もし、あなたがどうしても行政書士になりたい場合、極力、時間の節約を考えた方が良いでしょう。
その最たるものが合格基準点ギリギリを狙う方法です。
これがかっこ悪いと言う人もいるかもしれませんが、それ自体が馬鹿げた考えなので気にしないでください。
たしかに、ギリギリよりも満点に近い方が自分でも満足できるでしょうし、自慢もできるかもしれません。ですが、合格という結果は変わりません。
そして、行政書士試験は実務とかけ離れているということを忘れないでください。
この点数が実務に比例するということはあまりありません。
どうしても行政書士になりたいという人は・・・
上級資格を取る予定もなく、行政書士一本で頑張っていくという人やどうしても行政書士になりたいという人は、合理的考えのもと勉強した方が良いのです。
良くノートを取ったり、無駄な資料を作ったりという人もいますが、それはまさに時間の無駄です。
目的は行政書士試験に受かって、行政書士になることです。
行政書士試験に高得点で合格することが目標ではありません。それだと、ただの自己満足に聞こえます。本来の目的を忘れてはいけません。
よく私は他の行政書士試験対策ブログをネットサーフィンしながら見ることがあります。
たいてい、当ブログのように「時間が掛からずに合格しました」という文言を見かけますが、そのたびに私は「本当に時間かかっていないのかな」と疑問になります。
なぜならば、ブログを読んでいくと、無駄なことのオンパレードだからです。
ネット情報から資料を作っただの、入門書を積極的に読めだの、到底短時間で短期間で合格したとは思えないほどの回り道が書かれています。
急がば回れと言いますが、あんまりです。
よく、こんなことして短期間合格できたといえるなぁと思います。
無駄なことをして合格しても結果は同じですが、できれば楽して合格したいのが本音だと思います。
怠けものの管理人はぜったいそんなことはしません。
ノートを取らないのも、時短のために他なりません。
あなたは回り道して、準備万端で高得点で合格したいですか?
それとも合理的な考えで無駄を極力省き、楽して行政書士試験に合格したいですか?
選ぶのはあなた次第です。
ハイスコアで合格が悪いわけではない!!
念のため、言っておきますが何も高得点で合格すること自体が悪いことではないと思っています。高得点で合格することで得られるメリットはたくさんあります。
上級資格とるために、勉強時間が減らせるだとか、幅広い知識をもつことで会話が広がるだとかいろんなメリットがあります。
時間の無駄、つまり回り道が一番もったいないことなのです。
勉強方法はできるだけ、効率的に、そして効果的にが基本になります。