時事問題は思い切って気にしない!!ニュース見る時間があれば勉強を

一般知識といえば、何かと時事問題と言われることが多いと思います。ですが、実際に時事問題が出題されるとしてもせいぜい一問程度です。

もし、あなたがニュースや新聞を読む習慣があるのならば、そのまま続ければいいですし、それが時事問題対策となることでしょう。

ですが、もしもあなたが私と同じように日々のニュースにさほど興味がなく新聞やニュースを見る習慣がないのであれば、無理して時間を割いてまでもそれらに興味を向ける必要はありません。

私が受験生だったころは一切、時事問題対策はしませんでした。基本的にはそんな暇あったら、条文の一つでも二つでも覚えろというタイプです。

たった一問のために自分の習慣まで変えて勉強する必要はありません。時事問題は過大評価されているようにすら感じます。私の大学時代の教授は学生が新聞を読むのは義務だとすら言っていました。私の親にもニュースは大事だから毎日見るべきだと口をすっぱくして言われました。

これに対しては、私は徹底的に従いませんでした(笑)ニュースが大事なことを理解できますが、それを全部網羅する必要はないと思っています。少なくとも自分にかかる可能性のあるニュースだけを取捨択一して把握すべきだと思っています。

ニュースが大事となるとそれこそ芸能ニュースまで把握しないといけないのかということになります。もちろん私の父も含め、そういった意味で言っているわけではないと思いますが。

とにかく時事問題の対策は、自然としてくださいとしかいいようがありません。今でいうならばマイナンバー関連でしょうか。といってもマイナンバーは昨年に盛り上がったニュースです。これが行政書士試験では来年ではなく再来年に出題される可能性も十分にあるということです。なので、対策しても対策しようがないともい言えます。

対策できないのなら、何もしない方が良いのです。自然と毎日、ニュースに耳を傾けている人は時事問題が解ける、それ以外の人は解けない。この程度の認識でいいのではないかと思います。

以上、今回は時事問題について書いてみました。