突然ですが、最近、お金を財布から出すときにはその支払いが消費なのか投資なのか考えるようにしています。
といっても、自分に甘い私は大半が消費になっちゃいます。
この年になって気づきましたが、大事なのは投資をするということです。投資とは何か、投資という言葉を聞くと、なんか小難し株取引だとかFXだとかを想像する人が多いと思いますが、簡単な投資が「自分や家族への投資」です。
資格を取るということは自分への投資
資格取得もある意味、立派な自分への投資です。
もし、あなたが行政書士になって、年間1000万円プレイヤーになったとします。
そうであれば、その資格取得に支出した、予備校代20万円は高いと思いますか?通信講座10万円が高いと思いますか?あるいわ、テキスト代3万円が高いと思うでしょうか?
きっと、安いと思うはずです。
一方、行政書士試験に合格しなかったら、こういったチャンス自体めぐっては来ません。
これは極端な例かもしれませんが、可能性は十分にある話です。
多少の出費をしても後々にリターンしてくるものは投資になるわけです。
宅建士試験などで資格手当なんかであれば、月5000円アップすれば、3年ほどでプラスに転じてくるわけです。
楽に回収できるというわけです。
自分への投資がいかに重要かがわかると思います。
消費の最たる例は・・・・
消費の例で一番のいい例で挙げるとしたら、タバコです。
タバコは消費どころの話ではありません。そして投資では絶対ないのは確かです。
百害あって一利なしと言われているくらいですから。
中には、タバコが出世の道具になるという話もありますが、健康害してしまっては元の子もありません。
自分が存在してこその投資です。
このタバコ、今は1箱いくらかは知りませんが、仮に400円だとして、毎日1箱数だけで年間14万円以上という大金になります。
つまり、毎年14万円も払って、健康状態をわざわざ悪くしているのです。
この14万円という額、ちょうど、予備校の受講代金、あるいわこれにプラスアルファした代金くらいではないでしょうか。
予備校や通信講座の費用はそこまで高くない!?
確かに人生において、10数万円という金額を財布から出すのは非常に勇気のいることだと思います。大型家電を買うときに何も躊躇なく購入できる人は、よほどの金持ちか、よほどの家電好きだと思います。
ですが資格に関していえば、冒頭でも書きましたが、投資です。
上の例で前者のタバコは消費、後者の予備校費用は投資、このことを考えると予備校費用がそこまで高額ではないことに気づくと思います。
また通信講座であれば、5、6万というところも出てきているので、一年間、習慣的に自動販売機などでジュースを飲んでいるのであれば、それを我慢してちょっと足すとペイできる金額です。
もちろん、独学の場合だともっと安くなります。
そして、しつこいようですが、その資格をうまく利用することでリターンしてきます。非常においしい話です。
まとめ
つまり何に金を使うかそうも大事だということになります。そして、投資をすれば戻ってきますから、良い波にも乗ることができます。
逆に負のスパイラルというものは恐ろしいもので、陥るとなかなか這い上がれないです。私も陥りぱなしではありますが・・・・
でも、この考え方にスィッチしたことで、少しづつではありますが、いろいろなことが好転してきています。
大事なのは何に、お金や時間を使うかです。