勉強方法や戦略をどう立てていいのかわからない!?
行政書士試験のことはある程度わかったけど、いざ勉強してみると勉強方法がわからない、戦略の立て方がわからない、といった人も少なくないでしょう。
また、いざ勉強を始めてみたけど、なかなか得点が伸びないという人もいると思います。
これから私がオススメする勉強方法と戦略を紹介します。
各科目ごとの特徴と対策を知ろう!!
ここで、行政書士試験の各科目の特徴と対策を知らないという方はそれらを知ることから始めてください。
まずは各科目についてどんな風に出題されるのかを知る必要があります。科目によっては判例が問われることが多かったり、条文知識を問われることが多かったりします。
まずは自分に合った勉強方法や戦略を立てるのが一番です。
受験生が4人いたら4通りの勉強方法があります。
とにかく大事なのが自分のポテンシャルを確認するということです。そのうえで戦略を決めていきましょう。ポテンシャルとは単純に潜在能力のことです。
残念ながらいくら行政書士試験が学歴不問で受験資格があるといっても、中卒の人よりも一流大学卒業の人の方が合格しやすいです。
それは紛れもない事実なんです。
基本的な勉強法と戦略はコレ!!
とりあえず、ここでは多くの人に共通する勉強方法と戦略について書いていきます。
・ノートは作らない!!書くよりも読む
・行政法と民法を重点的に勉強する
・商法・会社法は捨てるor深追いしない
・記述対策をする!!
・過去問に固執しない!!
・一般知識は得点しやすい分野を徹底的にやる!!
・基礎法学は頻出問題だけ
・一問一答を多用する。
・解説をよく読む。
これらは行政書士試験に合格するのにぜひ実践すべき勉強方法や戦略といえるでしょう。
参考にしてみてください。
一番大切なのが行政法をしっかりとマスターすることです。得点が伸び悩んでいるという人は一度、行政法に力を入れてみてください。
基本的な科目ごとの勉強量の順番は以下の通りとなります。
行政法→民法→憲法→一般知識→商法・会社法→基礎法学
この勉強量の配分は守った方が良いと思います。私が知る限り、行政書士試験に最も楽に合格できる配分だと思います。
他、いろいろな勉強法や戦略などブログ内にて記事にしているのでよかったら探してみてください。基本的なところは上記に書いた通りだと思います。