行政法ほどつまらない科目はないんじゃない?そう思える理由

「行政法を制する者は行政書士試験を制する」

さんざん言われてきていることですし、まったくをもって確かなことです。
もはや常識ともいえるでしょう。ちなみにこのことを知らなかった受験生は要注意です。

行政法をやる気がしないのはなぜか?

とはいえども、なぜかやる気が起きない科目なのが行政法です。行政書士試験に受かった今は、特に行政法を勉強する気になんてなれません。もちろん、やる必要性もありません。

と言いたいところですが、そうでもないかもしれません。

というのも私も一応ではありますが、このブログをはじめてからというもの、行政書士試験の勉強法の極意であったり伝えようとそれなりに必死になっています。伝わっているかはどうかはわかりませんが(笑)

私のようなダメ男でも合格したんだから、もっと多くの人に行政書士を知ってもらい、一人でも多くの人に合格してもらいたい、そう思っています。

ひそかにこのブログを勉強法伝授系ブログから学習支援系ブログに変えようかとも思ったりもしてます。一瞬にして、それは無理だということに気づきました。

それはなぜかというと、そもそも私はギリギリで合格したため、他の諸先生方よりは明らかに知識が劣るため、立派な学習支援ブログにならないためです。
そもそも基礎法学はほとんど学習しなくていいとか、商法は捨てろとか言っているぐらいです。当然といえば当然です。

勉強方法のみならず、学習の知識もサイト上で公開したい!!

これが本音です。ですが、今現状は知識が追い付いていないというわけです。つまりこれを実際に行うとなれば、行政法の復習もしなければなりません。この願望が冒頭でもお伝えした行政法を再度勉強しなければいけない理由です。
ですが、なかなな思い腰が上がりません。

その最大の理由がコレです。

だって、行政法ってつまらない科目なんだもん(笑)

身もふたもないことを言いましたが、事実です。だけれども、声に大にして言わせてもらいます。受験生の皆さんは行政法の勉強はぜったいですので頑張ってください。

私はしません。なんだよって思う方もいるかもしれませんが、言い訳させてください。今年になって上位資格である司法書士試験を目指すとこのブログでも公言しています。司法書士試験には行政法が出題されません。それも相まってか尚更勉強する気が起こりません。ただ今はという枕言葉をつけさせて下さい。今後は勉強してこのブログを学習支援ブログに発展させるかもしれません。

なぜ行政法を勉強していても楽しくないのか?

行政法がなぜつまらない科目なのか考えてみましょう。

私的理由はずばりこれです。行政に興味が薄れている。行政とはかなり大事です。日々、過ごしていく中で行政とはかなり親密な付き合いをしています。
ただこのことに気づいてないだけでです。そうなんです、行政と聞いても漠然としすぎていてイメージがわかないんですよね。行政とはなんだろうって考えたとき、広すぎてわかんないってなってしまいます。
それもつまらない原因だと思います。そして、行政に関して関心がもともと薄いんですよね、我々って。

民法は個人間のトラブル解決です。憲法は最高法規です。じゃ、行政法って?

聞かれても答えに困ります。そんな不確かなものを勉強するのってちょっと抵抗あったり、退屈に感じますよね。

これがつまらない最大の理由だと私は思います。