行政書士の試験もあと少しです。合否は直前期の今にどれくらい自分を追い込めるかにかかっていると言っても過言ではありません。頑張りましょう。
ところで先日、たまたまこんなブログの記事を見ました。
そのブログの筆者はどうやら、今年の社労士試験を受験されるようでしたが、直前期にも関わらず全然勉強時間が取れなかったそうです。
試験結果はわかりませんが、直前期に学習時間を取れないことを悔しがっていました。
このように直前期に仕事関係で勉強が出来ないということはよくあるみたいです。
私は仕事がほぼ毎日定時で終わり、帰りに一杯ということもまったくないので、勉強が思うようにできないということはありませんでした。
むしろ試験前日には休んだくらいです。
ですが、人によっては上司であったり、部下であったり急な飲み会、相談というのはあると思います。そんなときは付き合わざるを得ないかもしれません。
それを防ぐ術はないかと言われれば、なくもありません。
考えられる手はひとつです。
それは簡単です。
事前に「行政書士試験を受験する」ということを伝えることです。
そうすれば、相手もきっと気を使ってくれるだろうし、断る際も少しは簡単になるのではないでしょうか。
周りの人に伝えるということで、周りの人も応援してくれるでしょう。ましてや、資格試験を受けるとなるときっとマイナスなイメージは一切ないので、快く応援してくれるはずです。
むしろ、スキルアップの意識があり、向上心の高い人という素晴らしい評価をうけるかもしれません。
そしてもう一つの利点として、自分自身も後ずさりできない状況を作ることができます。四面楚歌ではありませんが、周りの期待が良いプレッシャーになると思います。
つまり、行政書士に合格しないと恥ずかしい思いをします。
私の昔の会社に「禁煙する」宣言をわざわざ朝のミーティングで宣言した上司がいましたが、結果3か月で右手には火のついたタバコがありました。
その上司は本当に尊敬できない人でした。
あなたもこうなるかもしれません。こうならないためにも勉強するしかありません。
宣言することで、こういった効果があります。
ぜひ、まだ宣言していない人は周りに宣言してみてください。
そうすることで思いもよらないメリットがあります。