皆さん、こんにちは。
勉強の方もいよいよ追い込みかと思います。
もう準備万全、後は本番で全力を出し切るだけ!!
まさにこれが理想です。こういう人はなかなかいないとは思いますが、もしあなたがそうだとしたら、あなたはほとんどの資格に合格できると思います。
スケジュールの立て方がうまい人=合格者と言ってもいいくらいです。
さてさて、今回はこれとは全く真逆の人について書いてみたいと思います。
そうです、この時期に無勉強だという人です。まぁさすがにいないとは思いますが
・・・・まさかいたりして(笑)
そうではないにしろ、これに近い人はいるのではないかと思います。
はっきり言います。この時点で無勉の人はかなりというよりも90%くらい不合格だと思います。
当たって砕けるくらいの気持ちでいて下さい。
そして、今から一生懸命正攻法の勉強したのでは尚更、合格はできません。
ということで、今日はもし私が行政書士試験、直前のこの時期にノー勉強だったとしたときの戦略について書きたいと思います。
2週間とちょっとです。
やれることは限られています。
18日間ということでフルに勉強して、14時間×18日ということ250時間となります。かなり少ない勉強時間であることは間違いありません。
まずは、大胆に商法、会社法はまるごと捨てます!!!!
これは絶対条件です。
そして、行政法に全力を注ぎます。満点取りに行くくらいの気持ちで。
たぶん、民法は厳しいと思うので頻出の範囲を中心にやります。例えば、ほぼ毎年出ている不法行為だとかです。
そして、行政法、民法に共通して出題される記述式もヤマを張りながら対策をしていきます。
基本的な勉強法は、基本書の会社法と商法、基礎法学以外のところを徹底的に読み込みます。
そして、一問一答を何周もします。
なぜ、その答えになるのか説明できるくらいまで解説を読みまくります。
とにかく、これらの繰り返しと、記述式の対策をすると思います。私なら。
その気になれば、基本書だって、一日で読破できないわけではないと思います。
一問一答にしたって、一問につき1分要したとしても、1000問やるのに1000分です。コレを時間に換算すると約17時間です。
解答時間を長めに見ても、コレですから、一日1000問くらいはできるはずです。ただしめちゃめちゃキツイと思います。
とにかく繰り返すことが大事です。
繰り返し、基本書の読み込みでインプットをし、一問一答でアウトプットを繰り返せば・・・
もしかしたら・・・・法令科目はいい勝負ができるかもしれません。
そして、一般知識です。これも王道に近くなっちゃいますが、確実に取れやすいところのみを勉強していきます。IT用語だとか文章理解だとかを中心にやっていきます。
社会や政治経済などをまったくやらないといういうわけではありませんが、あくまでも確実に点を取れるところ対策を優先的に行います。
たぶん、2週間と少しだとしたら、そこまで手が回らないと思います。
これらをやるともしかしたりすると・・・・・
それでも厳しいとは思いますが・・・・賭けには十分なるとは思います。
後はこれまで勉強してこなかったことを反省して次につなげるしかありません(笑)
以上、もしもシリーズでした。
あくまでも机上の空論です(笑)