!?

ちなみに社会保険労務士は別物ですから、行政書士試験と同じくらい、それ以上の勉強が必要となってきます。Wラインセンスを目指すにはそれなりの努力がまた必要となってきました。

ちなみに私も行政書士試験合格後、社会保険労務士の取得を考えましたが、断念しました。その理由については詳しくは下記リンクを見てください。

私が社会保険労務士試験の受験をやめた理由

ちなみになぜ社労士試験の受検者に行政書士試験合格者が多いかというと、行政書士試験合格者ということが社労士試験の受験資格になるからです。

実は社会保険労務士は受験制限があり、ハードル高めです。

簡単にいえば、大卒と一部の実務経験ある高卒が受験資格者ということになります。

そのため、費用的にも手段的にも簡単な行政書士合格ルートを選ぶわけです。裏事情はこんな感じです。

まとめ

まとめると、宅建士試験は舐めないということです。行政書士試験合格を鼻にかけ、勉強もろくすぽしないで合格しようとは思わないことです。

民法が被るといってもたった10点分です。他の40点分はまったくの別分野から出題されます。ゼロからのスタートとなるのです。

ほぼ初学者といっても変わりないと思います。

そのことは忘れずにおきましょう。