行政書士で独立を目指す以上、行政書士法を知らねばとずっと思っていました。
先日、図書館で行政書士法コンメンタールなる本を発見しました。
これはと思い借りてきました。何版かわかりませんでしたが、おそらく最新ではないようです。
ところでコンメンタールとは逐条解説という意味です。
簡単に言えば条文を丁寧にわかりやすく、かつ広く解説してくれる本ということになります。
有名なコンメンタールでは、私も先日衝動買いをしてしまった、「民法コンメンタール」があります。そのときの記事です。
買ってしまった民法コンメンタール!行政書士試験合格には必要?
少し脱線してしまいましたが、今回は行政書士法のコンメンタールでした。感想はというと、実は全部は時間がなく読めなかったのですが、行政書士の職域などが細かく書かれおり、大変勉強になりました。すこし私には難しい内容ではありました。今度、時間のある時にでも再度借りるなり購入するなりして、じっくりと読破したいと思います。
同じく行政書士として起業を目指す方は読む価値のある1冊だと思います。
いつも当ブログでは行政書士の試験のことを書いていますが、行政書士の起業に関することにも書いていかなければなぁと思っています。もちろん自分のためです。
起業に関するアクションもしていかないと、起業してから困るのは自分ですから。
と言ってもあまりしていないのが現状です。
本当に行政書士試験合格後の合格者は、裸の状態で野に放たれるのと一緒です。ライオンで言うところの崖から落とす的なやつです。何をしていいのかさっぱりわかりません。
起業の準備の勉強もどうしたらいいの正直わかりません。何を専門にしていくかが大事だというのは本なんかで目にしますが。実際の準備となると・・・。
というわけで起業はいつになるのかわかりません。でも夢であること夢です。必ず実現はさせたいです。
ある意味、起業までに時間が取れることは幸せなことかもしれません。全く心構えなく、即登録、即起業はさすがに恐怖でしかありえません。準備期間が大事!ということにしましょう。
もしかしたら、ただのチャンスロスかもしれませんが・・・。
まぁ人生、一寸先は闇です。もしかしたら明日、急にAIが行政書士の仕事を奪う可能性だってあります。そしたらせっかく取った資格はパァです。
現実的に数日でそんな状況になることはないと思いますが。
まぁそんなこと考えていたってしょうがありません。ネガティブはいけない癖です。
起ってから考えましょう。大丈夫大丈夫!!
というわけで今回は行政書士法のコンメンタールについて書いてみました。