行政書士試験、一発合格するメリットとは!?

皆さん、ご存知の通り、年一回しかないのが行政書士試験です。

チャンスは一度きり、不合格ならばまた1年待つことになります。そして、1年間勉強しなければ、人間はいとも簡単にわすれてしまいます。

記憶を維持するにはメンテナンスが必要です。

だから、また記憶を保持するためにも、1年間勉強を続けることになります。

これがどんだけ辛いか・・・

私は一発では合格できませんでしたが、一発で合格すればメリットだらけです。

私を反面教師にして、ぜひ皆さんも一発合格を目指しましょう。

というわけで、今回はそのメリットについて書きたいと思います。

一発合格する最大のメリットとは?

最大のメリットは何といっても、時間の節約です。

一度不合格になるともう1年勉強しなければなりません。そして行政書士になるのももう1年待つことになります。

つまり一発合格した人に最大1年の遅れをとるわけです。

これがもし合格していたとして、1年間の勉強時間をアルバイトの時間に変えることができたならば、ものすごい金額になるでしょう。

1000時間×時給1000円だとしても100万円です。

あくまでも机上の空論ですが、それだけ時間は大事だということです。

もちろん、行政書士として登録して経営がうまくいき1千円プレイヤーになれば、それだけの損失となります。

結局は経済的な損失につながってしまいますが、一年間チャンスロスをすることになるのです。

落ちることによって、本来は勉強しなくてもいい時間ができ、その分、自由に使えたはずの時間が失われるのです。

そして、もう一つ同じくらい大事なのが、費用面でも安く済むということです。

受験料だけでも数千円は浮きます。

大体7000円くらいだった気がします。

逆に言えば、再度受験となると、受験料だけではなく、さらにテキストも買い足さないといけなかったり、場合によっては今年こそはという思いで予備校や通信講座に切り替えるという人もいるかも知れません。

その分、お金がかかるということです。

何回も何十回も独学で落ち続けるとなると結局は予備校なみの受験料がかかったということにもなりかねません。

なので、極力、一発で合格することが時間的にも費用的にも一番良いというわけです。

今年こそはと決めたら必ず合格するようにしましょう。

もしどうしても、自信がないという人ははじめっから、通信講座や通学などプロの手に頼るというのも有効な手段だと思います。