管理人の高校の偏差値は52!!このくらいでも行政書士試験には独学でも受かる

今日は偏差値について書きたいと思います。偏差値とは自分の学力がどれくらいあるのかという大きな指標となる数値です。

よく、高校受験の時に出てくる数値です。実際に私の母校の偏差値は52と調べたらありました。これは高いのか低いのかと言われると”そこそこ”といえるのではないでしょうか。決して高くはありません。これが偏差値60となると高いといえます。だからといって必ず行政書士試験に合格するとは限りません。なぜなら、ほとんどの高校では民法を習うこともなければ、行政法を習うこともないからです。

ただ、この偏差値の高い高校、あるいわ大学に行っていたという事実が行政書士試験に影響することいえば、一般知識に有利ということぐらいではないでしょうか。あとは、せいぜい憲法くらいです。初学者であればほぼ全員がこれらの科目を除いて、同じスタートラインに立っているということです。

決して、偏差値は気にしなくてもいいでしょう。私が実例となってしまいますが、偏差値50くらいでも独学で合格は可能ということです。

ところで偏差値の他に、頭の良さを測る数値としてIQというものがあります。IQは行政書士試験にはあまり関係ないと私は思います。もしずばぬけてIQが高いといった人であれば、多少は関係あるかもしれません。なぜなら、記憶力がすごいIQの高い人も多いからです。

このようにさんざん、IQやら偏差値などについて書いてきましたが、特に行政書士試験合格には高い偏差値や高いIQはいりません。

ようは反復する力と戦略的な計画の立て方ができれば行政書士試験には独学でも合格することは可能です。

仮に偏差値が低く、IQが低めの方がいたとしても、それを埋めるには勉強時間しかないのです。勉強時間を増やせれば合格は可能なのです。それができる根性と自分の現状を把握したうえでの計画の立て方ができれば、必ず合格を手にすることができます。なので自分の現状を悲観せずにそれに見合った勉強をしていけばいいのです。