いよいよ明日本番、応援メッセージ!!

今回はこのブログを見てくださった方に私からの応援メッセージです。

行政書士試験、とうとう明日です。

泣いても笑っても明日で最後です。

まずは勉強お疲れ様でした。

明日は色々なことが起こると思います。

例えば、基礎法学でまったく、過去問などで見たことのないような問題が出たり、記述がマニアックすぎる論点が出たり、何度もあきらめたくなるようなトラブルが生じてくるでしょう。

一般知識で奇問が出たり・・・。

ですが、そんなのはある意味想定の範囲内だと思ってください。

そして、必ず試験終了の合図が出るまであきらめないでください。

もし仮に自分の得点が思うように取れなくても、まだ補正措置という可能性が残っています。確かに補正措置は過去1度しかありませんが、ゼロではありません。

ただ、諦めてしまったらどうでしょう。

合格の可能性がさらに低くなってしまいます。

私自信、本試験中に何度か諦めてしまうことがありましたが、何とか気持ちを持ちなおして、最後までやり切りました。

精神論だけではありませんが、必ず最後までやり切りましょう。

それが合格するための今からやれることの最大の術であります。

試験終了後、悔いのないようすっきりとした気持ちで帰路に着けるようにしてください。

 

もちろん、合格することが一番でありますが、例え不合格だったとしても、大の大人が勉強という強制的な苦行から離れて、再度自発的にその苦行に向かうことができたんですから、それだけでもかなりのものです。

私自信、不合格を経験している身です。ただ失敗は成功の基というのはまさに本当でして、失敗から得るものもまた大きいです。

明日は全力で3時間、ぶつかってきてください!!!

ただの試験です。テストです。

中学の定期試験で緊張しましたか?

緊張なんてせずに、これまでやってきたことをすべて明日の試験にぶっつけましょう。

そして、合格しましょう。

以上、応援メッセージです!!

 

平成30年度の行政書士試験、解答速報はどこが早い!?自己採点と講評について

はい、皆さん行政書士試験まであとわずかとなりました。

今年は平成最後の試験ということで、皆さんの気合も普段とは一段と違うことでしょう。

今回はちょっと早いですが、本試験終了後の話です。

本試験後の話なので、現段階でブックマークなんかにいれてもらえると、本試験後の情報収集の負担を減らすことができると思います。よろしかったらお願いします。

さて、本試験後、皆さんがへとへとに疲れた状態でやらなければいけないこととはなんでしょうか?

はいそうです。

自己採点です。

あとで自己採点するために必要な予備校などの解答速報についても書きますので、最後までお読みいただければ幸いです。

ちなみに本試験後はかなりの緊張状態やそれまでのハードな勉強などで体に負担がかかっています。なので、冗談抜きにあまりにも辛い場合は体を休めることをおすすすめします。

マッサージなんかで肩などの凝りをほぐすのも効果的です。

では本題です。

なぜ自己採点をしなければいけないのかは?

自己採点をする理由をさらっといえば、本試験から合格発表の長い時間を有意義に過ごすためです。合格不合格関係なく、結果がわからなければ、どんな行動を問っていいのかわかりません。

合格であれば、試験後から開業準備、不合格であれば、来年度の試験に向けて誰よりも早くスタートダッシュを切ることができます。

ちなみに本試験から合格発表まで約2か月半と非常に長いです。

これを有意義に過ごすか無駄に過ごすかの違いです。

なので、自己採点するしないは自由でありますが、私はすることをおすすめします。

もしするのであれば、本試験で自分が解答したものを、そのまま、問題用紙に移して持って帰ってきてください。

特に記述式は一字一句、写してください。

案外記憶のゆうものはあやふやで、だいたいこういう風に書いたでは、大きく、実際の解答と相違があるものです。

正確に自分の解答を写してきたもの。それをもとに自己採点することになります。

ちなみに自己採点をして合格確実となったら、合格発表の当日のうれしさは半減しますのであしからず(笑)

 

このブログを読んでいる皆さんのほとんどが、行政書士試験がどんなもので、合格基準点がどんなものなのか?配点はどうなっているのか?

わかっていると思いますが、念のために配点と合格基準点をのっけて置きます。

来年受験される方は参考にしてください。

行政書士試験を知る①受験資格、試験科目など

行政書士試験を知る②配点表と合格基準から戦略を練る

解答速報はいつ出るの?どこが早い!?

自己採点するのには解答が必要となってきます。

ではいったいどこに解答なんてあるのでしょうか?

テストを作っている行政書士試験研究センターでしょうか?

いや違います。

予備校や通信講座のホームページ上で公開されます。

では、いつその解答速報は出されるのか?

ほとんどが当日の試験終了後の夕方に各、予備校や通信講座のホームページで公開されます。中にはツィッター上で公開されるところもあったと思います。

どこが早いのか?

