予備校講師のブログは勉強になるか?独学者は見るべき?

行政書士試験のみならず、ほとんどの資格試験で予備校の有名講師はブログを書いています。

よく、芸能人愛用の無料ブログサービスのアメブロで書いていることが多いです。一度は見かけたことがある受験生も多いのではないでしょうか?




予備校講師のブログってどんなことが書いてあるの?

まぁ、個人で書いていたり、会社の仕事として書いてる方もいらっしゃると思いますが、当然自身の所属する予備校のイベントの紹介であったり、講義の紹介であったりすること、つまり告知であることがほとんどなんですが、決してそれだけではありません。

試験の有益な情報や勉強方法だったりも書いている先生ももちろんいます。

果たして、受験生はこの予備校講師ブログを見るべきなのか見なくてもいいのか?

気になるところだと思います。

わたし個人の意見ですと、見ること必須というわけではありませんが、見る価値はあると思います。

勉強になることも多いと思います。もちろん、試験範囲の知識もそうですが、モチベーションのことだったり、いろいろと勉強になります。

さすがはプロといった感じです。やはりお金をもらっているんですからプロは違います。

行政書士試験のことを熟知しています。私みたいな数回受けた単なるベテとは違います(笑)

私も受験生時代は当然こういった先生がたのブログを拝見していたと思いガチですが、実は私は受験生時代はあまり見ていませんでした。

ただ、最近になって予備校講師のブログを拝見することが多くなりました。

特に横溝先生のブログなんかは見ています。内容も濃いですし、ファッション関連のことも書いてあって、面白いです。オススメです。もちろん、他のブログも素晴らしいですが。

このように予備校の先生がたのブログは大変、中身が充実していることに気づきました。

毎度、非常に良いこと書いてあるなぁと感心しています。

ですが、丸ごと試験の知識であったり、モチベーションのことや精神的なことを書いているわけではありません。

つまり、余計な情報も入っています。

なので、箸休めではありませんが、勉強のリフレッシュ的な時に読むくらいがちょうどいいのではないかと思います。

見なくても合格はできますし、見ても確実に合格できるわけではありません。

ですが、見る価値はゼロではないはずです。

独学者はどうしても情報が少ないのでそういうところからいろんな情報を吸収するようにした方が良いでしょう。




 

 

勉強の大敵、飲酒をコントロールする方法!!

勉強するつもりが晩酌してしまい、結局勉強せずに寝てしまった!!

こういうことは決して少なくないと思います。管理人もかつてはおそらくアルコール中毒予備軍ぐらいアルコールに依存していました。

毎日の晩酌はもちろん、飲みにいけば記憶をなくすまで飲まないと気が済まないというタイプでした。

管理人も結構なクズ、ダメ人間でした(笑)

今では偉そうに行政書士試験の勉強方法など書いていますが、昔は相当なアホ野郎でした。




当たり前ですが飲酒は勉強の大敵です。

飲酒しても勉強できるという人もいるかもしれませんが、それはわたしには言い訳にしか聞こえません。

言い換えれば、飲酒をコントロール、あるいわ禁酒まで持ち込めなければ、資格試験には合格できないと思ってください。

統計を取ったわけではないので、確実なことは言えませんが、アルコール中毒者に合格者はいないと思います。

私が飲酒をコントロールできた方法をお教えします。今では毎日飲んでいた飲酒は月に2、3回にまで減らすことができています。もうお酒に頼ることはなさそうです。

飲酒をコントロールする方法

・お酒だけで楽しくなるわけではない

・他のものに置き換える

・お酒を道具にはしない

私が飲酒をしていた時期というのは当然今よりも若いころです。なぜお酒をあんなに飲んでいたのか、もちろん習慣化していたともとれますが、お酒で自分が楽しくなると勘違いしていたからです。

お酒で確かに楽しくはなります。

でも、お酒がなかったら楽しくないわけではありません。

皆さん考えてください、あなたが小学生のころ、中学生のころはお酒を飲んでゲームをしていましたか、お酒を飲んで友人と話していましたか?

いたと答えた人はかなりの不良です(笑)

99.9%の人がないと答えるはずです。

ではそのとき、まったく楽しめませんでしたか?

