行政書士の登録まだですが、起業を夢見ています。
でなければ、何のために難関資格と言われる行政書士試験に合格したのかわかりません。
「行政書士は合格後が大変!!」
とよく耳にします。それはおそらく、実務と試験の関連性が低いからでしょう。
開業者のほとんどが合格後はサポートなく開業という形になるそうです。中には、法人で修行してその後独立という方もいると思いますが、大半の方はいきなり開業という形になるみたいです。
おそらく、開業となると私も、上記のような修行という名のバックアップはなく、いきなりという感じになると思います。
いきなり崖から突き落とされた感じになるのは目に見えてます。ライオンじゃないんだから。
そうはならないためにも今できることは準備しようと思います。
開業前にできること、それは実務本を読む!!
そのため、実務本を一冊買ってみました。といっても実際の本屋さんではなくネットでの購入なのでまだ手元にはありません。
というか、こういう本は近所の書店には売っていません。結構大きめの書店でもあるかないかだと思います。
駆け出し行政書士さんのための実務の学校【電子書籍】[ 石下貴大 ]
こんな本です。
実務の本もそろそろと思っていましたので、思い切って購入してみました。まだ読んでいませんが、内容が楽しみで仕方ありません。
行政書士試験をやっとこ合格したのに、また勉強かよと少し思いますが、開業後のことを考えると、丸腰ではぞっとします。
受験生にしてみれば、実務の本なんて読んでる時間ないと思いますし、どんだけ先を見ているだよって話にもなりますが、余裕のある人は読んどいてもいいかも知れません。
特に試験を終えて、自己採点で合格確実という人は試験日から合格発表までの期間を無駄にしないためにもこういった本を読んどくといいと思います。
機会がありましたら、上記本の感想も書きたいと思います。