一応、現時点で各予備校、解答速報予定が出ていたのでまとめてみました。

資格の大原・・・・・・・・・・19:00予定、本試験採点サービスも〇

生涯学習のユーキャン・・・・・19:00頃から予定

TAC資格の学校・・・・・・・・20:30頃模範解答一覧公開予定

LEC東京リーガルマインド・・・20:00頃公開予定 無料成績診断も〇
講評は21:00より予定

上記以外の予備校などでも解答速報はほとんど出す予定みたいですが、だいたいこれらの公開予定よりもちょっと遅いくらいでした。

ということで、私の知る限り、一番早くに解答速報の公開予定は

資格の大原さんということになります。

公開予定となっているので、必ずしもこの時間通りに公開とはならなない場合があるので注意してください。

解答速報はあくまでも目安であって、その後、内容が変更されることもあるみたいです。

実際、私が知る限り、ほとんどそのようなことなく、信頼度十分なんですが、本試験自体の出題ミスによる、いわゆる没問というのも何年かに1度はあるので、最終合否の判断するのに注意が必要です。

そして、各予備校や通信講座のHP上にも最終合否の判断はしないでくださいと注意書きしてあります。

講評も試験解答後、順次あるいわ同時に動画などで公開されていきます。これは翌日のところもあれば、当日にやるところもあります。

講評って何!?重要!?

ところで講評ってなんでしょうか?

講評とは主に講師の方が、今年の行政書士試験はどうであったか?とか例年などと比較することです。

まぁ、めちゃ簡単言えば、本年度の試験はこうだったよということです。

ぶっちゃけ、この講評はそれほど重要ではありません。

なぜかというと、行政書士試験は難易度や内容で、合格基準点が変動するわけではないからです。

なので、個人としては、今年の難易度が高かったからどうだとか、簡単だったからどうだとかそういうのは関係ありません。

ただ、補正措置というものがありますので、こんな時は講評も重要になってきます。

それは例年と比べものにならないほど、難しかった時です。

そんな時は、合格基準点が下がります。

受験生からしてみれば、神のような措置です(笑)

そういった補正措置に関することも講評などで説明する場合もあるので、みんなが難しいと言っているような場合は注意してみた方が良いかもしれません。

ちなみに過去に補正されたのは1度だけです。

あまり、期待しない方が良いでしょう。

一方、宅建士の場合だと合格ラインが毎度、変わってくるので、案外試験の難易度は重要だったりします。

ただ、やはり、行政書士試験でも、今年度の結果が至らなかったという方は来年のための一つの情報になりますので、そういう方は見とくべきだと思います。

以上、本試験後の行動について、書いてみました。

私も思えば、この試験終了後のモヤモヤした状態での自己採点は非常に緊張しました。結果ギリギリということで記述式次第ということで合否の確信は持てませんでしたが、非常に懐かしく思います。

そして、合格発表当日は本当にうれしくて、震えた記憶があります。

本当に努力して、結果が出たときというのは非常にうれしいものです。

皆さんにもこの感動をぜひ味わってもらいたいです。本試験での皆さんの検討をお祈りしています。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

行政書士試験、1週間前の勉強はどんな風にしたらいい?!

行政書士試験まであと1週間切りました。

もう手遅れなのか?そう思われる方もほとんどでしょうが、何もしないよりは最後の悪あがき、抵抗をした方が良いでしょう。

私自身、この時点ですら、模試で180点オーバーなのは稀でした。

そのため、最後の一週間でも諦めずにやることが合否を決めます。

もちろん、この時点でほとんど勉強が進んでない人は、キツイ言い方ですが論外です。

あと一週間、どう過ごすかは自由です。

もし、この時点で140点オーバーしている人はまだ見込みがあります。

もしかしたら、奇跡が起るかもしれません。

以前にも記事にしましたが、一口に150点と言っても、合格に近い150点と、不合格に近い150点があります。

そちらの見極めは、また後日説明します。今はとにかく、後30点伸ばすことだけを考えてください。

 

