勉強が続かない…
こういうことが勉強をしていると必ず起こってきます。なぜ続かないのか?あなたは勉強するつもりでいても、それを阻止する反対の行動があるからです。
例えば、勉強ではなく寝る、遊ぶ、飲みに行くなどこれらが勉強に対する反対行動です。
勉強を続けるなら、反対の行動をなくす必要があります。とはいえ、反対の行動はすごく魅力的なため、なかなかやめれません。しかし、合格するにはそこに勝たなければなりません。
まずはそこから始まります。
禁酒した受験時代
私の場合は、反対行動がお酒を飲むことなので、思い切って禁酒することにしました。それはそれは大好きなお酒をやめるというのはつらかったです。
でも、得られるものは多かったです。それは行政書士試験に合格できたからです。
実際にお酒を飲みながら勉強はするというのはよくありません。そして禁酒することで、勉強時間を作ることができたのはいうまでもありません。
よく、禁酒じゃなくて節酒すればいいんじゃないの?と思われる方もいると思いますが、中途半端だと結局、前と変わらない状態になってしまいます。
ここは思い切って、禁酒しましょう。たった、1年くらいです。以外と慣れれば平気ですよ。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない
昔からよく言われる言葉です。犠牲とは大げさのように感じるかもしれませんが、この言葉はあながち間違っていないと思います。
もし、あなたの反対行動がパチンコに行くなら、パチンコをやめないといけません。やめるまで行かなくても減らす必要はあります。
よく、行政書士試験は簡単に合格できるとかいうサイトも見かけることがありますが、そんな簡単に合格できるわけありません。
天才でもないかぎり、このように何かを犠牲にして、苦労して勉強しないと合格はありえません。
その犠牲が何かは個人個人で違うわけですが、私の場合はお酒だったので、禁酒をしたまでです。
とにかく、今まで通りの生活の中に辛い勉強というものをぶち込むわけですから、ぶち込むためにスキマを作らなければいけないというわけです。
それも自分の好きなことをやめてスキマ時間を作るのがもっとも時間が取れる場合が多いということです。
ちなみに私が禁酒するときに読んだのがこの本です。
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禁煙セラピーでおなじみのアレンカーさんが書いた本です。非常に納得することが書いてあります。コレを読めば禁酒するマインドにもっていけると思います。よほど肉体的に依存しているような状態でなければ・・・。