このブログでは、行政書士試験に合格するには3つのルートがあると説明してきました。それは独学、予備校、通信講座です。
大体、行政書士試験に合格するための手段として、この3つから選択するわけです。
家庭教師という手もある!?
うっかり忘れてましたが、実はもう一つルートがありました。それは家庭教師です。マイナーかなと思って調べてみましたら、やはり大手はあまり扱っていないようです。
個人で経営されていると思われるHPが何件かヒットしました。
個人的にはこういった大人向けの家庭教師というのも需要があるような気がします。
特に郊外では、大手の予備校もほとんどないでしょうし、受験希望者もゼロというわけでもなさそうです。人口のすくない田舎町でならば需要は少なく経営困難かもしれませんが、そこそこ人口がありこういった予備校が進出していない地域は少なくないと思います。
私自身も、まったく独学以外選択肢にはありませんでしたが、あれば便利かなくらいには思っていました。安ければ興味はわいたと思います。
私は学生時代に家庭教師を利用したという経験はありませんが、憧れではあったような気がします。お菓子が用意されたりといいなぁとおもっていました。
家庭教師のメリットとデメリット!?
やはり最大の強みはマンツーマン体勢での学習ということでしょう。
すぐに質問はできるし、向かわずとも来てくれる。完璧に受動的ですが、こんなに便利なことはないと思います。※場合によっては喫茶店などに出向くこともあるかも知れません。
問題なのは料金的なところではあると思います。
私が見たホームページの中にはなかなか強気な値段設定のところもありました。数十万するところもあるようです。それぞれコースはあるみたいです。基本的には1時間あたり数千円という値段設定が多いみたいです。
考えてみたら当然ですよね、時給1000円ではやらないでしょう(笑)
商売として成り立つかどうかはわかりませんが、需要はあるにはあると思います。
ニッチな商売と言えそうです。
私もやろうかな?なんて思っていますが、行政法の勉強はもう一度やる気力がないのでやめときます(笑)
ただ、資格の家庭教師は商売としては面白そうです。スカイプなどを利用して動画で全国展開も可能だと思いますし、フットワークを軽くして地域密着型もありだと思います。
ただ、ぶっちゃけ私が受験生の立場であって、お金にも余裕がある状態であればこういった家庭教師は利用しないと思います。
なぜなら・・・
通信教育を使うからです。
予備校の手のとどこかないところを補ってくれるのは家庭教師もそうですが、通信講座が一般的です。
通信講座だとテキストはそろっているし、基本的に国内であればどこでも受講可能です。予備校のない地域からしてみれば、これほど都合のいいものはありません。
家庭教師は即座で質問できるなど、リアルタイムで対面で学習できることを売りにして、差別化を図っているのでしょう。
管理人がオススメするのは通信講座!!
このブログでは確かに、独学をオススメしています。ただ、独学が絶対良いといっているわけではありません。
独学がこれら4つのルートの中で比較すると、一番非効率です。
ただ、経済的負担が少ないことが唯一のメリットです。
ただそれだけです。
私の中で独学の次にオススメな勉強手段、それが
通信教育です。
理由はさんざん言っていますが、以外と料金が安いことです。
独学よりも高いですが、質問が出来たり講義用のCDやDVDがあったりと独学よりも情報が濃いのは確かだと思います。結果、独学よりも効率的で優れているのは間違いないと思います。
そして、公表されているわけではありませんので、確かなことは言えませんが
独学よりも合格率は高いはずです。
一方でデメリットはというと・・・
費用です。
それだけの理由です。私が行政書士合格するためのルートとして独学を選んだのは。
これに限っては価値観だと思います。
そして、ある意味、将来の自分に対する投資だと思えばそう高くないかも知れません。
大事なのは自分にあった方法を選ぶということです。独学が最高ですというブログ、通信教育が一番良いというブログもあると思いますが、自分に合っていなければどうしようもありません。
予備校が良いと勧められたからと言って借金やローンをしてまでもそのルートで合格するのもどうかと思います。
自分の納得するルート、自分の能力や経済状況などにあった方法を試してみてください。