さて、具体的な勉強方法に入りましょう。

まず、優先順位は行政法の伸びしろがある場合は、そちらを最優先しましょう。

そして、一般知識対策ですが、今から政治、経済、社会を勉強しようと思ってもかなり無理があるので、まずは文章理解やIT用語など確実に出る問題を対策しましょう。

あとはぶっちゃけ、ぶつけ本番です。

一般知識はある意味、本番力が問われます。

対策と言っても、当日の頭のキレを良くするために体調管理をしっかりするのも重要です。

本試験でいかに冷静を失わないかで、得点は大きく変わります。

試験後に冷静に考えたら、あれ?これって常識的に考えたら、簡単じゃない?という問題も少なくないです。

普段から模試などで一般知識の点数が良いという人は、ほぼ足キリは免れるのではないかと思います。

それは今まで、あなたが勉強してきたということですから、立派なアドバンテージです。過去の自分に感謝しましょう。

そして、全体的な学習としては、二つです。

まず、これまで覚えてきたことの総復習しましょう。

えっ、そんな時間ないよという人もいるかもしれませんが、もちろん、総復習といってもこれまでと同じ時間をかけて総復習するわけではありません。

専業などではない場合は本当にさらっとでも構いません。そして、もちろんですが、その際はいままで使用してきたテキストを復習しましょう。

他の新しいテキストを読むのは厳禁です。

イメージとしてはこれまで勉強してきたことを、脳に再度上書きしていく感じです。

より色濃く記憶するという感じです。

あやふやな知識をしっかりと定着させましょう。さらっとを何度もというのが良いでしょう。

そして、もう一つは弱点の補強です。

ただ、弱点の補強と言っても、基礎法学や商法、会社法など配点の低いのをやったって仕方ありません。

なので行政法と民法を優先に、時間が余れば、憲法などに移行しましょう。

とにかく、憲法と行政法と民法は主要3科目です。

これらを得点源にしましょう。

 

これはオススメしていいのかわかりませんが・・・・・

仕事をしながら兼業という方で合格するかギリギリという人は、いっそのこと、休める曜日があれば、仕事を欠勤するのもアリです。

ちなみに私は2日ぐらい有給で休みました。

その粘りが良かったのか、なんとか合格することができました。

できれば、そんなことをせずに対策できていることに越したことはありませんが、有給が比較的取りやすい会社ならば、休んでもいいと思います。

落ちれば、さらに1年待たないと行けなくなりますから、私の場合は迷うことなく休みました(笑)

できれば前日よりも前の日に休むのがオススメです。

前日だと何をしていいのかわから無くなることもあるからです。

そして、基本的に前日はハードな学習はできないと思った方が良いと思います。

私自身、パニックであまり前日の対策は覚えていません。そして、やり切った感もありませんでした。

とにかく、あと1週間、辛いとは思いますが、終われば今まで我慢したことができるようになります。

頑張りましょう。諦めたら終わりです。

今年もやります!?記述式勝手に予想(笑)

いよいよ平成30年度の行政書士試験まであとわずかとなりました。

今年は難化傾向になるのでは?という声もちらほら聞こえてきます。

個人的には若干難しくなるのでは?と思っています。

ただ、若干です。難易度そのものを上げてくるというよりは、いやらしい出題のされ方になるような気がします。

例えば、基礎法学でいきなり難問奇問ぶっこんできたり、出題形式を変えたり・・・・

詳しくは下記に書いてあるので、時間がある方は読んでください。

2018年度の行政書士試験は難化する!?

さてさて、本題です。

昨年、奇跡的にも本試験数週間前に更新したブログ記事の内容がなんと記述式で出題されたということで、すっかり的中気分になっている管理人です。

昨年はまったく、記述式を予想したわけでもなくマグレだったわけですが、今回は記述式予想してみます。

ちなみに、まったく真剣に受け取らないでください。的中できる自信はありません。

外れても責任は一切取りません。

平成30年度、記述式勝手に予想してみます。

行政法の記述式のヤマ!?

行政法は一問しか出ないのでヤマを張るのも難しいですが・・・

毎年やはり多いのは、行政事件訴訟法が出題されます。

もう鉄板かってくらい出されています。毎年怪しいところではあります。

そして行政法の中では行政手続法や不服審査法などと違って、結構理解度の低いところでもあります。

訴えの利益なんてのもありますし。

ですが、今回は出ないような気がします。

気のせい!?(笑)

責任は取りません(笑)

理由は結構最近も出題され続けているからです。そろそろ違うところも怪しいです。

ただ裏を書かれる可能性もあります。

代わりに行政法の一般的な法理論が出るような気がします。平成28年度は秩序罰、平成23年度には行政上の強制措置なんかが出題されています。

他のところは要注意です。

まぁ、行政法はヤマを張るというよりも、どれが出ても大丈夫なくらいにしておきましょう。

この気持ち非常に大事です。

行政事件訴訟法だって、記述式でもし出題されなくても多肢選択で出題される可能性は十分あるので、はっきり言って、行政法は捨てることはできません。

行政法をマスターするのが行政書士試験合格への近道です。

やはり配点の高い112点を捨てるのは自殺行為です。

民法の記述式のヤマ!?

