資格試験の参考書を探していると必ず目につく、マンガでわかる○○といった参考書、私は否定的です。
行政書士試験だけでは、どの資格試験にも大抵はあります。マンガでわかる宅建士、マンガでわかる社労士など、たいていの書店には置いてあるでしょう。
私が漫画で分かるシリーズに否定的な理由
私も立ち読み程度でしか読んだことしかありませんが、このマンガでわかるシリーズを読むと、強引にマンガにした感がかなり感じられます。
そんなに長いセリフ、普通の漫画ではありえないよねと思うことが多いです。
たいていは面白くないです(笑)
マンガとしてのストーリーもあってないようなものです。もちろん素晴らしい本もあるのかもしれませんが、私が見たものはどれもうん?ってものが多かったです。
私はマンガでわかるシリーズはあまり良く思わないので、もちろん使用してません。
そもそも漫画だけで行政書士試験は受かりません!!
受験生の心理としては、マンガ読むだけで合格できたらラッキーぐらいな気持ちは多少ならずともあると思います。
そして、これらのマンガが普通のレベルマンガだと思っている人も中にはいるでしょう。たとえば、「ハンターハンター」読む感覚で合格できたらと・・・中にはそういう人もいるかもしれません。ゼロとは言えないと思います。
ですが、断言します。
マンガで合格できるほど、行政書士試験はあまくありません。もともと、マンガでわかるシリーズは入門書の入門書という感じで出されているとは思いますが、勘違いする人も中にはいるでしょう。
行政書士試験の受験期間中は楽しさは皆無と言っていいでしょう。よほど勉強好きでもない限り、苦痛や我慢が付きまとってきます。
そんな資格試験を題材にした漫画がおもしろいはずありません。どんなキャラクターでもです。
例えばドラゴンボールの悟空が行政書士試験になるための勉強しまくるマンガがあるとします。面白いですか?悟空というキャラクターはすごいと思いますが、ストーリーが面白くないので決して面白くないと思います。
記憶力10倍と界王拳10倍に似た必殺技があったとしてもです(笑)
行政書士試験ではありませんが、唯一、私の中で行政書士を題材としたマンガで面白いとおもったのは「シバキヨ」さんの漫画ぐらいです。
勉強になります。これだけは読んだことがあります。あとは基本的にyoutubeなどの講座は見ることはあっても、マンガは読みません。