タイトル通り、今年の宅建士試験に挑戦することになりました。まだ受験票は届いていませんが、申し込みは受理してもらえたようです。
ちなみに宅建なんか興味ねぇよという人は読み飛ばしてもらって構いません。
宅建士試験と行政書士試験を比較した記事を書いたことがあった経験がありましたが、ここでも簡単に比較させていただくと・・・・
宅建士試験の方が簡単!!
ということがまずいえると思います。というのも必要な勉強時間数だけで見ても、行政書士は宅建の3倍といわれています。
そして、5択でなくて4択なのも特徴です。
まず、行政書士試験に合格した人は宅建もぜひ取得しといた方が良いと思います。
なぜならば、民法が被るのでさらに勉強時間が短縮できます。
そして、ダブルラインス的な観点でも良いと思います。
宅建はコスパが良い!?
とにかく、宅建は勉強の苦労の割にはメリットが大きいというコスパならぬ勉パの良い資格といえると思います。
就職や転職にも有利みたいですし。
すでに不動産業界に身を置いている人ならば、資格手当も期待できるでしょう。
以前、資格の難易度と資格取得の費用は比例するというお話をしましたが、この点についても宅建士試験は低コストで勉強が可能です。
当たり前ですが、行政書士試験合格者であれば、独学で十分対応できます。
予備校なんて行く必要はどこにもありません。
それだけ行政書士試験に合格するということはすごいことなんです。優秀です。
世間では馬鹿でも受かる資格と言われていますが、それは司法試験に挑戦できるだけの知識をもった人や司法書士試験に合格したような、難関を乗り越えてきて、一般の人では想像もできないような時間を勉強に割いてきた苦労人だからいえることです。
基本的にはこんな発言は気にする必要はありません。それは富士山がその辺の山を標高低いといっているようなもんです。
ただ、この司法試験の合格者などに便乗するクソみたいな実は無資格者のやつもいるので注意してください。真に受ける必要はまったくありません。どうせそのような人は合格するだけの実力は持ち合わせていません。
話は戻りますが、宅建士試験であれば受験料とは別に、参考書代も1万円以下に収まると思います。ちなみに今現時点で私が宅建士試験に費やした受験料以外に費やしたテキスト代はというと
たった2000円です。
破格の値段ではないでしょうか?
勿論、受かればの話ですが・・・。とにかく、行政書士試験合格者であれば基本的には民法の部分の学習がカットということになります。参考書も必要ありません。
宅建士試験の基本書で民法の占める割合って何パーセントだかわかりますか?
ページ数でざっと半分くらいを占めます。
つまり、3000円くらいする基本書を買っても半分は無駄ということになります。1500円をドブになげるようなもんです。
ですが、なかなか科目ごとの参考書がないのが宅建士試験です。
探せばあると思いますが、結局は対した割安になることはありません。
ここは、行政書士試験合格者や他試験合格者のためにも、もっと範囲ごとのテキストを増やし欲しいものです。
経済的な話は以上にして、学習的にはというと
先ほども書きましたが、基本書の半分は民法のことがかかれています。ということはこうとらえてもいいんではないでしょうか?
行政書士試験に合格しているということは宅建士試験の勉強の半分は終わっていると同じことだ!
ということです。
どうですが?
これで少しは宅建士試験を受けるつもりになったでしょうか?
個人的にはぜひオススメします!!