では続いて問題の民法です。

民法は過去10年分以上の記述式をみましたが、やはり債権各論、総論からの出題が多いです。

大手予備校の予想動画もみましたが、債権ばっかりピックアップされていました。

そんなこともあり、一問はこれらの内どっちか、もう一問は相続か親族から出るような気がします。

というのも最近の出題傾向として、親族が出るようになってきています。

相続は私の知る限り、一度しか出題されていません。

今回はこれが怪しいのではないのかと・・・・。

まぁ、相続や親族は総則や物権、債権などと違って手薄なところではありますが、押さえるべきところは押さえておきましょう。

択一で一問でるのと、記述式で一問でるのでは雲泥の差です。

時間のない人は、出ないと踏んで、腹くくるしかないかも(笑)

ですが、親族と相続は基本的な問題も多いので、条文対策することが一番だと思います。

私の時は、嫡出否認の訴えのところが出題されました。

すれすれ条文が頭に残っていたので、何とか満点に近い点数が取れたと思います。

最近は、数字が絡む条文をかかせるということもすくなくないので、そういった条文もしっかりと抑えておきましょう。

記述対策!!民法の数字の絡む条文のまとめ

 

以上です。

当たらなくても許してください!!!

予想模試や問題集の方を信用してくださいね(笑)

またyoutube何かでも予想動画上がっているので、そちらも見ることオススメします

ここまで読んでいただきありがとうございます。

惑わす記事書いてすいません泣

 

本試験、2週間前にやるべきこと

大手予備校の行政書士講師である横溝先生ではありませんが、私も便乗して本試験2週間前のことを書きたいと思います。

ちなみに横溝先生のブログはちょくちょくみてます(笑)本当にいいこと書いてます。

さて、本試験までとうとう2週間となってしまいました。

今回は2週間前にやるべきこと書きたいと思います。

受験生の勉強の進み具合というのもさまざまですし、専業か働きながらの受験かにもよって、残された勉強時間というのも異なってきます。

そのため、場合分けして書きたいと思います。

専業の受験生がやるべきこと

専業の人ということで、何ら生活に影響なく勉強時間は10時間以上は取れると思います。

睡眠時間を削らなくても、15時間は勉強できると思います。単純に7時間を睡眠時間として、のこり2時間を食事やトイレ、入浴などの時間にあてれば、娯楽なしならばぜんぜんいけるでしょう。

睡眠不足は禁物だと私は思っているので、睡眠は極力削らない方向でいくことをおすすめします。

まず、そう考えると2週間と言っても、結構あります。

15時間×14日間ということで、200時間以上残されているということになります。

というわけで、さまざまなことができると思います。

アウトプットにインプット、新たな知識を増やすこともアリといえばアリです。

ただ、これまでの復習+αでやってください。

そして、いくらまだ時間があるとはいえ、無駄なことは徹底的に省きましょう。例えば、基礎法学の新たな分野を開発してみるとか、そういう無駄なことはしないようにしましょう。

とにかく、専業という幸せな環境を喜び、勉強しましょう。

働きながらの受験生

当然、専業の方と違って、時間的な余裕はありません。

なので、これまでにやってきたことをしっかりと上塗りしていくイメージで確固たる知識へと変えていきましょう。

とにかく、問題演習していくのが効率的かと思います。

特にスキマ時間はアプリなどを使ってでも問題演習してください。

基本、専業の方と比べるとよりスマートな学習が必要となってきます。

行政法に伸びしろが十分あるという方は必ず行政法に力を入れてください。

行政法は内容があまり濃くない上に配点が法令科目最大ですから、チャンス問題です。

そして、この時期、確実に得点が伸ばしやすいのも行政法です。

なぜならば、ある程度、安定した問題が多いからです。試験で奇問難問がでるということも少ないです。

民法は難問が出ることが多いです。

土日は休みであれば、必ず勉強に当てることをオススメします。

 

すごい当たり前の事ですが、どれも大事になってきます。それぞれの置かれた状況に合わせて、今何をすべきなのか?

考えながら勉強しましょう。

がむしゃらに学習したところで得点アップにはつながりません。

そして、必ず、模試でも過去問でもいいので本試験とできるだけ酷似した環境でテストしましょう。

いくら合格する実力があっても、本番で力を出し切れなければ、不合格となってしまいます。

なので、予行練習はしておきましょう。

あと2週間、今は一番つらいかもしれませんが、頑張ってください。

この期間に頑張れるかそうでないかで、結果が変わってきます。

 

記述式の採点基準はどうなっているのか?誤字脱字は減点対象!?

私は行政書士試験において、記述式の問題は最重要問題だと確信しています。

なぜならば、40字前後という文字数の解答だけで、択一の5倍もの点数が与えられるからです。

こんなラッキー問題はありません。

それだけ記述式の3問は重要な問題といえるのです。

現に記述式が満点というだけで、60点ですから、かなり合格への道が近づきます。

ということで、行政書士試験において記述式は対策が必要不可欠なわけです。

いないとは思いますが、記述式をまるまる捨てるなんてのはもっての他です。

よく、記述は択一の延長だから、対策なんて必要ないという人がいますが、最大のアウトプットである作文というのは練習なしでは厳しいものがあるというのが私の意見です。

記述式の採点基準は?どうやってるの?

