勉強する前に勉強法や記憶に関する知識をつける。

勉強しても合格しないという人はまず勉強法から学ぶようにしてください。
このブログでは記憶力に関することも書かせていただいています。

私の学生生時代のことです。私は長期的に努力することが昔から得意ではありませんでした。今でもあまり得意な方ではありません。努力=かっこ悪いとすら思っていたくらいです。今考えればとんでもないおバカさんでした。しかし、昔の私は努力は苦手でしたが、効率はなぜかことのほか大切にしていました。ようは、怠け者だったんでしょう。勉強はあまりしませんでしたが、記憶の仕方や効率的な記憶時間などの知識はありました。夜に記憶したらいいとか、復習する方が良いとか基本的なことは中学生時代からしっていました。そのため、少ない学習時間でも結果がある程度、残すことができました。中学生時代は悪い友人ともつるむようになり、夜遊びをしたりしていました。私の学力トップクラスの友人は、私がトップクラスまではいかないまでも、上位にくらいついてくるのを知って、「いつ勉強しているの?」と不思議がっていました。そのときは適当に返事していましたが、真剣に学習時間は少なったです。ただ前述したように勉強法はなぜか知っていたので、少ない勉強時間である程度の結果は残すことができました。

高校時代は彼女ができたことやバイクに興味をもったことで、どんどん勉強から離れていくようになってました。気づくと、成績は下の方から数えた方が早いという結果になってしまっていました。ここで私はひょんなことから、本気にさせられることになります。確か、親の私をバカにした一言からはじまったと思います。具体的に何を言われたかは覚えていませんが、くやしかったのは覚えています。
その悔しさから、見返そうと直近の定期テストに向けて私は猛勉強することになります。なんとそこで私は200人中190位だった順位を200人中80位に上げることになったのです。約110人をごぼう抜きしたのです。
さすがに両親もそのときばかりは驚いていました。でも上記には猛勉強とありましたが、別に寝ないで勉強したわけではありません、普通の人が勉強するであろう勉強をしたまでです。私はまったくと言っていいほど当時は勉強していませんでしたので、勉強する=猛勉強となっていたのです。

これに一役買ったのも、勉強ではなく勉強法でした。

このように勉強でいい成績、資格試験でいい結果を残すには、まずは勉強法についての知識、記憶に関しての知識が必要なのです。まだ、これらの基本的な知識がない人は大変損しているといえるでしょう。そして、このまま勉強し始めるのは危険だとも言えます。

記憶に関する知識や効果的な勉強法を身に着ける。まずはこのことからはじめましょう。がむしゃらに勉強したからといって結果がついてくるわけではありません。