私は行政書士試験は合格点ギリギリで合格することをオススメしています。
それはなぜか?私はギリギリ=ダメでは決してないと思っています。むしろギリギリ=グッドだと思っているからです。その理由については後述したいと思います。まずはどんな人がギリギリ合格に適しているのか見てみましょう。
こんな人にはギリギリ合格がオススメです。
- 勉強時間があまり取れない人
- 働きながら合格をめざす人
- 行政書士試験合格が最終ゴールと考える人
- 合理的な考えの人
以上の項目に当てはまる人はギリギリで合格を目指すべきです。逆にこんな人はじっくり勉強して
合格を目指してください。例えば、司法試験や司法書士などのさらに上位資格を目指す人です。理由は
法律系の資格は、出題科目が被ることが多いからです。被る出題科目をきっちりと勉強することであとあと楽になってきます。民法だけでいうと司法書士試験の民法と行政書士の民法では雲泥の差があります。
さてギリギリで合格するには具体的にはどんなことをすればいいのでしょうか?簡単言えば、ギリギリで合格するには勉強の無駄を省き、スリムでスマートな勉強が必要となってきます。具体的には下記リンク先のページにあります。
すごい強引な考え方かもしれませんが、行政書士試験に満点で合格しようが180点のちょい上で合格しようが結果は同じです。合格という事実には変わりありません。それなら私は、ギリギリで合格しようと考えます。
最小限の力で苦労なく合格したいからです。ギリギリで合格するには当然ながら独学という学習スタイルになります。通信講座やスクールではギリギリ合格は難しくなります。独学でギリギリ合格するということは経済的にも最小限の費用で合格することができます。まさに一石二鳥です。