行政書士試験で使い終わったテキストはオークション、フリマで売れる。

独学で行政書士試験を受けようと決意したら、まずテキストを購入しなければなりません。テキストの選び方はこのブログでも何度か説明させていただいているのでそちらをご覧ください。またどのテキストや問題集にしたら良いかわからない方は当方でオススメしているテキストをご利用いただけたらと思います。

使い終わったテキストや問題集はどうする?

さて、ここでは使い終わったテキスト・問題集についてお話させていただきます。みなさん、使い終わったテキスト・問題集はどうするつもりでしょうか?合格後、起業した際の要点整理や虎の巻に使用しようと考えている方もいるかもしれません。ですが、合格後は特に使うことがないように思えます。それは行政書士の実務と行政書士試験で問われる知識は大きく違うといわれているからです。なので合格後は特に必要ないといえるでしょう。ちなみにこれが社労士の業務だと試験で問われた知識が実務に直接生きてきますので、合格後の回顧用に使用することが多いようです。

捨てるならオークションやフリマアプリで売る!!

私の場合は、使い終わったテキストや問題集をフリマアプリやオークションに出品してしまいました。独学でテキストをそろえるといっても、結構な金額になります。それは通信講座や予備校などのスクールにかかる費用にくらべたら、費用は抑えられますが、少しでも費用を回収したいというのが本音かと思います。そんなときは中古本屋にもっていくよりフリマアプリやオークションです。

フリマサイトやオークションに出品しても古い参考書や問題集なんか売れないだろうと思っている方も多いかもしれませんが、これが結構売れます。なぜかというと、商品説明にさりげなく、このテキストを使って合格しましたと書くからです。購入者の心理として、この本は合格した人が使っているのだから間違いないとこういった心理が働くのだと思います。私の場合もあっという間に売れてしまいました。多少、アンダーラインや書き込みが入っていても売れます。
むしろ書き込みやアンダーラインが付加価値として評価されることもあるくらいです。

こうして金なし、低収入の私は、見事、試験で使ったテキストや問題集のほとんどをオークションやフリマアプリで売り切り、費用を回収したのです。