運も実力の内!!確かにこの言葉は行政書士試験ではある程度、言えてると思います。
私も運で合格したかもしれません。
卑屈になっているわけではありませんが、ここ数年で一番簡単な試験だったからです。
でもタイトルにもしましたが、努力なしで奇跡なんて起こると思ったら大間違いです。一定の努力はしないと、運も味方にはならないし、奇跡も起こりません。
努力したものが合格するこれだけは確かです。
巷では努力しても成功するとは限らないという言葉があふれています。以前は「努力したら実を結ぶ」これが常識でしたが、その考えが否定されてきています。
勉強や試験関係で言わせてもらいます。
努力は実を結びます。
才能関係では努力は実を結ぶとは限りません。例えば、お笑い芸人でもいくら自分が面白いと思っていても評価する側のツボにはまらなければ、ただのはしゃいでいるおっさんにしかすぎません(笑)
芸術家だってそうです。評価される立場です。わかってくれるという人がいないと成功とは言えないでしょう。
ただ私は勉強だけは違うと思いっています。
これほど、平等なことはないとすら思っています。
勉強という地味なことを極めれば、将来の収入はほぼ約束される。
まぁ中には、そういう人でない人もいますが、一般的にはそうなっています。
例えば、5年間勉強だけに時間を注げば、それこそ専門家またはそれを超える存在が誕生するんですから。
私も5年間勉強に集中する時間がもらえるならば、弁護士にでもなれると本気で思っています。
ただ、この5年間という期間、条件が一つだけ加わります。それは「若いときに」ということです。あっ別に5年にこだわる必要はありません。
努力がいかに大事か。そして努力できることが一種の才能かがわかると思います。
行政書士試験の受験者の中には努力なしに挑戦する浅はかな考えの持ち主がいます。まず合格することはないと思います
択一だからという理由で運任せでマークしても、きっと合格ということはないでしょう。
そういう、考えの人がいることで合格率が下がり10パー代の難関資格と言われるのです。