2018年度版、行政書士試験オススメテキスト、参考書はコレ!!インプット編

今回は2018年度試験のオススメの参考書やテキストについて書きたいと思います。いつの間にか最新の基本書なども出回ってきました。

といっても、年度が変わったとしてもオススメする参考書のほとんどが変わるわけではないので、おおむね2017年度版の更新版となります。ほぼオススメする参考書とテキストは2017年と同じです。

基本的な内容は変わりません。

ただし、最後まで読んでくだされば、何か有益な情報があるかもしれません(笑)

一応、行政書士試験の独学合格者の私が紹介します。大きく間違ったものは紹介しないと思います。

まず参考書やテキストなんかは自分で手に取って、フィーリングで選ぶのが基本です。

今回は多すぎて、自分ではどれを選んだらいいのかわからないという人のために私が使ったもの中心にオススメとして書きます。

レビュー(感想)もなるべく詳しくつけたいと思いますので参考にしてください。

推薦するのは入門書・基本書・行政六法です。

今回はインプットに関するもののみ紹介します。問題集などのアウトプット編はまた後で紹介します。

あえて分けた背景には問題集とテキストの発売日が違うというのもあります。

上記に加えて、もし不安という方は判例集なども用意するといいと思います。

ちなみに私は判例集は買いませんでした。

ただ、最近は条文の他にも判例も多く出題されるようになってきていますので、必要性がまったくゼロということではないと思います。



管理人がおすすめする入門書(基本編)

それでは最初に入門書です。

まずはじめに入門書に関しては必要な人とそうでない人がいます。自分のポテンシャル(最終学歴や偏差値)に合わせて用意して下さい。

もちろん、法学部卒なんか言う人はいらないと思います。

そして基本的には入門書の内容は基本書に含まれていると思ってください

なので、必要ない人には時間の無駄、お金の無駄になります。
ちなみに入門書を用意した方が良い人は、初学者の方、勉強するのにブランクがあった人なんかです。

【中古】 行政書士試験に合格したい人がはじめて出会う本(2012年度版) /ダイエックス行政書士試験対策プロジェクト【編著】 【中古】afb

 

レビュー:読みやすさに定評があると思います。専門用語をなるべく使わずに日常の用語で説明されているのが特徴です。ただデメリットはもう出版されていない?ため、中古市場で探すしかないということです。
裏を返せば、その分安価で手に入るということになります。
併せて、法改正には対応していないということになります。この点は注意が必要です。

2018年版U-CANの行政書士 はじめてレッスン (ユーキャンの資格試験シリーズ) [ ユーキャン行政書士試験研究会 ]

説明:ユーキャンの参考書はわかりやすいです。社労士受験の際に同じような初めてシリーズを使いましたが、非常にわかり易かったです。

管理人がオススメする入門書(番外編)

入門書の番外編ということで、オススメする1冊です。
民法だけは個別の入門書を買った方が良いということで紹介します。

伊藤真の民法入門 第6版 講義再現版 [ 伊藤 真 ]

レビュー:伊藤真さんの入門書です。非常にわかりやすいです。すらすらと読めるので、理解もしやすいと思います。
ちなみに刑法や憲法など他シリーズもあります。

管理人がオススメする基本書

基本書とはその名の通り、勉強のベースとなる一冊です。
なので、当たり前に分厚いです。

出る順行政書士合格基本書(2018年版) (出る順行政書士シリーズ) [ 東京リーガルマインドLEC総合研究所行政 ]

説明:資格予備校のLECによる基本書です。大変読みやすいレイアウトとなっています。合格のための知識がこの一冊にまとめられています。

 

行政書士試験合格者がおすすめする行政六法

行政書士試験に六法は必要か否か?

ズバリいります。ただし、普通のバカ高くて分厚い六法はいりません。

代わりに行政書士試験専用の六法が必要です。

ケータイ行政書士 ミニマム六法 2018 [ 水田 嘉美 ]

説明:私も受験生時代に愛用していました。ボロボロになるまで読みこみました。全条文おさめられているわけではありませんが、厳選された条文がおさめられています。過去に出題された条文にはしっかりとアイコンがついているので覚えるべき条文も一目瞭然です。安価で持ち運びやすいのが特徴です。

 

以上、私がオススメする教材について書かせていただきました。私の場合は問題集なんかも含めて教材全部で17000円~25000円くらいかかったと記憶しています。

一瞬かなり高額とも思えますが、通信講座や通学と比較すると格安です。

買いに行くのすら、選ぶのすらメンドクサイという方は通信講座を利用しましょう。基本的に、テキストと問題集すべてそろった状態で送られてきます。

独学には教材が必要不可欠です。独学の最初の一歩はテキストや問題集選びです。あまりケチケチせず、必要な経費だと思って買いましょう。

オマケ!?有益情報!?オススメ講座

といつもならここで、記事をまとめてしまうところですが、最後まで読んでくださった皆さんのためにもう一つだけ紹介したいと思います。

それは資格のイープロストです。

まさに斬新なシステムで、私も司法書士試験のために小泉先生のインプット講座というの視聴しています。

何がすごいかというと、無料なんです。
テキスト等は有料ですが、買わなくても十分勉強になります。

行政書士だと藤井先生になると思います。行政書士受験の時に利用したわけではないので詳しいことはわかりませんが、同じようにインプット講座は無料だったと思います。詳しくはリンク先を見るといいと思います。

動画視聴することで独学の弱点をカバーできるはずです。

さんざん参考書を読んでも理解できなかった論点が動画で講師の説明を聞いて一発で理解できるということはよくあることです。

司法書士の無料インプット講座を利用していますが、特に何かデメリットがあるかというと何もありません。メリットだらけです。行政書士講座でも特にデメリットはないとは思いますが、あくまでも自己責任でお願いします。