行政書士試験合格に必要な勉強時間は1000時間程度!!同じ時間勉強したら取れる他の資格は何なの?それだけで人生変わる?

行政書士試験合格に必要な勉強時間はおよそ1000時間と言われています。

もちろん個人差はありますが、だいたいこれくらいらしいです。私は実際に計ったわけではないので、わかりませんが、1000時間もかかりませんでした。

自慢ではありませんが、少しだけ自慢です(笑)

では人間1000時間勉強したら行政書士以外に何になれるのか?

今回はそれについて書きたいと思います。

1000時間も勉強ってきついの!?

1000時間って聞くと、えっきついの?

大したことないの!?と具体的にどんな感じかわかりません。

まず1000時間についてどのくらいなのか説明すると一年間1日、3時間ちかく勉強しなければなりません。

皆さん、この毎日3時間の勉強どう感じますか?

苦行このうえないという人もいれば、楽勝という人もいるでしょう。でも大半の人にとってはキツイですよね。

私は正直キツイと思います。3時間勉強するということは3時間他のことを我慢しなければなりません。

それはテレビだったり、遊びだったりお酒だったり。何かを我慢しなければ得られるものはないということです。

私も例外なく犠牲にしました。詳しくは下記の記事に書いてます。

行政書士試験合格の為に犠牲にしたもの!!

でもそれに見合うだけの社会的名誉な資格、あるいわ安定した収入を得られるのであれば、話は別です。

勉強もそれほど苦にならないでしょう。例えていうならば目の前にニンジンをぶら下げられているようなもんですから。




1000時間勉強したら取れる資格って!?

ところで、1000時間勉強したらどんな資格が手に入るのでしょうか?

実際に調べてみました。

もちろん実務経験の有無によって受験資格がありますが、それは今回抜きにさせていただきます。単純に勉強時間だけでの話です。その結果が以下となります。

・簿記一級

・TOEICスコア700くらい

・建築士2級

・社労士

・気象予報士

となります。他にもいろいろありましたが主要なのがこれらの資格です。

どれも社会的名誉のあり、高収入が期待できる資格ばかりです。

これらの資格が手に入るならば、毎日3時間くらい勉強を頑張ってもよさそうですよね。

特筆すべきなのは気象予報士が意外にも1000時間で取れるということです。

難関資格とテレビさんざん言われているので、もっと学習時間がかかるかと思っていましたが、案外そうでもないんですね。

さらに見てみると、士業仲間の社労士も入っています。若干、行政書士試験と比べて社労士の方が学習範囲が広いような気がしますが、あまり学習時間は変わらないようです。

TOEICが700点というのも驚きです。

ということで一日3時間、1年間勉強したら、案外取れる資格はすごいということでした。

どれを取るかはあなたの自由です。

1000時間勉強したら人生変わる!?

一番知ってもらいたいのは、世の中1000時間何か真剣に勉強したら、一発逆転が可能だということです。

私自身、とにかくそのことが知れただけですごくうれしい気分になりました。

私のように、なかなか社会では実力が出せずにくすぶっている皆さん、まずは1000時間勉強してください。

そうすれば人生が開けるかもしれません。たった毎日3時間、専門的な勉強すればいいのです。

それも一年間の期限付きでです。さらに2倍頑張れば半年に縮小することが可能です。3倍頑張れば4か月までに短縮できます。

こんな簡単なことは私はないと思っています。

こんなに限定的な時間の勉強だけで、勝ち組になれるのはおいしすぎます。

例えば、失業中で就活以外なにもやることがない人、フリータでアフター5がある人、主婦で社会復帰しようとしている人、チャンスです。

勉強次第で人生が大きく変わるかも知れません。

大袈裟かもしれませんが、私は勉強次第で、成功者になれる日本に生まれてほっとしています。

これってもっとも公平なことだと私は思います。

顔も運動能力も関係ありません。ただ勉強するだけです。個人差はあるにしろ、勉強して記憶すればいいだけです。

そうすることだけで勝ち組と呼ばれる人達に仲間入りできるのです。もちろん、資格取得後の努力も必要ですが、社会的な身分は保証されます。

士業に関して言えば先生と呼ばれたりもします。

有資格者というだけで、個人の評価が上がるのです。これほど気持ちいいものはないかと思います。

たった1000時間勉強すればいい。それだけです。

これだけは覚えといて損はないと思います。