受験中に家族にしてもらいたい4つのこと!!応援、協力して!!

受験中に大事なのが家族の応援であったり、協力です。もちろん合格うんぬんは自分自身の努力ありきですが。

独身で一人暮らしでもないかぎり、当然自由というものが制限されます。私の場合は妻子持ちで受験しました。私の場合は家族が特に積極的に協力とはいきませんでした(笑)
ただ受験することに関して理解はしてくれました。
家族が理解してくれる。それが一番です。

こうして考えてみると子育てや家事をやりながら受験勉強する世の主婦受験生は本当にすごいと思います。

主婦の方は絶対に自分の思い通りには勉強できないでしょう。特に子持ちだと育児に追われて大変です。場合によってはサラリーマンとして働きながら合格した男よりも大変でしょう。主婦の人で合格した方には本当に頭が上がりません。

受験をしていると家族にこうして欲しいだとかもっとこんなところで協力してほしいということが出てきます。家族が見るテレビの音がうるさくて集中できないということもあるでしょう。そんな時は協力してよって思わずいいたいところです。時にはストレスに感じてしまうこともあるでしょう。ですが、家族には家族の生活があるのです。
わかっていても、極力は協力してほしいというのが受験生の本音です。

では、私の受験時代を振り返って、家族にしてほしかったことを上げてみたいと思います。

受験時代に家族にしてもらいたいこと

・受験することを理解してほしい

・覚えたことの話を聞いてほしい

・違う資格でもいいので一緒に頑張ってほしい

・休日の何時間は勉強時間として、家を空けさせてほしい

まず受験することを理解してほしいということです。なぜ受験するのか?受験が本当に必要なこと、そして資格取得のための金銭的なこと、そういうことをまず理解してほしいということです。

これが一番です。うちの場合はこれがあったのでだいぶ助かりました。受験に反対は一切なく、多額ではないですが、受験料、参考書の支出も許してくれました。妻に感謝しています。

理解がないとかなりきついものがあると思います。例えば、「家族の時間をつぶしてまでなんでそこまでするの?」とか言われたら、貯まったもんじゃありません。

受験する立場としては、受験し合格してよりよい生活をしたいと思っているからこそ受験するのです。それはもちろん自分のためでもありますが、家族のためでもあります。まずそのことを理解してもらいたいです。

そしてもう一つです。これもある種の勉強方法になってしまいますが、自分の覚えた知識を定着させるのに有効なのが、自分が先生になったつもりでだれかに伝えることです。誰に伝えるか?と考えたときに思い浮かぶのが家族です。

同僚に伝えても何言ってるの?ってなりますし、ぬいぐるみに伝えてもむなしくなります。そんなときはやはり家族に聞いてもらいたいです。

また聞いた家族も勉強になるので一石二鳥です。

そして3つ目です。一緒に勉強してくれるとすごい助かると思います。もちろん、行政書士試験であれば同じ行政書士試験を受験してくれればうれしいです。ですが、興味がないという言うならば別の資格でも構いません。

とにかく同じ方向を向いて進んでくれる仲間がいればやる気が出るということです。そして、同じ資格であれば、情報を共有することができるし、テキストやノートを共有することができます。断然有利なわけです。ドラマ化したまんがで東大受験を描いた漫画「ドラゴン桜」にも個人で勉強して合格を目指すよりチームで勉強した方が効率がいいと言っていました。

ドラゴン桜はドラマでもいいですし、マンガでもいいですし見ることをオススメします。いろいろ勉強方法も出てきますし、なによりも勉強がしたくなります。

そして最後です。休日はなるべく家族サービスはしたいです。ですが、毎日働くサラリーマンからしてみれば、休日は同時に長時間勉強できる日となります。

数時間でもいいので、家をあけ図書館で勉強できる時間が欲しかったと受験時代は思いました。でも、せっかくの休みの日に家族と向き合わなさすぎるのもどうかと思います。勉強と家族サービスはバランスよくやるのが一番です。

とここまで受験中、家族に協力、応援してほしいことをざっと上げてみました。これから受験する人はお願いしてみるといいと思います。

資格試験にしろ、大学受験にしろ結局は自分の努力で合否は決まります。ですが、努力するにも家族の協力や応援が必要な場合もあります。

やはり家族にしてもらいたいのは、勉強ができる環境への協力と受験への理解です。その二つが大事です。

私も家族の理解があったおかげで、躊躇することなく受験することを決意できましたし、合格することができました。

もし、協力や理解してくれない家族がいるとしたら、たぶん熱意が足りないのではないでしょうか。そういう場合は熱意を見せつけましょう。

そうすれば、はじめは理解してくれなくてもきっと応援してくれるようになるはずです。

家族はあなたを応援してくれる一番のサポーターです。