行政書士、試験直前期に買い足したいテキストや問題集!!

さて行政書士の受験申込もあとわずかとなりました。みなさんはもう願書は提出しましたか?

行政書士の標準学習期間は6か月〜1年と言われているので、今の時期は直前期と言ってもおかしくないと思います。

直前期になって、本当にこれだけで大丈夫なのかと不安になってはいないでしょうか?

この勉強方法であっているのか?

テキストはこれだけでいいのか?

そういう風に疑心暗鬼になるのも直前期の特徴でもあります。




直前期にテキストや参考書は買い足してもいいのか??

直前期になって、テキストや参考書を買うのは基本的にタブーといえると思います。

なぜならば今まで慣れ親しんだテキスト変えるということはまた新たなテキストで覚えるということになり、あまり効率的とは言えないからです。

ただ、基本書でカバーできない知識のために買う分には私はセーフだと思います。

その典型的な例が判例集であったりです。

 

 

例えば、こういった専門の判例集です。基本書で判例を詳しく、載っているものは少ない気がします。そして、どの判例から出題されるのがわからないのが行政書士の試験です。

急に新しい判例が出されることもあります。

記憶では、通販の薬の販売の判例が出された年度があったと思います。

そして最近は行政書士試験自体が判例中心にシフトしてきている印象があります。

確かに判例集があれば、良いと思います。ただ私の考えとしては基本書=合格のための知識がすべて載っているという風に捉えています。

参考リンク:2018年度の行政書士試験オススメ参考書、テキストはコレ!!

つまり、基本書以外の参考書はいらないという考えです。

基本的にはですけど・・・・。とか言いながら、私も他にももちろん買いました。行政書士六法だとか。

基本書などの参考書は直前期に買い足す必要性はあまりないことはわかって頂いたと思います。基本書は浮気しないというのが試験の鉄則です。

なぜならば、基本書というのは各出版社表現などは似ていますが、配置やレイアウトなんかは違ってくるからです。

直前期にこの基本書を代えるということは、内容は似て入れど、違うものを再度インプットしなければいけないということになります。

基本的にこれは非効率と言わざるを得ません。だから、基本書は慎重に選ぶべきなのです。

問題集は買いまくるべき(笑)!?

では問題集はというとどうでしょうか?

 

全然買い足していいと思います。むしろ、直前期こそ積極的にいろいろな問題に触れるべきだと思います。

特に直前期には予想問題集が大切です。

ということで、今回は私がオススメする予想問題集を上げていきたいと思います。

最低でもこの二つは買い足した方がいいと思います。

 

 

両方とも1500円程度で買えます。

特筆すべきなのは一番、本試験に似ているなぁと感じたのが、上の予想模試です。

そして、下の伊藤塾の予想模試は、記述式を当てるというすごさがあるので、オススメです。

20点分を1500円ちょっとで買った思えば安いものです。
ただ、当たり前ですが、毎年当たるわけではありませんので注意して下さい

私が知っているだけでも2年当ててます。脅威の的中率といえるでしょう。
でも、難点が一つありまして、難しいということです。
なので、予想模試の点数が悪くてもあまり気にしなくてもいいかもしれません。
もう準備万全という人は挑戦してみるといいです。

以上、今回は直前期特集ということで、直前期に買い足したい参考書と予想問題集を紹介してみました。