楽しめたはずです。そうです。もともと私たちはお酒なしでもいろんなことを楽しめていたのです。

ますそれを思い出してください。

私は忘れていました。

どうしてもお酒が飲みたいと思うことがあります。また習慣化しているため、何か口さみしいということもあると思います。

そんなときは置き換えることをオススメします。

私が禁酒初期のころに試したのが、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルなどでした。

これらを舐めてはいけません。プラシーボ効果なのか酔って気持ち気分になりますし、第一に満足した気分になります。

私にとって、ノンアルコールビールの存在は特に大きかったです。

そして、これが一番アル中への近道となるみたいですが、お酒を道具にしているとかなり危険信号見たいです。

例えば、お酒を飲むと緊張がほぐれるだとか、恥ずかしいからお酒を飲んで積極的になるなどで飲むのはあまり良くありません。

お酒を必要としないでも克服できるように別の方法を考えましょう。

以上、勉強の大敵となる、お酒をやめる、控える秘訣です。

かなり精神論もありますが、まずはお酒はそんなにいいものではないことを知りましょう。

もちろん、アルコールの作用で饒舌になり、人間関係がスムーズに行く場合もあります。飲みにケーションという言葉があるくらいですから。

ですが、逆もあり得るという場合も考えましょう。

少なくとも私は飲み会で楽しかったことと不快だったことは半々くらいでした。

まずは行政書士試験や他試験に合格する最初のハードルだと思って、禁酒、節酒できるようにしましょう。




とうとう、行政書士試験に合格したと証明できました。ウソではありませんでした。

こんにちわ。

みなさん、勉強の方は進んでいますでしょうか?

このブログは現在、400記事と少しあります。そのうち90%は行政書士試験や行政書士について書いています。

もちろん、勉強方法や行政書士試験の特徴や攻略方法について書いています。かなりしつこいぐらい書いています(笑)

ということで、このブログは行政書士試験の勉強法に特化したブログと言えるでしょう。

専門ブログとタイトルにつけてもおかしくないくらいです。

当然、偉そうに書いているくらいですから、管理人は行政書士試験合格者でなければいけません。

今までそれを証明できませんでした。ウソと思われれば、それまでで、私はその人の中では偽合格者となるわけです。

もしかしたら、本当に疑われていたのかもしれません。

 




アレ公開してみました!!

ですが、今回は私が合格者ではない!!その疑いがかからないようにしました。

そうです。とうとうアレを公開したからです。

アレというのはもちろん、アレです。

そうです。

合格証書です。

紙切れ一枚ですが、今までもらった賞状の中でも一番重たい一枚です。

これまでこの一枚にこんなに努力したこはないです。

ところで、今まで画像をアップすることはなかったんですが、今回は思い切ってアップしてみました。新たに記事を作るのは少し面倒だったので、既存の記事を更新する形で公開しました。

その時の記事がコレです。

行政書士試験、合格証書の話。サイズや同梱されるものとは?

ここに私の合格した証が載っています。信じていなかった方はぜひ見てください。

これで一応、私が合格者ということは証明はできたと思います。

疑う人はあまりいないと思いますが、やはり根拠となるものがないと説得力に欠けると思ったので、あげてみました。

ワードプレスで画像をどう上げるのか調べてやってみました。

意外とワードプレスで上げるのも簡単なんですね。

というわけで、これですっきりしました。

皆さんも合格したら、ちゃんと知事と総務大臣の連名?の合格証書がもらえるので頑張ってください。

やはり、賞状っておっさんになってもうれしいものです。

 




死ぬほど大学は法学部に入ればよかったと後悔!?大学への進路は非常に大事!!

私はこのブログでも学歴を何度か初回していますが、最終学歴はしがない私立大学です。しかも学部は法律とは一切、無関係の外国語学部でした。

この高校生のときの自分の選択をいかに後悔しているか・・・。

後悔先に立たず・・・。

10代、20代の若い時に、頭がスポンジ状態の一番いい時期に法律を学べていたらと思うと残念でありません。

ただ、英語などの外国語が無駄だったとは言いません。ただ、今は法律に興味を持ってしまったからそう思えるだけです。

過去の自分に言いたい3つのこと!!

タイムマシーンにのって過去に戻れるなら当時の自分に言いたいことが3つほどあります。

まずはもっと勉強しろ!!ということです。

そして、志望校はちゃんと真面目に選択しろ!!

最後に髪のケアは早いうちからしておけ!!ということです(笑)

というのも外国語学部を出ましたが、英語も流暢に話せるわけでもないですし、海外のコネをもなく、現在は英語とは全く無関係の仕事しています。
勿論TOEICの受験経験もありません。

ということで大学行ったメリット基本的になし?