残念なことに記述式の採点基準は公開されていません。

なので、記述式の採点基準や減点基準は憶測でしか言えません。

ただし、毎年、公式HPで模範解答みたいなのは公開されています。

もちろん、この模範解答と一字一句間違いなく一致すれば、満点ということになります。

というよりも満点にならなければ、まずいです。

この模範解答の公開は確か、試験後すぐというわけではなく、合否通知と同時だったと記憶しています。

ということで、試験後すぐにコレを使っての自己採点はできません。

どうしたらいいかというと、予備校で公開されている模範解答を参考に自己採点することになります。

予備校もプロなので、ほぼほぼ公式HPと同じ解答になります。

まぁ、コレを使って、自分の回答と近いのかどうか違うのかどうかを比べていくわけですが、正確に自己採点できるとは限りません。

何度も言いますが、採点の仕方が公開されていない以上、憶測でしかないのです。

加点方式であるのか減点方式であるのかすらもわかりません。

そして、もしかしたら、人間が採点しているのかもはっきりとは言えないのです。

最近はやりのAIが採点しているのかもしれません。

可能性はかなり低いと思いますが、今後はわかりません。

試験終了後から合否通知までの期間が長いことを鑑みても、人間が採点しているのは間違いないとは思います。

誤字ひらがなは減点対象なのか!?

採点基準でもっとも気になるのが、主に2つです。

誤字脱字は減点対象なのか?

ひらがなは減点対象なのか?

非常に重要なことです。もし、ひらがなが減点にならないというようのならば、漢字ミスするくらいならばひらがなで書けばいいわけです。

私もいろいろと情報を調べましたが、誤字は減点の対象となることが濃厚のようです。

ひらがなだと年度によるというの声が多かったです。個人的にはひらがなも怪しいと思います。

理由は漢字が書ける人がいるのに、ひらがなも同じ評価というのは不公平だからです。

とにかく、漢字で書けるようにすれば問題ないわけです。そこまで、難しい漢字もないでしょうから、しっかりと書けるようにしましょう。

とこのように記述式は内容があっていれば満点とはならない可能性もあるということです。

記述式の問題で漢字が書けないときの対処法

とはいえ、記述式で漢字がどうしても書けないというときがあると思います。

そんなときはどうしたらいいのか?

後述しますが裏技的なテクニックがあります。

基本そうはならないためにも、しっかりと個別の記述式の問題集をやり書く練習をする必要があります。

勉強方法として、必ず記述式の対策は個別に用意しておくことをオススメします。

何度も言いますが、記述は択一の延長上にあるから、対策不要なんて言葉がありますが、真に受けてはいけません。

問題集一冊は必ず買いましょう。

話は戻りますが、なかなか法律用語も画数の多い漢字だったり、どうしても覚えづらい漢字というのがあるはずです。

例えば、「欠缺」なんて書けと言われても、練習した人か高学歴の人じゃないと書くのは難しいと思います。

最低でも読み方は把握しておくこと

法律用語は読み方もしっかりと把握しておくことが大事です。

なぜか、漢字がどうしても書けない場合に、ひらがなで書くからです。

上の欠缺ですが読み方はわかるでしょうか?

けんけつです。意味は欠けていることです。登記の欠缺を〜なんてところででてきます。

読み方はというのは字面だけで勉強している独学には不利です。

なぜかというと、予備校または通信講座の動画視聴なんかを受講している受験生たちは、耳でも学習できているからです。

独学の方は必ず、読み方も覚えるようにしましょう。

二つの対処法

では、こういった難しい漢字を書けないときはどうしたらいいのでしょうか?

答えは二つです。

①問題冊子から探すこと

もしかしたら、問題文のどこかに書いてあるかもしれません。周辺にその用語があるかないかさらっと探しましょう。

ただ、探している時間も勿体無いので、もちろん、時間をかけすぎてはいけません。

もし冷静であれば、そういえばあそこに書いてあったなとか、気づけるはずです。

見つければ、それを書けばいいだけです。

オススメは、問題開始の合図で、はじめに記述式をちらっと見ておくことです。

ただしあまり、気にし過ぎはよくありません。

②ひらがなで書く

漢字でかけなければ、ひらがなで書くしかありません。誤字よりも減点の確率が低いといわれているならば、ひらがなで書いて可能性にかける方が良いでしょう。

と、漢字のわからないときの対処法はこれだけです。

難解な漢字をピックアップして書く練習をするというのも事前の対処法としてもちろん、有効です。

というよりも一番理想な対策だと思います。

ということで記述式の減点されないコツは、誤字脱字をなくす、キーワードしっかりと押さえる、問いを正確に判断し、何を書くか理解することが大事です。

そもそも、一番最後の問われていることを判断できずに、全く的外れなことを書けば、部分点はおろか、ゼロ点という結果になります。

問われているのが何かをつかむのは、ある意味、記述式の大前提というわけです。

 

オマケ!!難しい漢字、「瑕疵」の書き方の語呂合わせ!!

