知り合いの無職・ニートに関して思うこと。

今日は行政書士試験に関しての記事でありませんので、興味がない方は読み飛ばしてもらって構いません。

それは私の知り合いのニートの話です。ニートの人が一概に悪いとは思いません。なぜならば、私もそれに似た時代があったからです。ニートの人も様々だと思います。そもそもなぜ、働かないのか?

他の人達からすると甘えだとか、怠けものだとか感じると思います。ですが、単純に働きたくないから、働かないというわけではないと思います。中にはそういう人もいるのかもしれません。私の知っているニートの方の多くはそうではありません。

組織で働くのが辛い人、ブランクが長すぎて社会に出るのが怖い人、案外こういう人の方が多いです。つまり働きたくても働けないのです。となると、働く意欲があるということで厳密にはニートではなくなってしまいますが。立ち居振る舞いでニートと定義づけられてしまうのでしょう。

とにかく、無職・ニートもそれなりの理由があるということです。

とここまではある意味、無職の方やニートを擁護してきましたが、私が最も残念に感じるのが無職・ニートの方の時間の使い方です。

私の知っている無職やニートの方々はみな、ゲームや娯楽に没頭していたのです。

はっきり言って、こんな無駄な時間の使い方はないと思いました。私は勉強なりなんなり、なぜに役に立つことをしないのだろうと疑問で仕方ありませんでした。

もはや就職は完全に諦めているとでもいうのでしょうか。

ゲームしてお金にもなりません。DVDをひたすらみてもお金にはなりません。
現実逃避のつもりなのでしょうか。本当にこういった行動に理解ができませんでした。

ユーチューバーの中に無職で動画配信して広告料をゲットしている人も中にはいます。いろいろ叩かれたりしているようですが、私からしてみればまだこういった人の方が立派だと思います。

むしろ、もはや無職やニートではなく、自営業者・個人事業主です。

パチプロでもいいです。とにかく、お金になりそうなことをなぜしないのか?本当にその点では理解できません。

それがニートなのでしょうか。

私はニートや無職でも勉強するなり、お金を稼ぐ方法を考えるべきだと思います。

極端な話だと、10年引きこもっている人が毎日勉強すれば、弁護士でもなんでもなれると思います。かなり極端な話ですが・・・・・。それをマンガやゲームなどの暇つぶしのために作られたものに時間を割くなんて。

もったいないとしか言いようがありません。