の状態です。

大変両親には申し訳ない話ですが、大学いって学んだことはすごいいい経験ですが、大学4年間の学習は今の生活には生きていません。

なので、あのころに戻れるならば絶対に法学部に行っています。そして死ぬほど勉強したいです。法律の授業が存分に学べるなんて今から考えればオアシスです。

大学受験の際の進路は慎重に決めるべきです。大袈裟でなく、それでどんな人生が送れるかが決まってきます。案外、高卒で働いた方が良い生活を送れる場合もあります。

法学部ならばやはり法律系の資格を取りたい!!

ただ、やはり法学部卒でも結局のところ資格がなければ意味がないと思います。

私の知人も無名の私立の大学の法学部に行った人がいましたが、結局は近所の何も法律とは関係ない小売業で見かけました。

やはり、最低でも資格は必要です。

資格を取ってこそ、法学部で勉強したという証になるのではないでしょうか?

行政書士試験でも司法書士試験でも司法試験でも、当然、初学者よりは断然法学部卒の方が有利なわけですし。

法学部卒ならば、それらの資格を手にしないともったいないような気がします。

私も外国学部でありながら、TOEIC、英検なしですが(笑)

ところで、やはり司法試験だと独学ではかなり厳しいはずです。

やはり若い10代のころに得た知識というのは長期的な記憶にもなるでしょうし、なにしろ体力も十分にあるはずです。

あのころは一日くらい徹夜しても全然平気でした。

そんなパワフルな時期と今の働いてへとへとになった後にする勉強ではかなりの違いがあるはずです。

そんな時期に遊んでいたなんて非常にもったいないことをしてしまいました。

せめて、少しくらいは勉強しておけば・・・

予備校の講師も法学部卒業が多い!?

予備校の行政書士の講師も有名大学の法学部卒という方が少なくありません。
有名どころで横溝先生だとか、フォーサイトの福澤先生だとか、密かにブログ読んだりしていますが、もうレベルが違います。

記事を読んでいるだけで勉強になります。

というよりも記事の内容が憲法のことであったり、時事的なことだったりと深いです。私はニュースすらあんまり見ないので、そんなこと書けません(笑)

このように教える立場になるにもやはり法学部卒の方が良いといえるのではないでしょうか?

ちなみに私が予備校の講師になる確立はほぼゼロです(笑)

そこまでの知識もないですし、教え方もうまくないような気がします。なにより講師ってかなり難しい職業だと思います。

人に教えるだけではなく、わかり易く法律を教えなければいけないんですから。

私には、今のところ無縁の世界です。

ですが、やはり若いうちに法律を学んでおけばなと後悔はしています。

ただ、行政書士試験に合格したということは少なくとも法学部の1年分の授業を受けた同等の知識があるといってもいいような気がします。

全くの適当な意見だと思いますが、司法試験に中卒で合格すれば、大学4年間分の法律の学習代が無料になるのと同じだと思います。

それは間違いないような気がします。法学部を目指す人=最終目標は司法試験合格というイメージが私の中であります。

行政書士

 

 

ドラマ99.9は面白いけど、行政書士試験の勉強に役に立つのか?立たないのか?

こんばんわ。

先日嵐の松本潤さん主演のドラマ99.9のシーズン2が最終回を迎えました。

私も日曜の夜を毎度楽しみしていたくらい、はまっていたドラマの一つでした。もちろん、シーズン1となる前作もすべて視聴しました。

99.9ってどんなドラマ!?

ドラマの内容は刑事事件を扱っている弁護士の奮闘を描いたものです。冤罪を生まないように戦っているのがドラマの主役の深山役の松本潤さんというわけです。

そして、その上司?役の香川さんが演じている佐田さんのキャラもドラマの面白さの一つです。まさに二人は名コンビでした。

う~ん、冤罪には大変考えるものがありますが、起訴されたら99.9%有罪というのも納得のような、そうでもないような。

本当に冤罪だったら洒落にならないことです。

いろいろ考えさせられるドラマです。

次のシーズン3があるのかないのかどうかはわかりませんが、個人的にはネタの続く限りやってほしいです。




ドラマ99.9が行政書士試験の勉強の役にたつのか?