皆さん瑕疵って書けるでしょうか?

先日ツィッターで瑕疵が書けないというツィートがあったので、瑕疵を書く、ゴロ合わせを作ってみましたので紹介します。

読み方はかしです。ちなみにひらがなで書いたらなんとなく、マヌケな漢字になりますね(笑)

瑕疵の書き方ですが

まずは、瑕疵を分解してみましょう。

瑕からです。

王、  コ、|、二、  コ、又 に分解できると思います。

疵の方が簡単です。

病だれと比に一本線があります。

ということで、これらを語呂合わせにしてみました。

オウ、小坊主に困った 病比べ一本あり

王、コ棒(ず)二‥右側 コ又・・左側

病だれ 比(べ) 一本付け加える

まずは漢字を見て、この語呂を口ずさみながら、書くと何回練習しているうちに書けるようになると思います。絵描き歌の要領と同じです。

我ながら、傑作かと思いましたが、必ず自己責任でお使いください。

ただ、問題文章に書いてあるとは思いますけど(笑)

とにかく、記述式は高得点なので、気持ちは満点取る気で行きましょう。

では、本試験まであと少しですが、頑張りましょう。

行政書士バッジはかっこいい!?どんな意味なの!?

少し早いですが、行政書士試験合格後の話になります。

士業にはバッジがあることが多いのですが、当然、行政書士にもバッジがあります。社労士、税理士、弁理士なんかももちろん、あります。

最近、宅建士のバッジもできたと少し話題になりました。

中でも弁護士バッジが一番有名でしょうが、行政書士のバッジはどんなデザインなんでしょうか?

バッジのモデルはコスモスです。

コスモスの花弁の中に、読めない人が多いと思いますが「行」の文字のデザインとなっています。

シンプルですが、これがなかなか、カッコいいです。

小さな桐の箱に輝くバッジがまたたまりません。

このバッジ欲しさに勉強を頑張って、行政書士になろうとする人もいるかもしれません。少なくとも管理人は憧れます。

ちなみに補助者のバッジもあるそうです。

バッジに込められた意味は!?

士業のバッジ(徽章)にはさまざまな意味が込められています。

例えば、弁護士のバッジでは、ひまわりと天秤がデザインされています。

そこから、ひまわりは自由と正義、天秤は公正と平等が表現されているようです。

ドラマで見ることも多いので、なんとなくイメージはできると思います。

では、行政書士のバッジはどんな意味が込められているのでしょうか?

これは秋桜(コスモス)の花言葉「調和・真心」の意味があると言われています。

カバチタレでもつけていたはずですが、あんまりおぼえていません。

バッジはいつもらえるのか?無料なのか?

バッジがいつもらえるのか?

行政書士試験合格しただけでは当然もらえません。なぜかはまだ登録していないということなので、行政書士の業務ができないからです。

登録したものしかバッジはもらえません。

そして、正確にはもらえるのではなく、買うことになります。

大丈夫です!!

そうそう高価というわけではなく、2、3000円というから驚きです。

この値段からもどうやら金というわけではなく、メッキなんでしょう。おそらく。

もしそうでないとしたら、大幅の赤字になりますよね(笑)

もし違って、純金だったらすいません。純銀にメッキなのかなと思います。

とにかく、自腹で購入ということになります。

バッジが手に入る時期はどうやら登録式というのがあるらしく、そのときに貰えるみたいです。あっ正確にはお金を払うわけですけど。

バッジは毎日つけている!?

バッジは毎日つけているのでしょうか?

これは人によるそうです。スーツルックだったらつけても似合いますが、スーツとは限りませんからね。

ちなみに、私はスーツではなく、私服で申請の代理に来ていた人を見たことがあります。イメージが崩れてしまいましたが、そういう人もいるにはいると思います。

交流会なんかの集まりなんかがあったときは、ほとんどつける方が多い見たいです。

そういうとこで、普段着な人はいないでしょう。

やはりフォーマルな恰好にバッジはかっこいいです。ちょっとモテルような気がします(笑)

スーツに弁護士バッジは言うまでもなく、無敵でしょう。

ちなみに行政書士の試験会場にいる試験管は、現役行政書士の先生がほとんど?で、私が受験したときはバッジをつけている方もいました。

試験のときに見てみるといいでしょう。

ちなみに、私がもし登録してバッジを買ったらば、もちろん毎日付けたいと思います。

何というかプライドですかね。

それに、そういうのをつけた方が仕事に身が入るような気がしますし、プロ意識を保てるような気がします。

まぁ、まだ登録は先だとは思いますが、バッジはやっぱり憧れます。

今回は一足先でしたが、バッジの話でした。

 

 

法律系の資格を取るメリットとは!?

