行政書士試験、前日に寝れなくなったら・・・・

行政書士試験の申込がまもなく開始されます。あっという間に試験日を迎えます。
勉強するなら後悔しないよう、一生懸命勉強しましょう。

今回は少し気が早いですが、行政書士試験、前日の話について書きたいと思います。



みなさんは緊張しやすいタイプでしょうか?

私はかつて、ものすごく緊張しやすいタイプで初出勤の前日なんかはいつも緊張から精神的に不安定になり、初日は徹夜明けの状態で出社となることがほとんどでした。最近は神経が図太くなったのかそういうことも減ってきました。

緊張して寝れないといことは少なくないと思います。行政書士試験に限った話ではありませんが、寝れないときはどうしたらいいのでしょうか?

一睡も出来ないとさすがに脳のパフォーマンスも悪くなりそうです。寝ないよりは寝た方がいいにきまっています。

行政書士試験や多くの国家資格のありがたいところは朝一スタートでないところです。もちろん、試験の数時間前に起きて、脳が働きやすい状態にしておくことが理想ですが、ぶっちゃけ寝れないよりはギリギリでも寝てた方がいいような気もします。これはあくまでも個人的な意見です。短時間睡眠の方がもしかしたら脳科学的にはいいのかもしれません。詳しくは自分で調べてください。

寝れないときの解決策

まずはあせってはいけません。寝れない寝れないと思うほど精神が高ぶってか余計寝れなくなります。まず寝れないと思ったときは寝ようとしないのが大事です。矛盾していますが、そうです。そのときに昼前まで寝られると思ってください。こういう気持ちの余裕も大事です。ですが、試験数時間前に起きるのが理想といえば理想です。

寝れないと目をつぶっても何時間も過ごすのはもったいないことです。

この時間を一層のこと勉強してしまいましょう。

ただし注意が必要です。この時だけはスマホアプリやパソコンウェブ学習だけは避けてください。余計に覚醒してしまう可能性があるからです。

できれば、参考書などを読むようにしましょう。

これは私の普段の経験に基づいた結果、編み出した眠れないときに寝る裏技です。
私はあることに気づきました。なんでもないときに勉強しようと夜寝ながら参考書を読むといつのまにか寝落ちするということです。
コレを活用してしまおうというわけです。

できればどんな参考書がいいかというと当然、文字数の多いものです。退屈、難しいと感じるものの方が寝やすいです(笑)
例えば、苦手科目の部分を読むといいかもしれません。勉強にもなるし、寝ることができます。逆に興味深いことや深い知識まで気になるところだと気になって寝られなくなる可能性があります。

まとめると、寝られないときは寝る前に難しい参考書を読んでみる!!

ぜひ、この方法を試してみて下さい。