さて、今回の記事になっているこのドラマが行政書士試験の勉強に役に立つのかどうかということですが、結論から言わせてもらうと

勿論、ノーです。

まず弁護士のドラマなので、基本的には行政書士の行う業務の描写はありません。

当然といえば当然ですが、そして民法などの知識がでるのかどうかについてもほとんど出ません。

なぜならば刑事事件専門だからです。最初の99.9でちょっとだけ、相続関係で相続欠格の知識が出ましたが、特にテロップなんかも出ないですし、詳しく説明されていることもありませんでした。

特別このドラマは、法律を詳しく説明しようとするドラマではなく、楽しめるようにするドラマなんだなというのが素直な感想です。

すなわち勉強向けのドラマではなく、モチベーションアップ向けのドラマでしょう。

なので、勉強にはなりませんが、このドラマを見て弁護士になりたいとか、冤罪をなくしたいという方は少なくないと思います。

では、行政書士試験の勉強にもっともなるのはどんなドラマなんでしょうか?

私が知る限りでは、当然行政書士にスポットを当てた『カバチタレ』ではないでしょうか?これまた嵐の桜井さんが演じた『特上カバチ』ではないでしょうか?

これらのドラマは注釈のようなテロップが入りますし、結構勉強になると思います。もちろん、賛否両論あると思いますが、私は初学者にとってはいい刺激にはなるんではないかと思います。

カバチタレについては私も見ていました。

他にどんなドラマがあるのかあまり把握していませんが、こういったドラマや漫画を見ることも非常に大事になってきます。

行政書士

芸能人の大学受験!!オードリーの春日さん、ロンブーの淳さん両方、残念な結果だけど

久しぶりに芸能人の大学受験の企画を見た気がします。私が記憶にあるのがナイナイの岡村さんです。そしてその前が電波少年の企画でおねぇ?の坂本ちゃんです。

今年はオードリーの春日さんとロンブーの淳さんが企画で大学受験に挑戦しました。

結果二人と不合格と残念な結果になったみたいです。

特に行政書士試験とはまったく関係ないんですが、これに関して私の意見です。

企画で受験すること自体に否定的な意見が多いようですが、芸能人が勉強して難関大学に合格するというのは見ていて私は素直に応援したくなります。

多忙な芸能人がスケジュールの合間で勉強するんですよ?

かなりストイックで、その姿勢は尊敬に値します。

大抵の場合はサクラサクとはならず、第一志望に合格することはないですが、その挑戦する姿勢は非常に見習うものもあるでしょうし、こういう芸能人の人が一生懸命に頑張っている姿は、なによりも自分たちに勇気やエネルギーを与えてくれるものだと思います。

今回は残念な結果に終わってしまったみたいですが、できることならばまた企画として、あるいわプライベートでも再チャレンジしてもらいたいものです。

 

 

 

 

司法書士試験の勉強を始めて感じたこと・・・

行政書士試験合格後、管理人は更なる上位資格を目指す為、司法書士試験の勉強を始めています。

行政書士合格者の中でも、私と同じように司法書士を目指す人は意外と少なくないみたいです。

その司法書士試験の勉強、今のところ続いています。

今ちょうど、いろいろな科目にも手を広げ始めたところです。とはいえ、まだ全体的な学習は広く浅くという感じです。

具体的な科目でいうと現在、民法を中心に、民事訴訟法、不動産登記法など、この辺りにもようやく手を広げ始めました。

そこでこれらの科目を勉強して気づいたこと、感じたことがあります。



司法書士試験の勉強をして感じたこととは!?

まずは行政書士試験より、やはりかなり本格的な勉強だということです。本格的過ぎて正直、ついていけません(笑)

まず参考書、問題集の分量から違います。

普通に科目も多いですし、民法や商法・会社法にしても行政書士試験のレベルとは全然違います。

まぁ、レベルやボリュームがすごいのは当然のことですが、もう一つ気づいたことがあります。

ある意味いい発見でもあります。

それは不動産登記法や民事訴訟法など民法周辺の科目を勉強していくと、民法の理解が深まるということです。

今まで、何となく民法の条文で出てきた、付記登記だとか支払い督促だとか気にも留めずにそのまま学習を進めてきましたが、不動産登記法、民事訴訟法などの勉強をスタートさせると、それまで知らなかった部分が明らかになっていきます。

これがすごい気持ちいいです。快感です。

もちろん、行政書士試験を受ける人に、司法書士レベルの勉強をした方が良いと進めているわけではありません。

いろいろな声はあると思いますが、あくまでも行政書士試験受ける方は行政書士試験の勉強のみをしてください。

当たり前ですが、試験に出ない全く関係ない科目なんて学習するのは遠回りです。遠回り以前にまったくの無駄な学習となってしまいます。

求められてることをきっちりとやることが非常に大事です。それ以上のことはやる必要はありません。

司法書士試験合格者ならば行政書士試験は楽勝で合格!?