資格と言っても、多数あります。

日本にある資格の総数は1000以上はあるといわれています。民間などの資格を入れると、余裕でそれ以上あるといわれています。真偽のほどはわかりませんが、3000以上とも言われれいます。

役に立つ資格もあれば役に立たない資格もあります。

そして、資格にはいろんな種類があります。

肉体労働系の資格もあれば、語学系の資格、消防系の資格、金融系の資格。あげたらキリがありません。

そんな中でもやはりオススメなのが法律系の資格です。

行政書士試験も法律系の資格ですので、今回は法律系のライセンスを取得するとどんなメリットがあるのか?それについて書いていこうと思います。

法律系の資格を取る3つのメリット

メリットが多い、法律系の資格です。

実際どんな利点があるのか見てみることにしましょう。

本当に実感することが多いので、取って良かったなぁと思っています。

①独立ができる資格がほとんど

法律系の資格を取るメリットとしてはまず浮かぶのが、独立できる資格が多いという点です。

試験に合格して登録さえすれば、専門家として起業することができます。

つまり、誰にも雇わられることなく、仕事をすることができます。

自分の頑張り次第では、年収1000万越えということも不可能ではないでしょう。

雇用されていると、一部上場企業などの大会社でもない限り、年収には限界があります。

独立ができるというのは士業の資格の最大のメリットといえるでしょう。

もちろん、雇用されることもできます。

ですが、実際には独立して活躍する方が多いみたいです。

雇用されている方でもいずれは独り立ちしようと思っている方は多いと思います。最終的なゴールは独立ということになります。

②勉強した知識が実生活に役立つ

次のメリットは、法律系の資格を取れば、実生活に役に立つ知識が付くということです。

例えば、社会保険労務士試験に合格すれば、労働基準法をはじめ、年金の知識など、生活していく中で重要な知識が当然身についてきます。

ブラック会社のどこがブラックなの!?ということにもならないはずです。

というのも、私の経験でも、労働基準法を正確に把握している労働者は少ないです。グレーな会社に勤めていても、まったく知らずに従っているというパターンも非常に多いです。

他試験でも役に立つ知識が多いです。

法律系の資格の必須科目となりつつある?民法などを勉強しておけば、私生活でもトラブルに巻き込まれたりしないように予防することができると思います。

と、このように、生活の中で、役に立つ知識が多いのも法律系の資格の魅力でもあります。

他のライセンスでも、実生活に役に立つことがあると思いますが、これほどまでに実生活に直結した知識を吸収できるのは、法律系資格だと私は思います。

法治国家の日本では法律を知っておく必要があります。

③隣接資格が効率よく取得できる

そして、最後です。

法律系の資格は一個取れば、隣接資格も次々に取れることが多いということです。

これはどういうことかというと、試験科目が被ることが多いので、効率よく他の法律系ライセンスが取れるということです。

資格マニアにしたら、かなりうれしいことだと思います。

私もダブルラインスとかトリプルライセンスを狙っています。今のところ、行政書士試験と宅建士試験に合格しています。

ちなみに民法はほとんどの法律系の資格で出題されます。

宅建士試験で勉強して、マンション管理士を取得したりとダブルライセンス、トリプルライセンスは十分狙えます。

TOEICを勉強していれば、英検1級、2級なんかも狙えることができるというのと似ていますが、二つを取る必要はあまりないように感じます。

全く被るということがないのがミソな気がします。

ということで、これらが法律系のライセンスを取るメリットになります。

ちなみに、士業のピラミッドのトップは弁護士になります。

弁護士になれば、他の士業の資格も登録さえすれば兼任も可能です。

具体的には、行政書士、社労士、弁理士、税理士などがあげられます。

まさに最強の資格ということですが、司法試験ともなると時間を費やしてしまうということもあるので、登竜門資格から最終的に司法試験に合格するということもありだと思います。

回り道をするのは、時間の無駄だという人もいますが、私はそうは思いません。

司法試験の為に何年も時間を費やすよりもいい場合もあると思います。

ゼロから初学者だとまったく届かなかった司法試験でも、司法書士試験に合格したことで、まったく手の届かない距離じゃなくなってたということもあると思います。

実際に、宅建→司法書士→弁護士となった人もいます。

いろいろな選択肢があるというのも法律系資格のいい点でもあります。

ちなみに行政書士試験や宅建士試験などは法律系資格の登竜門的資格と言われています。

まずはここから始めてみるのもアリだと思います。

 

