こんにちわ。先日、車両の入れ替えのため、自身の車庫証明を取ってきました。車庫証明は実は本格的に単独で書類作成するのは初めてでした。
今後、行政書士と開業するにあたっていい勉強になると思い、いつもは妻に任せるところを自身で取りに行ってきました。あらかじめ、ネットで調べて記入例を参考にして、書いて持っていきました。いざ窓口の警察署に持っていくと補正の嵐(笑)
ようやく受理してもらうのに合計1時間以上もかかってしまいました。行政書士試験がいかに実務と無関係なのがわかりました。というよりも事前に試験内容が実務の役に立たないのは知っていた為、わかったというよりは身に沁みました。
私は行政法はほとんど失念しています。基本的に行政手続き法を簡単に説明すると申請するときは優しく?窓口の方が教えてくれるし、間違いがあれば正すよう指示を出してくれるし、ほとんどが適正な状態での受理となるので問題となることはありません。赤ペン先生のようなもので、正しくなるまで何度でも教えて正してくれます。だから、本来誰がとっても許可、未許可などの結果は一緒なのです。ただ欠格事由というものがあった場合だけ、許可が取れないと思った方が良いでしょう。ちなみにこれは行政書士さんが事情を説明したり、口添えしたりしても無理なものは無理だと思います。
ではなぜ行政書士さんにお金を払ってまで頼むのでしょうか。それは多忙の人であったり、複雑な書式であった場合はプロに任せた方が早いからです。今回取った車庫証明とも比べのならないくらい複雑な記入がある書類は山ほどあります。
今回の車庫証明もかなり煩わしく感じました。やはり仕事としてやるのと自分のためにやるのではなんとなく、めんどくささの感じ方が異なってきます。
仕事=お金発生すなわちプロ 自分=必要的なこと
で終わると思います。そのために煩わしさがあるのだとおもいます。
まぁとにかく、車庫証明自体は無事に受理していただきました。受理していただいたということはほぼ許可となると思います。もし許可降りなければ・・・・。