これから行政書士試験を受験しようか迷っている人へ

行政書士試験は簡単、難しい?

こんにちは。このページを見ているということはあなたが行政書士試験に少しでも興味を持っているということですね。

昨今、ネット情報などで「行政書士試験は難化傾向にあり、もはや独学では合格できない」など言われています。確かに簡単な資格試験ではありません。でも安心してください。勉強時間としっかりとした勉強法、戦略があれば誰でも合格することができます。もちろん独学でも可能です。



独学、通信講座、通学から選ぼう!!

まず勉強する前にあなたがしなければいけないことは、大きく分けて4つあります。まず一つは独学、通学、通信講座のどれか一つを選ばなければいけません。それぞれメリットやデメリットがありますので、詳しくは参考リンクをご覧ください。

独学、通信講座、予備校のメリットとデメリット

独学に決まっているという方は読み進めてください。ちなみにこのブログは独学での受験を勧めています。当然、独学のことに関しての記事が多いです。

受験する前に合格できるか簡単診断してみましょう!!

最初にあなたが本当に合格することができるのどうか見極めなければなりません。実は受験前からあなたが合格するかどうかは決まっているのです。えっ?って思われ方もいるかもしれませんが、事実です。

ではどうやってその合否を占うのかというと、あなたが一日勉強できる時間と試験までの残り日数をかけてみてください。

あなたが一日確保できる勉強時間×試験までの残りの日数

その合計時間が800~1000時間くらいだと合格可能性は高いといえます。逆に100時間とかだとよほどの能力がない限り絶望的と思われます。絶対ではありませんが、一つの目安にしてください。

受験する前から実は合否が決まっている!?

行政書士試験を知ろう!!

この合否判断を無事に突破した人が次にしなければいけないことは行政書士試験がどのような試験なのか知らなければなりません。配点、受験資格、日程などあります。特に配点と合格基準点は今後戦略を立てる上で重要になってくるので絶対に押さえておきましょう。
簡単に説明すると行政書士試験は誰でも受験でき、年に一度、11月にある試験です。申し込みは例年8月初旬から9月初旬までです。試験科目は法令科目(憲法、行政法、民法、商法・会社法、基礎法学)と一般知識(政治・経済・社会、情報通信、情報保護、文章理解)となります。合格基準は6割となります。一般知識は足キリがあります。
詳しく参考リンクを見てください。

行政書士試験を知る①受験資格、試験科目、日程など

行政書士試験を知る②配点と合格基準

※日程などは年度によって変更もあり得るので必ず行政書士試験研究センターの公式のHPで確認してください。

参考書やテキスト選びはどうしたらいいの?

そして、最後です。勉強をする前に当然テキストを買わなければいけません。独学で受験する上で最大のポイントと言っていいかも知れません。テキストや参考書を選ぶ上で注意点がいくつかあります。簡単に説明すると、「買いすぎない!」「古い参考書は買わない!」「行政書士試験専用のものを買う!」がポイントになります。詳しくは参考のリンクを見てください。

参考書、問題集、テキストの選び方

以上、勉強する前の段階はこれで終わります。次は勉強法や戦略を知って勉強しなけばいけません。

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