年末年始こそ勉強を!!なぜ大事なのか!?3つの理由

いよいよ、2018年が終わろうとしています。

皆さんいかがだったでしょうか?

行政書士試験受験した人からしてみれば、11月の試験を終えたのに、今年中に出ない合格発表に待ち遠しさを感じてると思います。

ココから長いです(笑)

一方、来年度の行政書士試験を受けようとしている方!!

今から勝負が始まっているといっても過言ではありません。

特に年末年始が勝負どころです。

なにも、年末年始が大事なのは学生だけに限った話ではありません、社会人も同様に年末年始の過ごしが大事なのです。

では年末年始の勉強の仕方と、なぜ年末年始の勉強が大事なのか?

について説明していきます。

もちろん、管理人も年末年始はみっちり勉強します。

さてなぜ、年末年始に勉強することが大事なんでしょうか?

①時間がいっぱいある!!

まず、当たり前なのが、いつもよりも時間が取れるからです。

普段、平日しか勉強できない人にしてみれば、何日も休暇があり、ゴールデンウィークなどとは違い、旅行もなく、比較的に家や親戚の家でゆっくりしてられる年末や正月はまさに勉強時間の宝庫です。

それを利用しない手はありません。

もちろん、活動的ではないときは長時間の勉強が理想ですが、親戚宅なので、年越しをしているときでも、隙間時間は一杯あります。

その細切れ時間を利用するだけでも全然、学習の効果あります。

例えば、スマホアプリで問題を解くだけでも効果はあると思います。

②年末年始、特に正月はかなりやる気になっている!!

正月は書初めなどもあり、新年の抱負を掲げる人が多いです。

私もおそらく、「今年は絶対に司法書士試験に合格する!!」という目標を立てると思います。

ですが、このものすごいモチベーションの高い状態で正月から勉強始める人が何人いるでしょうか?

恐らく少ないと思います。

これ非常にもったいないです。そして、時間がたつと新年の抱負が次第に薄れていきます。

鉄は熱いうちに打てという言葉にあるとうり、思い立った時に行動しましょう。

でも親戚づきあいも大事なので、そこはバランスよく勉強しましょう。

やはり、一番の理想はそのままのモチベーションで合格まで行くことです。

③ライバルと差をつけれる

資格試験、行政書士試験にはライバルという概念はありません。

ですが他の受験生も意識して勉強するのも自分を奮い立たせる有効な手段です。

年末年始に勉強する人はライバルに差をつけることができます。

行政書士試験受験生で年末年始から勉強する人は何割いるでしょうか?

調べたわけではありませんが、半数は下ると思います。

つまり、この正月休みから勉強する、或るいわスタートさせることで他の受験生よりもいち早くスタートを切ることができます。

この差って、正直大きいです。

そして、自分の中でも大きなアドバンテージになります。

楽しい正月休みにも勉強したんだ!!だから絶対に落ちてられないという気になるでしょう。

 

以上、年末年始に勉強がいかに大事かがわかっていただいたと思います。

オマケに、年末年始の勉強の仕方についても、説明します。

年末年始の勉強の仕方ですが、とにかく一日フリーというときはなるべく長時間勉強してみることをオススメします。

皆さん、一日、強制的ではない自習時間って何時間が最高でしょうか?

私はたぶん10時間にちょっと届かないくらいしかないと思います。

これってなぜか?

社会人であるとか?祝日はファミリーサービスに時間を使っているとかだと思います。

兼業だとなかなか長時間勉強が取れないのが実情だと思います。

ならば、今回の正月休みで実践してみてください。

どこかのブログかツィッターで見ましたが、長時間勉強を一度経験しておくといろいろとメリットがあるようです。

まず、忍耐力が付くはずです。

そして、勉強の自由度が聞くことになります。

つまりは時間の制限なく、自分の納得いくまで勉強することができます。普段、尻切れトンボになりがちな学習が一気に進みます。

これが長時間勉強のメリットです。

そして、正月休みでもっとも濃い日にちとなるのが、大晦日の31日と正月3が日くらいだと思います。

特に31日と元旦は割り切って、長時間の勉強はやめて、スキマ時間の勉強をしましょう。

もし、親戚に法律関係に従事している人がいたら、話を聞いてみるのも勉強になるかと思います。

大晦日と元旦は私も、楽しみながら、ちょっと空いた時間に勉強するスタイルで行きたいと思います。

 

ちなみに何の科目を学習したらいいのか?

行政書士試験に限って言えば、行政法と民法だと思います。

出来れば長時間の勉強の際は民法を、隙間時間は行政法など暗記系の中心にやっていくといいでしょう。

理由は民法はやはり、長時間かけて学習するのが望ましいと思うからです。

特にインプットは長い時間かけるのが良いと思います。

一方、行政法はアウトプットのみで得点がある程度あがります。

つまり、アウトプットがインプットにつながります。

参考になるかはわかりませんが、何の科目をやろうか迷ったときはこれでやってみて下さい。

 

以上、正月休みについてでした。

 

寝正月にだけはしないようにしましょう(笑)