インターネット申し込みと郵送での申込み
2017年(平成29年度)の行政書士試験の申込みもまもなくとなりました。
申し込みにはインターネットと郵送の二通りがあります。
まぁ一般的なのは郵送かと思います。アナログな私ももれなく郵送で願書を提出しました。というよりもインターネットで申し込めると知らなかっただけだったりもします。
まぁ、資格を数多く取ってきた資格マニア?の私ですが、郵送で申し込みすることが90%でほとんどです。では残りの10%はというと、ファイナンシャルプランナー受験時にインターネットで申し込みをしました。どういうわけか忘れましたが・・・・。
とまぁ私の話はどうでもいいのですが、今回は行政書士試験の願書配布、申し込みの受付がまもなくということで、今回はインターネットでの申込みと郵送の申込を比較し、それぞれのメリットやデメリットを見ていきたいと思います。
※申し込みは非常にデリケートな問題なので、必ず公式HPを確認の上、確実な情報を確認して行ってください。特に締め切り申し込みの場合はなおさら注意が必要です。
インターネット、郵送の申し込みの比較
インターネットのメリットとデメリットから見ていきましょう。
◇メリット◇
・クレジットカードが使える
・郵送代、写真代を浮かせることができる
・コンビニで受験料の支払いができる
・好きなときに申し込みができる。
◇デメリット◇
・写真などデータの取り扱い、入力などの操作が難しい
・メールアドレスなどが必要となってくる
・郵送より締め切りが少しだけ短い
となっています。ざっと思いつく限り上げてみました。まずはメリットですが、郵送代や写真代が浮かせられるのは大きなメリットだと思います。写真代と郵送代と言ってもバカになりません。通常1000円以上かかります。それが浮くとなるとかなりの利点です。そして、好きな時に申し込めるのも忙しい人にとってはかなりうれしい限りです。私も宅建士試験の申込のときは、払い込みなどの関係で仕事を休むことになりました。インターネットならば、家で完結することもできそうです。
続いてデメリット、一番の理由はやはりめんどくさい、難しそうといったネガティブな印象があることだと思います。意外とやったらできないこともなさそうですが、抵抗ある人はあると思います。ちなみにスマホやタブレットでは申し込みはできないようです。パソコンが不慣れな人からしてみれば、大変でしょう。
郵送のメリットとデメリットを見てみましょう。
◇メリット◇
・とにかく簡単。
・実際に記入することで実感が湧く
◇デメリット◇
・最悪の場合、半日以上つぶれる
・郵送代、写真代と自己負担が増える
・支払い方法が限られる。
となっています。まずはメリットですが、大きな利点は簡単に手続きができるということではないでしょうか。ものすごい簡単というわけではないですが、インターネットと比べれば簡単でしょう。記入例を見ながら書けばいいだけです。
そしてデメリットですが、費用的な面、やはり利便性が悪いということがあげられると思います。特に郵便局の窓口での支払いとなるので、時間が限られるのが痛いところです。場所によっては、もろ仕事中に窓口終了となるため、貴重な昼休みなど利用しなければなりません。
とこのように両者の方法は一長一短あります。どれを利用するかはあなた次第です。
当然ですが申込ナシには合格は不可能です。早めの申込みをオススメします。例年、一か月程度の受験申込期間がありますが先延ばしにせずすぐに願書を書き、提出することをオススメします。万が一に備えて早めの行動することに越したことはありません。また希望の受験地にも試験場所で受験できる可能性も高くなるでしょう。
とここまで説明してきましたが、詳しくは行政書士試験研究センターHPで必ず確認してから、申し込みを行って下さい。