行政書士試験、当日は緊張しすぎないこと!!リラックスし過ぎもダメ

行政書士試験当日ともなると、かなりの人数の受験生が試験会場に集まります。何とも言えない独特の雰囲気で包まれています。

試験開始の合図までの時間はそれはそれは緊張します。

ここで会場の雰囲気に飲まれてしまいがちですが、適度の緊張は良くても過度の緊張はあまり良くありません。

どうしたら、緊張がほぐれるのでしょうか?

緊張をほぐすための古典的な方法!?

古典的かつ典型的な方法はやはり、深呼吸とセルフマインドコントロールでしょうか?いわゆる自己暗示です。自己暗示も意外と馬鹿にはできません。

まぁ、大抵の場合は、試験を開始の合図とともに問題に集中しなければいけないので、緊張はいつのまにか解消しています。

でもどうしても緊張してしまうという人に

まず、知っておいてもらいたいことです。

行政書士試験は緊張する必要はないということ

・周りの9割程度は不合格者だということです(例年)

・行政書士試験に落ちたからといって死ぬわけではない。

・今までの勉強が無駄になるわけではない。

緊張したところで点数は上がらないということです。

これらのことは心中に留意してください。落ちるのはあなただけではありません。周りが頭よさそうでもほとんどが不合格者です。そして、行政書士試験に落ちたって死ぬわけではありません。一年経てばまたチャンスはあります。

今まで勉強したことはたとえ試験に落ちようが無駄になるわけではありません。

緊張しても点数は上がりません。むしろ緊張したら点数下がることが多いです。ならば、緊張しない方がましです。

これらのことを緊張したらぜひ思い出してください。

合否は、試験までの自分の努力、本番で100%の実力が出せるかどうか、そして、運。この三つが関わってくると思います。

当然、一番はこれまであなたがしてきた勉強時間や勉強態度などです。他の二つはあくまでも補助的な要素なのかもしれません。ですが、運も実力の内だし、本番に強くないといけません。

当日は緊張しない、かつ、リラックスしすぎないようにしましょう。

と言っても、みんな緊張するものです。そういうものだと思ってください。