行政書士試験、目標を設定してモチベーションを保つ!!

目標を設定するメリットは?注意は?

行政書士試験だけではありませんが、目標を持つということは非常にいいことです。あぁなりたい、こうしたいといった目標を設定することで行動力がつきます。

ここで目標を設定するうえで注意したい点がいくつかあります。

まずは目標は具体的に設定するということです。具体的というと例えば、模試で160点以上を目指すとか、具体的な数字や日時を設定するということです。
かなり、極端な例ですが、具体的でないというと、「次の模試はとにかく頑張る」といったような感じです。これは漠然としすぎていますよね。

あと目標は低すぎてもダメですが、高すぎてもダメです。このブログで言ったら、アクセスを1か月以内に一日、一万人にするといった感じです。高すぎです。
実現不能とまでは言えませんがあまり現実的では言えません。
ちなみに当ブログのアクセス数は現状、100人程度です。今から1カ月で100倍は無理です。
高ければ高いほど燃えるという人もいますが、実現可能であることも大事です。

このように間違った目標設定をしなければ、モチベーションを維持することができますし、目標があることでそれに向かって頑張ることができます。ゴールがあるのとないのでは全然違いますよね。

私は長期的な目標設定が以外とダメなタイプなので、受験生時代は小さな目標をこまめに立てるようにしていました。たとえば1週間以内に一問一答の問題集を全部やるとか。簡単な目標を立てていました。長期的な目標はせっかちな人には向かないと思います。私は石の上に3年はいられません(笑)

背伸びをせずに自分にあった目標を設定することが大事だと思います。

独学では自分で目標を設定しないといけません。独学はテキスト選びからスケジュール作成まで全部自分で行わなければいけません。これがある意味、独学のデメリットでもあります。逆に予備校や通信講座などではすでに目標設定がされています。そういった意味では本当にメンター(指導者)のように先導してくれる人がいるというのは助かります。
今はやりのライザップもいい例です。過酷なダイエットでもサポートしてくれる人がいるから目標を達成できるのです。これが自分でダイエットとなると全然痩せないという結果になりがちだと思います。とにかくメンターがいるということは非常に結果につながりやすいということです。

独学で受けると決めた以上は、自分ですべてをこなしていけなければいけません。予想問題集の結果の分析だとかそういったこともすべてです。

独学で受ける以上は目標は立てることに越したことはないと思います。

むしろ目標を設定しないと合格は厳しいといっても過言ではありません。