実のところを言うと、8士業って言葉は管理人も最近になって知りました。
8種類の士業のことを言っているんだろうなっていうおおよその検討はつきましたが、気になったので、詳しく調べてみることにしました。
管理人がまとめたのが以下になります。
そもそも士業って?
士業とはその名の通り、○○士と末尾に士がついている国家資格のことを言いいます。
広義では高度な専門性と公益性が求められる職業の総称でもあり、しぎょう、サムライぎょうとも呼ばれているみたいです。
なぜサムライなのかはよくわかりませんが、諸説あるみたいです。知らべてみたらどうやら武士から由来するみたいです。
すみません。気になる方は自分でしらべてみてください。
これらの士業に加えて、医師や歯科医師、看護師といった○○師の名称の国家資格も含めて師士業と呼ばれることもあるようです。
8士業とは?どの8つの資格?
8士業ってなんなんでしょう。何らかの8つの士業の資格だというのはその名から簡単に分かるかと思いますが、その8つって何なんでしょう?
調べてみた結果、以下の8つの職務上請求書(戸籍謄本・住民票の写しの職務上請求書)の使用が認められている八士業らしいです。
弁護士・司法書士・税理士・行政書士・弁理士・海事代理士・土地家屋調査士・社会保険労務士になります。
我らが行政書士ももちろん入っています。ちなみに調べたところ、職務上請求書はお金を出して購入するみたいです、初めて知りました(笑)
と言っても、一冊、1万とか馬鹿高くはなく、500円程度で購入できるみたいです。
登録して実務をしてみないと行政書士はわからないことだらけです(笑)
話はそれましたが、この8つの士業ですが、難易度はいったいどうなっているのでしょうか?
およその検討はつきますが、一応調べてみることにしました。
8士業の難易度順はどうなっている?
いろいろ調べた結果、と言っても『8士業、難易度、ランキング、格付け』などでネット検索した程度ですが(笑)
結果、いろいろと多少の差はあるかもしれませんが(難易度が均衡していて2位タイとかあるかもしれません)
弁護士>司法書士>弁理士>税理士>土地家屋調査士>社会保険労務士>行政書士>海事代理士の順番になると思います。
やはり士業の王様とも言える弁護士はダントツ1位なのは間違いないと思います。
個人的には社労士と行書の難易度は同程度、あるいわ行書の方が上のような気がしますが、世間一般だと概ねこのようなランキングになるようです。
まとめ
結局のところ基本的には難易度なんて関係ありません。
たまたま自分の目指した資格が難易度が高かった、あるいわ低かったというだけです。
多少は資格を断念しようかどうしようかの判断基準にはなるかもしれません。
例えば、アラサーの既婚の私からしてみれば、2、3年と血のにじむような努力をして、弁護士を目指そうとしても、リターンとリスクを考えたら断念せざるを得ないことになります。
一方、司法書士試験ならば独学でも可能性はゼロではなさそうですし、合格後すぐに登録をして実務を開始することができますから、当然選択肢の中に入ってきます。
8士業の難易度を調べると、行政書士がブービー賞だったわけですが、特にそのことがショックだったというわけでもなんでもありません。
逆に上には上の士業がたくさんあることが改めてわかりました。一応は弁護士等は知っていましたが、土地家屋調査士なんかは結構難易度が高いことにびっくりしました。
それとやはり社労士試験が難易度が高い部類に入るのはあまり納得いきません。
特にこれらの8士業の中ではまったくジャンルの違う資格のような気がします。言い方は雑ですが、完全なる暗記資格です。
とりあえず、これから8士業の中の資格取得を目指す人は頑張ってください。