ドラマ★リーガルvを見た感想とネタバレ、米倉涼子さんのキャラ設定が・・・

先日、高視聴率を獲得した法律系ドラマ「リーガルv」について書きたいと思います。

なお、一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。

録画ですが、管理人も第一話みました。

主演の米倉涼子さんのキャラがCMなどで見た感じとぜんぜん違っていました。

もう少し、シリアスなキャラ設定かと思ってましたが、結構軽い感じでびっくりです。

鉄道オタクであったり、高飛車な感じが和らぎます(笑)

ちょっと、ドクターXのキャラとは違った感じです。

もしかしたら、自分の中で勝手にイメージを作っていただけなのかもしれませんが、個人的にはちょっともの足りないと感じました。

私のイメージとしては米倉さんは「黒革の手帳」の役で、それがもっともあっているような気がします。

敵対?ライバル視しているのかわかりませんが、米倉さんと対立する弁護士の向井理さんは相変わらずのイケメンぷっりでした(笑)

毎回法律系ドラマを見て思いますが、あんなイケメンな弁護士いるのかなという感じです。かなりスマートな感じで描かれていました。

まぁ、感想としては、今回は内容だけ見ても個人的にあ99.9の方が上のような気がしました。

ドラマキャストは豪華でしたが、内容的なインパクトはイマイチです。

ただ、つまらないというまでではなく、ましてや初回ということなので、今後に期待といった感じです。

これから主演の米倉さんの過去だとかが徐々に明らかになってくるでしょうから、今後は見ものだと思います。

どうして弁護士資格はく奪されてしまったのか?詳しい理由が気になるところでもあります。

後は、他の法律系ドラマ同様に一話ごとに一つ一つ事件に取り扱っていくと思うので、そこも気になるところです。

どのように事件を解決していくのか?見どころです。

ちなみに一話目は痴漢冤罪についてでした。

定番といえば、定番なのですが

気になったのが、痴漢冤罪になりかけたお笑い芸人の児島さんの演技です。なかなかよかったです。自然に見ることができました。

次にどんな事件を扱うのかが気になります。

そして、林遣都さんが演じる若手ポンコツ弁護士である青島圭太がどこまで成長するのか?

まさかまったく成長なしということではなさそうですから、そこも見どころです。

一話目の感想としては、まぁ次回に期待といったところでしょうか?

ちなみに米倉涼子さん演じる小鳥遊翔子という役ですが、この苗字、実は管理人はしっかりと「たかなし」と読むことができました。

小鳥が遊べるということからタカがいないでタカナシと読めるそうです。

そう記憶しています。非常に珍しい苗字ですよね。

勉強の息抜き程度にこういった法律系ドラマもいいと思います。

 

 

行政書士試験中に耳栓するのはオッケー!?ダメ!!

行政書士試験まであとわずかとなりました。

今回も少し気の早いですが、本試験当日について書きたいと思います。

本試験は皆さんどんな感じだと思いますか?

経験している方はご存知かと思いますが。

すごく緊張勘が張りつめられていて、みな真剣に問題に向かっていて、静寂な中、極限の集中力で自分も問題に向かうことができている!!

そう思う方もいると思いますが、実際の本試験会場は雑音も多いです!!

そのため、集中できるとは限りません。

そこで耳栓してもいいのか?そうお考えの人も少なくないでしょう!!

今回は本試験のノイズ対策のため、耳栓を使用していいのか?悪いのかについて書きたいと思います。

本試験中に耳栓オッケーなのか?禁止なのか?

ズバリ禁止です。

耳栓はダメです。

これは、試験の公式HPにはっきりと書かれています。ちなみに本人確認の為、帽子着用も禁止だそうです。

私は帽子も耳栓もしようなんて思うことすらなく、当然のようにいつもと変わらぬ恰好で受験しました。

前にも記事にしましたが、ものすごい雑音でしたので、かなりゾーンに入るのに苦労しました(笑)

ですが、ゾーンに入ればこっちのものです。

ちなみに宅建士試験は耳栓オッケーという噂があります。それも知りませんでした。

一応試験管の許可は必要みたいです。

あくまでも噂なので、要確認かと思います。

行政書士試験は耳栓は禁止と明記されているので、よほどのことがない限り、ひっくり変えることはないと思います。

つまりは雑音対策は自分との闘いということです。

そもそも、あまりにもうるさい場合は試験管などに対応して貰うとして、若干の雑音くらいは気にしないくらいに、集中力を養いましょう。

本当に集中していれば、途中から雑音なんて気に無くなります。

といことで、今回は本試験に関して書いてみました。

あれから3年がたちますが、今思ってもあの緊張感はなんとも言えないものです。

まぁ、緊張しないためにも平常心でいられるように事前の準備をしっかりとし、忘れ物と遅刻は最低限ないようにしましょう。

それでは皆さん、合格できるように本試験では120%の力を出し切りましょう。