もう一つ私が感じたのは司法書士合格者ならば行政書士試験は楽勝だなということです。

もちろんある程度の勉強はプラスアルファでしなければなりません。

試験の内容や難易度で言えば、完全に司法書士の大きな〇の中に行政書士が入っています。

司法書士試験>行政書士試験

というわけです。当然といえば当然の話ですが。

それはやはり周辺の科目を勉強することで基本である民法や会社法などが深い理解につながるからだと思います。

民法に関しては本当に司法書士試験で勉強したらものすごく深い知識になると思います。

一部のブログなんかでは、民法だけは司法書士試験のテキストや問題集を使ったなんてことを耳にしますが、あながち間違いではないような気がします。

特に物権や根抵当権、相続などの家族法という行政書士試験ではあまり深くまで突っ込んで学習することのない範囲で、司法書士の合格者ならば、かなり有利になると思います。

何度も言うように司法書士と行政書士試験のレベルはまったく異なります。

行政書士試験に合格するだけならば行政書士試験のレベルを勉強すればいいだけです。

わざわざ司法書士試験を取ってという風に遠回りする必要はないと思います。




資格マニアの心理について!実は管理人の心理状態?

資格マニアって?

世の中には資格マニアと言われる人達がいます。
数十個の資格、数百個の資格を持つ、そんな人までいます。

そいうことならば、行政書士試験を初め10個近く資格を持つ私ももしかしたら資格マニアなのかもしれません。

資格はまだ少ないですが、資格というものに依存している点では資格マニア予備群と言えそうです。

ただ、これは過去の話?です。今は資格に依存しないように頑張っています。

基本資格の数よりも質にこだわるようになりました。昔はとにかく簡単資格なら目指そうかという感じで取得していました。

まさに資格コレクターといった感じでした。

資格マニアの心理

そんな資格マニアの心理について、今日は考えたいと思います。

ちなみに心理というよりは資格マニアの私自身の思いであったり特性だったりします。
資格マニアの人の心理はこういうものなのかな~程度で読み進めてください。




「資格に対する思い」

資格を取れば確かに有利です。転職に有利だったりします。職種によっては資格手当などが支給されることもあります。
ちなみに宅建士になればかなりの資格手当がもらえることが多いです。

このような実益を求めて資格を取るのが普通です。

資格を取ることで人生を有利に働かせようとするのが、一般に資格を必要とする人だと思います。
ですが、資格マニアの方々は実益はほぼ関係ありません。

私もそうですが、資格を取るということ自体が目的なのです。

そして、数多くの資格がほしいのです。一部については独立などのために取った資格もあります。

もちろん行政書士の資格も含まれますが。それ以前は完璧に資格を取ることが目的でした。正直今のところ稼働中の資格はほぼなかったりします(笑)

意外に普通免許と建設車両系の免許が一番役にたったりしています。

「資格試験に合格することで得られる満足感」

試験に合格すると当然、誰かに認められたような気がしてうれしいです。

それが癖になります。普段あまり褒められない自分としては、資格は合格すれば無条件で認められます。そして難易度が高ければ高いほど満足度が高いのです。

合格証書をもらうことでかなりの多幸感が得られるのです。

そして、資格を受けようとする人の多くが向上心をもってその資格に挑むはずです。私も同様に向上心だけは人一倍あります。

いまの現状では満足できない自分がいるからです。
資格を受ける→勉強する→頑張っている、これがすごく自分の向上心を満たしている感じがします。



「資格試験を目標にする」

資格試験の受験を決めた瞬間に目標が設定されます。資格試験によって、大げさではないですが、人生のイベントが一つできることになります。

特に社会人となると仕事以外に何かに打ち込めることがありません。

趣味がないという人は資格取得自体が趣味になります。そういう状態が資格マニアなんです。

趣味=資格になります。

言葉は悪いですが、暇つぶしみたいになります。

「資格試験に依存する」

今まさに自分がその状態かもしれません。資格取得することで自己表現しているのかも知れません。資格は私の中では勲章です。勲章は多ければ多いほどいいわけです。

資格マニア?私の資格に対する思いはこんな感じです。

とにかく、私の場合は結果的に資格の数が増えてしまいました。もしかしたら、資格は現実逃避するための言い訳に使っていたのかもしれません。

行政書士試験に合格することで意識が変わった?

