行政書士試験、テキストの内容がわからない時どうしたらいいか?3つの対処法

行政書士試験だけではありませんが、独学で勉強しているとどうしても、テキストの内容がわからない、難しいということが出てきます。

参考書に書いてある字面だけ読んでも理解できない・・・・そんなときにどうしたらいいのか?

対処法は限られていますので、もしそんなときがあったら実践してみてください。

また、こういった事態にもならないために、できる限り、テキストや参考書を選ぶ際は慎重に選ぶことをオススメします。

図表などで表すことで、明快になることをよくあることです。

どうしても無理だと感じたら、通信講座や通学など、講義動画や生講義があるものに切り替えるのも一つの手です。

講義で聞いたら、それまで何でこんな簡単な事に悩んでいたのでだろうということは多々あります。

人の説明って大事です。

わかり易いテキストを選ぶ、そしてプロの力を借りる。

まず、これが事前の対処法です。

では、実際に基本書やテキストを読んだ後にわからないことが出てきた場合の対処法に移ります。

対処法は大きくわけて3つです。

①テキストを何度も読む!!

 

まず一つ目は、何度も読むということです。

特に初学者で、テキストを読むのも初めてという方はまず一読して、理解できるなどと考えない方が良いでしょう。

もし、すんなり頭に入って来るというのならば、あなたがものすごい読解力があるか、その参考書の著者や編集者が優秀かのどちらかです。

そんなテキストにぜひ出会ってみたいものです(笑)

もしわからないことが出てきても、飛ばして読んでください。

何度か読んでいくうちにわかることなんてザラにあります。

そもそも用語の定義ですらままならいのに、一読しただけで内容がわかること自体の方が少ないです。

もし、一読してわからないとしても、それは普通のことです。

間違っても、そこで挫折したり、自信を失くしたりしないでください。

もったいなさすぎです。

まず、ほとんどこの対処法で解決すると思います。

②読む時間を変えてみる!!

もう一つは、読む時間を変えてみるということです。

寝不足状態や集中力がなくて頭に入ってこないということもよくあることです。

そういう場合は集中できるような環境作りや体調を整えてから学習しましょう。

寝不足のときに読むテキストと頭がすっきりとした状態で読むのとでは全然内容の入りや理解が違ってきます。

実際にインプットする時間を変えてみるというのも一つの手です。

それでも理解できない場合は、自分で調べてみましょう。

人の表現や説明なんていうのは千差万別です。

足りない表現が一つでもあるとわかりづらいことがあります。

実際の生活の中や仕事でも、この人に聞いたらわかりやすかったなんてことは、たくさんあります。

ネットで調べてみるのも手です。

思いのほかわかりやすく説明されていることもあります。

③人に聞いてみる

後は最終手段は人に聞くということです。

これはもはやコネや人脈しかありません。

ちなみに私の場合は知人に法律系の方や勉強している方や法学部卒という人はいなかったので、全然聞けませんでした。

親戚や友人が弁護士だとか司法書士だという人は非常にラッキーです。

 

以上、独学で勉強したときにわからないということに遭遇してしまったときの対処法です。

基本これで解決はできると思います。

私も行政書士試験の勉強が始めての法律の勉強でしたので、テキストや参考書を読んでも、わからない、難しすぎて理解できないということはありました。

ですがこれらの解決方法でなんとか、自力で合格までできました。

法律も人間が作ったものなので、同じ人間が理解できないはずがありません。

ですので、あきらめずに勉強していたら、理解できるようになるので安心してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。