行政書士試験、戦略は10人10通り!!個人のポテンシャルにあった戦略・勉強法!!

行政書士試験の戦略は十人十色!!

行政書士試験にかかわらず、資格試験の戦略なんて10人いれば10通りになります。実際に大別できるのは4パターンくらいだと思います。

大多数に向けて配信している当ブログの存在意義もあやふやになってしまいますが、確かに細かく言えば戦略は個人のポテンシャルによって人それぞれなのです。

このブログで進めているのは一般的な戦略であって、もっと詳しく戦略を立てるとなるともう何通りかの戦略が誕生します。

ざっとですが、今回は個人のポテンシャルにあったそれぞれの戦略や勉強法などについて書きたいと思います。参考になれば幸いです。

受験生はポテンシャルごとに4パターンに大別できる!?

ではまず、受験生を4パターンに大別したいと思います。ちなみに法律初学者という前提での話です。それでは分けてみたいと思います。まずは低学歴の人、勉強から遠ざかっていた人、高卒の人(普通の成績)、大卒の人(普通の成績)、高学歴の人の4パターンに大別されると思います。




それではそれぞれの勉強法や戦略について詳しく見ていきましょう。

低学歴の人、勉強から遠ざかっていたい人

高卒の人(普通の成績の人)

・大卒の人(普通の成績の人) ※基本的には当ブログの普段の勉強法・戦略

高学歴の人、偏差値の高い高校、大学に行っていた人 

リンク先に詳しく書いてみましたので、自分が該当するリンク先をご覧ください。
基本的な勉強法はこのブログに書いてあるので見てください。当たり前ですが、合格の所要時間も上から順に少なくなっていきます。そして、合格の可能性が高いのは下から順に高くなっていくわけです。ちなみに管理人の私は高卒と大卒の間くらいと言えると思えます。

なぜ、管理人である私は大卒なのに、他の高卒だとか中卒だとか高学歴の人の勉強法や戦略が書けるのかという疑問があると思います。当然、私が大卒である以上、実体験ではないので想像でしかありません。

ですが、行政書士試験という配点を知り尽くしさまざまな合格パターンを知っているので、こういうパターンで合格した方が楽だというのは想像でもアドバイスできるわけです。

例えば、中卒の人が一般知識の政治、経済、社会の問題で得点を稼ぐことは難しいわけです。そしたら、どこかで得点を補わなければなりません。そういった場合、どの科目を狙えばいいのか考えなければなりません。

世の中には合格体験記なるものがたくさんありますが、そのブログを書いた人と属性が同じでなければ再現性も乏しいものとなりますし、意味があまりありません。当ブログであれば、私のように一応、大卒だけど頭のできは中途半端で中学まではそこそこの成績をおさめていたというような属性でなければ、あまり意味がないのかもしれません。

※ただ、このブログはなるべく多くの人に通じるような戦略や勉強法を書いています。

こないだ合格パターンをシュミレーションしてみましたが、行政書士試験はさまざまタイプの合格者が存在し得るということに気づきました。そして行政書士にはさまざまなタイプの行政書士が存在してしまうのです。

法律に弱い行政書士、一般知識に弱い行政書士、行政法に強い行政書士、

民法に弱い行政書士、商法・会社法をまったく知らない行政書士、

法律に詳しい行政書士、憲法を知らない行政書士、教養がない行政書士 etc

これら、すべてが同じ合格者です。行政書士合格者が合格後に勉強しなければ、上のような行政書士が存在するということになります。

それが行政書士試験なのです。それが許される試験なのです。つまり各科目に足キリがない以上、必要最低限の科目知識というのが求められていないのです。