行政書士試験はバカでも取れるという話はネットサーフィンしていれば、一度は見たことがあると思います。
馬鹿でも取れるとは失礼な話です。正直、腹立たしい気持ちにもなります。
では、こういった発言はどの辺の人から出るでしょうか?
私の勝手な予想ですが、法律に相当詳しい人や司法試験挑戦者や他の上位資格者が多いと思います。さらにこの馬鹿でも取れる発言を聞いて真に受けた大卒あたりだと思います。
一番言われたくないのが後者です。まだ前者ならばわかります。それは弁護士と行政書士が仲が悪いといわれているように、弁護士みたいに法律に精通している人種からみれば、中途半端な知識を身に着けただけの行政書士が気にくわないのはなんとなく気持ちがわかります。
問題は後者です。
後者に言われるのが相当腹が立ちます。受けたこともないくせに言わないでほしいです。
きっとこういう人に限って、本気で勉強したとしても行政書士試験に合格できないと思います。
管理人も馬鹿にされた過去
事実、私が行政書士試験受験を考えてると打ち明けた知人には、馬鹿にされました。
その時に知人は当然、行政書士ですらその上級資格の司法書士、もちろん司法試験も合格していたわけではありませんでした。
ただ大卒ではありました。私よりも少しだけ優秀な大学です。完全に団栗の背比べですが(笑)
そんな立場の人が良く言えたもんだと思いました。
せめて行政書士試験、それよりも上級資格を取ってから言えよって言いたくなります。世の中にはそういう人もいるのです。
結論・・気にしないのが一番
人のことバカだのアホだの言いう前に自分はどうなんだっていう話です。
自分自身、そういう人のことを見下すような人にはなりたくないものです。
その後は特にこういう人たちの偏見ともとれる発言は気にしないようになりました。気にしないのが一番です。
努力して行政書士試験に合格したことは今でも私の人生の中で誇るべきことだと思っています。