ただ、それは行政書士試験に受験するまでの話です。今は違います。法律のすばらしさ、むずかしさ、大切さを知り、法律に携わる仕事をしたいと心から思うようになりました。

なので、今後は何でもいいと資格を取るのはやめです。法律系の資格意外は必要に駆られない限りは受験しません。

資格マニア卒業宣言します。

資格マニアだったおかげで、偶然か行政書士試験の相性がいいといわれる、FP3級資格を取っていました。何気に役に立つ資格を取っていたようです。他の資格は今のところあまり仕事にも役に立っていません。

基本、使わない資格を取るために勉強する時間はまったくの無駄といえると思います。

例えば、短時間で取れる資格だとしてもチリも積もれば山となるです。

おそらく私が無駄な資格にかけた時間を合わせれば、それなりに立派な国家資格はもう一つくらいは取れたと思います。

世間的にもあまり資格マニアにいい印象がないみたいです。

資格マニアは仕事出来ないだとかさんざんな言われようみたいです。これに関しては反対意見をもっていますが、そういわれても仕方ないような気がしないわけでもありません。

とにかく、法律系以外の資格は今後取らないと思います。

 




 

ニートやフリーターの人こそチャンス、行政書士試験合格で一発逆転

誰でも挑戦できる行政書士試験

ご存知の通り、行政書士試験には受験資格がありません。
基本的にどなたでも受けることができます。

履歴書の提出や肩書を気にする必要もありません。もちろん学歴も関係なく、ニートでもフリーターでも受験できます。

ただ行政書士として登録できるかどうかは別問題なので、その辺は自身が欠格事由に該当するかどうかは確認した方が良いと思います。

ニートやフリーター時代の管理人

私も恥ずかしながらニートやフリーターの時代がありました。なんとかその苦境時代を克服して、就職することができました。

ニート時代は本当にいろいろなことに悩みました。根底にあったのが、自分に自信がなかったことでした。そんなときに私を救ってくれたのが資格でした。

資格に挑戦し、合格することができたので自信がつき、就職できたのではと思っています。その資格は行政書士試験のような難関資格ではなく、比較的簡単な資格でしたが、合格という自信にはかわりありませんでした。私は本当に中途半端な人間で自信のない男でした。

管理人がどんな男かは以下のプロフィールを見てもらえればわかると思います。

管理人のプロフィール

自信のない自分の背中を押してくれるのは、資格だと思っています。資格というのは、自分がこんだけ頑張ったという証明です。

もしあなたがニートやフリーターだとしても、資格があれば世間の目は変わってきます。

そして、行政書士という資格は独立が可能な資格です。むしろ独立する人の方が多い資格です。

てことは、それまでの経歴なんてさほど関係ないということです。

私もそうでしたが他の企業に転職となると、就職していない期間を責められたり問題視されることもあるかもしれませんが、独立となるとあなた自身が事業主なんで、そんなことは関係ありません。

過去に関係なくあなたの頑張り次第では、しっかりと稼げる資格だと思います。

ニートやフリーターの方が有利!?

なぜ資格試験を合格するのにニートやフリーターの人が有利かというと勉強時間が取れやすいからです。

当然、本格的に働きながら受験勉強するのとそうでないのとでは比べものにならないくらい有利です。
そして実際に私もニートやフリーター経験があるので、わかりますが
「変わりたい」という気持ちが強いというようのも大きな要因かと思います。

でも、何をきっかけにしていいかわからないから、なかなか動きだせないのです。少なくとも私の場合はそうでした。

資格は過去の行動なんて関係なく、あなたの覚悟次第で合格することができ、人生を変えることができます。もちろん、別に行政書士試験でなくてもかまいません、受験資格のない資格なんてこの世の中には多数あります。司法書士試験に合格すればさらに素晴らしいでしょう。

行政書士試験に合格すれば人生が変わるとは少し大げさだったかもしれませんが、確実に言えるのはそれまでの自分より自信がつくということです。大事なのは自信です。

自信がつけば話し方も変わってきます。そして立ち居振る舞いも変わってきます。自信をつけるための手段それが資格です。

仮に資格を取って就職がうまくいかなくても独立ができる資格であれば、職にはつくことができます。もちろん、そこからうまくいくかいかないかは自分次第ということになりますが、何もしないよりは百倍マシだと思います。